2022/07/15

【まとめ22年7月前半】楽しかった陶芸クラス

「陶芸どんぶりに開眼」「野党イグノア担当大臣」「二代目アライグマ・スイングシスターズ」「600mmの望遠カメラ」「安倍氏が変えてしまったもの」「衝撃の政権カルト癒着」ほか

Twitterの写真もクリックで拡大できるようになりました(Twitterサーバーのjpgを直で開けるようソースを改造した :-)

■7月1日    陶芸どんぶりに開眼

【陶芸教室】今日が最後のろくろデイ、次回からは色付け作業となる。俺はずっと壁を高めてカップは作れても、横に広げるドンブリを作れずにいたのだが、いつもと別の先生が手を取りこうするのよと教えてくれ、俺はついに開眼した。親指でまず深く掘って、それから広げるんですねティーチャー! pic.twitter.com/KiqtUMehLf

いつもの講師もいい先生で聞けばなんでも教えてくれるのだが、俺たちド素人は自分になにが分からないのか分からないので、質問ができない。今日の先生は俺の手付きを見てなにができてないのかを見抜き、先回りして教えてくれたのであった。ああグレイトですティーチャーこうですね! pic.twitter.com/YhnxeNtZtX

コツを掴み波に乗った俺は残り1時間でサクサクともう2つ作り、最後のやつはついにラーメン(並)を盛れるくらいのドンブリになったのであった。うれしい。ここ2回は作っては壊しをしてたので、ろくろから切り離すのも久しぶりで緊張した。来週から色付けも頑張ります。 pic.twitter.com/9j1UUXoou6








■7月2日     3年ぶりのカナダデイ・セレブレーション

カナダ・デー、気持ちのいい夏日。公園で水遊びする子供たち。用事で出かけた坂のある町を少し歩いた。きれいな町だ。晩飯のあと、市のライブコンサートを見に行こうよと娘を誘っているところ。 pic.twitter.com/sUCN5wk2cJ

コキットラムのカナダデー・セレブレーション(建国記念日)に行ってきた。3年ぶり。


Covidはだいぶ落ち着き制限はもうなくなっているが、誰もマスクしてなくてこんなに近いのかと少しヒヤヒヤする。俺と娘も公共屋内ではいつもしているが、屋外なのでつけ忘れた。 pic.twitter.com/BDweYZaJSG

バンドは若きガールズ率いるねっとりしたリズムの、ちょっと変わったファンクロックバンド。テンポを2/3ほどに落とした「スーパースティション」をやっていた。おおいいじゃんと思ったが、オリジナルはあまり面白くなく離脱。 pic.twitter.com/tdPTJty7NC


ふー。暑いがやっぱり夏のまつりはいいな。場内を娘と歩き、夏フェスの雰囲気を浴び楽しんでから帰路につく。夜の花火まで粘る予定の人たちは、日よけにテントを張っている。

「私のバンドもこういう市の祭りに出たことがあるよ。さっきのバンドみたいにオリジナルをやり客に引かれたよ」

「ハハ」

「いま思えば有名曲カバーやれば客も楽しみ盛り上がったんだけど、若い頃はただやりたいことやるんだよねw」 pic.twitter.com/fAknqpg97T


■7月4日     野党イグノア担当大臣

「野党の人からくる話は、われわれ政府は何一つ聞かない」と、自民のなにかの大臣が街頭演説で叫んだそう。

これはすなわち国会は無意味、野党を支持する国民の意見も無視という意味である。いやはや。おごる自民は久しからず…(とはならないところがまた悔しい)。 

同様のことを湯川れい子さんも言うので驚いた。音楽4団体はコロナ禍で政府に支援してもらったのだから、自民候補を応援するのはOKだというのである。田舎の親戚等とまったく同じ、「野党は何もできない、国(自民・公明)になんとかしてもらうしかない」という根強い認識。その狭い視野の中での政治とは、支援することでお金を流してもらうものでしかない。日本中でそれをやってるからお金は横に流れるだけで増えず、国も政治も変われないわけである。

自民候補は他にもLGBT蔑視発言などを街頭でやっている。人間は大声を出すとエモーショナルになるので、本音が出てしまうのだ。

湯川さんはれいわを応援してるんだそうで、心情的にはリベラル派らしいです。ただ今例の音楽団体の自民党支持に対する反発がすごいんで、それに反発しての言い過ぎだったということなのかも。しかし著名人として「野党は何も出来ない」はあまりにもなお言葉 :-(


