2006/07/03

中田英寿最後の4年間

中田を必要としていないのが明らかなフィオレンティーナ強化担当のコメント報道を数日前に目にし、これは中田が引退してしまうかもしれないとここ数日心配していたのだが、それが現実になってしまった

 なんてことだろう。ベンゲル監督

「アーセナルの監督として、私は日本人に常に強い興味を持っている。豊富なスタミナと高いスピード。短距離での機動力。そして、規律正しさを持っている。これらは欧州で成功するために重要な要素だ。すでにアーセナルにはアンリ(仏代表)らアフリカ系のアスリートが多い。彼らの武器であるパワーとスピードは、日本人の長所とミックスすると、チームはより向上すると信じている。弱点はフィジカル的なパワーだが、成熟すれば技術や経験でカバーできるものだ」

 という言葉を読んだときには、フィオレンティーナやボルトンには必要とされなくても、もしやベンゲルが絶妙な使いどころを用意してくれるのではという淡い期待も湧いたのだが。

 あと4年ものあいだモーティベーションを維持するのは正直難しいとは思っていたが、中田のいるオシム日本をちょっとだけ味わうことすらできなくなってしまった。なんてことだろう。中田の最後の4年間を、日本代表はこんな形でしか表現できなかったのか。なんてことだろう。

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