<?xml version='1.0' encoding='UTF-8'?><?xml-stylesheet href="http://www.blogger.com/styles/atom.css" type="text/css"?><feed xmlns='http://www.w3.org/2005/Atom' xmlns:openSearch='http://a9.com/-/spec/opensearchrss/1.0/' xmlns:georss='http://www.georss.org/georss' xmlns:gd='http://schemas.google.com/g/2005' xmlns:thr='http://purl.org/syndication/thread/1.0'><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929</id><updated>2012-02-16T16:07:53.689-08:00</updated><category term='サッカー'/><category term='子供'/><category term='カルカソンヌ'/><category term='クルマ'/><category term='レッスン'/><category term='ペット'/><category term='カメラ'/><category term='スポーツ'/><category term='ゲーム'/><category term='PC'/><category term='図画工作'/><category term='カルチョビット'/><category term='旅行'/><category term='学校'/><category term='グレンモア'/><category term='Football Manager'/><category term='音楽'/><category term='買い物'/><category term='映画TV'/><category term='食べ物'/><category term='ボードゲーム'/><category term='マンガ'/><title type='text'>サカタ＠カナダの雑文書庫</title><subtitle type='html'></subtitle><link rel='http://schemas.google.com/g/2005#feed' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/posts/default'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default?max-results=100'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/'/><link rel='hub' href='http://pubsubhubbub.appspot.com/'/><link rel='next' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default?start-index=101&amp;max-results=100'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><generator version='7.00' uri='http://www.blogger.com'>Blogger</generator><openSearch:totalResults>305</openSearch:totalResults><openSearch:startIndex>1</openSearch:startIndex><openSearch:itemsPerPage>100</openSearch:itemsPerPage><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7200079666083126630</id><published>2012-02-12T14:32:00.002-08:00</published><updated>2012-02-12T19:37:20.935-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='映画TV'/><title type='text'>日記「カナダのＴＶを見ない俺」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「ニューヨークで歌謡曲なら」「『カーネーション』を語ること」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/02/02(木) □ ニューヨークで歌謡曲なら&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;&lt;b&gt;【SONGS「由紀さおり in ニューヨーク」】&lt;/b&gt;&lt;/b&gt;日本のバーブラ・ストライザンドと紹介されていた。そうかなあ（笑）。まあいいけど。「マシュケナダ」「ＰＵＦＦ」と洋楽の日本語カバーが続き今ひとつ面白くないなと思っていると、ドドンパ・ドン。ドドンパ・ドンというイントロで「ブルーライトヨコハマ」。これはよかった。これって和風ラテンソングだったのね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;洋楽カバーなどやらず、こういうのばかりで「日本歌謡曲名曲スーパーパック」みたいに歌いまくってほしかったな。美空ひばりとかやったらアメリカの聴衆は、すげえヘンなメロディだ！ と心地よいショックを受けただろう。日本にだってもうないメロディなんだから。しかし美空ひばりは由紀さんの声に合わないか。ならば「日本のバーブラストライザンド・由紀さおりサン！」と紹介されたら天童よしみが出て行って美空ひばりを歌えばよかったのだ。たぶんバレなかっただろう。顔は似てる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;object height="360" width="480"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/OAHCkUOMFbg?version=3&amp;amp;hl=ja_JP"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/OAHCkUOMFbg?version=3&amp;amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="360" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;br /&gt;そうだ、こういうのをニューヨークでやってほしかったな、由紀さん。「胸の振り子（サトウハチロー・服部良一・昭和 22 年）歌：Ann Sally」。桑田佳祐が昔歌ったのを聴いて、なんちういい歌だとびっくりしたのです。こういう歌を発掘して紹介してくれるといいんだけど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/02/06(月) □ カナダのＴＶを見ない俺&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌はここ１年ほどで、カナダの子供向けＴＶに加えＭが見る大人ＴＶ番組にもガッチリとはまってしまい、こうなると俺とゲームをしたり音楽をやったりする時間がまったくなくなってしまう。冬は雨ばかりでスポーツも一緒にやれんし、一緒にやることは「桜蘭高校ホスト部」を見るだけだ。昔は TV Japan でローティーン向け番組もたまにやっていたのだが、もうまったくないしな。「ルーキーズ」などの血だらけ熱血を見せても意味ないし。萌に「カーネーション」を見せてやりたいなあと思っては、無理だよなとあきらめている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　Ｍも萌もすごい長時間ＴＶを集中して見ているが、俺が「なになに？」と身を乗り出しＴＶを眺めてしまうような高笑いや嘆声はさほど漏れ出てこない。笑いだけならば萌も、「桜蘭高校ホスト部」を見てる時のほうがずっと大声で笑うと思う。２人に「カーネーション」を見せてやれたらなあと口惜しい。「カーネーション」は明らかにドラマというか映像表現の最高峰で、これほどのものが週６回放送されるなんて世界でも類がないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかし延々と続くオフィスや家庭での会話で構成されたカナダのドラマに俺が興味を持てないように（&lt;strong&gt;本当に米加ドラマの連中はよく喋る。時間ごとのテキスト量は日本のドラマの４倍くらいあると思う&lt;/strong&gt;）、日本的機微といわく言いがたい表情演技のみで構成された「カーネーション」を萌とＭに楽しんでもらうのも、たとえ字幕があっても無理だろうなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;まあ俺がメンタル的にカナダ人となりカナダのＴＶを見て談笑するほうが生活態度としては合理的なのではあるが、それはカナダ暮らしの初年度から数年で無理とわかってしまった。「フレンズ」「サードロック」「70's ショー」などあの頃Ｍと一緒に見た人気コメディは面白かったけれど、飽きた。「ノースオブ 60」などのシリアスドラマは、ユーモアがなさすぎて見ていられなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あの頃「フレンズ」を数シーズン見ただけで、俺はもう一生分の米コメディのお笑いパターンを見終えたと思う。笑いが入ってくる角度が毎度同じなのだ。笑いがあさっての方向から入ってこなければ、腹を抱え涙を流すなんてエクスペリエンスにはならない。新たな面白さなど米コメディ番組には登場しないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本の人でも、もともと米コメディやドラマが好きで英会話を習い移住したような人ならばそうしたものを飽きずに楽しめるのだろうが、俺はロックと英語自体が面白かったから勉強しただけで、カナダに来るまでそうした番組を見たこともなかったしな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://twitter.com/#!/nekopic_bot/status/153692096736395264"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-FrxNDEux6OY/TzgthTok3NI/AAAAAAAAChw/NOzKv5sZK8A/s410/neko.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;これぞ斜めから入ってくるお笑い動画&lt;/div&gt;それらを見飽きた頃に折よく（？）俺はインターネットと NHK (TV Japan) が手に入ったわけで、それ以降時間を割きカナダＴＶを見るモチベーションが持てません。すんません。しかし笑いならばネットの５秒の猫動画の方が実際パワーがある。&lt;a href="http://blog.livedoor.jp/goldennews/archives/51695873.html"&gt;「猫と和解せよ」ページ&lt;/a&gt;もすごかった。こういうのを見つけるたびに萌に見せて、共に大笑いしている。現状萌とはこうして、「桜蘭高校ホスト部」や猫動画で付き合っていくしかないよなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/02/08(水) □ 「カーネーション」を語ること&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://plaza.rakuten.co.jp/tnernt/"&gt;『サリエリの独り言日記』&lt;/a&gt;というサイトの「カーネーション」思索が秀逸で面白くてずっと読んでいる。そうだそうだと腑に落ちることばかり書いてある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;それにしても、糸子の相手役周防の人物像は、他のどれもはなはだハッキリしたキャラクターに比べて、最初からずいぶんボヤかした描き方をしていましたね。（中略）これは糸子の目、あるいは心象風景を通した周防像なのだと。糸子の心にはこのように記憶され回想されているのだ、ということなのでしょう（&lt;a href="http://plaza.rakuten.co.jp/tnernt/diary/201201310000/"&gt;「なぜか「朝ドラ」が面白い！　３５」&lt;/a&gt;）。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というあたりを俺も強く（そしてそのことを気持ちよく）感じており、『お父ちゃん、勘助、泰蔵にいちゃん、勝さんの顔が画面をよぎるだけで、見ているこちらの胸も本当に疼く。泰造兄ちゃんなんていつも道具をかついで横切るだけだったのに、こちらは糸子と奈津を通して見ているから存在自体が自然発光していたのだよなー』と書いていた。「カーネーション」の美しい映像は、糸子の目から見た活き活きとした時代の輝ける岸和田なのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「カーネーション」は常に解釈を求めるドラマで、答えは提示されていない。だから自分がどう感じたかを言いたくなるし、人の感じ方を聞きたくなる。そこここに散りばめられたキーワードやサインを共有することも大事な儀式となる。ツイッターがその役を果たしていて大盛況なのだが、サリエリ氏はその気持ちを「臨調感」という言葉を使って解き明かしている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;映画やドラマによくある回想シーンとか、フラッシュバックがここにはないでしょう。それらは安直に多用すると、観るほうの視座を主人公の目線から、不意に客観的な神の座へ引き上げてしまい、かえって臨調感を失わせるのです（「使ってはいけない」ということではありません。使う必然性が充分練り上げられているなら、それはそれで「手法」になり得る。肝心なのは、ひとえに作り手側の明晰な問題意識でしょう）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;同じような事柄で、すでに死んだ父善作や勘助が、主人公に（夢の中で）語りかけたり、遺影が動き出したりということもない（いずれも、よく使われる手法です）。&lt;b&gt;善作の遺影は遺影のままであり、それがどう見えるかは、「今、その場にいる糸子」とそれに同期した目線の我々の「想像力」だけに由っている（丸投げされている）。だからこそ、毎日毎日「ああでもない、こうでもない」という口コミがネットで絶えないのでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　この口コミの多さこそ、このドラマのもつ「臨調感」の証左なのです&lt;/b&gt;。なぜなら、私たちの住む「現実世界」とは、まさしく「ああでもない、こうでもない」の世界であって、あらかじめ決まりきった予定調和で進んでいるわけではない、一寸先が誰も分らないからこそ、「ああでもない、こうでもない」となるのですから。これって、震災と原発事故以降の先の見えない日本の現状の気分とも同期していますね。（&lt;a href="http://plaza.rakuten.co.jp/tnernt/diary/201112270000/"&gt;１０&lt;/a&gt;：太字＝引用者）&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;俺たちは物語のその場に居合わせ、そこにいる人たちと同じ気持ちを味わうという体験をしているのである。幸せなシーンでは本当に楽しく、つらいシーンは苦しい。だからそれを喋らずにはいられない。この体験を家族と共有できないのがつらい（笑）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「カーネーション」本編はいま、創造的バイタリティの塊である次女と、それに脅かされる長女を巡り物語が展開している。糸子は流行をはずしたという失意の失敗談が挿入されただけで、背景にずさーっと下がってしまった。『糸子が三姉妹の背景へと徐々に下がっていく。先週までは糸子交代なんてとんでもないと感じていたけれど、寂しいが人生はこういうもんかもしれないと説得されてしまう』とツイートしたが、サブキャラとして頑固親父となった糸子には案外善作ほどのスルメ味はなく（それがお父ちゃんの貫禄というものか）、糸子自身の魅力もくすんで見えてしまい寂しい。しかしこれさえもが意図的なものだろうとサリエリ氏は分析する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;ここ最近以前のような感動がない、といった書き込みが感想欄に散見しますが、それはたぶん糸子の眼から例の七色の涙が見られなくなったからでしょう。波乱万丈の前半生、しかも戦争を潜り抜けた四十数年間となれば、人間大抵のことには驚かなくなる。尾野さんはそうした年齢相応の人物像を、ごく自然にそのまま演じているわけです。（&lt;a href="http://plaza.rakuten.co.jp/tnernt/diary/201202100000/"&gt;４４&lt;/a&gt;）&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そうかもしれないな。だがまあこれだけですんなり後を引き渡し糸子＠尾野真千子が終わるなんて誰も思ってないわけで、最後の輝きがどんなものになるのか、それはすごいことになるだろうとかたずを呑みつつ、いまは誰もが子供らの活躍と苦闘を楽しんでるわけです。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7200079666083126630?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7200079666083126630/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7200079666083126630' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7200079666083126630'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7200079666083126630'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/02/blog-post_12.html' title='日記「カナダのＴＶを見ない俺」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh6.googleusercontent.com/-FrxNDEux6OY/TzgthTok3NI/AAAAAAAAChw/NOzKv5sZK8A/s72-c/neko.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7574847857406344251</id><published>2012-02-03T16:05:00.000-08:00</published><updated>2012-02-11T19:32:08.225-08:00</updated><title type='text'>日記「ランドリーゲートの想い出（立川基地の青春）」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「糸子の恋（カーネーション）」「予期せぬジャムセッション」「ランドリーゲートの想い出」ほか。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/27(金) □ 糸子の恋（カーネーション）&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テーラー周防開店に動く糸子。画面いっぱいに漂うアンハッピー感、糸子の地に足がついてない感。昌ちゃんが能面になっている。やっぱりそうなるよな。糸子は批判は受け入れると言ったけれど、それは単なる言葉であって、糸子の気持ちもみんなの気持ちも言葉ではどうにもできない。残るのはアンハッピーだけ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「風と共に去りぬ」のアシュレーのごとく、周防さんが病弱の奥さんに戻っていく。そして糸子の目が覚め、「そうや。タラや。タラに帰るんや......だんじりに」となる―――そうなるよう俺は願っている。誰もが苦しすぎる恋なんだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし後戻りできないところまで来てからあんな顔をするなよ周防さん。あんな顔をするなら行かないでくれよ。あんなところまで行ってから糸子を泣かせないでおくれよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてやはり少しだけ「風と共に去りぬ」的に、恋は終わりました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/28(土) □ 予期せぬジャムセッション&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌を友達の誕生パーティに連れて行く。誕生パーティといっても大人も何十人もいる盛大なホームパーティで、知ってる人は１人もいない。こりゃ退散だと萌を置いて去ろうと思ったら、その家になんとグランドピアノを発見した。グランドピアノなんてある個人の家は初めて見た。―――あ、ギターもある。キーボードもマイクもある。アンプやミキサーや PA や録音機材も揃っている。なんという音楽的な家なんだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてちょうどピアノを弾けるお方がまさに着席するところ。&lt;b&gt;これはやらせてもらうしかない&lt;/b&gt;。許可をもらってしょぼいアコースティックギターを手に取り、ジャムセッションを開始した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ピアノマンはジャズ畑の人だそうで、「じゃあＣｍのブルースで」と弾き始める。Ｃｍのブルースなんて聞いたことがないよ（笑）。ギターでは無茶苦茶弾きにくいキーである。やっぱ鍵盤屋は別世界の住人だなと思いつつ適当に合わせる。ピアノにギターの低音弦カッティングが入ると、それだけでリズムが出て相当に気持ちいい。次の曲ではブルースハープ（ハーモニカ）が吹ける人が入ってきて３ピースバンドになった。この家はハープも各キーが揃っているらしい。なんて家だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;聴衆が徐々に集まってきて、ピアノマンが&lt;b&gt;「Just the Way You Are（ビリージョエル）」&lt;/b&gt;を歌い始める。バーとかでこういうスタンダードをたまに歌ってるような人なのかもしれない。俺は当然コードは知らぬが、ピアノマンの音からキーを拾い歌に合わせオブリガード（合いの手）を入れていく。ピアノマンは俺の音を聞いて喜び、間奏でソロを渡してきた。音の小さなボロいアコギなので音量が足りず、それでもキュッキュッと高いピーク音を使い皆に聞こえるように弾き、お客さんを喜ばせる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-pBbQSrRv9fA/TyxG9wkSyGI/AAAAAAAACgs/gCJJN7400nc/bw1.jpg" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-pBbQSrRv9fA/TyxG9wkSyGI/AAAAAAAACgs/gCJJN7400nc/s288/bw1.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;日本で「ボニーモロニー」などを&lt;br /&gt;やってた頃&lt;/div&gt;じゃあ次はＥの３コードで頼むぜと俺が声をかけ、♪I went down to the crossroads, fell down on my knees. I went down to the crossroads, fell down on my knees. なんとかかんとかマーシー！ なんとかかんとかプリーズ！ と&lt;b&gt;「クロスロード（クラプトン）」&lt;/b&gt;を大声で歌う。歌詞はこれくらい覚えてればＯＫ。ハープ男も一緒になって歌ってくれ、人もどんどん集まり盛り上がってきた。よおし。いいぞ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最後はＡの３コードのロックンロールリフを俺とピアノマンが弾き、ハープマンがハーモニカでソロを取る。しかし歌がないと盛り上がらないぜ。このコードで歌えるものは......と弾きながら考え、後半無理やり「&lt;b&gt;ボニーモロニー&lt;/b&gt;（ジョンレノン）」を歌った。♪I got a girl named Bonny Moronie/She's as skinny as a stick of macaroni......―――いつからか知り合いのＧＹが来て聞いてたらしく、曲が終わると「トモすごいわ！」と抱きついてきた。いやー盛り上がった。よかったよかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌は俺がギターを弾き知らない人々にウケてるのを初めて見て、「あれうちのお父さんだわ！」と遠くから声を上げ恥ずかしそうにしていた。親がすることはなんでも恥ずかしい年頃なので近くにはこないが、まあいいぜ。ロックンロールだぜ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-YjDbEyjjbHY/TyxHz1h8o0I/AAAAAAAACg0/JGIbAD_k69w/s288/images.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;パーティからの帰り際またセッションが始まり、ギターを他の人が使っていたので俺は壁にかかっていたどこかアジアの三味線風なものを使って加わる。←これだ、&lt;b&gt;アフガニスタンの楽器・ドタール&lt;/b&gt;だって。こんなものチューニングも弾き方（スケール）もわかるわけないのだが、シタールみたいな音がするのでピロピロとオブリガードに使うと案外気持ちいい。それにコードストロークでジャッジャとリズムを出して打楽器として使うと、グルーブ感が出てけっこうイケる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だいたい&lt;b&gt;酒が入ったパーティのジャムセッションなので、こんなワケのわからない楽器を弾いてる奴がいるというだけで笑える&lt;/b&gt;。盛り上がるのである。「レットイットビー」のソロをこれで弾いたらバカウケした。ちゃんと弾けてるわけないのだが、ギターソロのメロディは全員が当然知ってるので、三味線上で俺の左手がそのメロディに合わせ動くだけでおおおとウケるわけである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;演奏後は「彼はトウキョウから来たパンクロッカーだ」とＧＹからなぜか誤って紹介され、知らないお母さんがたにありがとうグレイトと抱き締めまくられました。いやパンクだったわけではないのだが（笑）、よかったよかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/29(日) □ &lt;/b&gt;&lt;b&gt;ランドリーゲートの想い出&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=2hEJ5dp9PQk"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-ilvGtV3sY38/TyxQ1DA0kNI/AAAAAAAAChA/grvKR6afm7E/s640/5164cee8455e63a432492b765851786a.jpg" width="550" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;PYG 時代の岸部一徳のベースがジョン・ポール・ジョーンズに激賞されていたという話をツイッターで知って驚き（井上堯之バンド「傷だらけの天使」のあのなつかしいベースラインも彼だったのだ！）、Youtube に &lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=2hEJ5dp9PQk"&gt;PYG「自由に歩いて愛して」&lt;/a&gt;を聞きに行ったら、驚くべきコメントがついていた。&lt;b&gt;少女時代立川基地に住み、ジュリーを愛したというアメリカ人女性のメッセージ（！）。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;1969-73に立川基地に住んでいてジュリーの&lt;b&gt;大&lt;/b&gt;ファンだったの。何度もライブを見に行ったわ。ジュリーはストーンズやエルトンジョンを歌って素晴らしかった。オープンリールで何本も彼らのテープを持ってるのよ（ポーラ）&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;オーマイグッドネス。&lt;a href="http://www.tomosakata.com/kantomura1.htm"&gt;旧米軍調布基地跡警備で働き&lt;/a&gt;、立川基地跡にも何度も行った俺は「ここでどんな暮らしがあったんだろう」とよく想像したものだけれど、&lt;b&gt;基地の外の音楽を聞いてる人がいたなんて。あの時代にタイガースや PYG を聴いてる外国人がいたなんて&lt;/b&gt;、そんなのは考えたこともなかった。すごい。うれしいではないか。閉鎖後の立川基地に出入りできたわずか数人の日本人の１人である俺が、沢田研二→岸部一徳→PYGつながりでこの人に出会ったというこのエンカウンターもまたスゴイ（そういえば立川基地常駐の俺のボスも沢田研二の大ファンだった）。ポーラさんにそうコメントをつけると、圧倒されるほどのパッションで大長文メールが帰ってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;『１３歳から１７歳まで立川にいたのよ。アメリカに帰るときは、帰りたくないって飛行機の中でずっと泣いてたわ。