■7月5日    バンクーバー近郊風景あれこれ

用事でフレイザーリバー際の道を通ると、ああ警報は解けたがやはり水位高いなとどきっとする。川沿いの人々は慣れてるのだろうが、流れも速いので「水がすぐそこにある」という圧迫感を俺は感じる。かように怖がりなので、俺はこないだお邪魔したフロートハウスみたいなところには住めないな。 pic.twitter.com/KNwlUpWg3C

New Westminsterのこの川沿いの道は頭上高く橋が横切り、すぐそこは川でボートも係留され線路もありスカイトレインまで走っていて、通るたびダイナミックな光景だと思う。渋滞してたので今日は写真撮れました。 pic.twitter.com/RoufiG0WrM


今日はバンクーバーW10thから見たグランヴィルSt方面の眺めがすごかった。これを撮ったUBCのほうは小高い丘で、並木が美しい12th(2枚め)のあたりは谷になっていて、その向こうのグランヴィルあたりでまた上がってるんだなとこの写真で地形がブラタモリ的にわかる。気持ちいい。 pic.twitter.com/e5tcpBik6k


バンクーバーはどこもきれいだが、高級住宅地ウェストサイドはそれにしてもすごいと通るたびに思う。今日はマリンドライブのウェストエンドなんていうまるで行ったことない方も通ったのだが、バンクーバー市内なのに景色はどこか避暑地の別荘地域のような雰囲気であった。ほへーと言いながら走った。 pic.twitter.com/BdAOytPQcd

■7月5日        二代目アライグマ・スイングシスターズ


■7月6日

#ゴールデンラジオ 深澤真紀さん。今の若者は真面目なので、政治をよく知らないのに無責任に投票なんてできないと及び腰になる。簡単に知れる選挙サイトも多いわよと情報に導くと、自民党ってこんな考えの団体なのかとドン引くそう。日本国民は本当に何も知らされていない。 #1134golden #大竹まこと


■7月7日    三線に眠るメロディ

#ちむどんどん ここで沖縄の歌が、歌子をぽーんと夢の道に持ち上げてくれるのか。いいなあ。もう一度聞こう。月の美しいのは十三夜。歌子の歌はここから大きな月のように上がっていくのだ。

沖縄で買ってきた三線をギターの要領で弾くと、「島唄」のメロディが自然と出てくる(今日の #ちむどんどん に出てきた本当の沖縄民謡の弾き手とは左手の使い方が違う)。三線に眠っていた「ウチナンチュの魂」であるメロディを、彼の手が見つけたのかなと思った。

俺がギタリストの手癖で三線を弾くと「ハイサイおじさん」のメロディも出てくる。いま好んで聴く沖縄民謡よりずっと前から、俺が知っていた沖縄のメロディ。

#ちむどんどん 三郎さんはいつでもカッコいいが、今日のオープニングは少しかつての鶴太郎みがあったな。なんだかなつかしい。


■7月7日     600mmの望遠カメラ

また中古カメラを買ってしまいました :-) 鳥用にこないだ買った750mm超望遠コンデジのレンズ解像が期待を下回ったので再度売り、25-600mmのF2.8通しという強烈レンズがついてるネオ一眼LUMIX FZ200を購入。カナダは中古カメラ店は少ないが、個人売買カメラはそれなりに豊富なのだ。 pic.twitter.com/0s7LwBDxhB

このFZ200は1/2.3インチセンサーながらデカイだけあり、機能豊富でレンズがすばらしい。ウェストバンクーバーのお嬢様が売り主だったのだが、望遠端テストショットがこれだったんで「オーマイゴッドこりゃすごい。買います」と即決で買ってきた。彼女は気に入ってくれてよかったわとかわいらしく笑っていた。 pic.twitter.com/WBsLTTwKzy


でかくかさばるが、これはネイチャー用で普段持ち歩くカメラではないので我慢できる。なにか身近にネイチャーはないかと庭を見渡すとアリがいたので、望遠マクロで追いかける。意外と速く動きが止められないが、いろいろ設定を試し1/250sで止めるのに成功。はは。いやーカメラって本当楽しいですね :-) pic.twitter.com/8V68Y2w2Qq


