2018/11/30

【まとめ18年11月】「3月のライオン」が終わってしまった悲しい



「宇宙を駆けるよだか」、女性日系スタンダップコメディアン、米ヒーロー映画のデザイン、ボーナンザ会ほか

11月2日

ハロウィーンの片付けをやる。カナダの住宅地はわりあい明確なジェネレーション差がある。うちのブロックは宅地開発が1970年代で、そのとき住み始めた世代から2000年頃家を買ったうちのような二世代目の子供も大人になっている。そのため近所は小さな子供が少なく、ハロウィーンも毎年50人くらいしかやってこない。

娘をハロウィーンパーティへ送っていった駅の反対の住宅地はうちの地域よりも開発が新しく、したがって住んでる人々も1世代若いようで、小さなトリックorトリーターがたくさん道を歩いていた。

5年以上前、町外れの牧場草地をつぶして大きなウォルマートができたのだが、それを中心にこうした大きなアパートがどんどん建っている。そのあたりの世帯数はゼロから千単位へと増えてるわけで、ハロウィーンの子供の数はすごかったんじゃないかと思う。 pic.twitter.com/SQ0DGz5EPj

そういうアパート密集地帯の子供たちは、アパートの中を一軒一軒まわっていくのかな。バンクーバーのアパートに住んでた頃、やってきた子供がいた気もする。

11月3日

ハロウィーンの夜から続いた大雨で、家の周りの排水が間に合わずぐちゃぐちゃになっている。わずかに雨漏りも発生しており、グルーガンを持って屋根に上がらなければならない。今朝は晴れてるのだが、夜から週末はまた雨だという。屋根乾いてくれ。 pic.twitter.com/3CMnlAKk94


11月3日

Netflixの #宇宙を駆けるよだか を見たのだが、これもRTしたマンガのように「女性の風貌をあざ笑う男たち」によって心を壊された女の子が世界を、特にクラスの人気者美少女を呪い、ルナティックな魔術に手を出すという話だった。その子富田望生さんも美少女清原果耶さんもすさまじい演技だった。 pic.twitter.com/VZc5OsFvKU

#宇宙を駆けるよだか は他人からの積もり積もった気軽な蔑みと嫉妬で魂が濁りきった少女富田望生が、清原果耶の体を奪うも全く救われないという話で、本当に二人共すごい演技だったのである。どちらも天才的だと思う。そして人の風貌を云々することは本当にイクナイと、つくづく思うのである。 pic.twitter.com/rFbB0JQJGn



11月3日

今日は屋根に上がり落ち葉を片付け、排水口の掃除をするなど大雨後の対処を一日中やっていて疲れたのだが、一休みしたあと45分でちゃっちゃっとおいしい晩ご飯を作った。温度が即決まるIH調理器のおかげで調理時間が15分縮まり、味が五割アップになっている。実感する。 pic.twitter.com/s1Qrdgl4SB

11月4日

NHKでビートたけしが会長と持ち上げられるコント番組を見たのだが、美人と不美人ものだとかが多く、別にたけしがネタを書いてるわけじゃないだろうにネタがえらい古くさかった。たけしは同窓会に出席してる老教師みたいだったな。

ビートたけしの全盛期は、どれくらい面白かったんだろう。ひょうきん族とかで笑ったのはもはや遠い昔過ぎて、どれほど面白かったのか思い出せない。たとえば今のロバートのコントよりも面白かっただろうか。俺はロバートのコント「節」を見て、息ができなくなったけどw

お笑いはポップカルチャーで、ある時代のトップのものはかつてのヒットソングのように、きっと今見ても面白いだろう。しかし日本のお笑い芸人はなぜ権威化するのだろうか。ポールマッカートニーや沢田研二は権威になどなっていないのに。芸能界に先輩後輩文化があるからかな。

11月5日

@Yamakawakenichi 香咲弥須子さんと山川さんの共著、『時には、ツイン・トリップ (1985) 』は大好きな本だったな。この表紙もなつかしい。当時ぼくと同じくバイク好き山川健一好きだった弟と住んでいた吉祥寺のアパートを思い出します。RZ250とRZ250Rを駐車場に並べて暮らしていたんです。 pic.twitter.com/O3DUHIQkC5

友部正人『遠雷』のよう。「君がニューヨークにいるのと同じように/僕は東京にいる/そして僕も君も東京とニューヨークで/歌のことを考えている」。ぼく自身もカナダで暮らしていて、東京の友人たちのことや彼らの歌のことを、遠くからよく思っているんです。