当時の米兵は日本の人たちにひどい態度だったけど、私は基地の外で働いて、まわりは全部日本人の友だちで、大和基地の高校でも日本語を取ったから日本語の上達も早かったの。ジュリーを見に何度新宿に行ったことか。彼はものすごくゴージャスで美しい声だったわ』&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;『日本での素晴らしいライフのことなら、いくらでも書けるくらいよ。本当に友だちが恋しくてたまらない。日本に帰りたくてたまらない。もちろん今はもう昔と違うってわかってるけれど、それでもいつか必ず行くわ。そしたら間違いなく泣いちゃうわね。私はあそこに、心の一部を置いてきたのよ』&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;―――そうか。&lt;b&gt;この人は&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=_knOlCVxhrE"&gt;松任谷由美「ランドリーゲートの想い出」&lt;/a&gt;に出てくる少女だったんだ&lt;/b&gt;。折り返し「ランドリーゲートの想い出」に訳をつけて彼女に送る。ほら、これはあなたの歌ですよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=_knOlCVxhrE"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-j5s1JKyAXyY/TyxXQGLRLrI/AAAAAAAAChM/vEqm-hmK6dE/s400/Tachikawa%2520Ab%2520Laundry%252BGate.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://tachikawaairbase.blogspot.com/2006_12_01_archive.html"&gt;Tachikawa AB Laundry Gate 1969 (C) TachikawaAirBase&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;ランドリーゲートの想い出&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ふた駅揺られても　まだ続いてる&lt;br /&gt;錆びた金網　線路に沿って&lt;br /&gt;昔あのむこうを　あの子と二人&lt;br /&gt;風に吹かれて　歩いたものさ&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;男の扱い　ピザの作り方&lt;br /&gt;得意気な声が　目をつぶれば聞こえる&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ジミヘンのレコードも返せないまま&lt;br /&gt;手紙を書く柄でもないし&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;見送る約束　寝すごした日には&lt;br /&gt;古い滑走路に　夏草だけ揺れてた&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;16の誕生日　私にくれた&lt;br /&gt;苦い口紅　つけて来たのに&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あの子がふるさとへ飛んでいってから&lt;br /&gt;なぜか寂れてしまったランドリーゲート&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;Train has passed 2 stations already and still I see&lt;br /&gt;rusted wire fence all along the railroad&lt;br /&gt;I used to walk on the other side of the fence&lt;br /&gt;blown by the wind, together with her&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;She taught me how to handle guys, how to make pizza&lt;br /&gt;I can still hear her bragging tone of voice with my eyes closed&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I couldn't give her Jimi Hendrix record back &lt;br /&gt;Maybe I should write to her&lt;br /&gt;but I'm not that kinda type&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I promised to see her off but couldn't make it&lt;br /&gt;When I got to the old runway &lt;br /&gt;only I could see were waving summer weeds&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;I even put on the bitter lipstick she gave me for my 16th birthday &lt;br /&gt;to say good-bye...&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Since she has flown back to her home country&lt;br /&gt;the Laundry Gate stopped being used somehow &lt;br /&gt;I don't know why&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「これが自分にとってどれほど意味のある歌か、言葉にできないほどだわ」と彼女は答える。４０年の彼方から美しい外国の歌となって甦る、甘い想い出よ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;彼女は立川に置いてきたんだ、本当の自分を。アイラブユーベイビー、ぼくらは、立川が好き。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote class="tr_bq"&gt;&lt;b&gt;追記（02/11）：&lt;/b&gt;ポーラさんが（米軍）大和ハイスクール時代の同級生にこの歌のことを話したら、「それは大和ハイに行ってたあの子よ！ もう亡くなったけれど、お葬式にユミが来て歌ったのよ！」と言われたそうです。―――なんだこの奇跡のめぐり合わせは。すごすぎるとポーラさんも私も絶叫状態（笑）。&lt;/blockquote&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7574847857406344251?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7574847857406344251/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7574847857406344251' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7574847857406344251'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7574847857406344251'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/02/blog-post.html' title='日記「ランドリーゲートの想い出（立川基地の青春）」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' 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/&gt;《&lt;b&gt;カーネーション&lt;/b&gt;》奈津の件で重くつらい話が延々と続くのかと思いきや、その重さの全てが「安岡美容室開設」というおばちゃんの斜め上の発案で消し飛んでしまった。おばちゃんはあれからずっと考えていたんだ、おばちゃんが立ち上がるために奈津の存在が働いたんだ、かつて失敗したお節介と同じ糸子の、しかし苦労したぶん思慮深くなった行為が今回はいい方に行ったんだ、それがおばちゃんの凍りついた心も溶かしたんだと、人の心や思いが見ている自分の中でぐるぐるグルグル回り続ける１５分でした。よかったー。ふう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;戦後の糸子は前と違う。いろんなところが違う。底を打って浮かび上がってきたからかな。繊維業界の会合で絡まれたときも、前だったら単に切れていただろうが、イラっとしつつ（この表情がとにかくたまらなく魅力的な糸子女優さんです）見事に応対してみせるところがいいなあと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/19(木) □ ＡＲＢの再評価？&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=Uya1VTc_QQc"&gt;&lt;img alt="" src="http://i2.ytimg.com/vi/Uya1VTc_QQc/default.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;さあ思い出して、&lt;br /&gt;夢に生きていた頃を&lt;br /&gt;（灰色の水曜日：原曲）&lt;/div&gt;最近日本でＡＲＢ再評価旋風を巻き起こしているらしい『輪るピングドラム』の曲名一覧を見たらこれは、石橋凌というよりも第３期ＡＲＢ＠白浜久セレクションだな。彼が書いた「灰色の水曜日」は名曲だと思うが、全盛期ＡＲＢのファンである俺はこの曲以外第３期をよく知らないのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で全曲を試聴してみたら、オリジナルのままのアレンジでカッコイイのは「イカれちまったぜ」だけだった。「魂こがして」がマイナーコードの Jpop ディスコソングに、「バッドニューズ」「ダディーズシューズ」がバラードになっている。なんだこれは。ＡＲＢのビートをそのまま現代の若者に聞かせてやればいいではないか。&lt;b&gt;「バッドニューズ」のあのリズムの切迫感自体がメッセージなわけで、現代の日本の抑圧されイラつく若者にだってあれを届けるべきではないか。&lt;/b&gt;―――まあこれのおかげで本家ＡＲＢも聞かれてるそうであまり文句をいってはいけないが、しかしアニメ関係者らしきアレンジャーはロックオーバーでもイカれちまってもトラブル中毒でもない人物なのは間違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;原曲を知らない第３期の曲は、正直ＡＲＢに聞こえない。石橋凌は当時メンバーが作ってきたこんな歌を歌うほどロック的バイタリティをなくしていたのか。うーん。―――まあ全ては過去のことだ。ＡＲＢの時代がいま改めて来たのならば、それは喜ばしいことだ。「ヘビーデイズ」を歌いながら働けば救われる魂が、日本にはたくさんあるはずだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;img alt="" height="500" src="https://p.twimg.com/AjkY-R9CQAAHyLc.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="https://twitter.com/#!/toyodaginpachi/status/160186719994527746/photo/1"&gt;駄目だ駄目だ目を覚ませと自己を叱咤す糸子&lt;br /&gt;(c) toyodaginpachi さん&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;《カーネーション》「小原さんが指導に来るって……聞いたけ」（ツンツンツンとイントロ）――こ、これは。糸子困りました（期待と不安）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/21(土) □ カーネーションが教えてくれること&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;無料お試し中のネット映画配信 Netflix は映画の品揃えが悪すぎてレンタルビデオ屋の代替としてはお話にならんのだが、俺は萌と見る「桜蘭高校ホスト部」などが楽しくて、これらのコレクションを見終えるまで数ヶ月キープしたくなっている。で Netflix をＴＶで見るにはゲームコンソールが必要なので―――ＰＣで見てるので特に買う必要もないのだが最新ゲームに興味がなくはないので―――、ＡＬんところで萌がどんなゲームをやってるのかと尋ねてみた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://www.igami.co.jp/blog/wp-content/uploads/2008/12/little2.jpg" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="http://www.igami.co.jp/blog/wp-content/uploads/2008/12/little2.jpg" width="350" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;厚紙とフェルトの世界。おどろき。&lt;/div&gt;するとやってるのは &lt;b&gt;PS3 の「リトルビッグプラネット」&lt;/b&gt;だというので Youtube で見てみて驚いた。ソニックよろしく多人数が疾走していく横スクロールゲームで内容は一目瞭然なのだが、人形たちがいるそのステージが実写映像にしか見えない。次々に出てくる障害物が、舞台の大道具係が厚紙やフェルトで作った本物のハリボテにしか見えないのである。すごい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それが動きしなりへこみキャラを弾く。つまり、&lt;b&gt;人形劇の実写ステージの中を多人数が人形を操りドカドカドカーと疾走していくというゲームなのだ&lt;/b&gt;。こっれは楽しそう。ＡＬのお母さんに見せてもらった Fable という RPG/アドベンチャーの映像は、FF9 等の発展型で CG による風景の美しさであり「きれいだなあ」でしかない。Youtube で見る FF13 も同じで、驚きはない。敵を切り倒していったり、長時間かけて剣と魔法でクエストをこなすということも今はやりたくはない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし「リトルビッグプラネット」はこれは、異世界に自分が入っていけるという感じでかなり衝撃的だ。ここに行きたい、ここで遊びたいと思わされる。もしコンソールを買うとしたら、これに決まりだなと思う映像だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《カーネーション》&lt;/b&gt;周防さんを好きになってしまった糸子が悩む。「かなわんなあ。人のもんやのに」。お父ちゃん、勘助、泰蔵にいちゃん、勝さんの顔が画面をよぎるだけで、見ているこちらの胸も本当に疼く。泰造兄ちゃんなんていつも道具をかついで横切るだけだったのに、こちらは&lt;b&gt;糸子と奈津を通して見ている&lt;/b&gt;から存在自体が自然発光していたのだよなー。そこまで没頭できる観劇体験ってあまり記憶にないな。本当に素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちなみに周防さんにいま日本中がクラクラなのも、みな木岡のおっちゃんと木之元のおっちゃんと松田さんしか回りに男がいない糸子の目を通して周防さんを見ているからだろう（笑）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コーヒー屋の平吉が出てこなくて心配だというツイートを目にして、ほんと、あんな人の会合やら会話やらなんでも吹聴するおシャベリのお調子もんのボケナスでも、元気でいてほしいなと痛切に思った。&lt;b&gt;俺は岸和田のあの町の住人の目で、あの町の人々を見ている。&lt;/b&gt;そういう気持ちを通じてこのドラマは、戦争は本当に駄目だと痛く痛く教えてくれるのである。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7884399404052412623?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7884399404052412623/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7884399404052412623' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7884399404052412623'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7884399404052412623'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/01/blog-post_30.html' title='日記「カーネーションが教えてくれること」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-323026432499142915</id><published>2012-01-26T22:18:00.000-08:00</published><updated>2012-02-16T13:02:32.687-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='カルカソンヌ'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><title type='text'>カルカソンヌ破壊戦法の解析</title><content type='html'>&lt;blockquote class="tr_bq"&gt;【加筆】３箇所あり、薄紫背景 12/01/29&lt;br /&gt;「例４：同じ陣形での守備力の違い」を追加。12/02/12&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;最近１年ぶりに&lt;a href="http://www.brettspielwelt.de/?nation=en"&gt;ＢＳＷオンライン&lt;/a&gt;でカルカソンヌをやっている。今日は久々にびしびしトラップ（ミープルが入った町を完成できなくする）してくる強い相手と当たり、初戦惨敗。リマッチではギリギリまで戦い、大聖堂シティを取るタイルさえ引ければ俺の勝ちというところまで持ち込むも、引けず僅差で負けた。しかしやっぱりトラップしてくる相手とのゲームは、緊張してあまり楽しくないな。まあ勝ったら相手の土俵で勝ったという達成感は得られたろうが、こういう手を打つ強い相手にはそうそう勝てるものではない。自分の打つ手がどう展開し点につながるかは直感的にわかるが、その&lt;u&gt;町が数手先にトラップされる危険があるかどうか&lt;/u&gt;は思考が及ばないところがある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;すべての町は２～４枚タイルを重ねて使えばトラップ（破壊）できる。したがってこういう打ち手とやる場合とにかくリスクを避けることが戦略上重要になり、所持する町のサイズ分だけ攻撃されるリスクは増すので、小さい町を作っては閉じのじりじりしたゲームとなる。町タイルを取っても、自分の町に加えるとトラップされる危険が出るため捨てるということすらある。廃墟が散乱する場はまさに悲しき戦場の様相。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こういう攻撃してくる人を相手にするときは俺も対抗上トラップにトライするのだが、相手は攻撃の専門家なので守備法も熟知しており、俺よりはるかにうまく防御してくる。このカルカソンヌ破壊戦法と防御法を戦術としてまじめに考えるとこんな感じか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-v6wKeLttruQ/TyG3k8BIg0I/AAAAAAAACgg/5TygTFawvFE/s420/trap2.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【例１：最悪のフラット待ち】&lt;/b&gt;（開口部がフラットな辺になる）&lt;br /&gt;(画像は&lt;a href="http://jcloisterzone.com/en/download/"&gt;フリーの Java (PC、Mac) 版カルカソンヌ、JCloisterZone&lt;/a&gt;より。&lt;br /&gt;ガンガントラップ攻撃してくるので練習に最適。例は拡張１「大聖堂」と２「建築士」セット入り)&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;●敵が①で開口部に道を持ってきただけで◆に合うタイルは《町＋道》に限定され、②にタイルを置かれたら◆に置けるタイルは１種類３枚しかなくなってしまう。&lt;b&gt;カルカソンヌにおいて一辺が町で道がついたタイルというのは希少なのだ&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;●さらに③④と置かれたら合う形状のタイルが存在しなくなり完全に詰む。&lt;b&gt;道の出口をなくすというのが破壊の基本&lt;/b&gt;なのである。&lt;br /&gt;●破壊好きな人はこの攻撃パターンとタイルの配分を熟知しており、守備においても①を置かれたら②を置かれる前に、それに間に合わなかったら④を置かれる前に、&lt;b&gt;《①の道の出口を作る》&lt;/b&gt;よう手を打つわけである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしかように最も攻撃されやすい形なので、うまい人はそもそもフラット待ちを作らない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img src="https://lh5.googleusercontent.com/-vy8rUJP12fE/TyHTaZSSScI/AAAAAAAACgI/idZGGrYoUrc/s406/trap4a.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【例２：攻撃をしのぎやすいＬ字待ち】&lt;/b&gt;（開口部がＬ字）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;●何度もやられてこの俺も、防御の定石として開口部は常に９０度、Ｌ字の１枚（★）のみにするのがベストだと学習した。こうした９０度開口部だと、妨害の足場となる①③を置かれても自分で②④の位置に&lt;b&gt;防御タイル（道が中に入ってこないタイルや道の出口を作るタイル）を打つ時間的余裕がある&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;●さらに最悪①②③④と囲まれ出口をなくしても、拡張が入ったセットならば★に置けるタイルが存在する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このようにＬ字待ちはフラット待ちよりもはるかに守りやすいわけだが、しかし問題は&lt;u&gt;この形に持ち込む前はいったんどうしても例１の「フラット待ち」になってしまう&lt;/u&gt;ことで（例１の◆部に三角町タイルを置けた場合のみＬ字待ちになる）、フラットになった時点で攻撃を受けてしまう。&lt;br /&gt;（２回続けて打てる建築士ルールならば、計画すればＬ字を作りやすい。フラット面を作ったそのターンで建築士を発動させ、次に引いたタイルでＬ字を作るというパターン。）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img src="https://lh4.googleusercontent.com/-aGFjDr5rHKk/TyLr5LEZuvI/AAAAAAAACgc/aQbiDfV0UOg/s415/trap5.JPG" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【例３：最も安全な保守２辺待ち】&lt;/b&gt;（開口部が最大２辺になる）&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;●したがって破壊型プレイヤーを相手にするときは大聖堂などの四辺町タイルの使用を避け、&lt;u&gt;構築中のどの段階でも開口部が最大２辺&lt;/u&gt;である細長い町にするというのが一番の安全策となる。①で攻撃が始まっても③⑤が置かれるまでは下方右方にスペースがあり、余裕で逃げられる。しかしこれじゃショボイですよね。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;上図の各例における①②③はいわば進路妨害で、俺も相手の大都市がどんどん広がってしまいヤバイといった非常時にはやる。しかし④⑤と詰んでいくのは反撃以外でやったことはないし、&lt;b&gt;相手のミープルをトラップすることを主要な戦略としてプレイ&lt;/b&gt;するなんて考えたこともない。それが一番腹の立つ打ち方だ。そういう打ち方をされるとトラップされないことが最優先課題となり、ゲーム内でやれることが大幅に制限されてしまう。自由で創造的には打てなくなる。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;【加筆】「カルカソンヌで妨害は全てダメ」と言ってるように読めたかもしれませんが、&lt;b&gt;４枚５枚と妨害タイルを１箇所に盛りトラップする戦法がどうなのか&lt;/b&gt;という話です。もし１手でトラップされたらその地形を作った側がヘボだったのは瞭然で腹は立ちません。同様に強い相手が凡ミスで１手でトラップできる箇所を作ってしまったなら、ぼくもトラップします。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;試しに &lt;a href="http://jcloisterzone.com/en/download/"&gt;JCloisterZone&lt;/a&gt; でやってみればわかるが、&lt;b&gt;「道の出口をなくす」というコツさえわかれば誰でもＰＣ（コンピュータ）プレイヤーのミープルなぞ全部凍結できる&lt;/b&gt;。完全に「詰み」にするには技術とタイル知識がいるが、引いたタイルを全部ＰＣの町や道のまわりに投棄していくだけでミープル全員を凍結でき、そのうち半分くらいは完成しないまま終わる。カルカソンヌはこのように、やろうと思えば簡単にどこまでも破壊できるゲームなのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ＰＣがミープルを置くたびにそこを潰していくと、これはボードゲームというよりモグラ叩き系のアクションゲームだなと感じる。これが面白いというサディスティックな気持ちはわからんでもないが、ヒトを相手にここまでやるのは勘弁してほしいと思う。しかしＢＳＷにはこうしたミープルのトラップを主目標にする人も事実いる。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;【加筆】こういう徹底した破壊戦法を取る人はＢＳＷでもまれだが、こういう人と当たるとお互い破壊合戦しかやりようがなくなり、町構築を競い奪い合うカルカソンヌではなくなってしまう。俺（とおそらく多くのＢＳＷカルカソナー）はそのゲームをやりたくはないのだが、破壊カソナーは否応なしに破壊合戦に持ち込むのである。こうした人々とプレイしたくないので Bad List というキルファイルに登録しても、実際はまるでブロックできないという意味不明な仕組みになっている。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;わざわざトラップをしない人、つまり凡ミスをしない限りお互いトラップが発生しない一般的戦法のプレイヤーとやる競技カルカソンヌは、最高に面白い。前にも書いたが（&lt;a href="http://tomosakata.blogspot.com/2011/01/blog-post.html"&gt;「カルカソンヌ破壊者論」&lt;/a&gt;）カルカソンヌにおいて町への侵入を巡る攻防は素晴らしくフェアで、攻撃側も防御側も知恵を尽くし持てるリソースと運と創造性を注ぎ込み、これぞこのゲームデザインの神がかった優秀さであると思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;守る側は敵のミープルが入れないよう町をデザインし、重要な町には複数の兵（ミープル）や建築士コマも入れてあらゆる攻撃に備える。ここにこのゲームの創造性が宿る。攻める側は町の閉じかけた門にかじりつき、なんとかして自兵を送り込むべく努力する。閉じようとする門から守備方と同数以上の兵を送り込まねば負けなので、守るのも大変だが攻めるほうがより難しい。&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;これはゲームの道理としてそうあるべきで、人のものを奪うのは守るより困難で、多くの兵に守られたものならなおさらだというのがよろしい。&lt;/span&gt;事実そうなっているというカルカソンヌのバランスが、奇跡のように美しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが、この&lt;b&gt;「陣地デザインと人員増強により敵の侵入を防ぐ」というロジックは、破壊に対しては無力&lt;/b&gt;なのだ。侵入防止と破壊防止では必要なロジックが全然違うのである。