2018/10/31

【まとめ18年10月】ストリートスライダーズ秘話

ストリートスライダーズ秘話、「3月のライオン」の素晴らしさ、圧力鍋、「アメリカン・グラフィティ」、紅葉の秋、渡辺あや「ワンダーウォール」、ハロウィーン飾りほか




10月3日
@tomosakata
サカタ@カナダ@tomosakata

#3月のライオン 先週嵐のホテルに宗谷名人とレイが同宿したのでワクワクして今週を待ったのだけど、ついに口を聞くことなく神様と少年は別れてしまった。しかし島田さんが、「楽しかったろう。また会いたくなるだろう」と少年にいう。「わかるよ」。――うーん。神との交流。なんとスピリチュアル。 pic.twitter.com/3YXjLWFq6J


#3月のライオン そして病に倒れていた二階堂がカムバックを果たす。奇跡だよ二階堂。笑っちゃう。笑いすぎて涙が出ちゃう。最高だ。先週と今週の回最高だ。というか毎週毎回最高だなこのアニメ。前にも俺そう言った? I say again and again。最高だなこのアニメ。 pic.twitter.com/FJsSrUvJOP



10月3日

#72時間 【海外送金所から愛をこめて】日本に住む外国人が出てくる回は毎回釘付けになってしまう。自分がカナダで移民として嫌な思いをせずに暮らしているように、彼ら彼女らが暮らしていてほしいと痛切に願ってしまう。 pic.twitter.com/5sRU3kWhlt



10月5日

(ストリートスライダーズのデビュー前神音源が発見される)



デビュー前のACBは全部行ってるから、ここにいますぜ :-)

しかしうまいよねえこのバンド。これでアマチュアだからもう。――ああ! この「なりたく…ないよ(お抱え運転手)」とおどけたハリーは俺も録音持ってた。同じ日だ。

当時はバンドブームの前なんでスライダーズはこの神演奏で意外と客が百人も入ってなくてさ、しかしACBじゃ完全に別格って感じでしたよ。俺たちのバンドがスライダーズの前座をやりたいとACBマネージャに言ったら、お前ら百年早いよと即決断られた。客数じゃなくて音でもってすでに神。

曲順も完全に覚えてる。ACBってすごい音がいいホールだったんだよ。若いりかぞうちゃんベイビーは行ったことあるのかわからんけど。 夏に東京へいったとき、娘を案内していてここにお父さんは出ていたのだとACBを指し示しましたよ。ふーんって無反応だった。 pic.twitter.com/vdb0Amvsam

んでスライダーズのデビューアルバムが出たらこの演奏のすごさがあまり録音に反映されてないんで、がっかりしました。前にもいったけど。

強面なハリーってのはデビュー後にできたイメージで、この「野良犬にさえなれない(17:30~)」の歌声とかさ、ミック・ジャガーの影響受けてるチャーミングなボーカリストって感じあるじゃない。そういう感じだったですよ――しかし! しかしなんちゅういい歌だこんなアマチュア時代の最初っから!

前にも話したけど、お祭りでハリーさんを抱えあげて噴水に落としたけど「まいったな…」ってクールに笑ってたからね。粗暴なところはなくて、カッコいい人でしたよ。――しかし! なんちゅういいテープだこれ。これの高音質盤(曲順もこんなふうに狂ってない盤)を俺は持っていたのに今イズコ。


10月6日

りかぞうちゃんベイビー! あった。あったよ。1982年3月渋谷屋根裏のストリート・スライダーズの生録テープ。あのACBの半年後だ。「砂漠」が入ってるよ。泣いてます。これをアップロードする方法は知らんのだけどw、キミのために俺はいつかなんとかする! 必ずだベイベー。(動画) pic.twitter.com/jH8XZDY4f2




スライダーズWikiにはないので、「砂漠」は未発表曲なのかもしれないし、タイトルを変えてどれかのアルバムに入ってるのかもしれない。このライブの時点で、「昔やってた曲をアレンジしたんだけど…」って言ってやってますわ。スライダーズってほんと奇跡のバンドで、最初からうまいし最初から名曲ばっかりだよ。

いやーりかぞうちゃんベイビー、「砂漠」いいわー。コード拾っちゃった。

G 嵐のあとの Cmaj7  砂漠に立って
Am おいらの影を G 葬った

G 今夜もBaby Bmどこかへどこかへ Dm 吹き飛ばされ C て
Am 砂漠で眠る G 夢を見た
Am 砂漠で眠る G 夢を見た

なんちういいコードや! Cmaj7て! シャレオツ!