11月6日

交差点に差し掛かるたび、はっとするような秋景色。後から車が来てないときはクルマを止めじっくりと撮っちゃう。 pic.twitter.com/E3t4t8K1oJ



11月6日

「フレディ・マーキュリー・トリビュート」。あれに匹敵する追悼コンサートは今後もありえないだろうというスペクタクルでしたよね。ボウイもジョージ・マイケルももういない。

クイーン「サムバディ・トゥ・ラブ」のカバーは、「フレディ・マーキュリー・トリビュート」でのこのジョージ・マイケル以上のものはありえないな。最後の「LOVE」という大観衆のシャウト。いつ見ても泣く。youtu.be/UvM2Cmi-YRU

フレディのみたいな追悼コンサートはもうありえないと思うのは、今後あるだろうトリビュートでは同世代のスーパースターなんて多分ヨイヨイで声が出ないだろうからでw、同世代がああも見事に歌ってくれたのはフレディが早逝だったからなんである。プリンスのトリビュートはどうだったんだろう。

11月7日

NHKニュースの天気予報のバックグラウンドから、清志郎の声がかすかに聞こえてくる。メロディが聞き取れないくらい小さな音でも、わかるあの声。

図書館へ行くと、「週末の大雨で浸水したので10日間閉鎖しますヨロシク」と貼り紙がしてあった。えっ聞いてないよとドア前に立ち尽くす、われら市民。

しかし週末は実際ひどい雨だったよ。うちの周りも水が溢れて大変だったよなと次の用事へと移動する。雨が止むと雲がこんなにきれいだ。 pic.twitter.com/WXQRfU1p04


大雨が降っていた土曜の夜中、うちの車止めは排水が追いつかなくなってどばーと雨水が溢れ出した。気づいた俺が家族を起こし、バケツで水を汲み出してもらってる間に非常用ポンプを設置して事なきを得たのであった。いまはポンプで対処できてるが、恒久的ソリューションを考えないと。 pic.twitter.com/2Q0QZO17sk

11月8日

晩飯後のベランダ散歩(プランターの草を食べてる)を終え、中に入れてくださいと言ってるピカ。かわいいので、少し焦らして眺めておりました :-) pic.twitter.com/dyzbBW0pTD




11月9日

久しぶりに日本の母親にビデオ通話をかけたら長話になり、彼女の朝ドラ視聴を見逃させてしまった。「あんたカナダの紅葉がきれいだきれいだっていってるけど、信州のほうがすごいよ」と言われた。いやそりゃ山に行けばでしょ! 俺が言ってるのはカナダはなんてことない街景がきれいだって話で!w pic.twitter.com/n5bDKc7j6m


11月10日

IH調理器用にスチール底のセラミックコート・フライパンを買ったのだが、俺史上ベストのハンバーグが焼けた。IHで即適温に達し安定し、調理器を切れば即温度が落ち加熱が止まる。予熱が残りすぎるキャストアイアンの激重フライパンよりもうまく焼けた。ソースがパンに固着して無駄になることもない。 pic.twitter.com/Z1w9gGaBzC



これまで使ったくっつかない系フライパンは、何を焼いてもカリッとした焦げ目がつかずヘタレな出来上がりになってたので、焦げ目とくっつきはトレードオフなんだろうと思っていた。そこで激重キャストアイアンを使ってたのだが、火力調整がしっかりしていればノンスティックでもパーフェクトなのね。

料理は面白いな。道具をちょっとよくするとたちまち味がよくなる。食べてる家族にはそこまでデキの良し悪しは伝わってないのだが、作ってる本人はわずかな違いが手に取るようにわかる。どこかで失敗すると食べていても実に悲しいw

11月11日

(鹿島アントラーズ、ついにアジアを制す)

97年秋の鹿島ACL韓国蔚山遠征に、俺は通訳として呼ばれた。空港に着くと総監督ジーコに紹介された。ニコリともしない怖い人だった。アウェイで快勝し、俺たちはリーグもアジアも、全部勝ちてえんだよとチーム団長が力強く語っていた。あれからもう21年、おめでとう鹿島アントラーズ。

私20年前に鹿島の仕事を手伝ったことがあるんですが、そのときサッカーの現場をなにも知らぬ私の世話をしてくれた現場責任者が、あの記事の鈴木満(現)強化部長でした。当時30代。当時から今に至るまでまったく内側がブレてないらしい鹿島アントラーズ、恐るべし。 twitter.com/qwertyuiiopasd