たとえば、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-hVZjDnFyIlo/TzdFCIYBaLI/AAAAAAAACho/cvncf49MKG8/s601/carc.jpg" width="550" /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【例４：同じ陣形での守備力の違い】&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;（左）青が３コマ（１＋２）を入れているので、赤がＡに２を送り込めてもポイントは取れない。&lt;br /&gt;（右）開口部に道のあるタイルＢが置かれ、Ｃ、Ｄ、Ｅとおなじみの手順で出口を消されたら青の３兵はトラップ。&lt;/div&gt;&lt;br /&gt;このように&lt;u&gt;侵入に対しては兵力増力で対抗できる&lt;/u&gt;ので、（開口部が不可避的に一時フラットになる）大きな町を作れるのだが、破壊戦術の前には守備兵力はまったく無力となる。構築側にとっては「ミープル兵を３個配した安全策」が、破壊側には「一気に３個もトラップできる愚策」になるわけである。３個失ったらもはや勝ち目はないので、破壊型と当たるとこういう大きな町を作り多数人員を配すほうがバカという、リスク回避がゲームのメインテーマとなる。&lt;u&gt;破壊防止策は上記例１～３のごとく、フラット面を作らず小さくコンパクトにクローズするということに尽きる&lt;/u&gt;。大きな町への侵入を巡る派手な攻城戦は、ゲームから消えてしまうのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;破壊攻撃側は門が閉じなくするのだけが目的だから、閉じかけの門にどんどんゴミを放り込んでいくだけでいい。自分のミープル兵は使わないのでなんのリスクもない。安全圏から大砲を打ち込むようなものだ。タイルの整合性は不要なので破壊用リソースは無限にあり、防御タイルは上記例１～３の通り限られている。どれほど守備兵が町に投じられていてもゴミ投棄は防げない。&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;人のものを壊すのが守るより簡単で、多くの兵が守るほど守備側の被害が甚大になるというのは道理に合わないし、ゲームの物語性を損なう幻滅感がある&lt;/span&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この例４でも、赤がＢとＣで町の完成を遅らせた上で、新たな開口部に向け自分のミープル兵を送り込み合流や乗っ取りを謀るならばフェアで面白いと俺は思う。その場合はミープル兵を投じることで攻撃側にもリスクが生じるので、完成不能は回避しつつ創造的な攻防が繰り広げられる（まあ相手ミープルを自分より１個でも多くトラップできるなら完成不能を選ぶという「無理心中型」もいるのだが）。&lt;b&gt;ゲームは全て、賭けるリスクとそのリターンがあればこそ面白いのではないだろうか。破壊戦術は攻撃側のリスクがゼロなところが、甚だしくアンフェアでつまらんのである&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;１年前娘（１１歳）とカルカソンヌをプレイしていて、上達した彼女が俺に対しさかんに妨害行為をするようになった。当時「それをやると破壊ばかりエスカレートして面白くなくなっちゃうよ」と彼女をたしなめ、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;●『俺に対して妨害（上図の各例における①②③）をするのはＯＫだが、慣れてない他の人にはやっちゃダメ』&lt;br /&gt;●『完成しなくなっちゃう形（④⑤）にするのはダメ』&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;という感じのハウスルールを設定したのだが、これは人工的であまり説得力がないと自分でも思っていた。俺に対して妨害はＯＫとすると子供はやはり鼻白むタイミングで妨害してきたりする。自分の構築をしたほうが生産的で有益なのに、ちょっとでも妨害できる箇所を見つけるとうれしくて短絡的にそこに打ってしまう。またビギナーであるお母さんや他の家族と打つときにも彼女には妨害できる箇所が丸見えで、それが許されないことに実力を抑えつけられるようなフラストレーションを感じていたようだ。&lt;b&gt;攻撃的ゲーム行動には中毒性があり、子供には抑えがたい自己顕示欲がある&lt;/b&gt;。それを抑えよというのはマナーの問題であり、遊びにマナーが入ってくるとこれは急速に輝きを失っていく。かくして風船から空気が抜けるように娘のカルカソンヌから盛り上がりが失せ、彼女はまったくやらなくなってしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カルカソンヌにおける破壊活動は創造的自由度と楽しさをスポイルする。しかもそれには中毒性がある。しかし「こういう妨害はダメ&lt;s&gt;、破壊はやりすぎ&lt;/s&gt;」というルール上の線引きができない。やりようがない。それだけがカルカソンヌの欠点なのだ。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;【加筆】「破壊はやりすぎ」は明らかに主観なので削除。デザイナーはミープルのトラップを目的とした攻撃をルールでエレガントに制御/制限はできなかったのだろう、なにか手があるならばしただろうというのが私の考え。別デザイナーによる派生ゲームですが、未完成でもミープルを回収できるというルールがある「カルカソンヌ～新たな地～」はそこにアドレスしたゲームなのかも。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;娘には今俺がここに書いたようなカルカソンヌの都市攻防の奇跡とその美を説き、破壊行為のアンフェア性を述べ、妨害のチープスリルより構築の面白さにうまく目を向けさせるべきだったと反省している。一度離れた子供の気持ちを戻すことは難しい。カルカソンヌに限らず攻撃的ゲーム行動のコントロールというものは、実に難しい。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-323026432499142915?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/323026432499142915/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=323026432499142915' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/323026432499142915'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/323026432499142915'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/01/120125-jcloisterzone-jcloisterzone.html' title='カルカソンヌ破壊戦法の解析'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh5.googleusercontent.com/-v6wKeLttruQ/TyG3k8BIg0I/AAAAAAAACgg/5TygTFawvFE/s72-c/trap2.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-541164867044713199</id><published>2012-01-19T18:41:00.000-08:00</published><updated>2012-01-30T19:49:13.186-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='マンガ'/><title type='text'>日記「追憶の少女マンガ」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「屋根登り」「オンラインビデオストアお試し」「バンド評伝の必要性」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/10(火) □ 屋根登り&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-9aaxR8-_ldM/TxjLzpM_QZI/AAAAAAAACeA/HGju3Xi8z4g/roof3.jpg" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-9aaxR8-_ldM/TxjLzpM_QZI/AAAAAAAACeA/HGju3Xi8z4g/s288/roof3.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ひどいコケ。こすればすぐ取れるが、&lt;br /&gt;登るのが大変&lt;/div&gt;久しぶりの晴れ日、午後ＭＫを呼んで２人で屋根に登り、コケ取りと雨樋の落ち葉除去をする。俺は屋根に登ったのは初めてだ。高さは怖くないけれど、もし滑ったりバランスを崩したりしたら…と思うとやはりヒヤヒヤであった。まあそれが高所恐怖というのか。とにかくコケがひどかったのだが、これは特に屋根材を害すものではないとのこと。とはいえこんなものがボーボーと生えていていいことなど何もないので、一生懸命落とす。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ＭＫと俺はほんとに仕事で気が合う。俺が「こっちのほうが安全だからはしごの位置を変えよう」とか「コケを落とすのはほうきじゃなくてスノーシャベルを使ったほうが効率的だな」とかいうたびに、ＭＫは「ワオ、１０年やっててそんなこと考えたこともなかったよ」と大げさに喜び、物事がトントンとテンポよく進む。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;俺は何も改善案を考え抜いて言ってるわけじゃなく、「これをやるならフツーこうするだろう」程度のことを言ってるだけなのだが、それがカナダ人から見るとえらくイノベーティブらしい。Ｍも俺が生活の中でなにか小さな工夫をすると感心する。&lt;b&gt;お前らカナダ人はなんでそんなに工夫をしないのかと、こっちはそれがわからない&lt;/b&gt;。ノーアイデアなのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;終わったあと助かったぜと礼を言うと、もっと頻繁に呼んでくれ、こんなにコケが生えてるとは思わなかったよとＭＫは言う。「いや俺もそう思うんだけどさ、Ｍは最近お前にものを頼むのを遠慮するんだよ。&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;前はお前は俺と同様一家の『叱られ役・命令される役』だったんだけど、うちを出て結婚したら『ナイスに扱う側』に移ったらしい」&lt;/span&gt;と説明すると、それは奴もよくわかっていた（笑）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/11(水) □ オンラインビデオストアお試し&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カナダではレンタルビデオがビジネスとして壊滅中で、うちの町のビデオ屋も早晩店じまいだというので、Netflix というネットのオンライン映画サービスをテストせよと命じられた。で１ヶ月フリーで試せるので見てみると、映画のラインアップがえらい少ない。ちょうど町のビデオ屋くらいしか本数がないし、「ハリーポッター」やら「トイストーリー」などの定番がまるでない。こんな品揃えが悪いオンラインサービスは類を見ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;聞けば映画会社はケーブルＴＶ会社のオンデマンド（ペイパービュー）で見てもらったほうがはるかに儲かるので、Netflix に使用権を与えるのを渋ってるのだそうだ。なるほどねえ。この品揃えでは、映画好きは満足できないんじゃないのかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ともあれ見てみると、普通にブラウザで快適に見れる。日本のアニメが結構充実してるのでざっと見てみたら、女剣士が戦いを繰り広げどんどん服が脱げていくとか（「クイーンズブレイド・流浪の戦士」）、血だらけの美少女が兵士を切り殺していくとか（「Blood+」）、想像したよりもはるかにどぎつい。これはとても親子一緒に楽しく見れません。日本のアニメってこういう感じなのかー。まあしかしこれは普通のＴＶでやってるアニメじゃなくて、オタクの皆さんが見てるアニメなんだろうな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いろいろと試し見して、なにか萌と見るものがないか探してみよう。すべて音声が英語吹き替えなのが（日本語学習にならないので）残念だが、フリーですべて試聴できるというのはありがたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/12(木) □ 追憶の少女マンガ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-ytWqsS4CW6I/TxjNcFfgoNI/AAAAAAAACeM/4iaoARCm6UE/s720/6-1.jpg" width="360" /&gt;&lt;/div&gt;萌と見る最初のアニメは「桜蘭高校ホスト部」に決定。面白い。８０年代の一条ゆかり「有閑倶楽部」みたいな超お金持ち高校に入ってきたビンボー新入生、メガネを取ったら美少年（少女）という昔ながらの少女マンガの王道に、現代的なスピードギャグが散りばめられている。サイコー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;セリフの英訳も吹き替えの声優も文句ないデキだし、いろいろと出てくる説明文字類はていねいに英語化されており、そして「センパイ」「○○ちゃん」という言葉は日本語がそのまま使われている。&lt;b&gt;つまりある程度の日本学園知識を持ち、こういう純少女マンガを愛好して見ている英語女子層が、相当に厚くあるということである&lt;/b&gt;。ＳＦやファンタジーっぽいアニメの人気は知っていたけれど、こんなに日本的な少女マンガもちゃんと見られてるのだとは初めて知った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌はマンガ教養が不足している１１歳カナダ女子なので鑑賞中ポーズし、「センパイって upper grader ね」「これはこのセンパイたちがハルヒを守らなきゃって気になったということだね」などと解説をしながら見ていたら、「わかってるよ続けてよ」とウザがられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こういうのを見ると、「マーガレット」や「ぶーけ」をガールフレンズたちと回し読みし、くらもちふさこ、松苗あけみ、耕野裕子、岩館真理子、坂田靖子らを読んでいた高校～大学頃の日々が甦り、なんだか俺自身も胸が熱くなってくる。萌にもこれら８０年代の作家を読ませたくて日本に帰るたびに探してるのだが、今の古本屋にはそのあたりの世代のものはまったくないのが残念。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://p.twimg.com/AjQeEnJCMAAOOL1.jpg" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="https://p.twimg.com/AjQeEnJCMAAOOL1.jpg" width="288" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;破壊的ボスキャラ鎧塚女史&lt;/div&gt;しかしネットで見るこうしたアニメや、カナダの本屋の「MANGA」棚で見るいまどきの少女マンガは、俺が好きだった作家たちに比べると絵が単調だな。カッコイイ男の子、かわいい女の子しか描けない感じ。松苗あけみや耕野裕子は本当に絵がうまかったと思う。耕野裕子が描いたこの大御所でめんどくさい少女マンガ家ヨロイヅカ女史なんて、一目見たら「うわたまらん人が来た！」とわかる。「モテキ」ではこれに匹敵するインパクトを楽しめたけれど。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;耕野裕子さんとは、アマチュアバンドの実情取材として一晩語り明かしたことがある。ライブに来てもらったこともある。連載マンガの表紙に宣伝を書いてもらったこともある。果ては手描きマンガ葉書までもらったんだから、ここまで幸運なファンもそういないだろう :-)。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/14(土) □ バンド評伝の必要性&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/Blogspot#5699542207961822994" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="https://p.twimg.com/AjKByGUCQAEMsIl.jpg" width="288" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;当時のビラ（制作者は現「&lt;a href="http://www.geocities.jp/kyouhanshinbun/"&gt;&lt;u&gt;共犯新聞&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;」主筆）&lt;/div&gt;昔のバンドメンバーたちが、ネット上で当時の自分たちについてめっちゃシャープな評伝を書いていた。『誰も評論してくれないから、自分たちで評論してるのかオレたち』だって（笑）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;たしかに当事者とファンにしか分からない内容なので自分たちで評論するしかないのだが、しかし全てのバンドは評伝を書くに値するんだろうな。皆が暮らし考え苦しみ育ちアイデアを寄せ合い歌をつくっていく。&lt;b&gt;「皆が」というところが肝心かつそこがバンドの面白いところ&lt;/b&gt;で、そこが関わった多人数による記憶と評伝に値するのだ。どんなに優れたソロ・ミュージシャンでも、アイデアの面白さにかけてはかつてその人がやっていたたバンドにかなわない。ジョンレノンしかり、忌野清志郎しかり。アイデアとはそういうものだから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あの学生バンド時代というのは、それぞれが生活の中でいろんなことを吸収していって、集まって音を作るというクリエイティブなことを４年もかけてゆっくりとやっていけたんだから、思えば幸福な時間であった。それ以後のバンドも真剣にやって、いい音も出せたと思うけど、あんなに無駄な時間をかけていくことはやっぱりできなかった。友達と一緒に、馬鹿げたことや素晴らしいことの数々を莫大な時間をかけて通り抜けていくことが、子供にとってもバンドマンにとっても「学校」なんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-541164867044713199?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/541164867044713199/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=541164867044713199' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/541164867044713199'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/541164867044713199'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/01/blog-post_19.html' title='日記「追憶の少女マンガ」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh6.googleusercontent.com/-9aaxR8-_ldM/TxjLzpM_QZI/AAAAAAAACeA/HGju3Xi8z4g/s72-c/roof3.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7556495820536944754</id><published>2012-01-10T23:15:00.000-08:00</published><updated>2012-01-14T14:20:32.305-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='食べ物'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><title type='text'>日記「キミらの世界じゃそれを愛と呼ばないんだろう」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「コリア餅の正月」「日本ロック教育」「チケライ実験中」 - &lt;/b&gt;俺は本当の自分を日本に置いてきたかもしれない。君をもっと日本で愛したいのかもしれない。夢みたいな日々と、美しい君。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/01(日) □ コリア餅の正月&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-_PY9zlFaGJU/TwxpvvXDs-I/AAAAAAAACc4/t4GTIeKpYGc/486966109.jpg" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-_PY9zlFaGJU/TwxpvvXDs-I/AAAAAAAACc4/t4GTIeKpYGc/s288/486966109.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;正月の餅はコキットラム近辺では今年も見つからず、コリアの小さな小判型の餅を買ってきてみたのだが、こんな小さな餅なのにいくら煮込んでも柔らかくならない。もち米自体の質が日本のものとは違うらしい。あんこはおいしいものが手に入るのだが、まったくおいしくない残念おしることなってしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;正月恒例の鍋も手頃なカニと貝が手に入らず、タラ鍋。しかしタラだけではダシが十分に出ず、味はさっぱりであった。チャイニーズはんぺんも想像通りうまくはなかったのである。がんもどきとか食いたいなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;食べ物的には全然ダメな正月だったが、まあ静かに楽しくお正月らしく過ごす。&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;『年の初めはさだまさし』でさだまさしと指揮者の佐渡裕が「案山子」をやったのがすごくよかった。&lt;/span&gt;佐渡裕はフルートできれいに伴奏し、サビではハモるのだが、これがヘタなのである。下手歌は胸を打つ。大人に残された最後のイノセンスである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌がたまたま TV の近くにいたので、「これ日本のおばあちゃんが好きな歌なんだよ」と『案山子』の内容を説明してやると、生意気ざかりで Perfume 以外の日本のアイドルなんかには失笑しシニカルなコメントを発するこのカナダのプリティーンが、静かに最後まで聴いていた。さだまさしと佐渡裕に感動してたということですね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/06(金) □ 日本ロック教育&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;俺はグロウンアップで大人な女性の低い声を好み、ＮＨＫ歌番組のナレーションなんかで使われるタドタド少女声などがとても苦手なのだが、トリプルＨ「イカれちまったぜ」を聴いたら少女ボイスにうおと電撃を感じてしまった。元歌を知ってるからなおさら違いが快感につながるのかな。こりゃパフュームに明け暮れる萌の日本ロック教育に使えるかもしれないと聴かせてみたのだが、なにこれーと笑われてしまった。うーん、声の年代が近いだけじゃロック教育効果はないのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;次いで奥田民生が「レーザービーム」を歌ってるのをりかぞう氏ツイートで知り、萌に見せる。ほら日本のロックのトップの人がパフューム歌ってるよ。あの「♪半人前が～」の人だよ。いいねえ。日本ロックは Perfume と親和性高いねえ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=c8Wf1ZJER1Q" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-zlfQZqoP3-w/TwxuTOsyrfI/AAAAAAAACdA/ZMu8yJohVfQ/s288/Clipboard01.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;アッコちゃんかわいい&lt;/div&gt;さらに畳み掛け、「パフュームはテクノだから一番最初のテクノポップを聴きなさい」とＹＭＯ「ナイスエイジ」を聴かせてみる。この曲は歌詞が英語のせいもあり、かなり反応がよかった。よし、ムスメの日本ロック化はＹＭＯ方面から道をつけていこう。しかし当時はオッサンに見えたＹＭＯの面々が、みんな若いなー（汗）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌が後で、「なに歌ってるのあの人（ユキヒロ）？」と「ナイスエイジ」の英詞を検索していた。俺も実は全然知らないので一緒に読んでみると、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote class="tr_bq"&gt;&lt;b&gt;「彼女のおもちゃは壊れた少年！ ドアの横で心を寄せる！ 彼女の唇でキスは燃え尽き、喜びの尺度なりー！」&lt;/b&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;と、全然意味が分からない（笑）。タモリのハナモゲラ語のごとくわからない。しかしかっこいいと２人で大笑い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/07(土) □ キミらの世界じゃそれを愛と呼ばないんだろう&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;紅白歌合戦での猪苗代湖ズ&lt;/span&gt;が人々にどう見られたかということに興味があり、あれからずっとツイートを追っている。あのアクトに対する感想ツイートは賛９否１くらいの割合なようだ。２ｃｈなどの掲示板ではこれが逆転する。猪苗代湖ズはキモい、引くという書き込みが目立つ。ツイッターなどと違い、特定の人格・ID であることを知られたくないという負のモチベーションを持つものが掲示板に行くという構造的バイアスがあるので、そこに集まる声もネガティブに傾きやすい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;猪苗代湖ズを批判するツイートに対しては「彼らが福島にどれほど尽くしてきたか…」みたいな怒りの声が常に殺到するが、それは彼らにとってメインテーマではないと思う。彼らの歌は「大好きな福島がなくなってしまいそうなんだ！」という悲鳴だろう。この歌は前からあったとのことで、震災によって意味ががらりと変わったのだ。&lt;b&gt;『福島がなくなってしまいそうなんだ、悔しくてたまらないんだ、どうしたらいいんだ』と猪苗代湖ズは悲嘆にくれている&lt;/b&gt;。それを声と音と顔で表しているのであって、震災被害者を代表し支援を訴える政治的存在ではない。そうであると捉えて応援する人も批判する人もいるが、それは本分ではないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://youtu.be/dJ8k15UyIuc"&gt;&lt;img alt="" src="http://i.ytimg.com/vi/dJ8k15UyIuc/default.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;サンボマスターの&lt;br /&gt;「アイラブユーふくしま」&lt;/div&gt;猪苗代湖ズの音楽性云々と語る人々に対しては、ロックであることを否定されたようで悔しい気持ちは俺も感じる。紅白での演奏はよくはなかった。山口の声は最初から枯れていたし、ドラムも力んでいていいリズムが出ていなかった。ベースもそんなにうまくないし（本来ボーカル＆ギターの人だとのこと）、箭内氏はスポークスマンなわけだし、演奏力はもともとそんなにないのである。&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;震災直後に山口隆がサンボマスターでやった「アイラブユー・アイニージューふくしま」&lt;/span&gt;が見つかったが、こっちのほうが音は百倍すごい。こんなギターを弾ける奴はやっぱり他にいないよ。喋りも歌もギターも素晴らしい。福島に飛んで行ってしまいそうな山口を音楽につなぎ止めていく、バンドの抑えたリズムも素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-98KFevQHZ1M/TwyPGq45jfI/AAAAAAAACdI/ZgQPK5WKEus/s393/Clipboard02.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;胸かきむしるエア歌唱＠箭内氏&lt;/div&gt;山口隆は喉の調子が悪かった上に、&lt;span style="background-color: #ead1dc;"&gt;&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;「絶対泣かねえと心に決めていたが、出番寸前にマイクを受け取ってくれたＮＨＫのおじさんの笑顔があまりにも温かくて泣いてしまった」&lt;/span&gt;&lt;/span&gt;とのこと。気持ちが入りすぎ、固くなり、自己ベストが出なかった。つまりオリンピックのアスリートと同じですね。「猪苗代湖ズは固くなりメダルを取れませんでした。しかし力は尽くしました」ということである。