■7月8日    日本の選挙のバグ

N党が山本太郎という候補を出してきた。N党党首は反社会的愉快犯の一種なのだろうと想像はできるが、N党から出馬する人たちの気持ちはさらに理解しがたいものがある。 

しかし自分で投票したとき俺もアレと思ったが、比例の投票用紙は「候補者または政党の名前を書け」と、「比例は党名」と思っている有権者を混乱させる表記になっている。俺も今回調べるまでは個人名でも投票できるとは知らなかった。投票ルール自体が曖昧なのだ。N党はそこを突き『山本太郎バグ』を仕掛けてきたのである。#参院選2022 pic.twitter.com/m90Z1FoZ9F

日本の選挙は複雑というか制度がグレーゾーンにあるように思う。比例の仕組みが衆院選と参院選で違うだなんて、TVニュースも言わないし選挙サイトの候補者一覧にも明記されていない。

「衆院選の比例は党名で入れるが、実は比例ブロック候補への個人投票」なのであった。俺はこれを知らず、前回衆院選比例投票は支持政党の勝ち目なき無名候補に入れ死票にしてしまった。知っていたら違う党に入れていた。

「参院選の比例は党名でも個人名でも投票できるが、れいわ山本太郎は比例候補ではないので、山本太郎と書くとN党に入る」。こんなの間違いが起きるに決まってるではないか。民主と書くと立憲と国民に配分されるのも、いまだに手書きなことも含め、日本の選挙はデキが悪すぎる。選挙が機能不全な方がありがたい自民党が合理化させてくれないのかもしれない。

あと日本は締め切り前に選挙が終わるとカナダ人家族に話したら「それは憲法違反だろう」と言われた。ですよね! #参院選


■7月8日    安倍氏襲撃事件

え! えええええ。…それはない、それはないだろう。安倍さんには法と民意できちんと責任を取らせるべきだったのに。ため息。 

■7月9日

翌朝録画で #ニュース7。助からなかったか安倍さん…。「暴力で言論を弾圧するのは許せない」という市民コメントが流れたが、言論を封じるための暴力ではなかっただろうと思う。むしろ安倍さんは言論を奪う側の代表だった。彼は最後まで何一つ奪われることはなかったが、命が奪われてしまったかと呆然とする。

ニュースで安倍さんの悲報はフラットな気持ちで聞いていましたが、岸田さん涙目の安倍元総理功績礼賛にはイラッとしましたねえ…。

犯行動機はわからずとも、いまの安倍さんは国論動かす論客ではなく内々で権力を振るう人だったので、襲撃に言論封殺の意図はなかったと思う。しかしこの事件は安倍批判をした左派のせいだという言いぐさは、疑いようもない言論封殺だ。


■7月10日    ハチドリのささやき

奥様の農作業を手伝うというテイで市営農園に行き、望遠600mmのLUMIX FZ200で写真を撮ってきた。ハイウェイから細い凸凹道を1キロほど入ったところに市営農園はある。シカなど動物がしょっちゅう飛び出すので、15キロくらいの極低速でじりじり進まねばならない。 pic.twitter.com/DYtwjZs3PX


FZ200はレンズはでかいがセンサーは小さいので、広い景色を撮るとさすがにマイクロ4/3のような緻密な絵にはならない。これはもう一つ持ってる高級コンデジXZ-2でも同じ。しかし遠くのものを引き寄せて撮ると非常にいい。彼方のハイウェイを走る自転車とか、農作業待ちで退屈する犬だとか。 pic.twitter.com/TIfDmuuZWc


そしてトリですよ。木の実をついばむヒメレンジャク(cedar waxwing)。こんな瞬間が撮れてたとは。偶然w あまりに遠いものは600mmとはいえたいした写真にはならない。しかし裸眼で鳥の種類がわかるくらいの距離だと、こんな写真が楽しめる焦点距離なのだ。 pic.twitter.com/YBjtg3mMVq


しかし鳥は難しい。いたと思ってカメラを構えるともういないw そこで飛んでるハチドリを発見してから、花に先回りしカメラをセットし待ってこれが撮れた。やった。もっとズームしたいが、これ以上ズームするとフレームに収められないくらい動きが早い。いやーカメラは楽しい :-) pic.twitter.com/TUlectH49P