11月13日

学園祭のライブって、安くて熱くて雰囲気よくて最高だったな。一番記憶に鮮やかなのは、多摩美オールナイトで見た鮎川誠&ロケッツ。ステージ上に手を伸ばし、鮎川の靴のつま先に指が触れそうなほどの距離で見た。昇天しそうだった。

カナダの大学には学園祭があるんだろうか。いや中学も高校もなかったから、ないんだろうなあカワイソ…。

11月14日

大雨による浸水で10日ほど前にクローズした町の図書館が、まだ再開してなかった。本の返却窓口は使えるので返す本がある人は箱に入れていくのだが、本の重みで裏蓋が開き土砂崩れが起きている。これを片付けるためだけに図書館員が出勤したりはしないらしい。のんびりしていますカナダ :-) pic.twitter.com/OgRF2i4kXM

11月15日

#3月のライオン 零がプロ棋士になり独居するまで育てられた「将棋の家」、彼への嫉妬で義理の姉と弟がやさぐれてしまった家の、お母さんが初めて出てきた。そうか、お母さんも当然あの家にはいたんだ。彼女から見た零が語られる。いい子だった、本当にいい子だった。それなのに。それだから…と。 pic.twitter.com/13kzYB47cX

#3月のライオン ほとんど絵が動かず、お母さんの独白に様々な情景が映し出される15分。「零が本当の自分の子だったという夢を見た。彼は私に口答えをし、これじゃ他の子と同じだとがっかりしながら…私は心からほっとしていた」。わかります、優しいお母さん。零が帰っていく町の夕日がきれいだ。 pic.twitter.com/g0M5mWNK99

#3月のライオン 野球少年タカハシくんへの想いを噛み締め、ひとつ大人になったヒナちゃんが大人のショートカットをしようとしたらコケシになってしまった。髪の毛を切り、思ってたんと違うーと泣くのはうちの子もあったよヒナちゃん。だけど数日すると鏡を見て、やっぱかわいいかもと思うよきっと。 pic.twitter.com/gyygSEGiiV



#3月のライオン 翌朝迎えに来てくれた零が褒めてくれたのでもう大丈夫だった。よかったよかった :-) ――あ! 「ご覧頂き、ありがとうございました」って、終わり!? 終わりなの? ひょえええええショック! 続きはあるのおおおおおお… (今現在TV Japanでこの番組が一番好きだった私)

11月19日

サーモンフェスティバルをやっている近くの川を散歩した。川面に西陽が射して鮭自体はあまり写真に写らなかったが、何百もの彼ら彼女らが難所を前に英気を養う深みがあって壮観であった。大きな灰色のチャムサーモンと、小型の黒いコーホーサーモンたち。 pic.twitter.com/TNyRCNQ09L




天気もよくて、たくさんの市民が鮭を見にきていた。海を泳ぎバンクーバーの河口から大河フレイジャーリバーへ、中級河川ピットリバーへと何十キロも遡り、そこからそれぞれの生まれ故郷である浅く岩がゴロゴロした山の小川を遡ってくるのだからほんと大変である。 pic.twitter.com/URAgby7qJ0



11月21日

私も見ました #ThisIsUs 初回。うちの娘が生まれたときはあの両親のようにパニッキーな状況で、泰然としているお医者に(ジョークとかいらねえから!)とイラついてた気持ちを思い出してました。あの老医師があの話をしてくれるまで。そしてあの話で、俺が悪かったですドクター! てなりました :-) twitter.com/azukki_/status


11月21日

最近軒下のこの木陰が気に入っているピカ。外に出してやるとここからあちこち目を配り安全を確認し、そして何もせず家に戻る。帰る前にはコンクリートにゴロゴロ背中をこすりつける。硬くザラザラして、屋内でするよりもなにか気持ちがいいらしい。 pic.twitter.com/WfYQjlbXyA
         


11月21日

#下町ロケット 人間そんなにガラリと性格変わらんだろとは思うのだが、ギアゴースト歌舞伎社長のこの善から邪への急変は芸としてスゴい。快感を感じるw pic.twitter.com/9mQL98ClOC


やっぱり歌舞伎役者ってきれいなだけじゃなくてスゴいんですね。ジェフベック「悲しみの恋人たち」でペダルを踏み込んでアドリブ弾きまくりになるパートみたいな豹変。そして神田正輝は、あんた頭大丈夫か病院行って診てもらえって感じの険悪な顔ですよねw #下町ロケット