残念ではある。しかしたとえサンボマスターで紅白に乗り込んでいって完璧な演奏をしてみせたとしても、&lt;b&gt;箭内さんのあの熱い「エア歌唱」「ヘタ歌唱」&lt;/b&gt;よりも多くの気持ちが人々に伝わったかどうかは分からない。あれはあれで胸を打つアクトだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ああいう加工前のむき出しロックを嫌いな人がいるのは仕方がない。「キモい、引く」という感覚も、俺が長渕剛や尾崎豊が持つスタイリッシュな熱さには共感できないのと同じことで、人それぞれと言うしかない。仕方がない、&lt;span style="background-color: yellow;"&gt;キミらの世界じゃそれを愛と呼ばないんだろう&lt;/span&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし掲示板で散見する「押し付けがましい、何様のつもりか、被害者気取り、補助金もらってたくせに、フクシマいらない」といった悪罵はなんなのか。自分の心の負担になるものは全部切り捨てたいという衝動しか見えてこない。福島もキミらが嫌う国の１つになったんですかと思うような拒否反応、世界じゃそれをネトウヨと呼ぶんだぜ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この歌は彼らのふるさとを歌った歌ではあるけれど、郷愁はホームにあるとは限らない。俺は&lt;a href="http://www.tomosakata.com/kantomura1.htm"&gt;今はもうない警備員時代の勤務地・調布基地&lt;/a&gt;を思うと胸が痛む。調布基地なんて何の用途もない廃墟が撤去されただけだが、それでもあの景色とそこで過ごした膨大な時間はもうないんだということに胸が疼く。君がそれを失ったとき、取り戻したくなるでしょう。サマーフィーリング、君は初めて気づく（「サマーフィーリング」by タイドプール）。&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;俺は本当の自分を日本に置いてきたかもしれない。君をもっと日本で愛したいのかもしれない。夢みたいな日々と、美しい君。I love you baby、吉祥寺。I need you baby、調布基地。I want you baby、競馬場。三多摩が好き。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;誰にもあるそんな気持ちを猪苗代湖ズは歌っているんだよ。それがたまたま、とてつもなく悲しい歌になっちまったんだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■12/01/08(日) □ チケライ実験中&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;チケットトゥライド Europe のヴァリアント（派生）ルールのテストプレイ&lt;/b&gt;をやってみた。チケライ Euro は、そのゲーム内容の単純さ（もちろんすごく楽しい単純さ）に比してゲーム時間がやや長いと俺も萌も思っているので、２人で普通４０分かかるのを２０分にすると目標を立ててプレイ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;&lt;b&gt;実験ヴァリアントルール（いずれも BoardGameGeek のフォーラムから）&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《３枚取りルール》&lt;/b&gt;最初の手札７枚、場札は６枚を並べ各ターン３枚を取る→必要なトレインカードを揃える速度を理論上 1.5 倍にできる&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《ロングチケット不使用ルール》&lt;/b&gt;ショートチケットのみ６枚配り、４枚をキープ→ロングチケットが通らないところを通り、交錯が増す（らしい）&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;でやってみると&lt;b&gt;《３枚取りルール》&lt;/b&gt;はまったくまごつくことなく「１枚・２枚・３枚ね」と軽快スムーズに運用できる。余分な手札が増えかえってマネージメントに手こずるかなとも思ったが、場札選択肢の増大効果は思考と戦略を助ける方に働き、双方とも迷う時間が減っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;チケライの難しさは必要な色がなかなか場札に出てこないときに生じるのだが、このルールでは常時３枚が入れ替わるし、場に何もないときでもデッキから３枚取れば、3/10 の確率で何がしか役に立つカードが入ってくる。機関車カードも同様に、場に出る率もデッキからブラインドで取れる率も上がるので、萌も俺もサクサクと必要カラーを揃え、&lt;b&gt;通常よりハイパーな高速路線敷設合戦となった&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《ロングチケット不使用ルール》&lt;/b&gt;はショートチケットを組み合わせロンゲストルートを作るのが非常に重要な戦略となるので、最初のチケット選択にかなり悩む。結果として俺も萌も効能書き通り普段あまり通らないような面白いルートを通れ盛り上がったのだが、&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;このルールに期待した『人数が少なくても交錯が増し、同一路線を奪い合い盛り上がる』という効果はまったくなかった&lt;/span&gt;。やはり普通のロングチケットがあったほうが達成時に盛り上がるなとも感じるし、こちらはとりあえずボツ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-EKnsCsL7tbA/Tw00mYjJ3_I/AAAAAAAACdU/hAS0d_4hGxs/ttr2.jpg" target="_blank"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-EKnsCsL7tbA/Tw00mYjJ3_I/AAAAAAAACdU/hAS0d_4hGxs/s288/ttr2.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;赤の路線が紡いだ見事な４５個ループ&lt;/div&gt;【結果】いつも手札を余して負ける萌が手札もトレインもきれいに使い切り、４５個全部をつなぐ完全ロンゲストルートを達成して１３点差勝利。手札マネージメントがやや苦手な彼女にとっては、明らかにプラスに働く３枚取りルールである。アテネ→ペテログラード→エッセン→ベルリンという、ロングチケットがあったらまず見ないだろう珍しいロンゲスト＆ループ完成で大拍手が起こり、久々にカメラを取り出し盤面を撮影するほどいいゲームだった。&lt;b&gt;時間はちょうど３０分で、３枚取りでゲームが短くなったかというと微妙だが、展開は大幅に軽く速くなり、フラストレーションが少ない爽快なゲームになったという印象。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;３枚取ることで手札マネージメントの難易度が大幅に下がるわけで、ゲームとしてはぬるくなる。しかし子供入りファミリーゲームとしてのチケライは、これくらいの重さでちょうどいいような気がする。チケライのゲーム性は&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;『①手札マネージメント』&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;『②ルートプランニングと実行』&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;にあり、３人プレイくらいだとどうやっても路線交錯が少ないのでルートプランニングの面白味がやや薄く、メインは手札マネージメントとなる。&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;&lt;b&gt;子供はひらめきや機転でプレイすることを喜ぶのだが、「欲しい色がない、困った」という手札詰まり状況はひらめきや機転で打開することが難しく、我慢と地道なマネージメント力が求められる。そういうプレイは子供にはあまり楽しめず上手にもできず、やる気を段々なくしてしまう&lt;/b&gt;&lt;/span&gt;わけである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だからそこを軽くする３枚取りは子供に向いていると思う。ゲームの面白さが上げるわけではないが（ジレンマが減るので面白さ減と感じる人もいるだろう）、ままならなさは確実に下がり、軽快になるのだ。これで何度かやってみよう。ゲーム性を損なわず子供に勝つチャンスをもっと与えてやりたいが、&lt;span style="background-color: #fff2cc;"&gt;うまいハンデが思いつかないとずっと思ってたのだが、子供が苦手な手札マネージメントの難易度を下げれば、それだけで子供はちゃんとプランを立て勝負をかけてくるのであった。素晴らしい。&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;新鮮さを失ってきたゲームに新風を吹き込める、ボードゲームのヴァリアントルールは楽しい :-)。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7556495820536944754?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7556495820536944754/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7556495820536944754' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7556495820536944754'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7556495820536944754'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/01/blog-post_10.html' title='日記「キミらの世界じゃそれを愛と呼ばないんだろう」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh6.googleusercontent.com/-_PY9zlFaGJU/TwxpvvXDs-I/AAAAAAAACc4/t4GTIeKpYGc/s72-c/486966109.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-2163217543356724528</id><published>2012-01-03T19:56:00.000-08:00</published><updated>2012-01-24T10:29:28.763-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='子供'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ペット'/><title type='text'>日記「年越し花火大会」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「本屋でプレゼント探し」「日中英語語彙の差」「渋谷系な甥っこ」ほか。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/23(金) □ 本屋でプレゼント探し&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Ｍへのクリスマスプレゼントが思いつかず本屋をうろうろし、「マンガ」棚があったのでそうだ１つ優秀なマンガを読ませてみようと棚を物色したのだが、どれもこれも目の大きな少女マンガまたはボーイズラブ（？）風であった。こんなものは俺でも読む気がしない。日本で人気のマンガがそのまま翻訳輸出されてるのかなあ。妙にヘタな絵のほうに偏っているような気がする。もっと面白いマンガはいくらでもありそうなのに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これは諦め、ボードゲームのガイドまたはカタログ本がないかと店員に尋ねてみたのだがなし。コインとか切手コレクションの本はあるのだが、そういう伝統趣味ほどボードゲームは普及してないのだろうか。それともネット時代に情報として本を買う人はいないのかな。興味のない人を啓蒙するにはネットより本が一番なのだが。カナダにはあのムックと呼ばれる写真本の類が、日本ほど豊富に売ってないようである。「ムック」という言葉自体通じるのかどうか不明で「ガイドブックかカタログブック」と店員には尋ねたのだが、英語として通じるんだろうか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;俺は東京時代は週何回か古本屋に通う程度の軽度の本好きだったが、日本語の本が手に入らないせいもあるが今や全然本を読まない。&lt;b&gt;ネットで読むテキスト量は当時の書物テキスト量を上回ってさえいるかもしれない&lt;/b&gt;が、小説などを読むのと各種雑文を読むのとでは頭脳負荷が違うので、やっぱり低きに流れているという自覚はある。音や映像は外国に住んでいてもネット経由でこちらの知覚圏内に飛び込んできてくれるが、面白い本は本屋という現場をぶらつかない限り、偶然やってきてはくれないのだよなあ。そんなことを考える久しぶりの本屋であった。結局何も買うものなし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/25(日) □ 日中英語語彙の差&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5693577014852791938"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-Wmdzv7etYf0/TwOmIQ-hLoI/AAAAAAAACbc/OvKyC33xXVA/s288/IMG_0104.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;「りぼん」付録の「姉カワ」スカーフ&lt;/div&gt;クリスマス。萌は大物プレゼントは特になく、皮のブーツ、ジーンズなどおしゃれ製品でエキサイトし、俺が買ったペンシルシャープナーや日本のイトコが送ってくれたマンガ「りぼん」で微笑という感じ。「りぼん」には「姉カワスカーフ」という付録がついていた。お姉さんっぽくてカワイイということだろう。あと、髪の毛を「盛る」というページもあった。日本の流行語は英語よりずっと多く流行速度が高いと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;お客で来ていた中国出身のＹさんの話を聞いていて、カナダにもう３～４年も住んでいるはずのＹさんの英語語彙が相変わらず少ないことに気づく。「アンティーク」という言葉を知らないのには、文化現象として驚いた。英語を覚えたいという日本の人に俺はいつも、&lt;b&gt;「日本人はガラスやコップに始まりすごい量の英単語をすでに知ってるので、その英語式発音を覚えればたちまち豊富な英語彙が身につく」&lt;/b&gt;と励ましているのだが、中国人にはその法則が通用しないのかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これは中国が異文化からいかに分離されてるかということなのかな。実際たとえば中国人はコーヒーを飲まないので中華モールにはコーヒー屋がないし、Ｙさんのご両親は洋食を食べないそうである。&lt;b&gt;そして横文字が通じない。&lt;/b&gt;つまり&lt;b&gt;「カーネーション」のおとうちゃんくらいの「洋化」度合い&lt;/b&gt;だと思うとイメージしやすい（笑）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/26(月) □ 渋谷系な甥っこ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ＳＨ家のクリスマス。夏に３週間日本に行っていたという高校生の甥ＥＲとやっと会えた。ＥＲは気合の入ったスケートボーダーで、代々木や新横浜で滑ってるスケートボーダーの友達のところに厄介になっていたそうで（そいつがカナダのＥＲの高校に留学しており、夏にＥＲを連れて帰省していたわけ）、渋谷系ボーダーたちのまっただ中にいたわけだ。日本では有名なボーダーとも仲良くなれたし、めちゃくちゃ楽しかった、また行きたい、１年くらい住みたいと言っていた。そういう奴らの生活は、バイトしながらバンドやってた俺なんかと同じだろう。生活は苦しくても、そりゃ楽しいだろうさ。若いってすばらしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でＥＲはビデオカメラも趣味だそうで、自分が撮ったビデオをうまく編集したクリップを iPhone 上で見せてくれた。渋谷のセンター街とかが写っている。なるほどねえとしばらく見ていて、あれ、&lt;b&gt;&lt;u&gt;BGM ははっぴいえんどの「いらいら」&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;じゃんと気づいた。そうそう、友達がこのバンドを好きで、僕も好きになったんだとＥＲはいう。そうかー。―――「いやあお前の友達はみんなちんたらバイトして後は遊んで暮らしてるんだろうが、センスはいいよ。見どころあるよ」と肩を叩いておいた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/29(木) □ 最新ゲームに興奮&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;年末は家族行事ばかりで年内萌が友だちと遊べる日は今日しかないので、提案してＡＬのところへ行かせてやる。するとクリスマスホリデイらしくパジャマ姿のお母さんがゲームコントローラを持ったまま玄関に出てきた。ちょ、そりゃなんすか、ワイヤレスですかと俺が驚くとゲーマーを自認するお母さんが喜んで、Xbox なのよちょっと見ていく？ と招き入れてくれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="http://cdn.blogsdna.com/wp-content/uploads/2010/09/mzl.fadwyoih.320x480-75.jpg" width="288" /&gt;&lt;br /&gt;こんな感じ。うらやましい冒険。&lt;/div&gt;そんじゃあ最新ゲームがどんなもんなのかちょっくら拝見させて下さいよどっこいしょと上がらせてもらい眺めると、彼女がやってるのは美麗なアクション RPG だった。架空の中世世界が遥か彼方の霞む遠方まで続いている。うわー気持ちいー。PS3 のほうがグラフィックはもっといいのよとお母さんはいう。いやー僕はそりゃ日本人だから昔は普通にゲームシーンを追ってたけれど、2000 年以降は全然知らないんだからこれでも十分すごいすよ。すごい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ゲームマシンも今は安いのよとゲーマーお母さんは力説する。うちのは 4GB だから $199、後から必要になったら外部 HDD も足せるし、云々。まあ確かにこの性能で昔のゲーム機と似たような値段だから高いとは思わないが、ゲーム自体がいまだにあまり安くなってないようである。iPad 用ボードゲームは \600 だとかとんでもなく安くなってるそうなのだが、あれはプログラム自体がシンプルなものだからなのかな。ゲーム全体がこの値段になるか、日本みたいに中古市場が活発になり安くならないと、ビンボーな俺はカナダでゲーマーにはなれないなと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/31(土) □ 年越し花火大会&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;大晦日の支度をしながら&lt;a href="http://tomosakata.blogspot.com/2012/01/2011.html"&gt;紅白歌合戦 2011 を見る&lt;u&gt;（感想はこちら）&lt;/u&gt;&lt;/a&gt;。胸に迫るもののある、いいショーだった。泣き顔を家族に見られないようコソコソ隠れて見てました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;そばと天ぷらでお年越しをして、夜萌の中学の校庭の年越し花火大会へ。これは毎年恒例らしい。萌を連れ俺自身も初めてカナダの大晦日に夜中に出たのだが、学校近隣の住民が数百人ほど集まりダンスミュージックも大音量で流れていて、ちょっと気持ちが浮き立った。日本の神社お寺ほどの賑わいではないけれど、初詣みたいじゃん。いいぞいいぞ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5693577006228914338"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-zdErFU6xEb4/TwOmHw2bQKI/AAAAAAAACbY/i88hn7Zrz90/s288/IMG_0094.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;花火もライセンスを持つ卒業生（？）がカンパを集め、本格的なものを百発ほども打ち上げてくれ、思ったよりもずっと立派だった。打ち上げ機はわずか 50m 先で、これほどの至近距離で花火の打ち上げを見るというのはなかなかなく、煙で目が痛くなる。さらには花火の燃えかすが漂ってきたらしく目に入り痛かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;花火の前後萌はＳＹのところで友達と遊ばせてもらい、迎えに行った俺も招かれて中に入る。ガラッパチで感じのいいＳＹお母さんの家らしく、そこら中が散らかっていて居心地のよい家であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5693576953286062562"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-Fh2x1rR3-TQ/TwOmErn3ceI/AAAAAAAACbQ/cwIgl7R4jGA/s288/104-0480_IMG.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;年に一度の夜中の狂騒に盛り上がるキッズを待ちながら話をし、このうちにはハムスターがいると聞いたんだけどと尋ねると、ハムスターを小屋から出してくれ遊ばせてくれた。しつけると人間に慣れまったく噛んだりしなくなり、小屋から脱出して人のいるベッドルームに来て餌をくれと声を立てたりするという。散歩させることすらできるのだという。ハムスターってそんなに人に慣れるのかー。いいなあ。うちのイモリたちも最近はいつも活動してくれて見ててとても楽しいけれど、両生類を手にとって遊ぶことはできないからな（人間の体温はイモリには灼熱地獄だという説がある）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌は花火の場でもここでも友達と騒ぐのに夢中で、俺に寄ってきやしない（笑）。まあ友達といたら親なんか邪魔なだけなんだろう。今日ここに連れてきてやれて本当によかったと思った。ホリデーシーズンって本当に家族行事ばかりで（各種クリスマスパーティだけで３日、その準備で２日潰れた）、子供は冬休み中意外と友達と遊べず、かわいそうなのである。１時過ぎまで遊んで帰宅。いい年の暮れであった。ありがとう、ガラッパチなＳＹお母さん。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-2163217543356724528?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/2163217543356724528/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=2163217543356724528' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2163217543356724528'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2163217543356724528'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/01/blog-post.html' title='日記「年越し花火大会」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh6.googleusercontent.com/-Wmdzv7etYf0/TwOmIQ-hLoI/AAAAAAAACbc/OvKyC33xXVA/s72-c/IMG_0104.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-1752610466617565801</id><published>2012-01-01T13:23:00.007-08:00</published><updated>2012-01-06T16:55:17.891-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><title type='text'>紅白歌合戦2011感想 - このとんでもない年の最後の１曲</title><content type='html'>&lt;b&gt;【紅白歌合戦 2011 感想】&lt;/b&gt;司会者に対するきゃーという絶叫オープニングで違和感と共に始まる。なでしこジャパンが登場、ステージ上に顔見知りがたくさんいるらしくはしゃいでいる。元旦の試合前夜にここに登場することがちょっと問題視されているが、女の子たちにこれは断れんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《AKB48》&lt;/b&gt;AKB って補欠がいるのか、200 人くらいいますよ。後から後から湧きでてくる。（後から考えると AKB はこの出番以外は特に出てこなかったので、NHK にしては抑制が効いていてよかった）&lt;b&gt;《芦田愛菜》&lt;/b&gt;ディズニーって NHK に出ていいのかな？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《猪苗代湖ズ》&lt;/b&gt;バンドがそこにいるのになんで別の場所にいる福山雅治に喋らせるのか。山口隆が誰なのかくらい紹介したらどうなんだ。まあ歌えればいい。歌え山口。―――歌った。というかライブ直後なのか声が出なくて吠えた。泣けた。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;「紅白直前スペシャル」という番組がテープに残っていて後で見たら、猪苗代湖ズの紹介に時間が割かれていた。◆&lt;b&gt;山口隆「皆さんも自分のふるさとの向こうに福島のことを思ってくださったら、この歌が、ロックンロールがやれた意味があるかなと思うので」&lt;/b&gt;。猪苗代湖ズの出番に福山雅治なんて出さずこの言葉を紹介していたら、この歌が届かなかった心にも届いたかもしれない。ああたれか故郷を思わざる（故郷を想わない人はいない）。福山雅治は支援の話をしているが、山口隆が歌ってるのはただ焼け付くような気持ちなんだ。◆「♪アイラブユーベイビー浜通り、アイニージューベイビー中通り、アイワンチューベイビー会津地方」だけで、俺にはいろんな人の気持ちが届きまくり、胸を貫通していく。たれか故郷を思わざる。それが歌なんだ。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《ラルクアンシエル》&lt;/b&gt;外タレみたい。まったく悪くないが、場違い感は全出場者中いちばん高いかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《椎名林檎》&lt;/b&gt;糸子が出てる（笑）。椎名林檎は元気な曲をと頼まれて、それでも切実なドラマだし今年は大変な年であるということでこの（陰影のある）曲を書いたとのこと。えらい。―――あ２曲歌うんだ。おお２曲目はショーっぽい曲を選び楽しい演出をつけて歌っている。えらい。英語詞まで入ってるぞ、なんたるエンタテイナー。ラルクアンシエルと正反対のやり方だ。ラルクは昔 TV に出るのを拒否したフォーク歌手式で、椎名林檎は「一等賞」を目指した沢田研二式ですね。ここに来るならば知らない人に歌を届かせなければ意味がない。椎名式が正解である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《KARA》&lt;/b&gt;アイドルはこうして５人もいれば十分足りそうなのに、なんで日本のアイドルは４８人（しかもそういうのがさまざまなバリエーションで存在するらしい）と極端に増量するんだろう。&lt;b&gt;《徳永英明》&lt;/b&gt;この人がこうして売れているなら、ハスキーでキーが高ければ誰でもいいのではないかと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《Perfume》&lt;/b&gt;ダンスがキレキレ。KARA と並べて日韓ダンス対決にすればよかったのに。しかし紅白のだだっ広い場所でやるとレーザーと電飾と３人のキレキレダンスだけでは案外殺風景に感じる。昨日見た広大なドームコンサート映像と比べても。&lt;b&gt;紅白の舞台というのは盛り上げるのがすごく難しい場所なんだろう。それを読みきってハリウッドショービジネス式で盛り立てた椎名林檎はえらかった&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《少女時代》&lt;/b&gt;名前に反し少女に見えんし、音楽的には非常に古いディスコポップ風。国籍云々ではなく、音楽としてなんでこれが売れるのかさっぱりわからない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《郷ひろみ》のほうが AKB よりも Jpop よりも韓ポップよりもはるかに新しい音楽をやっている。&lt;/b&gt;あの NEO の主題歌は、布袋がギターを弾いてるのかと思うくらいモダンである。――あほんとに作詞作曲布袋寅泰だ。すごい！　