ハリー村越のルックスがあまりにいいので、俺の中の少女マンガ家魂がかきたてられたのだ。ACBのも見つかったよ。だけど聴いたら公平ギターのバランスがあの動画より良くなかったので(記憶の美化だったw)、屋根裏の方のデジタル化を目指します。 pic.twitter.com/P3uOJZEvrB

ね。覚えてないけどちゃんとカナダに持ってきてたし、日付もACB 1981/9/21、屋根裏1982/3/3ときちんと書いてあり歴史資料性が高い。俺は過去の自分の几帳面さに感動しています(これだから破滅型ロッカーとして大成しなかったのだろうか)。

10月7日

圧力鍋がほしくなったのは、実は今週見た #3月のライオン であかりさんとヒナちゃんが角煮を作っていたからだった。もう一度見た。「レイちゃん来ないですって? 町内会の福引で当たった圧力鍋で、こんな絶品トロトロの角煮が20分でできたというのにー!」。やっぱり俺も買おう。ははw pic.twitter.com/ZTGFmOrxzf



10月10日

買ってきました【圧力鍋】。いやなにしろ圧力鍋を使うのは初めてなんで、けっこう慌てました。沸騰後鍋の説明書通りトロ火にしたんだけど、カナダの台所は電気レンジなので温度の調整がぜんぜん効かないわけ。スチームがガンガンと止まらんわけですよ。 pic.twitter.com/HcrIwjNpew



この調子で20分加熱したら絶対に煮汁が焦げ付いてしまうとパニックになり、加熱開始後10分頃日本の母に電話し、一体私はどうしたらと相談しました。はは。

アドバイスを受け圧を抜き鍋を開けてチェックしてみると、やはり水位が落ちていてヤバかった。温度が高すぎたのね。 pic.twitter.com/GGiF0ivqIH

しかしこれで要領がわかった。2つのレンジで①沸騰用の目盛り10②とろ火用の目盛り2という2つの温度を用意し、使い分ければいい。これで加圧調理を再開し、初めてなのにちゃんとトロトロの角煮ができたのであります。うまい。よし。これからはなんでも圧力を加えていきたい。大根の煮物作ろう。 pic.twitter.com/qF1iA5Os5M



10月11日

#3月のライオン 棋界最年長の長老に託された、無数の引退棋士たちの無念が描かれる。将棋界というのはすごい世界だなあ。子供から老人まで、将棋が強くなりたいと願う数千数万の魂。そういう世界を描けるこのアニメの原作者の画力もすごい。子供から老人まで実在感がある。 pic.twitter.com/jz9fegULPY




10月13日

うちの庭には栗の木があって秋はリスがボリボリ食べてるのだが、屋根の上で食べるのはやめてほしい。雨樋に栗のイガがたまる。取り出すとき手が痛いんだこれw pic.twitter.com/7EQmUIg7Ax






10月13日

#うちなーであそぼ マンガ沖縄昔話をときどき見かけるんだけど、音声がとにかく素晴らしい。トラディショナルな琉球語なのかは不明だが、なんとも耳に心地いいナレーションと台詞を楽しめる。現代の沖縄県人でも練習すれば、こういう美しいイントネーションの琉球語が喋れるものなのかな。 pic.twitter.com/xBBrSQM1AZ


10月14日

【トリガール】たおさんて朝ドラでもこの映画を見てもよさがよくわからんのだが、ダンスや自転車シーンはカッコいいなあと思った。アイドルゲームのシンプルなダンスでも、達人がやると端々までクネクネと表現がみなぎりカッコいい。半青のリョウちゃんも実は若く精悍な役者なのねw pic.twitter.com/YMyVZs5Sp7


【トリガール】しかしこういう日本の学生生活を見るにつけ、うちのムスメはカナダの大学で勉強ばかりしとるのうと心配になる。どの科目も知的好奇心を刺激し面白く充実してるのだそうだが、もっと恋やダンスや趣味や読書や映画やバンドやバンドやバンドをやったりせんのだろうか、カナダの大学生。

【トリガール】しかし結末が想像つく安直ストーリーだろうと思ってたら、クライマックスの琵琶湖滑空シーンは非常に面白かった。たおさんと間宮リョウちゃんのことが、この映画を見る前よりずっと好きになった :-) pic.twitter.com/f8zM4uwwW0


10月15日

TVで米保険会社のCMが流れていて、「ほんとUSAに住んでなくてよかったわ、こんな保険を買わずに済んで」と奥様がいう。「米国が日本の国民保険を貿易障壁とみなし撤廃を求めるんじゃないかという観測がある。そして米国の無理難題になぜかノーといえないのが我が自民党…」と話すと愕然としていた。