■7月10日    安倍氏が変えてしまったもの

#TokyoVice 原作者ジェイク・エーデルスタイン氏によるこの『Abeとは何者だったのか』というまとめを、カナダの家族親戚に送り読んでもらった。登録しないと読めないようなので、秀逸なyuniさん訳に要点いくつか足します。www.thedailybeast.com/shinzo-abe-was

「Abeの遺産は日本を永久に変えてしまったかもしれない。日本は永続的な一党制民主主義となり、変化の兆しはない」「彼は自らの手は汚さず、仲間うちの嫌韓外国人排斥主義者たちに犬笛を吹かせ、嫌韓感情をかき立て支持と権力を強化した」

「2009年、常に腐敗した保守である自民党が下野し、リベラルで平等主義的な民主党が政権を握る革命が起きた。日本が良い方向に変わる可能性が見えたがそれは失敗し、長続きしなかった。続く衆院選は政治のメルトダウンだった。ほぼ全野党が壊滅し、錆びた鉄拳が日本の支配へと戻ったのである」

「彼の最大の功績は野党や批判的メディアの信用を徹底的に失墜させ、二大政党制民主主義を葬ったことにある。おそらく以後何十年も」。これを読んだカナダの親戚は「アベノミクスは不発だったと聞いてたが、他は知らなかった。すごい告発だな。今でも政治状況はこうなのか」と驚く。そうなんだよ :-(


■7月11日   楽しかった陶芸クラス

最後の陶芸自習クラス。俺は全部の半乾き自作のバリを削り形を整えて、焼いてもらう準備ができた(手前の2つ。先週作ったボウルはすでに窯の中)。次の最後のクラスで焼き上がった素焼きに着色し、仕上げ焼きを教室に委ねて陶芸教室は終わる。出来上がりは後日各自ピックアップするんだろう。 pic.twitter.com/dQGVSeOs7t


最後のバリ取りをしながら隣のろくろで作業する友人に話す。「奥様が勝手に登録したんで自分が陶芸クラスに入るとは直前まで知らなかったんだけどw、やれてよかったよ。ろくろは難しくも楽しく、削って整えるトリミングはひたすら気持ちいい」 pic.twitter.com/7OqelZHpCO


「さらに今日素焼きになった自分のボウルを見たら、もうヨワヨワな粘土じゃなく丈夫でパーマネント(恒久性ある)な器なわけで、これを俺が作ったのかという感慨があった。ベイビーができたみたいな。全部の過程で違う面白さと満足感があるという、これはグレートな趣味だね」「そうなのよ! :-) :-) :-)」 pic.twitter.com/vOzNvM785P


■7月11日     選挙のあとの希望

日本の選挙のあとは毎度結果を見て落ち込むんだけど、今日になって2枚の写真をSNSで見て救われました。

東京選挙区で見事当選した共産の山添拓議員は、議員になる前から国会前の安倍政権抗議活動などで、参加者が警察から不適切な迫害や拘束を受けないよう見守る「見守り弁護士団」の一人だったそう。議員になった後も反戦デモ、抗議活動には個人としていつも参加してたそうです。うちの親戚にも国会前のデモに参加してた子がいるんで、ああ彼が守ってくれていたんだなと今更ながらありがたい。知らなかった。

日本国民はこういう善良で有能で、そもそも first of all 市民の一員である人を国会に送れたのだから、応援する党が負けても絶望することはないなと気持ちが明るくなりました。ありがとう、東京の皆さんありがとう 🙂

うーしかし。落ちた人たちの名とその活躍ぶりを思い返すと、名前も聞いたことない自民党・維新議員たちの当選がほんと情けなし。国会で自民議員の不正を追求した議員が何人も落ちている :-(


■7月12日   宗教勧誘の記憶

#ニュース7 で(旧)統一教会代表者の会見を見て、この恐縮しているおだやかな人が、信者の人生奪って平気な教団の幹部なのかと空恐ろしい思いがした。当たり前だがそんな人でも、会見の言葉くらいじゃ見分けられない。 

宗教に勧誘された経験は俺もある。東京バンドマン時代にバイト先上司に気に入られ、飲みに行こうと連れて行かれたのが創価学会の地区長クラスの人の家だった。地区長はとてつもなく頭が切れる人で、俺がどう断ってもその出口を塞がれ、ああこれは気の弱い人は次のアポくらい取られちゃうなと思った。