郷ひろみは心身ともに頑張って、ブランニューサウンド追求オタクである布袋寅泰さえも巻き込み新しい音楽を創り出しており、秋元康は新しさとは無縁の、おニャン子クラブ時と同じ商売をしている。若さと美貌と青春という、尽きることのないもともと他人の資産を使うからこんなことができる。永久機関である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《倖田來未》&lt;/b&gt;オフコースが同名の「愛を止めないで」という歌を出したとき、おっ新しい、今までになかった言葉と音だと思ったものである。現代 Jpop にはこの新しさが欠けている。大衆は新しさなど求めていないのだとは思うが、やる側もまるで新しいものをやりたくなさそうなのが不思議。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《東方神起》&lt;/b&gt;Perfume を研究した感じがする（前に見たときはジャニーズダンスと何も変わらなかったので）高速キレキレダンスをし、日本語でラップみたいなことをやっている。品質とスペックが他より高く、こりゃ売れるわ韓国車という感じ。EXILE より数段品質がいいのは間違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《レディーガガ 》&lt;/b&gt;ピアノを弾きながら手拍子を入れ筐体を叩き歌う。かっこいい。「トーキョーバーに座って」「私のトーキョーガイ」などの歌詞が入っていて歌の意味がわからなかったのだが、原詞を見たら my bar/Nebraska guy で、意味不明になってもいいから挿入可能なところに日本地名を入れたおもてなしサービスなのだった。いい人（笑）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《西田敏行》&lt;/b&gt;あ、なんだよ、ここにいるなら猪苗代湖ズに飛び入りで歌ってくれたらよかったのに。あ、自分も福島の歌をここで歌うのか。それで飛び入りは自重したのか。だったら出番を逆にして、先に西田敏行を歌わせ、猪苗代湖ズを後から出せばよかったのに。&lt;b&gt;いっそ猪苗代湖ズをオオトリにすればよかったのに&lt;/b&gt;。今年、あれ以上に日本人が心を合わせられる歌はないだろう。ヒットとか知名度とか関係ないよ。序列とか伝統も関係ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《長渕剛》&lt;/b&gt;この人はボクサーと腹筋を叩き合うなんてことをこないだやっていたが、喋り方とかＭＫやギターの構え方が、もはやシンガーというより「サラリーマン金太郎」だと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《和田アキ子》&lt;/b&gt;娘の友達のチャイニーズおばあちゃんが和田アキ子に似てるといま気がついた。いい歌で毎回文句ない歌唱だけど、&lt;b&gt;この歌をここで歌うかという新鮮さがもうなさすぎる。紅白とはそれを含めての勝負、それを含めての「歌の力」ではないだろうか&lt;/b&gt;。自分の持ち歌でなくても構わないのに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《五木ひろし》&lt;/b&gt;和田アキ子と同じく毎回同じ歌なのだが、「ふるさと」という歌には「あの鐘を」より単純な、失われた故郷へのオマージュにつながりやすい柔らかなイメージがある。&lt;b&gt;《松田聖子》&lt;/b&gt;カバーをやるのはいいのだが、「上を向いて歩こう」を普通に歌われても別に面白くもなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《氷川きよし》&lt;/b&gt;この歌は明らかにメキシコがテーマなんだろうが、衣装とイントロ以外はどこにもメキシコ要素はないｗ 演歌って６０～７０年代歌謡曲やプロレスみたいなノリがあって、お客が楽しめればＯＫなんだろうな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《松任谷由実》&lt;/b&gt;出演者全員が出てきて、客席も一緒に「春よこい、早くこい」と歌う。本日二度目の涙が出た。そうだよ、&lt;b&gt;春よこい、おんもに出たいと日本は泣いている&lt;/b&gt;&lt;b&gt;んだよ&lt;/b&gt;。彼女は年をとってから喉の使い方を変え、若い頃より声量が増し声が安定している。それでもひとより下手なので必死に歌う。その必死さが願いを震わせる。彼女がここに出てきた意味がよくわかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この紅白恒例「全員出てきて応援歌唱」で感動したのは初めてだ。松任谷由実の歌唱力でこの場を持たすには助けが必要だが、同じメロディでサポートするんじゃなくてオーバーラップして、それも生声で会場全体が歌うことで、歌は新たなものを生み出したのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;《SMAP》&lt;/b&gt;最後は SMAP の皆さんですと紹介されても歓声がさほど起こらないのは、あまりにも完璧な石川さゆりの後にあれを聞いて終わるのかよと彼らのファンでさえもあまり気乗りしなかったのではなかろうか。でも陽気な２曲目はよかった。嵐の司会はただただ地味でグループとしても華に欠け、盛り上げるという仕事は SMAP のほうがうまいんだなとこれを見て思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;赤組勝利で松任谷由実がおめでとうと大拍手していたｗ しかしラルク vs 水森かおり、和田アキ子 vs 対嵐みたいなセットになってたから、紅白って芸風が似た感じの男女歌手が対決するというショーではなくなってるのね。これでどうやって勝ち負けなど投票できるのか皆目わからない。MVP は自分の持ち味のまま最高の紅白エンターテイメントをやってみせた椎名林檎さんでしょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;猪苗代湖ズはライブの直後だったのか声が出ず吠えてたせいもあり、人によってはうるさい下手だと不評だったようだけど、まあ箭内さんなんて玄人ですらないんだから、いわばアイドルと同じなんすよ。大切なことは巧拙じゃないんですよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;紅白というのはお互いに相容れないものが一同に会し多くの人々に見られることに意味があるので、猪苗代湖ズはあの場所に立ち、あの顔で演奏してくれてよかった。箭内さんはあの顔と下手歌声で立派に貢献してました。椎名林檎のように総合格闘家として強い人はこういう場でなんでもやれ楽しみ楽しませることができるが、山口隆は正拳突きしかできん空手家みたいなミュージシャンだから、手が合わない人は当然いる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし、多くの歌手は完璧な歌と技量を見せたが、&lt;b&gt;このとんでもない年の、今日が終わりの日の最後の１曲&lt;/b&gt;&lt;b&gt;という意味性&lt;/b&gt;を持った歌ではなかった。猪苗代湖ズはその意味でど真ん中ストライクの歌でもって、松任谷由実は With a Little Help From (Her) Friends によって俺をボロボロにしてくれたのである。本当にとんでもない年の、今日が終わりの日の、胸に迫るもののあるショーだった。泣き顔を家族に見られないようコソコソ隠れて見てました。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-1752610466617565801?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/1752610466617565801/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=1752610466617565801' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/1752610466617565801'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/1752610466617565801'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2012/01/2011.html' title='紅白歌合戦2011感想 - このとんでもない年の最後の１曲'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-6285094839339778588</id><published>2011-12-21T14:18:00.007-08:00</published><updated>2012-01-06T19:42:20.177-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ペット'/><title type='text'>日記「１学期の通知表」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「レイソル修業あるのみ」「昔の日記読み」「欝なクリスマス準備」「悲しい輪廻」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/11(日) □ １学期の通知表&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌の中学最初のレポートカードが帰ってきた。俺もＭも成績など気にしちゃいないのだが（萌が各科目で自分がやってることを理解していればそれでよい）、成績は思ったよりよかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし各科目に対する生徒自身のコメント欄があるのだが、ここに萌はなんと、&lt;b&gt;「問題が的外れ（数学）」「教科書のコピーばかりで有意義ではない（科学）」&lt;/b&gt;と書いていた。―――うわ。俺とＭが宿題を見て家で言ったことそのまんまだ。俺たちが各科目の指導についてどう思ってるか、先生にモロにバレてしまった（汗）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;子供が学校や教師に盲従せずある程度批評的になるのはいいのだが、親の思想が安易に感染ってしまうのはそれはそれでよくない。しかもそれを人に伝えられてしまっては超マズイ。ほんと俺もＭも冷や汗もので、こういうことは先生に言ってはいけないと萌に諭す。子供の前でしゃべることは、親もほんと気をつけないといけません。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし１０月くらいまでは萌の宿題が本当に多く終わらなくて、一緒に手伝いながらひいひい言っていたのだが、３者会談で先生に宿題量の相談をした時点からガタっと減った。あれ以降１時間を超えたことがないと思う。これは俺の苦情が効いて宿題の量が減ったわけではなくて、あのとき以降クラス時間中先生が萌の課題進捗に目を配り集中させ、家に持って帰る課題の量が減るよう指導してくれたんだろう。ありがたい。助かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こないだクリスマスコンサートのときにＦＮのお母さんと話したのだが、ＦＮはいまだに２時間かかっているそうで、宿題があるからろくろく親子の時間が取れないと嘆いていた。それは先生と相談したほうがいいですよ、相談すれば子供の負担を減らす方法はきっとなにかありますよと、萌のケースを詳細に教えアドバイスしておいた。しかしＦＮの担任は宿題が多くて評判の先生だそうで、相談しても無理かもしれないとお母さんは気弱げ。&lt;b&gt;そういう教師のさじ加減で子供の生活が大きく左右されるというのは倫理的に間違ってると俺は思う&lt;/b&gt;。お母さんはとにかく担任と協議し、ＦＮのクオリティオブライフが宿題のためにどれほど劣化しているかを訴えるべきだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【坂の上の雲】&lt;/b&gt;２０３高地の攻防、高橋英樹がすごかった。歌舞伎や旅芝居を見る快感を極めた感がある。それにしても戦争。あんな寒いところに行くだけでも嫌なのにそこで戦うなんて地獄の沙汰で、死んで死んで死んで最後は肉弾戦。戦争は本当に無茶苦茶だ。言葉を失うとはこのことだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/13(火) □ レイソル修業あるのみ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【クラブＷ杯：柏・サントス】&lt;/b&gt;組織プレイでは柏が大きく上回り、しかし相手のシュートが馬鹿げてるほどすごかったという試合だった。柏がシュートを打つには最後のディテイルの技術がわずかに足りない。しかしわずかだ。何度も何度も攻めていけばわずかな違いが掴めるはず。若い攻撃陣が相手との間合いをどうやって取り、いかに短い時間で正確にやるべきことをするか感じ取れば、シュートは打てるはず―――と期待したのだが、後半出た北嶋と澤も含め、ついに点は取れなかった。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;kaizokuhide: 毎日の小テストを一生懸命がんばっている柏レイソルと、試験の前だけポイントを押さえて高得点を取っているサントス。そんな感じがして、非常に腹立たしい。けどこれがサッカー。対応せねば&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;たしかにそんな感じのゲームだった。取れたのは酒井のヘッドの１点のみ。酒井は欧州のどんなクラブに行ってもやっていけるだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;これほどメンタルが鍛えられた柏でも、勝負どころでほんの僅かボール処理を早くしようとしてタッチがブレてしまう。だがそうしないと取られてしまう。修業あるのみだな&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;バルサもこうして攻めて攻めて、そして点をしっかり取るんだろうな。今まで見たトヨタカップの南米代表より弱かったような気がする。それとも柏が強かったのか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/16(金) □ 昔の日記読み&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;補聴器調整で婆様を専門店へ送る。これでかれこれ１０回目である。「心ゆくまで調整してもらえるのよ」と婆様は喜ぶが、何度調整しても納得いく音がせんと言ったほうが実情に近いのではないだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかも先週と今週はなにか新しい付属品をトライするはずが２回とも不良品で、完全な無駄足となった。「なんだその壊れてますまた来週というのは、ガキの使いじゃないんだぞ」と運転手の俺は怒るのだが、婆様本人は平気。気が長い。補聴器の調整が出る前に天寿をまっとうするかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;思い返すことがあって昔の日記を引っ張り出す。大学を出た頃の日記を読むと、センスは今と変わりないけどアタマ悪いなあオレと思う部分が多い。この頃もう少し賢ければ、当時入りたかった世界にも行けただろうな。俺が今ぐらいの知的レベルに達したのは&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=1Gxmd3ychuQ&amp;amp;list=UUAdK2TtH4sG6zPbpNhDHDMg&amp;amp;index=14&amp;amp;feature=plcp" target="_blank"&gt;レコードデビューしたバンド&lt;/a&gt;で苦労したこの時期だろうと思っていたが、それよりずっと後、もっといろんな奴らとバンドをやりいろんな人と出会った後だったんだなと改めて認識した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし自分の日記というのは面白い。読み始めると面白くて止められず、夜中まで読み続けてしまう。忘れていたことも本当にたくさんあって、胸がドキドキする。烏山・吉祥寺での青春が甦る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/17(土) □ 欝なクリスマス準備&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;クリスマスの飾りをするのかと思ったらＭが重箱の隅掃除を始め、俺がちゃんとやってなかったと激怒モードに入ってしまった。いややっとけと言っといてくれればちゃんと時間を調整してやっといたのだが......（言い訳）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;クリスマスというのはまったく大変な行事で、大量のプレゼントを考え探し買わなきゃならないし、遠方へは送らなきゃならないし、家事を済ませてないとこうして怒られるし、どの家でクリスマスディナーを食べるとか誰を呼ぶかとかで毎年紛糾するし、初年度からずっと俺は、カナダのクリスマスは大変だという思いしかない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌になにかいいプレゼントを買ってやれるときだけはうれしいが、もう iPhone だの PS3 だのといった高価なものしかほしくない年頃なので、今年なんかほんとにプレゼントが思いつかないしな。Ｍはブーツだとか服を買ってやるそうだが、俺はなにもいい案がない。よわった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/20(火) □ 悲しい輪廻&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;用足しとクリスマスショッピング。萌と一緒に久しぶりにペットショップに行ったのだが、ハムスターを触り手にとり喜んでいる。萌はもし可能ならクリスマスプレゼントでペットが一番ほしいわけで、うちはアレルギー持ちの家族がいるので猫は無理としても、限定されたスペースで生活するハムスターなら飼えるんじゃないかと思う。だが、あとでＭに聞いてみるとやはりハムスターもアレルギーの原因となるのだそうだ。残念。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;７歳くらいのボーイズ２名がペットショップにいて、ハムスターやウサギを叩いたり巣箱を持ってひっくり返したりしていたぶっていた。俺が見かねて「ヘイ何やってんだよ、そんなの嫌がるに決まってるだろ」と小声で叱責するとすぐに逃げていったが、しばらくすると戻ってきて同じことをする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いったい親はどこにいるのだと見渡すと、小さな気弱そうなおばあちゃんが遠くから口出しせず２人を見守っていた。これを見てなんとなく、ああ親が養育放棄状態の子供らなんじゃないかなと想像してしまった。こういう子供らは自分たちも暴力を受けて育ったのかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分が親となって他の子供やその親と知り合うと、馬鹿は遺伝するとつくづく思う。馬鹿な親は自分の子供の成長度合いなど気づかないので放置し、子供らは言葉を覚えるのも社会規範を学ぶのも普通より遅くなる。そして身につけた言葉やモラルの質自体が劣る。暴力的な親からはこうして暴力的な子供が生まれ、そのまた子へと悲しい輪廻をつないでいくのだろう。嘆息。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-6285094839339778588?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/6285094839339778588/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=6285094839339778588' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/6285094839339778588'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/6285094839339778588'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/12/blog-post_21.html' title='日記「１学期の通知表」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-2886105749938052503</id><published>2011-12-12T19:02:00.003-08:00</published><updated>2011-12-13T00:20:41.407-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><title type='text'>日記「物足りぬクリスマスコンサート」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「オースザンナ」「カーネーションが壮絶」「J リーグの誇り」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/03(土) □ オースザンナ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=9lrvXm9P26k"&gt;&lt;img alt="" src="http://i2.ytimg.com/vi/9lrvXm9P26k/default.jpg" width="200" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=9lrvXm9P26k"&gt;オースザンナを完璧に&lt;br /&gt;ロックンロール化した秀作。&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;こないだ見つけたなつかしの久保田麻琴と夕焼け楽団の「オースザンナ」を聞いていて、これはもともとアメリカのカントリーを日本語にした歌なんだよ、日本の子供なら誰でも知ってるんだと萌に説明する。お父さんは高校時代にバンドでコピーしたんだよ。カナダは日本みたいなカチッとした古典音楽教育はしてないので、クラシックや世界民謡の知識は日本の子供より薄いのだが、萌もこの歌はさすがに耳にしたことはあったようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で「あ！　ちょっと待って」とクラリネットを持ってきて教本を開き、「わたしゃアラバマからルイジアナへ～」とあのメロディを吹いてくれた。うお！　この歌がたまたま萌の教本に載ってたのは驚かないが、萌が初見でいきなりその歌を吹いたのには驚いた。感動。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://www.youtube.com/watch?v=XSNGIfPBN5M"&gt;&lt;img alt="" src="http://i1.ytimg.com/vi/XSNGIfPBN5M/default.jpg" width="200" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ヘタ歌サイコー&lt;/div&gt;そういえばこの歌の英語版って俺は１回も聴いたことがないわと Youtube で検索してみると、さまざまなバージョンが見つかり実に楽しかった。バンジョーやギターでズンチャカズンチャカ弾いてるバージョンはまさに俺がイメージする通りの「オースザンナ」だし（↑この歌詞を覚えてない２人組のやつが絶妙ｗ）、高校生がへんてこなアレンジで３声合唱みたいのをやってるのも見つかり、萌と一緒に大笑いしながら次々に見た。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;Youtube は音楽鑑賞革命だ&lt;/b&gt;な。聴きたいものが直ちに見つかる。聴きたかった以上のものが聴けることもありまくる。iPhone や iTune が画期的とは思わないが、情報のシェアを爆発的に拡大した Youtube とツイッターはイノベーションだと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ともあれ、俺が知ってたのは戦後すぐに出たボニージャックス版らしい。この詞を英詞と比べてみて、訳詞のよさに改めてびっくりした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;I come from Alabama with my Banjo on my knee&lt;br /&gt;I'se gwine to Lou'siana my true lub for to see. &lt;br /&gt;It rain'd all night de day I left, de wedder it was dry; &lt;br /&gt;The sun so hot I froze to def -- Susanna, don't you cry.&lt;br /&gt;Oh! Susanna, do not cry for me; &lt;br /&gt;I come from Alabama, Wid my Banjo on my knee.&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;私ゃアラバマから　ルイジアナへ&lt;br /&gt;バンジョー持って　出掛けたところです&lt;br /&gt;降るかと思えば　日照り続き&lt;br /&gt;旅はつらいけど　泣くのじゃない&lt;br /&gt;おおスザンナ　泣くのじゃない&lt;br /&gt;バンジョー持って　出掛けたところです&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これが俺みたいな凡庸な訳者なら、&lt;b&gt;「わたしはアラバマーからバンジョーかかえー／ルイジアナの恋人に会いに行くー」&lt;/b&gt;みたいに訳していただろう。なんてセンスがないんだ（笑）。日照りの時は熱く雨のときは冷たいとかの冗長なディテイルを、「旅はつらい」と一句でまとめてしまうところもすごい。&lt;a href="http://www.worldfolksong.com/foster/text/tsugawa.htm"&gt;津川主一さんという牧師さん&lt;/a&gt;が訳したのだそうだ。昔の人はえらいわ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/07(水) □ 物足りぬクリスマスコンサート&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-lD8j4nkyEfE/TuaCBTJQdzI/AAAAAAAACa0/CiM4IzRmdHg/1207_1949_10-.JPG"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-lD8j4nkyEfE/TuaCBTJQdzI/AAAAAAAACa0/CiM4IzRmdHg/s288/1207_1949_10-.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;クリスマスコンサートの合唱部&lt;/div&gt;萌の合唱部はクリスマスソングを５曲も歌唱。例によって前列６～７名がマイクを使う合唱なので音程は取りづらいのだが、前回のリメンバランスデイ集会での発表よりかなり出来がよかった。昼の部よりも夜の部ではさらによかった。バンドマンがそうであるように子供らも、モニターが悪く自分の声が聞こえなくても、喉の張り具合で体感的に自分の音階が取れるようになってきたのだろう。元気なクリスマス感が出ていてなかなかよかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続いてこっちも萌が所属するビギナーバンド。全員が担当楽器を初めて半年で一応曲を演奏できるんだからなかなかえらいと思う。しかし１年半以上やってるはずの上級生のアドバンスドバンドの方が、この半年バンドと大差ないのがなんというか。一緒に見ていたＦＮのお母さんは日本で吹奏楽をやってたそうで、「日本の中学の吹奏楽なんか厳しい先生に猛特訓されてめちゃくちゃ厳しいですから、そりゃ比較できませんよ」とのこと。そうですよねえ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあカナダじゃ生徒たちもそんなに真剣に楽器に打ち込んでるわけじゃないし、贅沢を言うつもりもないのだが、上級になったらせめて楽器のチューニングくらいきちんと指導してくれたらなあと思う。ビギナーもアドバンストもチューニングが悪すぎて、何の歌を吹いてるのかよく分からないのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;合唱をマイクで歌わせるのも、実のところ音楽関連の全てを担うこの元バンドマン先生が自分でエレピを弾いてドラムを入れ、得意のポップスっぽくやりたいからそうしてるんだろうと思う。音楽の授業も合唱部もこのバンド形態だから、子供らは普通の合唱らしい二部合唱すら体験することができない。音感学習機会の喪失でもったいないことだ。子供は好きな歌をマイクで歌えるだけで喜ぶからそれでよしとなってるんだろうが、喜ぶからとご飯の代わりにキャンディを与えるようなものだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけでまあ音楽的な不満を言い出すとキリがないが、想像通りのコンサートだった。想像と違ったのはコンサートが吹奏楽と合唱部だけの発表だったことである。小学校のクリスマスコンサートは全校各クラス全員が歌っていたのに、中学ではどっちにも入ってない子は見てるだけで、みんな歌いたかったんじゃないのかな。ちと気の毒な気がする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/09(金) □ 「カーネーション」が壮絶&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;NHK 朝ドラ「カーネーション」が壮絶である。面白く胸を打つシーンばかりだった序盤から、戦争が始まると苦しいことばかりになってしまった。それが戦争なのだと教えてくれる。