10月15日

カナダNetflixの希少なClassic Moviesの中に「アメリカン・グラフィティ」があった。雑誌ポパイを読んでた学生の頃見たかったやつである。舞台は1962年なのか。そしてこの映画が作られたのはそのわずか11年後なのか。10年でノスタルジーになっちゃうくらい風俗が激変してたのか。 pic.twitter.com/fngNFjPnjw



「アメリカン・グラフィティ」町一番のいけてるガイ・ジョンが12歳くらいの子をナンパしちゃったシーンで笑った。こんな子が知らない男のクルマに乗っても大丈夫だという、女の子たちに悪いことなど起きてはならないという優しさが、時代の空気として映画に漂っていた。 pic.twitter.com/v1c01ufevO



「アメリカン・グラフィティ」の頃、日本の米軍基地付属の町や学校にもこういう光景が。◆追憶の調布関東村(2)関東村のシクスティーズ tomosakata.blogspot.com/2005/11/blog-p
pic.twitter.com/EosBc5PbLy


10月16日


スターリンのアルバム「虫」はほんと衝撃だった。あれを流してくれたのはサウンドストリート渋谷陽一。渋谷陽一は遠藤ミチロウを呼んで、「ビートルズを経ずして音楽を始めたというミチロウさんが、どうしてこんな音楽的高みに到達できたのか」と尋ねてたな。

スターリンのラストライブでシャープ極まるギターを弾いたのはアレルギーの小野ちゃんなのだが、その前年俺のバンドがアレルギーの前座としてツアーを回ったとき、彼が俺のギターイントロを耳コピしこれいいよねとリハーサルで弾いてくれたことがある。なんたるパンク栄誉賞かと俺は感激しました :-)

しかし「スターリン」とは共産党への思慕と愛想尽かしから生まれたバンド名だったのか。音と歌詞の衝撃は総身で受け止めその後の人生に活かしましたが、バンド名の意味は今頃にしてわかったw

10月16日

ゲームしながら音声を消したNHKを流してるのだけど、画面にずっとハッシュタグをつけた番組をやっている。知らない人のインスタグラムを見てるかのようだ。ハッシュタグは新種のギターコードなんだろう。これをつけると日常が歌詞になっちゃう。 pic.twitter.com/W3tnf9HCRD

10月18日

この秋は天気がいい。今日もいい天気だ。今朝は駅の裏側から見た山がきれい。カメラはオリンパスXZ-2。 pic.twitter.com/BSiOiGWKJv




10月18日

古い映画で若造に対し「お前みたいなパンクが偉そうな口を叩くな」というシーンがよくあって、パンクロック以前は単に反抗的な若者を指す言葉だったみたい。強権への反抗=パンクなのは不変で、強権側に回ることはありえないですね。まああのポスター見れば昔からいる特攻服の暴走族だよねw twitter.com/izmrk/status/1

あれは暴走族でしょ。だってパンク/ロッカーと暴走族/右翼はそもそも相性悪いんだよ。ジョン・ライドンの弟がギャング団にやられて大怪我したりしてたし。ハリー村越さんもアナーキー(もともと暴走族)にボコられたことあるし。私も大学の応援団に路上で膝蹴りくらったことあります。

アナーキーの誰かがハリー生意気だってボカンてぶっ飛ばしたんだって。新宿ロフトでの噂です。

暴走族/応援団/右翼というのは本質的に上下関係と規律に惹かれる集団で、そういうものと対立するパンク/ロック/リベラルを本能的に嫌うんだと思う。そう思えばマイルドヤンキーが多い日本で自民党が強いのも道理なのか。

10月19日


@tomosakata日本製ゲームを駆逐したと言われる米英カナダゲームを十本ほどやってみたけれど、すごいと思ったのはシナリオだけだった。英語会話セリフのシャープさには恐れ入った。ゼルダBreath of the Wildの英訳セリフも日本語版よりイイ。技術系より文系なところで日本は遅れを取ったのではないだろうか。

同じ「ブレス・オブ・ザ・ワイルド」のゼルダですらも、キャラが日米版で違いますからね。声優のセリフによって日本版は若さと未熟さが強調され、英語版は聡明さともろさが強調されていると感じます。後者のほうがより彼女をいとおしいと私は思います。