11月22日

ラジオでユミ・ナガシマという女の子がイエローナイフでやった演芸が超面白かったと奥様が見つけてきて、聞いてみたらたしかに面白かった。「オーロラを見に来る人たちは、イエローナイフとホワイトホースの区別がつかないのよね。まるで白人が日本人と韓国人と中国人の見分けがつかないように」 pic.twitter.com/CbaXMr07NH


ユミ・ナガシマ「でも、あなたたちはどちらがベターかもちろん知ってるでしょ? そう! そうよイエローナイフ、あなたたちはオーロラ界の日本人よ!」――で会場大ウケ。日本人にはそうでもなくても、カナダ人に何がウケるのか熟知してるわけ。こういう人種ネタやセックスネタが得意みたいw

ユミ・ナガシマ「ゲイの男に憧れてるの。手に入らない禁断の果実よね。やっと友だちになれたんだけど、すごいの。知的で。体毛がなくて。スペイン人の女の子と寝たことがあるっていうから、ユミのワサビも試してみて、オッパイはまるで16歳のフジヤマよって」と、カワイイw youtu.be/-wo7sRGPtew





11月23日

#いい日産の日 今年の夏、信州の実家で借りた日産キューブ6人乗りはいいクルマだったなあ。「このちっこい車にシート3列ついてるのか!」と同行カナダ旅行者みな驚愕し、本当に6人乗れてスイスイ動くんで拍手が起きましたよ。おかげでいい旅ができて、こうして車内で記念撮影も。 pic.twitter.com/rcK4h1UM6e



11月24日

#SONGS クイーン。映像を見ると、ジョン・ディーコンの腕前がすごかったと改めて感じる。PVのアテブリでもグイグイ音が聞こえてきそうなくらいベースを弾く姿がカッコいい。あと来日ライブのNow I''m Hereが歌も演奏も超すごい。あと来日当時のML編集長は、今でもRO誌を敵視してそうな人だったw pic.twitter.com/o6KbkdAAIb


11月24日

家族がガーディアン・オブ・ギャラクシー2を見ている。没入すればアツくて感動的らしいんだけど、冒頭を見てこのキャラたちに惹かれず俺はリタイアしてしまった。木っ端くんもアライグマもスキンヘッド男もなんかあまりにもそのまんまで、造形デザインというものがなくない?w pic.twitter.com/8vyFVFe94W



米ヒーロー映画を目にするたびに、巨神兵やギガントのほうがでかくて怖いし、ロボット兵やカオナシのほうがチャーミングだと思うし、宮崎アニメの人物が慣性なしにシュパッと動くほうが、物理演算がしっかりしたCGよりアクションとして美しいと思う。ゼルダの神獣や龍にはハリウッド大作映画以上の畏怖を感じる。脳内で比べちゃうのだ。そしてハリウッドの方を見続ける気になれないのである。 pic.twitter.com/dVGbeq3I26

11月25日

ボードゲーム:ボーナンザ会

今夜久しぶりにボードゲーム会に呼ばれていて、【ボーナンザ】を持っていくので最大プレイ人数7人用のルールを読んでいる。多人数ではカードが3種増える。4枚しかないココアなんてのが箱に入ってたんだ。これが手に入ったらウホウホじゃん。 pic.twitter.com/KQdA8C5kBV


【ボーナンザ】あそうか、4を畑に出した奴には、収穫可能になる2枚めを回さないようにみんなプレイして枯死させるのか。わははw

久しぶりのボードゲーム会、総勢9名が一緒にやれるゲームなんてないので、俺と奥様が7人を順番にコーチして【ボーナンザ】をプレイ。最初は「??」という怪訝な顔をしてる人が多かったが、カンのいい人は2度めの手番くらいで「自分が何をしたいのか」が見えて、積極的に交換を始めてくれた。 pic.twitter.com/tGi7uDsJdg


【ボーナンザ】交渉が始まると盛り上がる。いいゲームは教えるのも楽しい。「次のターンでこの豆をまかなきゃならないから、このターンの交換で豆を収穫して畑を開けとかないと困るわけ」「なるほど!」と、皆打てば響くようになっていく。カンのいい人は3ラウンド中1ラウンドが終わる頃にはもうコーチが必要なくなった。

こんな多人数で【ボーナンザ】をやったのは初めてだったが、ゆっくりと1時間かけ遊び誰も飽きず、進むほどに交換の頻度が増し、笑いが起き拍手が起きキミには貸しがあるだろという声も飛んで、コーチしているだけで楽しかった。終わるとこれはいいゲームだとみんなが絶賛してくれた。でしょ。