戦争ノイローゼになってしまった勘助に出しゃばって、近所づき合いの関係を駄目にしてしまった糸子が安岡のおばちゃんに罵倒されるシーンなんて、朝ドラ史上に残る悲しいシーンだったろうと思う。人が死ぬとか別れとか、人の不幸をお手軽ドラマチック要素として使う創作者は、糸子と一緒に叱られて頭をたれるべきである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今週も旦那の勝さんの出征と浮気疑惑という、これまたつらい話が続いた。勝さんがいい人なのか悪い人なのかわからない、出征を悲しむべきなのか無視すべきなのかわからないとグルグルになっているところに、さらに砂を浴びせる理不尽な戦争翼賛婦人会。糸子の悔しさやりきれなさがビンビン伝わってくる。一緒に叫びたくなる。壮絶。こんな血を吐くようなシーンが延々と続く朝ドラがあったろうか。この「カーネーション」をアジアや中東に発信してほしいなあ。日本の一生懸命さや愛嬌や愚かさが詰まっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/10(土) □ J リーグの誇り&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【クラブＷ杯・柏－モンテレイ】&lt;/b&gt;序盤柏の DF 陣がちょっとやられすぎな感じ。全体としては意外に落ち着いて持ち味が出てると思うのだが、単純に DF 陣の能力負けか。攻撃では柏がいいところでボールを持てても、前がかりにはならない相手が堅実にプレスをかけてきて狭いところに追い込まれてしまう。レアンドロがマークされ力を出せないところがつらい。レアンドロはイラついている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしチーム全体としては徐々に相手に対処できてきて、ピンチは減ってきた。試合展開としてはもはや五分である。ここからが勝負だというところで前半終了。悪くない。全然国際経験のない柏が、これほど強い相手と初めて当たり、それでもここまでできるのが J リーグの誇りであります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;後半早々、こぼれ球に追いついた田中がそこで安易に打たず前に弾いてスペースに持ち出し、折り返したところをレアンドロがボレー、ゴール！　完璧！　美しい。田中えらい！　レアンドロ素晴らしい！　これでレアンドロもイライラがすっかり消えたさわやか顔 (^-^)。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしわずか数分後に裏ポンで簡単に振り切られ折り返しスアゾがゴール。なんであれで裏を取られちゃうのか。先制点で気持ちがイケイケになっちゃってたのかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;田中は思い切りの良さが売りだけど、今日の試合無理っぽいところでは安易に打たないでしなやかな体幹を生かしつないでるのが好感度高い。レアンドロにアシストしたのも、凡庸な FW だったら可能性がないところからシュートを打ってただろうと思う。あそこで前につっかけたから相手 DF は意表を突かれ対応できなかったので、非常に価値が高いプレイだった。こうしてボールを無駄にしないで丁寧にプレイしていれば、いつか彼自身もズドンと行けるはず。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;田中だけじゃなくサイドの橋本らも、安易に前に蹴らずつなぐかコーナーを取ろうとしている。相手が格上だと、ボール扱いに自信のない選手は奪われるのができるだけ早く放してしまいたがるが、柏はどの選手もできる限りコントロールしている。ボールを無駄にするなとネルシーニョが指導してるのかもしれない。これだけの、これまで戦ったことがないほどの強敵を相手に柏がちゃんと力を出せているのはそこにある。ボールを無駄にしてないのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;酒井のクロスが完璧に田中のヘッドに入るが、強く打とうとして GK 正面に行ってしまった。田中は今オフヘッド練習死ぬほどやるべし。やればやるだけ優秀なストライカーになれる。後半終了、ふー、いい試合だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;【延長】レアンドロが前に上がりゲームを決めようとしている。それはいいことなのだが、中盤に残った大谷と栗沢が攻撃にまったく持ち味がないのがつらい。レアンドロが相手ボランチを引き付けているので大谷と栗沢の前方には大きなスペースがあるのだが、２人はドリブルも前へのフィードもミドルシュートもできないらしく、そこで縦への速い攻撃という選択肢がなく停滞してしまう。延長はもうずっとモンテレイが攻める力をなくしており柏ペースだったのだが、柏の中盤にも違いを生むだけの力がなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://news.goo.ne.jp/megapicture/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97/gettyimages-20111212-03.html"&gt;&lt;img alt="" src="http://t0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcR8QtgejzqXRnf3F0SQfb8G2sUvemljeOH3d94AO-wvDV60mmDD" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;しかし試合全体での優勢をそのままに、柏は PK 戦でしっかりと勝利。やりました。これだけクオリティの高い相手に、序盤以外はきっちりとゲームをコントロールしての勝利。J の勝利。えらい。おめでとう！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;柏ブラジル衆はうれしいだろうな。出稼ぎに行ってるところでちゃんとクオリティの高いことをやってんだぞと親戚に見せられる。今日の試合を見れば、柏の中盤と守備陣が力不足なのは明らかで、南米チャンピオンを完封することは不可能だろうし点を取ることもそうそうできないだろうが、岡田日本（ジーコジャパンではなく）がブラジルと戦うくらいの抵抗は十分期待できると思う。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-2886105749938052503?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/2886105749938052503/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=2886105749938052503' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2886105749938052503'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2886105749938052503'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/12/blog-post_12.html' title='日記「物足りぬクリスマスコンサート」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh4.googleusercontent.com/-lD8j4nkyEfE/TuaCBTJQdzI/AAAAAAAACa0/CiM4IzRmdHg/s72-c/1207_1949_10-.JPG' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-1320995086879801507</id><published>2011-12-05T12:30:00.003-08:00</published><updated>2011-12-05T13:13:36.207-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><title type='text'>日記「日本語の習い方」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「韓国型の成功について」「柏の栄光」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/28(月) □ 韓国型の成功について&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨日「&lt;b&gt;KPOP はアジアの顧客の嗜好を調べ尽くしタレントを教育し戦略通りに成功している&lt;/b&gt;」というツイートが流れてきたが、韓国型の成功はまさになんでもそういう成功だから、リスペクトする気になれないんだよなと改めて思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カナダにおけるテコンドー道場の流行っぷりとか、韓国人なのに日本料理レストランを開きまくるところとか、なにかにつけマーケティング第一にしか見えないのである。テコンドー道場はトランポリンなどの体操器具を使ったり、子供が憧れる飛び蹴りや板割り（あれは危険だろう）をやらせる総合カンフーアトラクションにしているし、日本料理は「好きなんじゃなくてただ流行るからやってるんでしょ、本物を食べたことないのでは」と思うレベルの日本食モドキを出す。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh3.googleusercontent.com/-3-bavcl0k10/Tt0eviUfWVI/AAAAAAAACag/nd3rAZX4Ajs/kia-forte-1.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-3-bavcl0k10/Tt0eviUfWVI/AAAAAAAACag/nd3rAZX4Ajs/s288/kia-forte-1.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ホンダにもトヨタにも見えるキア&lt;br /&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-SEQivJbUUG0/Tt0gGfB9YaI/AAAAAAAACas/ZFg2AZ3Sy_U/2009-hyundai-elentra-gl-i01.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-SEQivJbUUG0/Tt0gGfB9YaI/AAAAAAAACas/ZFg2AZ3Sy_U/s288/2009-hyundai-elentra-gl-i01.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ヒュンダイ製シビック。けっこう&lt;br /&gt;俺の好みなのが悔しい&lt;/div&gt;カナダで売れまくっている韓国車はトヨタとホンダと BMW とメルセデスのラインを見事に踏襲している。最近は日本製スーパーカー・オロチやマツダ的なオーガニックなラインも取り入れている。恥ずかしげもなくデザインをパクり、日本車がちょっと手を控えてしまうところをより大げさにガバリとえぐった現在の韓国車のデザインが、実はかっこいいことは認めざるをえないが（※）。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）ちなみにヒュンダイがかつてのシビックハッチバックそっくりの車を売ってるのなんか、セダンしか作らなくなってしまったホンダが悪いのだと思う。いまだ街中に 20 年落ちのシビックハッチが走ってるのに新車では手に入らないのだから、似たものを作ったもの勝ちだ。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;お金もうけ的に見たら韓国式が日本式に連勝中な現在なのかもしれんが、人がお金もうけが上手かどうかなんて俺も俺の妻も俺の子供も興味はないのである。１曲聞いただけでこれはモノが違うとノックアウトされるような歌を作る人を、これはすごいとリスペクトせざるをえないモノなどを、輩出してからそれを自慢してもらいたい。お金もうけが上手なことを韓国民が自慢に思ってないのだったらすいませんだが、「KPOP は～戦略通りに成功している」というのはドヤ顔の自慢話に聞こえる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【映画「なくもんか」】&lt;/b&gt;なんかこの浮わついたノリってあれかな、例によって宮藤官九郎という人のノリなのかなと調べてみたらやっぱり脚本が彼だった。ふざけるのはもちろんいいんだけど、話や言葉が別に面白いわけではない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;阿部サダヲという人のマンガ的演技も、マンガほど自由な肉体を持っているわけじゃないのでそんなに面白くはない。「大人計画」をめぐる人々ってなんでそんなに人気があるのかなと思いながら、一度も笑わず見終わった。まあ「大人計画」自体の芝居は面白いんだろうけど、芝居小屋から出てきてこうして映画やテレビで大衆を巻き込むような芸ではないんじゃないかと思う、脚本家も役者たちも。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/30(水) □ 日本語の習い方&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌の日本語学校のワークブック（課題帳）が、残念なデキのものに変わってしまった。前年度までのワークブックは、&lt;b&gt;「漢字の英語語義」＋「点線をなぞる練習ドリル」&lt;/b&gt;という、カナダの日本語キッズにとってかなり実用的なワーク課題構成だったのだが、今年度の「中学生版（※）」はその両方がなくなり、&lt;b&gt;「画数調べ」＋「熟語語義調べ」&lt;/b&gt;の２本立てになっている。授業では国語辞典を引いて&lt;u&gt;新字の画数を調べ、その字を使った熟語の語義テキストをまるまる書き写す&lt;/u&gt;という、実にめんどくさい作業をやらされたと萌は訴える。コピー？　マジかよ。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）カナダ日本語学校の学年は地域の小中学校とシンクロされており、萌は６年生で中１クラスになっている。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;このワークブックおよびテキストコピーという作業はいかがなものかと学校側に問い合わせると、「中学生だから辞書を使って語義を調べ自助学習するのが望ましいからこういう形態にしている」みたいな回答が返ってきた。いや、これじゃ自助学習にならんだろう。たとえば俺が日本語学習者で本屋でドリルを探していたら、このワークブックは買わんよ。作業項目だけが書かれ、学ぶべき情報が何も書かれていないんだから役に立たない。辞書の定義コピーなんて生まれてこの方やったこともない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;さらに、「日本語と英語は違うので、日本語だけで学習するのが望ましい」とも学校側はいう。日本語でも英語でも仏語でもこうした、&lt;b&gt;&lt;u&gt;母語を排し対象言語漬けにすることが最良の言語学習法だという説&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;は強いが、俺はそれにまったく同意できない。もちろん会話訓練ならばその言葉だけを使うのが一番に決まっているが、言語学習というのはなにも会話訓練だけではないのだ。会話の基礎には理解と記憶が必要で、それには対象言語と母語を併用するのが一番効率よいと、俺は自分の経験から思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;たとえば萌は「寄付」の語義を、「公の仕事のためにお金や物を～」という辞書文をまるごとコピーしつつも結局「あげること」と覚えていたが、これは理解として正しくはない。ここで &lt;u&gt;donate という言葉を使えば、ただの「あげること」とは質が違うよと、よりインスタントで正確に深く理解できる&lt;/u&gt;。子供が持つ知識と知性を使い、短時間で最大の効果が出るのである。あとはこれを忘れないよう応用定着すればいい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌と宿題をやり語義を覚えてない部分を俺が説明すると、萌はその言葉の下に英語で語義を書き記す。これは俺がそうしろと言ってるわけではなく、彼女の学ぶ心が自発的にそうさせているのだ。つまりそれが萌にとってナチュラルな学習法なのである。だから萌の場合、「寄付」の語義欄は「きふ－donate/donation」と自分の英語知識を利用し簡単に済ませ、例文作成に力を入れることがこのワークブック８のベストな利用法だろう（というかそれ以外利用価値がない）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このように&lt;b&gt;&lt;u&gt;すでに身についた母語という素養をフル活用し、学習対象言語と組み合わせ自分に最良な学習法を構築する&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;のが、最も自然で効率がよい学習法だと俺は経験上も論理上も考える。対象言語だけを使うというのは不自然で非効率で非柔軟だ。授業と宿題で英語の使用を許さぬ萌のフレンチエマージョン（公立フランス語科）すらも、フランス語学習法として別に優れているとは俺は思っていない。時間量的にフランス語学習法として最強なだけである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;例文作成は生産的創造的作業だし、断片知識ではなくさまざまなことを関連づけてパッケージ記憶にする作業でもあるから、楽しいし身につく。今回萌が書いた例文も、多少間違ってはいてもどれも味があってよかった。「日本がじしんあったから、おかねをきふする」と書いたことを、萌はきっと忘れないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしテキストのコピーになど何の意義も感じない。国語辞典を引く面白さや意義は理解できるが、テキストをコピーすることは労務的機械的で非生産的すぎる。そんな&lt;b&gt;《言葉を知ること》よりは、その《言葉を使うこと》の方に時間と労力を充てたほうが、有意義だしやり甲斐があるし身につくだろう&lt;/b&gt;と言いたいのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあ最終的に現場は授業をする先生に任せるより他ないわけで、こうしたことをできるだけ明瞭に書き述べ、あとはお任せしますと学校側に送っておいた。We'll see。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;あとでＭにあらましを話し、「これまでこの作業内容で学校に苦情がきたことはないんだって。俺はなんでこういうことが我慢できんのかな」とこぼすと、「自分が正しいと思い、それに反することに屈従できないのは、私とあなたの最大の共通点だ」と言われた。たしかにそうだ。それでしょっちゅう夫婦ゲンカもしてるわけですｗ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/12/02(金) □ 柏の栄光&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【Ｊリーグ最終戦・浦和－柏】バンクーバーの柏サポ氏と同時ネット観戦。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;&lt;b&gt;◆ う～む、外国系サッカー中継サイトは軒並み　urawa vs kashimaになっている。。。困ったもんです。&lt;br /&gt;◇ なんで困るんですか？&lt;br /&gt;◆ mではなくてW&lt;br /&gt;◇ あ＼(^0^)／&lt;br /&gt;◇ これは、軽んじられてますね柏。&lt;/b&gt;&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;浦和はあの天才小兵 MF 山田直輝がトップで、序盤はこれが少し効いて柏が様子を見ている感じだった。しかしそれも時間の問題で、じきに浦和の状態を見切った柏の一方的な攻勢となる。柏はどこを取ってもいい動きだが、レアンドロというブラジル人の巧さに驚いた。何度か見て、よく走りよく働く優良ブラジル選手とは思っていたが、この試合では&lt;b&gt;タダモノではない美技&lt;/b&gt;を連発している。Ｊリーグでは久しぶりに見るボールの足への吸い付きっぷり。「Ｊの歴史でも指折りなほどの外国人選手」とアナが言っていたが、たしかにそう思えるくらい素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてピンボールの如き先制点。すごい。ポストに当たってあそこに転がってくるとは。それをそのまま蹴り込むとは、ワグネルという選手も強烈だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このブラジル人２名に劣らず、柏全体がいい。全員インターセプトがうまいし、ボールさばきもパス出しも自信とスピードに満ちている。U-22 代表の酒井などはまことに大物感あるし（体が大きいので切り返しで相手からガバッと距離を取れ、いいクロスを送れる）、&lt;b&gt;俺が全然知らない選手もみんな確信に満ち迷いがないので素晴らしいプレイぶりで、大谷など代表チームの中軸ボランチと言われてもなるほどねと思うくらいの冴えまくり&lt;/b&gt;だ。これは柏全員のレベルが上がってるとしか思えないな、ほんと。シーズンを通して１位をキープするなんて経験には、そういう効果があるのかもしれない。同じ素質と技量でも、試合中にどれだけ確信を持ち落ち着いてそれを実行できるかで効果がまったく違うんだろう。追加点も取り完全に圧倒して前半終了。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;後半選手を入れ替え反撃を開始した浦和が得点。しばらく浦和が優勢となったが、再度柏はペースを握り返し、しっかりと追加点を取って突き放し、あとは怠りなく丁寧にゲームをクローズして終了となった。やっ・た。やりました。おめでとうございます＼(^-^)／＼(^-^)／＼(^-^)／！&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;会場がやや静か過ぎる優勝セレモニー。こういうどアウェイでのセレモニーというのも、なかなかぎこちないですな。この静かさはチト残念だが、浦和としては自分のチームが屈辱にまみれ相手は栄光に浴してるのだから、そんなに盛り上げてあげる元気もないんだろう。&lt;b&gt;Ｊリーグが組織として場所に関係なくドカンと盛り上げてほしかった。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ホームで決められなかったことは柏にとって気の毒だったが、しかし文句ない優勝だった。今日の強さを見れば、この優勝をサプライズだなんて誰も思わないだろう。柏の全員がこんなうまくなり機能しているということがサプライズなのだ。この監督ならこのままの勢いをクラブＷ杯に持って行ってくれそうで、楽しみになってきた。遠藤や玉田をクラブＷ杯で見れないのは残念だが、&lt;b&gt;レアンドロ率いる柏の連動組織&lt;/b&gt;が世界を驚かせてくれたら、それも小気味よいのである。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-1320995086879801507?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/1320995086879801507/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=1320995086879801507' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/1320995086879801507'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/1320995086879801507'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/12/blog-post.html' title='日記「日本語の習い方」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh3.googleusercontent.com/-3-bavcl0k10/Tt0eviUfWVI/AAAAAAAACag/nd3rAZX4Ajs/s72-c/kia-forte-1.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7997779269452944188</id><published>2011-11-29T22:57:00.004-08:00</published><updated>2011-11-30T13:10:17.183-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='子供'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><title type='text'>日記「温泉ゲームはコロレット」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「まわりくどい宿題の話法」「北米消費主義」「香川の謎」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/19(土) □ まわりくどい宿題の話法&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌の数学宿題を手伝ってるのだが、うーん毎度質問の意味が分からない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;「電卓で 2+3*4 と押すと正しい答えは出るか。どうしてそうわかるか」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;電卓は四則演算の順番原則を知らないから答えは間違うわけだが、「どうしてそうわかるか」という問いにどう答えたらいいのだ。「正しい答えじゃないから間違ってるとわかる」としか答えようがないではないか。そんな馬鹿みたいなことが書けるか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あとから考えるとこの問いは、&lt;u&gt;「足し算に続いて掛け算がくるところで四則演算の規則から外れてしまうことがわかる→正しい答えは出ない」&lt;/u&gt;というのが解答となるんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしそう答えさせたいなら、&lt;b&gt;「正しいか正しくないかはどの段階でわかるか」&lt;/b&gt;と聞けばよいではないか。これなら解釈が入る余地がないので、俺の脳でも即座に「ココ！」と作動する。子供の脳も即作動し、「そうか足し算に続き掛け算がくれば間違うんだよな」というロジックが論理ピースとして気持ちよく頭に入るだろう。「どうしてそうわかるか」はクエスチョンとして曖昧すぎ、&lt;u&gt;何が質問なのかをまず解釈するという無駄手間&lt;/u&gt;が思考を足止めするのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カナダの教科書は数学に限らずこの手の抽象的な、真意を測りかねる問いが多い。抽象的な思考を鍛えれば子供の頭が良くなるとでも思ってるのかな。それくらいで頭が良くなったら苦労せんわ。宿題など徹底して具象化し、さっさと終わらせ別なことをやらせたほうがよっぽど有意義だわ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/20(日) □ 北米消費主義&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夕方萌が、友達がみんな持っていて自分が持ってない素晴らしいものを列挙し始め、それが iPhone、iPad、ラップトップ、Xbox、キネクト、Wii、PS3、Skype ……と長大なリストとなった（あとＭには皮のブーツがほしい、スキニージーンズがほしいとファッションものの要求もあったとのこと。友達ＢＬの影響だ）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;最初は「でも萌は完璧なデスクトップ PC を持ってるじゃん、DS だって XL だって自分専用のビデオカメラ（$10！）もあるし」と笑っていたのだが、「でも○○なんか全部持ってるんだよ、それで私が持ってないからからかうの」と言われ、なんなんだ今の子供はと腹が立ってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「だったら『そんなに甘やかされて恥ずかしくないのかお前は』と言ってやれよ。私が子供の頃は家が大きな店だったから金持ちで、他の子供よりいいものを買ってもらえたけど、でも中学くらいになれば自分が甘やかされてると感じるから貧乏な家の子に対してちょっと恥じていたよ。バスケシューズだってアディダスじゃなくて日本の安いのを自分で選んで買ってもらったし。そういうのって今のカナダの子供は感じないの？」と問うと、「感じないよ」と否定されてしまった。これはカルチャーギャップなのか、ジェネレーションギャップなのか。そういう感覚って昭和 or 20 世紀的なんでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Ｍによればカナダでも昔は俺の感覚と似たようなもので、この行き過ぎた消費第一主義は企業の指先で踊る現ジェネレーション（子供とその親）の特徴なんだそうだ。「これが嫌だから萌の自我が落ち着くまで海外で暮らしたいと思うくらいだ」という。日本がカナダよりずっといいのかどうかわからないけれど、カナダ（と米国）はひどすぎるとのこと。どこか素朴な発展途上国に住みたいとＭは言うが、なかなかそうもいかんよなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ともあれ、他の子が持ってるものを萌が持ってないのは気の毒だと思わないではないが、萌がモノに窮乏した気の毒な子だなんてことはまったくない。どうしようもないしどうするつもりもない。今あるもので十分だしハッピーな毎日ではないか。