ゲームの技術的なアドバンテージでいえばあの記事のいう通り、精緻なオープンワールドを作れるゲームエンジンの強力さ(そこにゲーム会社がタレントを注力しなくて済む合理性)が大きかっただろうけど。しかし「スカイリム」の前の「オブリビオン」のキャラの動きなんてスーファミよりヘボいと思うw 英米加ゲーマーはあんなキャラの動きでも喜んで遊んでたのかという、呆れが俺にはある。

欧米で人気のFPSなどやりたい人も作りたい人も日本は多くはないわけで、そこが発展しなかったのは当然のこと。欧米と日本ゲーム制作の違いは技術ではなく、文系的な才能の発掘と投入だろう。

10月20日

#3月のライオン 棋界最長老と島田さんの火を噴く熱戦が終わった。打つ手1つ1つの意味はまるでわからんがw、すごい試合であった。◆このアニメは海外ぐらし者の郷愁をいろいろと掻き立ててくれる。この試合会場の温泉旅館の風景なんかも、何かとても懐かしかった。 pic.twitter.com/LfhzNtpumK



10月21日

#ブラタモリ のというかNHKの女性アナは古風で落ち着いた感じの方が多くみんな感じいいけれど、いまのブラタモリの林田理沙アナはもう昭和初期の深窓の令嬢みたいな雰囲気ですばらしい。衣装の人たちもきっと意識してると思う :-) pic.twitter.com/sKuoXpPJKa

10月22日

#半分青い 今日総集編前後編の放送があった。漫画家としての命運をかけたあの作品を落とすまでの、あんこが潰れていくような鈴愛の姿をもう一度見て、その後彼女が笑えるときがきて本当によかったなと思った。「一瞬に咲け」の読者だった涼ちゃんと会えたことも。

#半分青い 後編の100円ショップ部は自分の旅行後に早送り気味に見たせいか、雨に唄えばシーンとか結婚式ビデオメッセージを見た記憶がない。涼ちゃん編は先輩の盗作だの映画の道に進むのに家族が邪魔だのと全体的にうさん臭く気色悪かったのでw、記憶に残らなかったのかもしれない。

#半分青い はいい朝ドラだったな。朝ドラは長いので、各回を放映するまで進行度と視聴者の気持ちが合うか制作側は掴みきれないところがあるのだと思う。「まんぷく」ではフクちゃんがまだケラケラ笑ってるだけなのかという物語の停滞感をいま感じている。そういうペースの無用なタメがない半青だった。

10月23日

#100分de名著 「赤毛のアン」。ああ、村岡花子の訳ってやっぱりすごくいいんだな。「そうさな」は彼女の訳語だったんだ。英語だとWell nowだ。序盤の朗読を聞いてるとじーんとくる。そしていつもなんでも脳の話にして鬱陶しい茂木健一郎さんの解説が、今日はとてもよかったのよおじさま!w

10月24日

わが町の図書館通りは実に美しい。毎週火曜に義母の本を図書館に返しに行くので写真を撮ってるのだが、この老人ホームのカエデは今週がベストだと思う。パシャパシャ撮ってたら、窓から俺を見ておばあさんがニコニコ笑ってました。 pic.twitter.com/GZnUVojshl



10月25日

カバンの普段使わないポケットから日本の駐車券が出てきた。――こ、これは江戸東京たてもの園の駐車場チケット! 退場時にこのチケットが見つからず、ゲートのおじさんに「11時頃入りました、嘘じゃないです」と精算してもらったのであった。嘘じゃなかったでしょ。ははw あの日は暑かった。 pic.twitter.com/AhyLGcTSOa



10月27日

#3月のライオン お祭りの日に、ヒナちゃんが自作白玉団子をお爺ちゃんの店で売りまくり興奮するというのをやっていた。商店街を行き交う人々を眺めながら、「こういうのが好きなんだ」とつぶやく彼女。俺も商家の子供だったのでなつかしい。店が超絶忙しい日は、商家の子供にはイベントになる。 pic.twitter.com/gu2UN29rBk

10月27日

公園はメープルの紅葉でえらいことになっていた。この公園に面した家々はこの季節、窓から射す光がいつも赤いのだと思う。 pic.twitter.com/yTPQs1tPJB




10月28日

今日は家に一人だったので飯も作らず残り物を食べ(俺は普段しっかりご飯を作ってると感心した)朝から晩まで大音量でTV録画を消化していた。「シャイニング」「フェイクニュース」「ブラタモリ」「ろんぶーん」。期待が高すぎてこれまで保留にしておいた渡辺あや「ワンダーウォール」もついに解禁。 pic.twitter.com/VQRY0YZ2eZ