11月25日

そのあとはサクッと【タイムライン】。これは本来軽い年代当てゲームなのだが、俺以外の参加者全員が教師なので、「ベンジャミン・フランクリンが雷実験をしたのが1752年だから! 避雷針の発明はその数年後ね!」と学識ありすぎw なんだこれはw というゲームになってました。ははは。 pic.twitter.com/aUjimLerED



11月26日

昨日『 #ぬけまいる ~女三人伊勢参り』を初めて見たら、きれいな女衆3人が袖ふれあう男前に胸ときめかせつつ伊勢へ旅していくという内容らしく、NHKがこんなにビジュアルよくてお色気もある時代劇作っていいのかと笑ってしまった。来週も見ようかな :-) pic.twitter.com/toCKz29GdC


11月27日

週明け出勤した奥様は、ボードゲーム・パーティに参加した人々に「あの豆ゲームはなんて名前なの!」と聞かれたそう。よしよし。ボーナンザですよ、ドイツ産。「あとで気がついたけど、3金で3つ目の畑を買えばよかったんだよな」とすでに戦術面のトークもあったとのこと。よしよし :-)

「Bohnanzaというと古いウェスタン・ドラマだな」とプレイ中誰かが言っていた。――ああ、だからボーナンザの20の豆は銃を持ってるのね。なるほど。 pic.twitter.com/h83oMeaGvB


11月28日

雨季が本格化し、1週間続いた雨がやっと止んだ。助かった。晴れ間ってなんてすばらしいのだろう。世界は輝いています。

別に雨のせいではないだろうが、昨日は街角でトラックが横転していた。濡れすぎてサビついて俺はもうダメです、バタンという感じ。お前もしんどかったのだろう、気持ちはわかるぞ、トラック。 pic.twitter.com/fwABtWzjCi




11月28日

映画【何者】。すごい映画だった。終盤までは、まあ身につまされる部分はあるが「俺は一体『何者』だ」というのはよくあるテーマ…と思ってたのだが、それが主題ではないのであった。自分の中の何者かをちゃんと見て愛してやらんといかんよねという話だった。♪Can anybody find me 何者 to love。 pic.twitter.com/tYLHxwOfxr



映画【何者】いやーもう一回見よう。とにかく最終盤がすごくて、それを見るとボーッと見ていた前の方をもう一度見たくなる。この映画は半青の2年前だけど、佐藤健は短髪もあって律より年上に見えた。半青で高校生をやるために若返ったと言ってたけど、本当だな。 pic.twitter.com/SME5Lnzv0D

11月29日

ムスメが乗る夕方のバスに、今日からクリスマスライトがついたそう。なんて素敵、ハウ・ナイス :-) 年の瀬になっていくなあ。pic.twitter.com/NWDAcesdY4









2018/11/09

IH 調理器の革新性


10月に圧力鍋を導入しトロトロ角煮が食べられる幸せを噛み締めているのだが、今月は思い立ってインダクションクッカー(IH 調理器)を買った。これはいいですわ。野菜を瞬時に炒めるこの火力! パワーを上げれば数秒で希望の温度に達し、下げれば同じく即下がる。まるでガスコンロのよう。これまでの電気コンロとは同じ電気でなんたる違いでしょう。


先端技術ってなんてすごいんだと感動していると、ムスメが笑って写真を撮ってくれた :-)

そして IH 調理器用にスチール底のフライパンも買うと(IH では磁石にくっつく鍋だけが発熱する)、自分史上ベストのハンバーグが焼けた。予熱が残りすぎ温度の上下が効かないキャストアイアンの激重フライパンよりもカリカリふわっとうまく焼けたし、ノンスティックのセラミックコートなのでソースがパンに固着して無駄になることもない。素晴らしい。

いやー料理は面白いな。道具をちょっとよくするとたちまち味がよくなる。食べてる家族にはそこまでデキの良し悪しは伝わってないのだが、作ってる本人はわずかな違いが手に取るようにわかる。どこかで失敗すると食べていても実に悲しい(笑)。

昨日は日本の母さんに電話し、これ見てくださいよと IH 調理器をビデオ通話で見せました。うちもガスコンロが壊れてきたから試してみようかしらと彼女は言っていた。設置場所があるならいいよね。炎が出ないから安全だし、シングルコンロで1万円しないですよ。◆