インターネットに繋がってる自分専用の PC があるんだから実際、十分以上だぜ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/23(水) □ 香川の謎&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【ＣＬアーセナル－ドルトムント】香川って、なんなんだろう。味方がボールを奪いさあ攻撃というとき、彼はいつでもゴール前の敵のまっただ中でハーフスピードで走っている。ボールをもらえばスペースがないところでもコントロールする自信はあるんだろうけど、お前味方もなかなかそこにはパスを出せないだろう。カットが危なすぎるし、たとえ通っても十中八九は詰められ弾かれ終わるだろう。香川はドリブラーでもパッサーでも点取り屋でもない。&lt;u&gt;一体俺は彼が何をすることを期待して見てるのかな&lt;/u&gt;とだんだん意識が遠のき、途中で他のことを始めてしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;不思議なのはこうして日本人の俺が見てもエキサイトしない香川が、ブンデスの強豪クラブでスタメンで、このプレイでも下げられないということだ。彼はなにを期待されているのだろう。特徴のない選手が中途半端な主張性の低いプレイをやってるのだから、俺がドルトムントのサポーターなら「香川だけでなく○○も試せ」みたいに監督にブーイングすると思う。今日最後に決めたのも例によってプレイに絡んでなかったからオープンスペースでボールをもらえたわけで、香川よりも頑張って切り込み香川に出した選手の手柄なのは明らかだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;2010 年の香川絶好調時のビデオを見ると、特にすごいと思うプレイはないが、今日のゴール同様味方との協調でうまく点を取っている。いいところに動きいいところでボールをもらい、うまい巡りで点を取るという感じ。しかしその巡りは彼の回りにもうないわけだから、もっと考え抜かないと今後この試合以上のことはできないんじゃないかと思う試合だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/26(土) □ 温泉ゲームはコロレット&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/--AByOHkN28w/TtabHzOPXsI/AAAAAAAACaM/thmk-ezGAWg/ha1.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/--AByOHkN28w/TtabHzOPXsI/AAAAAAAACaM/thmk-ezGAWg/s288/ha1.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;バンクーバーから１時間でこんな感じ。&lt;br /&gt;フレイジャーバレーは美しい。&lt;/div&gt;秋恒例のハリソン・ホットスプリングス。暗くなる直前のフレイジャーバレーを楽しみながら走る。紅葉はもう終わってしまったが、新雪が降りた山々がひたすら美しい。昨日 NHK「家族に乾杯」を見て隅々まで人が住む場所の味わいがある日本の田舎はいいなあと思ったが、カナダの田舎は人が少ないがゆえの美しさがある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ありがたいことに、ハリソンホテルの子供プールの温度が高くなっていた。去年までと２度は違うんじゃないかな。キンキンに冷えた頭を温かいお湯につけて仰向けに浮くと最高に気持ちいい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="http://image.rakuten.co.jp/pattyclover/cabinet/party01/coloretto013.jpg" width="288" /&gt;&lt;/div&gt;姪ＳＦが「&lt;a href="http://hobbyjapan.co.jp/game/?p=3426"&gt;マーシャンダイス&lt;/a&gt;」という、行くか戻るか程度の軽いアメゲーを持ってきた。そこで名作ドイツカードゲーム「コロレット」を紹介してみる。&lt;b&gt;&lt;u&gt;コロレットは「10 分で終わるゲームがあるけど試してみる？」と超低敷居で切り出せ、ダイスゲームと大差ない軽さでちゃんと戦術駆け引きが楽しめる&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;ところがやはり優れたゲームで、半分を過ぎる頃にはＳＦももうキモが見えて、俺のカラーを盗むなどして楽しんでくれた。ほとんど誰でも初戦の途中で、「これでどうよ（ニヤリ）」という手を打ってくれるのである。そこが実に楽しい。SFにはこのゲームは明らかにスマッシュヒットだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;そして午後ついに&lt;b&gt;うちの奥さんＭにグレンモア&lt;/b&gt;を教えたのだが、全くウケず。「こことここがアクティベートされて生産物が出て、同時にここでウイスキーを作れるわけ」と説明を加えるたびに眉をひそめていく。うー、いかんと思うがどうしようもない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このタイルならこう、このタイルならこうと俺がアドバイスしてＭの村が途中から見事に機能し大勝したのだが（萌は旅行の精神的浮わつきで全然まともにプレイしてなかった）、結局「複雑だわね」というコメントだけで終わってしまった。まあチケライでも初回はこんな感じだったので、ゲーマーじゃない人はすべてのルール≒自分がやることが最後までクリアに見通せないとイラつくのかもしれない。そうした人々にはたぶん&lt;b&gt;ルール分量のしきい値&lt;/b&gt;があって、カルカソンヌの「草原」、チケライ Euro の「トンネル」、カタンの「盗賊」といったエクストラ要素がそのしきい値を超え、簡単に「面倒くさい／複雑」回路につながってしまうんだろうな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まあグレンモアは間違いなく面白いゲームで、お母さんもいつかは分かってくれるだろう。現時点では萌が「グレンモアは全然気に入らなかったの？　全然？」と聞いても、「（面白くなる）ポテンシャルは見て取れるわね」という望み薄なコメントだったが（嘆）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://boardgamegeek.com/image/881571/ticket-to-ride-europe?size=large"&gt;&lt;img alt="" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic881571_md.jpg" width="288" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;こんなにプリティなボードなのに&lt;br /&gt;公衆の注目を浴びることはなし&lt;/div&gt;続いてまたＳＦを交えチケットトゥライド Europe。ＳＦがうまくてびっくりした。やったことがあるとは聞いていたが、最初にいきなりストックホルム－ペトログラード線２１点を取るのである。明らかにこのゲームの勝ち方を定石として知っている。その後も順調につなぎ見事に彼女の快勝。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;驚いてあとで話を聞くと、ボーイフレンドが TRPG ゲーマーで、彼女もゲームグループに属しているのだとのこと。そういえばその連中らしいのがいつかのパーティに来ていて、全員でアニメを見ておりナードっぼいと思ったな。彼らはナード（スポーツ苦手で勉強得意な輩）ではなくゲームギークだったのか。そしてＳＦも乗馬が好きだからスポーツガールなのかと思ったら、ギークだったのか。かわいいではないか :-)。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしホテルのロビーでチケットトゥライド Europe をやっていても、隣のテーブルで定番の家族ゲーム「スクラブル」などをやってる人たちがこっちをチラ見すらしないのが不思議だった。これほど美しいビジュアルを持つボードでも、ボードゲームに興味がない人々の目には訴えないものなのかな。ある種の美術品への興味の有無に近いものがそこにある気がする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://boardgamegeek.com/image/735225/coloretto?size=medium"&gt;&lt;img alt="" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic735225_md.jpg" width="288" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;やはりコロレットは名作だった。&lt;br /&gt;狭いところでもプレイできるし。&lt;/div&gt;その後Ｍが意外にもコロレット戦をコールし、これが予想外に盛り上がって怒涛の３連戦、Ｍの２勝１敗。Ｍはこれまでコロレットの面白さにさほど気づいてなかったのだが、旅行の浮き立つ気分＆軽いルールと軽いジレンマが非常にマッチした模様。コロレットは面白いんだが地味で抽象的だから盛り上がらないのかなあと半ばあきらめ半引退状態になっていたのだが、Ｍは時間が許せばいくらでも勝負を続けそうな勢いだったし、ＳＦも帰ったらすぐこれを買うというほど気に入ってくれたし、うれしい&lt;b&gt;復活のコロレット誤算&lt;/b&gt;であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;やっぱ当初思った通り、コロレットはカバンにちょっと忍ばせておけばいつか役に立つえらいやつなのである。今度人の家にも持って行こう。他家を訪問して短時間でインストしてプレイするのに「グレンモア」はいささか重いなと思っていたのだが、コロレットならばバッチリだわ。&lt;b&gt;コロレットの軽さと貫通力に自信がついた温泉旅&lt;/b&gt;であった。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7997779269452944188?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7997779269452944188/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7997779269452944188' title='3 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7997779269452944188'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7997779269452944188'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/11/blog-post_29.html' title='日記「温泉ゲームはコロレット」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh5.googleusercontent.com/--AByOHkN28w/TtabHzOPXsI/AAAAAAAACaM/thmk-ezGAWg/s72-c/ha1.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>3</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7401728654754593081</id><published>2011-11-18T19:49:00.002-08:00</published><updated>2011-11-18T19:54:33.950-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='映画TV'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><title type='text'>日記「呼び寄せ移民の不可思議さ」</title><content type='html'>&lt;b&gt;&lt;b&gt;「北朝鮮－日本戦」「カーネーション・糸子の落語の世界」&lt;/b&gt;&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/13(日) □ 呼び寄せ移民の不可思議さ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;チャイナから来ているＷ夫妻のご両親に会う。ご両親は今回６ヶ月（！）滞在する予定とのこと。大変だ。Ｗ夫妻は正直滞在初日から世話の大変さに疲弊しているようだ。衣食も言葉も移動さえも、すべての負担がのしかかってくるんだから当たり前である。なんでよりにもよってこんな気候が悪く、奥さんが妊娠後期で大変なときに来るのかな。生まれてから来ればいいのに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;将来はこの両親を移民させ同居するという話だが、本当にそうなったらご両親のこの先何十年の生活のすべてがＷ夫妻の肩にかかってくるのだ。大変すぎる。そんな暮らしが今より幸せなわけがない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この中華民族がやる&lt;b&gt;一族呼び寄せ移民&lt;/b&gt;って変だよな。呼ぶ方の負担は半端ではないし、呼ばれるお年寄りはカナダになんの目的もなくただやってきて、中華式生活を続けるだけなのである。移民の意義はおろか意味もない。カナダもただ彼らが落とすお金でもって、国の一部を売ってるだけだ。Ｗ夫妻の浮かない顔を見ながら、俺にはＷ夫妻がこの中華式家族計画による災難に遭っているとしか思えないのだった。だいたいご両親だって浮かない顔をしている。娘を訪問しても、別にカナダ滞在を楽しんではいないのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カナダに日本移民は少ないが、日本のお年寄りとなるともうほとんど見たことがないくらいに少ない。呼び寄せ移民がないからだ。中韓移民に比べて日本移民が桁違いに少ないのは、単に日本のほうが出て行きたくならない国だからだろうと俺は思うのだが、中国のお年寄りがこういう形の意義も意味も楽しみさえもそんなになさそうな移民をできるところから見ても、やはりそう思う。日本のお年寄りにこんなことはできないだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/14(月) □ 北朝鮮－日本戦&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【北朝鮮－日本】&lt;/b&gt;どうも日本が思い通りにプレイできないな。ボールの弾み方が違うのか（弾んでもまったくスピードが落ちない）ボールタッチがいちいち合わず、憲剛らがボールを落ち着かせられないのが難しい。メンバーが大幅に違うので意図が合わず出しどころにも迷っている様子。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;北朝鮮の剛直なサッカーも実に手強い。しかし汚いことはしてこない国なので、これは糧となる試練である。頑張ってくれ、機会を与えられた代表選手たち。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;しかしみんなが大好きな憲剛がいいところなく後半交代。この試合はみんないいところないけど、やはりこういう苦しいところで憲剛に仕切ってほしいわけで、がっくりだな。内田が入るというのはいいなと思う。プレスが弱いところからボールを出せる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日は前田も憲剛もみんな 1st タッチがからきし駄目なのに、内田だけはいつもの通りに走りながらピタっとボールが足にくっつき、前方を見渡したまま次のプレイの選択ができている。かつての中田ヒデのようだ。今日は時間が足りないが、この３４３ならば内田が司令塔となれるだろう。実際何度もチャンスを作り出しており、シャルケでのプレイのようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;試合終了。うーん。まあ仕方がない。相手がよく、こっちが駄目だった。ためになる試合ではあった。最後に真剣に３４３でトライできたのもよかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;この強い北朝鮮に負けたことは仕方がないが、しかし憲剛が何もできなかったのはがっくりである。こんな試合ではボールを落ち着かせ味方に時間を与えることが憲剛に一番してほしい仕事で、人工芝のバウンスと相手の強烈な走力プレスによる時間のなさという難しさはあったろうが、１人でなんとかするのは無理でも、清武や長谷部とのつなぎでプレスを交わし打開してほしかった。そこが急造チームのコンビネーション不足というものなのかもしれんが、後半になってもまだトラップミスでボールを後逸したりしているのを見るとどうしても、ファンとしてはがっくりなのである。内田や本田のような持って生まれたものがある「クラス」プレイヤーとの違いを感じてしまう。期待の高い清武も、この試合ではまだ評価のしようがないなというプレイだった。久しぶりに悔しいゲームでした。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;「ChongTese9: 前半での途中交代は初なので悔しかったけど人工芝に慣れずボールが足についてなかったので納得してます。」―――このチョンテセのツイートのおかげで、海外でプレイする彼でも適合できなかったんだから、Jリーグ精鋭たちのトラップがまるで駄目だったのも仕方がないかとチトほっとした。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/15(火) □ 糸子の落語の世界&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;NHK「カーネーション」が本当にすばらしい。糸子やおばあちゃんやお父ちゃんや髪結いおばちゃんの姿を思い返していて、これは落語だなと思い至った。糸子のような人から世の中を見るとその複雑さやコマかさはザルからさっと抜け落ちて、ああした落語の世界に見えるに違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして落語や「カーネーション」のような劇のすばらしさは、糸子みたいな人が見る世界を、そうでもない人々―――つまり何かにつけ考え過ぎな私たちにも見せてくれ、そこに居させてくれることにある。それはなんて気持ちがいいことか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;強情一直線な娘、無体な頑固親父ややさしいおばちゃんたち、情けない幼なじみやごうつくばりな洋服屋らがわいわいと息づく滋味あふれる世界に、「カーネーション」は私たちを招いてくれる。ありがたいありがたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;このドラマはスピード感も半端ではない。前シリーズ「おひさま」の１週間分が１話に入っているという感じ。なにか悪いことが起きて「さあどうなる！　続きは来週！」みたいなところがなくて、その日のうちに次の話になっている（笑）。すべてをあっさりと短時間で、くっきりと深く描写しているのだ。このスピードで話を進めてもちゃんとエピソードがあるんだから、糸子は波乱万丈の人生だったんだろうし脚本家もすごいんだろうなあ。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7401728654754593081?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7401728654754593081/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7401728654754593081' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7401728654754593081'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7401728654754593081'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/11/blog-post_18.html' title='日記「呼び寄せ移民の不可思議さ」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-2912881477266823730</id><published>2011-11-16T22:36:00.003-08:00</published><updated>2012-01-08T13:16:15.672-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='PC'/><title type='text'>日記「夢を広げるボードゲーム」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「大人の顔色読解問題」「戦没者記念演劇」「子供チケライの難しさ」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/04(金) □ 大人の顔色読解問題&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;また学校のバカ厳格ルールで萌がとっ捕まり、ゴメンナサイと言いながら帰ってきた。昼休みに仲のいいＫＹと回転椅子でグルグル回って遊び叩き合ってじゃれていると、監視係（職員？）に見つかり反省文を書かされ謹慎処分を受けたという。来週１週間ランチを職員室で摂るんだそうだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で持ち帰って記入し親に見せろと言われた反省文が笑止千万で、&lt;b&gt;「自分のしたことの何が間違っていたのか」「学校の規律のどの部分に抵触するのか」「どうすればよかったのか」&lt;/b&gt;なんて文章を書く欄がある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;「私は１つも答えが分からんよ萌。ちっとも悪いことと思えん」と俺が苦笑すると、萌はお父さんはまったくわかってない的な呆れた顔をして、&lt;b&gt;「お互いをリスペクトしなければならないという部分に抵触した」「叩き返さず注意するべきだった」&lt;/b&gt;などとそつなく反省文をしたためていた。萌のほうがやはり俺よりもはるかに、カナダスクールライフでの処世術に長けている。えらい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしよくこんなものを恥ずかしげもなく子供に書かせるな。子供はかくのごとく、校則が期待する答えを行間から読み取ってそのまま答えるだけだ。&lt;b&gt;道徳ではなく大人の顔色読解問題である&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この学校には「生徒がボディコンタクトをすることは許されない」という校則があるんだそうだ。これは男女だからではなく同性でも適用されるとのこと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なんだこの狂った校則はとＭに尋ねると、これはイジメ防止の一種だと解説してくれた。つまりじゃれ合っている風のボディコンタクトでも実際はイジメだということはママあることで、現場を捉えた教師が当人に問うても、&lt;u&gt;イジメられている方が「これはイジメです」とは絶対に言えないというジレンマ&lt;/u&gt;がある。だからボディコンタクトは一括して禁止するというのがこのテの校則なのだとのこと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そのジレンマははなるほどで、だからイジメってなくならないのかと合点が行くが、一括して禁止という安易さが例によって、教師の仕事を減らすために子供の楽しみを犠牲にする悪弊ではないか。腹が立つ。とりあえず萌には、「悪いことをしたなんて思わなくていいけど、学校のルールがこうなんだから仕方がないね」としか言いようがなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/05(土) □ 夢を広げるボードゲーム&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic682855.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;美しく強力な城をめぐり、&lt;br /&gt;争奪戦が繰り広げられる&lt;/div&gt;午後萌とグレンモア。萌が序盤から村タイルを取りまくり引退させまくる首長作戦に出る。この作戦は Duart Castle（村タイルｘ３点）がキーとなるので俺がそれを奪おうとすると、あーやめてーと萌に懇願され、結局まあいいかと譲ったためまたも彼女の大勝となる。まあ楽しいからいいか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このゲームでは萌が引退させまくった総勢６名もの首長たちのために、ダミーダイスが取った捨てタイルを並べ&lt;b&gt;豪華なリタイヤメントビレッジ（隠居村）&lt;/b&gt;を作り上げた。食べ物はなんでもあるし、どこの村より施設も充実している。「これまでよく働いてくれたわ、さあさあお肉をどうぞー、たくさん食べてねー。蒸留所が来たわよー、お酒よー、樽もおまけでどうぞー。お城やレイクもあるわよー、ビュー（景色）を楽しんでねー」。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;んで、一方萌の村でネス湖の犠牲になったワーカーが、「あいつらはちっとも働かないうちに引退してライフを楽しんでるのに、俺は生贄かよ！　It's not fair!」とゴネまくり、またまたサブゲームが盛り上がりまくったのです。&lt;b&gt;ボードゲームは本当に隅々まで素敵だ。コマもタイルもチップもボードも夢を広げてくれる。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ドイツボードゲーム趣味に目覚め１年でやったゲームは１５種ほどになるが、美しいボード上で豊富なコマをジャラジャラと使い、絢爛豪華に生産拡大し城を建て騎士を使い戦いをするみたいなゲームも是非ほしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://boardgamegeek.com/image/1068149/colosseum?size=large"&gt;&lt;img alt="" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic1068149_md.jpg" width="288" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;しかしボードだけなら惚れ惚れするほど美しいものがいくらでも見つかるが、美しければ美しいほど複雑でめんどくさそうなのが難しいところ。←この「コロセアム」なんて日本語レビューも見つからず面白いのかどうかまったくわからないが、一目見るだけで「うわすごい！」、そして同時に「めんどくさそう！」と思う。描き込まれたものが多いほど俺のような男の微細精巧品趣味をくすぐるが、一目瞭然明解なシステムからは当然どんどんと遠ざかり、マニアックになって家族向けゲームから離れていく。そこがボードゲームのジレンマだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし汲めども尽きぬ泉なのがこの世界なわけで、いつかは絢爛豪華でありながらチケライ Euro やグレンモアくらいのウェイト（３人で１時間弱）に収まるゲームにもめぐり逢えるだろうという気はする。グレンモアだってついひと月前までは名前も知らなかったのだし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/10(木) □ 戦没者記念演劇&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌中学のリメンバランスデイ（戦没者記念日）集会。合唱部・演劇部・吹奏楽の発表会を兼ねているので見に行ったのだが、音楽全般の総指揮を取る元バンドマンの先生が音モノはなんでもドラム＋電気楽器＋マイクでセットをまとめる癖があるようで、合唱部まで先生３名によるバンド＋マイク構成だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;合唱部総勢４０名で前列の子供がマイクを持つという構成で、２曲やり前列と後列を入れ替えて全員がマイクを使えるようにするという段取りになっていたのだが、これじゃ後列にいる子供は歌う意味もない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにこないだのスクールロックコンサートもそうだったが、子供はマイクを使って歌うのが下手なので、――というか大人数でマイクを使うということがそもそも間違いで、スピーカを通って聞こえてくる声が自分の声ではなく他の人と混じった声なので、誰もちゃんと音程が取れない。&lt;b&gt;音程が取れないから不安になる→自分の声を聞きたくて大声を出す→全員ががなりたて余計に音程ははずれていく&lt;/b&gt;という悪循環になってしまう。合唱はやっぱ自分の脳内音響で音程が取れる素の声じゃなきゃダメなのだ。１人１人はきっと歌が好きな子供らだろうに、残念なデキであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この元バンドマン先生は見るからにいい人で、指導に熱心なのは実にありがたいが、ちょっと趣味的すぎるな。このマイク付き合唱はほんとやめてほしいのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;次いで演劇。萌はこのドラマのユダヤ人役としてダビデの星をつけた衣装を作らされた。ナチス役もいるし、ベトナム戦争のエピソードも入ってるらしいし、なんかちょっとセンシティブなマターを気軽に導入しすぎており、指導の先生が軽率露悪的なんではないかとＭと共に心配している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;聞けば案の定このシナリオを練っていく段階で、「第二次大戦はパワーをほしがったドイツが始め、日本に落とされた爆弾で終わったのよね」みたいなことを生徒たちが話していたとのこと。