#ワンダーウォール 最初から音楽と絵が素晴らしい。俺はNetflixでSF映画を見るたびにペタっとした宇宙船の質感とデザインに眼欲が落ちるのだが、軟調の質感しかないこの寮の景色のすばらしさよ。この本と洗濯物の壁なんてまさにワンダーウォール。 pic.twitter.com/Oxlr8S6bsz



学生の頃、美大のバンド友だちが米軍ハウスをシェアして暮らしており、その中はアートと楽器とこういう雑然とした「男おいどん」的世界が入り混じった魅力的な小宇宙だった。ほかに寮的なものに入ったことはないなあ。うらやましくもある。

#ワンダーウォール 「この寮のことを、俺はなにゆえこれほど悩まずにいられないのか。苦しい。まるで恋のように」という三船の想いが語られ、学生たちによる主題歌の演奏が入り未完のまま物語は終わる。こんな未完で、何も解決せず、だけど胸に迫るものが残る。これは現代の「いちご白書」です。 pic.twitter.com/8XTdnPciHN




#ワンダーウォール 最後の合奏を聞いて、音楽は「あまちゃん」大友良英かと思ったが違った。岩崎太整氏。劇中ずっと流れている静かなピアノのコード感は、 それだけで胸がフルフルするほど美しかった。無音部も含め素晴らしい音楽と絵に埋め尽くされた、センチメンタルで美しい60分間だった。 pic.twitter.com/Hon0tA8acL




10月31日

近年ハロウィーンの飾り付けで手を抜きすぎ、地域の祭りを盛り上げないインケツハウス的な引け目を感じるので(たぶん考え過ぎ)、今年は一発派手なデコレーションを買ってきた。これ一つあればかなりやってますよ感が出ると思う。形がカボチャというよりギターっぽいのもナイス。マーチンD-28みたい。 pic.twitter.com/HtWdvyvjAH


10月31日

カナダTVで昨日この絢子さま婚礼映像を流し、女性コメディアンが「平民と結婚したらプリンセスじゃなくなるなんておかしくない? Once a princess always a princess(姫と生まれたらどこまでも姫)でしょ!」と笑いを取っていた。はは。ディズニー映画からの引用句らしい。 twitter.com/BBC/status/105

これだ、Once a princess always a princess。姫でなくなるなんてあり得ないのよ! って。「プリンセス引退で1ミリオンドルもらえるっていうけど、あとの一生を考えたら足りないわよ!」「そうだー!」って会場盛り上がってました。はは。たしかにこの先も人生長いよね、お幸せにプリンセス絢子さま。 pic.twitter.com/gaEt3Nlurh



10月31日

暗くなったので、本日購入の電球付きハロウィーン・カボチャくんに電池を入れてみた。――暗いと目鼻見えないじゃん! ただのオタフクちゃんになってしまったw pic.twitter.com/uvtXsptJ14



雨で昼なお暗いハロウィーンとなった。スーパーの前のただの木にも、なにか妖気が(考え過ぎ)。 pic.twitter.com/MtMzSNLpMn


ムスメがカレッジから、「誰も仮装してない。がっくり」とテキストしてきた。彼女は一応魔女っぽいメイクと黒装束で出かけていったのだが、「普段と違うのは私だけ」だそう。高校が終わればそんなものなのか。残念。

カナダの子供らは、学校で学んでることや友人との交遊(ビールバーに行ったりする)は日本より大人びているが、精神年齢は年相応だとよく思う。日本人の俺から見るとそのバランスは頭ヘビーだなと。カレッジくらいなら本当はまだキャイキャイと仮装したいのが年相応なんだけど、社会コードのほうはそうなってないという。

トリックorトリートがつつがなく終了。暗くなる前にまずヨチヨチ歩きの幼児たちがやってきて始まり、暗くなると共に小学生がどどっと押し寄せ、その後は年齢制限(公式にはないが)ギリギリの中学1キッズくらいが遠くのブロックから遠征してポツポツと9時くらいまでくるというパターンになっている。 pic.twitter.com/V5G7zvRAVX

たまに何のコスチュームも着てない高校生のグループが「トリートくれなくても別にいいけど」という腹立つ態度で来ることがあるが、今日は30歳くらいのウィッチが1人で来た。「え。1人?」「Yeah?」「まあいいか、ハッピーハロウィーン!」。こんなのは初めてだけど、魔女衣装着てたから許す :-)

おしゃれしてハロウィーンパーティへ行ってたムスメを迎えに行き、長いお祭りの夜が終わった。パーティをやってた家には、夜中なのにお迎えの親車が連なっていた。やっぱりまだみんな親の子供なのだ。