「自分はバンドやっててレコード契約も決まってますし…」とかいっても、「そのバンドの商業的サポートも当然学会はしてくれるよ。断る理由がないじゃないか :-)」みたいな。細部は覚えてないが追い詰められていく気持ちと、人当たりも頭も文句なくよかった地区長の顔は覚えている。印象強かった。


■7月12日    安倍氏のしめやかな葬儀

#ニュース7 安倍氏の葬儀は意外としめやかに行われた様子。中曽根氏の自衛隊葬みたいなことはしなかったようでよかった。数は少ないながら沿道から国民の声も飛び心に残る。中曽根氏の壮大な葬儀を行ったのは、安倍氏の意向だったのだろうか。

ニュースを見る限り安倍さんの葬儀自体はしめやかな感じだったので、そこは偶像化ムーブがなくてよかったなと安堵している。沿道から自然と飛ぶ彼を慕った国民の声は、自分と考えは違えども心を打つ。(偶像化ムーブそのものの国葬問題はこの後浮上)

◇   ◇  ◇

昨日散歩をしながら安倍事件の話となり、ここまでわかっていることを家族に話した。「統一教会と自民党の関係はメディアで伏せられているので、犯人が理由もなく思い込んだというストーリーになっているけれど、理由はあったということだよね。グッドリーズンじゃないけどね」

犯人の家族が受けた被害はとんでもない。そんな非道を法が禁じてくれないどころか総理大臣がサポートしてるとなれば、それは家族は怒るよね。ホラー映画一本作れそうなくらい。

そういえばこの事件が起きたとき沢田研二好きの友だちが、「ときめきに死す」「太陽を盗んだ男」を想起したといっていた。たしかに…。

しかし統一問題が今回もウヤムヤにされ「自民党にとっては致命的」とならなかったら、日本はどうなるんだろう。永続的権力の中枢にカルト宗教がいるなんて救いようがない。


■7月14日      衝撃の政権カルト癒着

しかし今回の事件で知ったが、文鮮明という人はすさまじい。各国の信者から財産を搾り取り、その富を日米韓で自団体と思想を広めるために使ったのか。米国で新聞社まで設立して。戦後世界有数の奇人なのではなかろうか。いやはや。 

自民党や公安の共産党攻撃も、ちょっと様相が変わって見えてきた。公党共産党を監視し、カルトを泳がせるとはなんたる倒錯。 

韓国では統一協会は日本ほど力はなく、資金の実に7割が日本からの献金とのこと。ほんとうに情けない。国民が苦労して作ったお金がまったく意味なく海外カルトに流れていく。これこそ右派が好んで使う言葉、「売国」だろう。 なにやってんだ自民党。

政権交代がある普通の国では、政権内にこれほどまでの不道徳ははびこれない。ちょっと考えれば調べなくともわかる。正直、こんな国って他にあるのかくらいの衝撃はある政権カルト癒着である。 


■7月14日        たわわなラズベリー

うちの庭のヤブはラズベリーで、いま実がたわわになっている。今日義母さまと訪ねてきた友人がラズベリー狩りを楽しんでいた。週末は奥様の友人も採りにくるそう。種が硬いので俺はあまり好きじゃないんだけど、みんなラズベリー好きなのね :-) pic.twitter.com/HTrRWoNBK1


■7月15日      陶芸色付け間に合わず

【陶芸教室】ラストクラス。最後の1コマ2時間で色付けを全部やるという無理スケジュールとなっていて、長い手順説明後

1) 素焼きのバリを落とし

2) 釉薬をつけてはいけない底(窯にくっつくから)にワックスを塗り

3) 色を決め、ペンチで掴んでどぷっと釉薬をくぐらせ

4) 余分な釉薬を落とし拭い乾かして

…と、やること多すぎ終わらない。いちいちイントレスティングな作業なのだが写真を撮るヒマもない。先生は実は若く美しい人だったので最後に彼女の写真も撮らせてとお願いしといたのだが、それも撮れず無念。半分ほど色付けができたが、残りは最後の日曜自習クラスで終わらせることになった。

しかし面白い体験学習だった。奥様と娘はこの後もドロップインで続けるそう。あなたもそうしなさいと言われているが、俺は週末は自転車にも乗りたいんだよね。自分の創造性はすべてもうつぎ込んで、これ以上別の形のものが作れる気もしないしw


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