そういう子供のインスタントな認識にいかにもつながりそうな題材ではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5675832032269445746"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-MPb1pYMwx6A/TsSbKVg0KnI/AAAAAAAACZI/6KfmfGHQZ3E/s288/mobdance.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;戦争の悲劇を演じる子供たち&lt;/div&gt;だが始まってみると総勢６０～７０名ものキッズが音楽に乗せてさまざまな戦争悲劇を演じる壮大なモブ（群衆）無言劇で、なかなか素晴らしかった。個々の演技が何を示すのかはイマイチわからなかったが（ガス室送りとか教室でテロリストが機関銃乱射などというシーンがあり、やっぱり露悪的ではある）、そうした戦争悲劇シーン→現代ガールズの群舞→悲劇シーン→群舞という構成になっていて、戦争は悲劇だ、若い世代の命を生かそうというメッセージがよく伝わってくるパフォーマンスだった。心配したような安直なイデオロギーが入ってくるなんてことはなかったのであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌は群衆の一部だったが、演じているもの全体への満足感は非常に高かったらしく、ビデオを見ているときに熱心に解説してくれた。俺がビデオカメラでときおり萌をアップにしていたので、お父さん私じゃなくて全体を撮らなきゃ駄目じゃないと叱責された。すいません (^-^;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/11(金) □ 子供チケライの難しさ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-KG6l4GeVVag/Tr10lxz82mI/AAAAAAAACY8/rRHc5yHVmWc/s288/20111111.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;風邪をひき、久しぶりに咳で眠れなかった。咳につれ腹筋と頭がいたし。ぐったりしていると萌が俺とＭにランチを作ってくれた。ありがたい。すまんねえ。リメンバランスデイの式典中継の途中、ちょうどこの時間になり記念撮影。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;朝飯後Ｍがチケットトゥライド Euro をコール。もちろんいいけど、グレンモアもそのうちお願いしますよ。今回は萌と俺の路線がだいぶかぶったおかげでスリリングなゲームを楽しめた。ロンゲストを取り久々に俺の勝利。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic380381_md.jpg" width="288" /&gt;&lt;br /&gt;右の機関車カードが２枚必要な&lt;br /&gt;路線をつなぐのが難しい&lt;/div&gt;しかし萌はこのゲームはいつも終盤ダレるな。あと機関車カード２枚で最後のチケットがつながるといったあたりまでは素晴らしい勢いとクリエイティビティでつないでいくが、必ずそこでスタックしてしまう。機関車が出るまで延々デッキからブラインドでトレインカードを引きまくり、機関車カードは確率的にそうそう出ないので無駄カードをどっさりと貯め、終盤はさっぱり点が取れず終わるのだ。必要なカードが早いうちに手に入れば萌も勝負になるが、たいていはこうして後半しぼんでいくのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここを突破するにはそのチケット達成をいったん保留して、新チケットを取るか自分の既存路線を伸ばしロンゲストトラックを目指すなど&lt;u&gt;別の作業をしつつ必要なカードが場に出るのを待つ臨機応変さ&lt;/u&gt;が必要で、この保留・優先順位付けが萌はどうもできないのだ。その優先順位付けの下手さは毎日の宿題をやってるときとまったく同じなので（笑）、いつか成長につれチケライと宿題のトンネルを同時突破してくれるだろうが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;毎回同じパターンで負けるので萌のチケライ熱はグレンモアに比べ相当に下がっており、これはいかんと俺は萌の苦手を支援する方法を考える。カタンの港やグレンモアの「歳の市」みたいに、手札から３枚出せば必要なカードが１枚取れるというハウスルールがいいんじゃないかな。貴重な機関車は「食料品店」みたいに、同色３枚で１枚とか。今度これをテストプレイしてみよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;風邪で掃除をする体力もないので、有料ユーザーとなったタブッターを１日いじっていた。ミュート機能なんかこれまたえらいよくできていることに気づく。ミュートされてるツイートを確認するためにミュート一時解除することができるのだが、このとき該当ツイートがわかるよう薄字で表示されるのである。こうしたディテイルで、作者がいかに愛情を込めタブッターを育てているかがよくわかる。今回払った年課金が切れる前に、買取オプションができてほしい。こいつを恒久的に自分のものにしたいという愛情がユーザーにもあるのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;タブッター無償版廃止がこれほど叩かれているのは、代えが利かないからだ。他に代わりになるものがあるなら皆黙って移行するのである。タブッターは似たものすらない唯一無二の存在であり、離れたくないのに離れざるをえない&lt;b&gt;究極の便利ツイッター中毒&lt;/b&gt;となったユーザーが嘆いているのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;無償ユーザーを便利中毒にしてから捨てたというのは事象だけ見ればたしかにひどいが、タブッター氏のつぶやきを見ていた俺にはこれはスキームではなく結果としてそうなったのだとしか思えない。有料無料両立で稼げていたらタブッター氏もここまでバッサリとはやらなかっただろう。ネットビジネスの構造はさっぱりわからんが、&lt;b&gt;とにかくタブッター氏がなんの利益も得られないうちに他にこの独創的デザインを真似されるのだけは、見たくないものである&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="http://s1-02.twitpicproxy.com/photos/full/492004174.jpg" width="288" /&gt;&lt;br /&gt;Perfume「レーザービーム」のポーズ、&lt;br /&gt;毎夜踊ってます。&lt;/div&gt;夜友達のホームパーティに呼ばれた萌を迎えに行くと、出てきたお母さんが「みんなでジャパニーズポップソングを踊ってたわよ。Perfume っていうの？」という。「う (^-^; こういうダンスですか（フリフリ）？」「そうそう」と、萌のパフューム啓蒙運動は新規に３人ファンを追加した模様。カナダでもしパフュームの人気が出たら、萌は褒美を貰う権利がある。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-2912881477266823730?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/2912881477266823730/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=2912881477266823730' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2912881477266823730'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2912881477266823730'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/11/blog-post_16.html' title='日記「夢を広げるボードゲーム」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh6.googleusercontent.com/-MPb1pYMwx6A/TsSbKVg0KnI/AAAAAAAACZI/6KfmfGHQZ3E/s72-c/mobdance.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-3145566545228291110</id><published>2011-11-10T16:47:00.009-08:00</published><updated>2012-01-13T16:20:41.057-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='PC'/><title type='text'>日記「タブッターオム先生に土井亜紀を」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「北杜夫チルドレン」「カナダ中学３者会談」「スクールロックコンサート」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/02(水) □ 北杜夫チルドレン&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href="http://t.co/k6cbDyu4"&gt;小田嶋隆「マンボウ先生が残していったもの」&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;私が北杜夫（以下敬称略）の読者だったのは、主に中学生の頃だ。それ以前も以後も、あまり読んだ記憶がない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;影響は非常に大きかった。中学校に通っていた3年の間、私は北杜夫の作品を耽読し、文体を模倣し、世界を眺める時の視点の置き方を、いつも微妙にドクトルの方向にシフトさせていた。その3年間の、いま思えば異質な期間が、私の性格のうちにあるどことなく人工的な部分を形成している。&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;私は、ビートルズに出会い、ヘルマン・ヘッセに後頭部をガツンとやられ、北杜夫に影響され、遠藤周作に憧れ、立川談志を追いかけまわし、古い切手を蒐集し、体操部と卓球部と水泳部に同時入部し、なにひとつモノにならず、そうやって中学校の3年間をあわただしく、まとまりなく、ころげまわるみたいにして走り抜けた。&lt;br /&gt;◇&lt;br /&gt;マンボウ先生は、進行方向に三叉路があれば、自分が、苛烈さよりも安逸の側の道を選ぶ人間である旨を声高らかに宣言している人で、そこのところが、中学生にはなんとも洒脱に見えたものなのである。大げさに言えば、そういう大人が日本にいるということだけで、自分がこの先生きて行くことにも、多少の希望が持てるような気がしたのだ。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;世代が近いせいだろうけど、シンクロニシティを感じるくらい同じだなあ。中学時にのめり込んだものといえばビートルズと北杜夫だ。北杜夫の文体を真似て教師にシニカルな評をもらい、&lt;u&gt;大人って実は意地悪なんだなと学んだ&lt;/u&gt;りもした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌があまり本を読まないのは、俺にとっての北杜夫ほど面白い作家に出会ってないからだろう。英語世界の読書知識がないのでヘルプできないんですが。ハリーポッターなぞがどれほど売れようと、北杜夫が 70 年代の日本の中学生に与えた影響のほうが大きくプレシャスだと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/03(木) □ カナダ中学３者会談&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌の中学３者会談へ。先生が仏英それぞれいて４者会談だった。俺は「とにかく宿題が多すぎる、課外活動がある日なんか寝るまで宿題漬けでひどいことになっている」と訴えたのだが、「&lt;b&gt;宿題は２時間がノーム（標準的）だ&lt;/b&gt;」と言われてしまった。マジですか。おらは日本から来たで知らんのですが、カナダはどこもそうなんですか？　イエス。えー（絶句）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしイエスと言ったフランス語数学教師が所用で出ていくと、担任の英語教師がやや軟化した態度で、「２時間とはいっても、それは学校で課題をやっていかなかった場合。私はクラスで子供たちに課題をやる時間を十分に与えている。学校でしっかり集中してやれば、家に帰ってからは１時間で済むはずだ」という。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なるほど、じゃ本人がクラスで頑張れば家では楽になると。「イエス」。わかりました。しかし２時間というのはショックですと俺が言うと、「２時間はたしかに長すぎると私も思う、でも高校になったらもっと厳しいわよ」と担任は言うのであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まったく&lt;b&gt;マジメすぎるなカナダの中学校&lt;/b&gt;。なんなんだこれは。こんなに厳しくして、ついていけない子供はどうなるんだ。こんな努力を続けられない子供は当然大量にいるだろう。でそういう子供が反抗期に入り、居残りも拒否したらどうするのだ。ドロップアウトさせるのかよ。馬鹿ばかしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;９月に始まった萌の中学生活を、俺はこうしてどっぷりと身を漬けるようにしてサポートしてるのだが、実際そうしないと萌の自由時間がなくなり見てられんのだ。萌は毎日の宿題で自分が苦労する数学を苦手だと思っているが、やっているのは分数やら公約数やらで、こんなものは誰だっていずれわかるようになる。ただそのスイッチが入ってないだけだ。俺だって子供の当時は算数を苦手としており今だって暗算は苦手だが、その仕組みはわかる。単に頭脳の論理演繹能力が年齢により自然と上がったということだろう。脳内のある種のスイッチをいれる要素として、年齢というのはやはり大きい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;実際思うのだが、&lt;u&gt;カナダで１１歳の子供がこうして負荷の高い中学生活を送るというのは早過ぎる&lt;/u&gt;んじゃないか。うちの学区の小学校は日本より１年早く６歳から始まり（これは学区によって違うらしい）、６年生から中学なので萌たち遅生まれの子供はわずか１１歳で中１となっている。数学等のカリキュラムの進度は日本と比べても年齢相応なので難度が高いわけではないが、部活と学課と宿題による心身の量的負荷・拘束時間は小学校と中学では段違いなわけで、１１歳＝日本の小５でそのすべてをこなしていくのは時間＆作業量的にきついのだ。この学齢システムはバランスが悪い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カナダは住環境と子供の養育環境はいいと思っていたが、萌がキンダー（小学予科・５歳）に入って以来各担任の能力には疑念を感じており、カナダの初等教育のレベルが高いとは俺は思わない。日本に比べてどうこうではなく、個々の教師に教育者としての素養があり、子供のために力を尽くしているのかが疑わしいのである。単に大量の課題をやらせてるだけじゃないのか、と。萌が今分数や小数点に苦労しているのも、結局小学校の教師たちと彼らが使ったあの百科事典風バカ重算数教科書が助けにならなかったからである（それに気づいて俺が夏休み中に算数のベーシックをドリルさせとくべきだったので、これは自分で反省してます）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;教育専門家であるＭはこうしたカナダ初等中等教育の現状に我慢できず、理想の自然保護系教育を施す私立のスペシャルスクールへ萌をやりたかったわけだが、普通の学校に付随するクラブやスクールライフをばっさり捨てるのはあんまりだといって俺は反対したのだ。普通の学校にやったことを後悔はしていないが、しかし普通の学校のこの宿題の馬鹿さ、校則の理不尽さにはＭよりも萌よりも俺のほうがイライラする毎日である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/04(金) □ スクールロックコンサート&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【スクールロックコンサート】&lt;/b&gt;音楽クラスの発表がありますと昨日急に通知が来たので萌のクラスだけの音楽室での発表かと思ったら、体育館にステージを組み全校計６クラスが演奏を披露する大コンサートだった。PA システムもライブハウス相当のものがちゃんとあり、ステージ上にはカクテルライトやモニタースピーカもあり、どえらい大音響でリハーサルをやっていて驚いた。こんな本格的なものだったとは。こんな機材は日本の学校じゃありえない。PA システムの操作も先生が子供らに指導しやらせている。すごいな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5672108456085551986"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-lrtbkIxubMI/TrdglrR3-3I/AAAAAAAACX4/kKP5FWTh7ZA/s288/rockcon1.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ジャイアン的風貌だが&lt;br /&gt;「すごくいいヤツ」と並ぶムスメ&lt;/div&gt;演奏したのは全６クラス６バンド。楽器はドラム、キーボード、ベースギター、エレキが各２台くらい、その他は全員アコースティックギターで、シンガーが６～８名という構成。みんな楽器は当然下手だが、1 バンド 30～40 人もいるのでしっかりと音圧があり、なかなか気持ちいい。しかし楽器の音がでかいので歌は難しいようだった。モニターが聞こえづらいらしく―――聞こえないときは耳を半分塞ぐというのも音楽の先生（教師になる前はバンドマンだったらしい）に習ってやっていた―――、そしてマイクは声のでかいボーイズのピーク音ばかり拾ってしまうので、音程のいいガールズの声が聞こえない。ボーイズは基本的に音痴で、しかもみんな自分の声が聞こえないので余計に声を張り上げてしまい、さらに音程がはずれていくという悪循環になっていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そんなわけでどのバンドも、演奏はなかなかいいのだが歌が♪&lt;b&gt;な&lt;/b&gt;んとか&lt;b&gt;な&lt;/b&gt;んとか&lt;b&gt;な&lt;/b&gt;んとかでーと、音程が悪くラップ風なボーイズの蛮声だけが鳴り響くという、聞きづらいものになってしまっていた。萌のクラスは男女３人ずつがボーカルだったのだが、萌が風邪をひいていたせいもありガールズの声はまったく聞こえなかった。残念。１つだけボーカルの音程がいいバンドがあったのだが、なんでかと思ったらこのバンドだけ歌が全員ガールズだった（笑）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この問題を解消するには楽器の音量を下げるかボーイズのマイクを絞ればいいのだが、ミキサーをやってるのも生徒で、先生もそこまで微妙な指導はできないのかもしれない。楽器が 30 台もあるとやっぱ自然と音量はでかくなってしまうんだろう。まあともあれ、楽しかった。萌は来年（？）はギターかキーボードをやってもらいたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/05(土) □ タブッターオム先生に土井亜紀を&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/Blogspot#5673503500892221602"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-uEPFEQBove4/TrxVX-KdsKI/AAAAAAAACYk/ZOmrZnqlPu4/s288/tabtter.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;世界最強Twitterクライアント・タブッター&lt;/div&gt;愛用する Twitter クライアントのタブッターが、なんと無料版は１日１時間までというシェアウェアみたいな制限をつけてきた。しかも、これに併せて有料版の費用を払いやすくすればドカーンと行くと思うが（俺は１回払えば OK の使用権買取なら買います、一生払い続けるのは気が重いと以前メールを送ったのだが返答はなかった）、逆に年 1900→2900 円と同時値上げしている。こんな便乗値上げをされては、好意的なユーザーも移行しにくいではないか。もういいです、これまで払ってくれたユーザーだけで排他的にやっていきますというメッセージが強すぎる。&lt;b&gt;つまりヤケクソになっている&lt;/b&gt;。いかん。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんな世界最高に便利な Twitter クライアントが、こんなに儲からず消えていくなんてどうかしているぜ。海外では大金持ちを生み出すネットビジネスが、日本ではどうして駄目なんだろう。欧米発の優れたネットサービスは全部フリーですごい収益を生んでいるではないか。あいつらはどうやって金を儲けているんだ。日本でもネトゲ会社は球団を買えるのに、優秀なツール作者はサーバーも維持できないのか？　そのへんの謎を解き、皆を幸せにできる会社はないのかな。謎だらけだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;「タブッター」で検索すると、&lt;span style="background-color: #d0e0e3;"&gt;有料化ありえないバカなのという罵倒がすごいスピードで流れていく&lt;/span&gt;。こんなに使ってる人がいたのか。そしてこれ以上のクライアントはないと認めながら、使えなくなったらみんなこんなことを言うのか。世の中こういう連中に満ちているんだから、自分の努力を無償で提供する気がなくなるのはよくわかる。タブッターに対する罵倒を流さなかった人だけ無料使用時間を延長できたらよかったのに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし人を傷つける日本語って増えたなあと、検索タブを眺めていて思う。&lt;b&gt;タブッター作者がこれを眺め、「モテキ」のオム先生みたいにシオシオになってなければいいがと心配してしまう。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;好みは個人差があるが、タブッターの便利さは客観的に見て他のクライアントとは比較にならない。世界中の Twitter クライアントを全部併せて使っても、まだタブッターにしかできないことがいくらでもある。&lt;br /&gt;&lt;b&gt;&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;タイムラインのグループ分け&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;タブごとのミュートワード設定（正規表現が使え、ミュートの効き具合をチェックするための一時解除機能まである）&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;各タブの発言比率表示（時間ごとの各タブのツイート量がわかり、流量の調整に役立つ）&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;既読位置の簡易 AI 的保持&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;多 PC 間での設定の移行&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;発言の一括 html 式ダウンロード&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;アイコンの拡大表示（！）&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;フォロワーの通知、マーク付け&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;音声通知&lt;br /&gt;&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;すべての操作にキーボードショートカットあり&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;などなど。他のクライアントが持つ機能を当たり前に備えた上で、これだけのものを生み出しているのである。人ごとながら、グループ分け機能なんか他のクライアントが真似をしてくる前にタブッター氏が実用新案等を取っておけないかなと思うくらいである。 &lt;br /&gt;「Twitter が無料なのにクライアントが有料ってどういうことだよ」という文句が多くあるが、その２つが提供してるのは別ものなのだ。&lt;b&gt;&lt;u&gt;Twitter は革新的なコミュニケーション手段を提供し、タブッターはそれを使うことを気持ちよくする革新的な便利さを提供している&lt;/u&gt;&lt;/b&gt;のである。 &lt;br /&gt;世界でも日本でも人はイノベイティブなものを神のごとく崇めるが、不備なものを完璧にする仕事への評価が低い。Twitter 本家や Google の独創性対タブッターや日本製ソフトウェアの使いやすさで、後者への評価が低すぎる。日本技術の美点はものを最高に使いやすくできることで（よく英米人が we invented it, but Japanese perfected it という）、タブッターはツイッター世界においてのその日本文化の頂点に立つ。 &lt;br /&gt;この作者がお金をもらうだけの価値は当然ある。それがユーザーから作者への直接の課金送付という、今どき類を見ないユーザー重負担の形でしか実現できないのは不幸なことだが、これはその実体がオム先生であろうタブッター作者の商才の不足と、儲かるほうが不思議でどうなってるのか誰にもわからないネットビジネスの難しさ故。現時点でそれを責めてみても仕方がない。才能ある技術者に商売の才覚がないことなどいくらでもあることだろう。商才だけあり技術アイデアがないよりよほどえらい。&lt;b&gt;タブッターオム先生に土井亜紀みたいな&lt;strike&gt;美人&lt;/strike&gt;敏腕マネージャがいればみんなが幸福になれる&lt;/b&gt;のだが。 &lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-Yx_n8GHyZUE/TrxxaeBC52I/AAAAAAAACYs/Dw9pV_MW7MA/e4dd84e6.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-Yx_n8GHyZUE/TrxxaeBC52I/AAAAAAAACYs/Dw9pV_MW7MA/s288/e4dd84e6.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;「えーWebアプリ作者さんなんですか？ &lt;br /&gt;私会うの初めてですーっ」&lt;/b&gt;&lt;/div&gt;―――というわけで、これを機にタブッターの業績が上がり安定し永年使用権買い切りオプションを用意してくれることを祈りながら、俺は課金を払おう。どうかこのお金で土井亜紀を雇ってください。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-3145566545228291110?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/3145566545228291110/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=3145566545228291110' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3145566545228291110'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3145566545228291110'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/11/blog-post_10.html' title='日記「タブッターオム先生に土井亜紀を」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh5.googleusercontent.com/-lrtbkIxubMI/TrdglrR3-3I/AAAAAAAACX4/kKP5FWTh7ZA/s72-c/rockcon1.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7685341547040867724</id><published>2011-11-02T23:47:00.004-07:00</published><updated>2012-01-29T17:19:09.683-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='グレンモア'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='マンガ'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><title type='text'>日記「フジ君とヴェルレーヌ」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「それが教育の手柄か」「『カーネーション』の滋味」「ゲームを巡るイマジネーション」「グレンモア本格化」「モテキ・あまりにも微妙な日本の恋の味」「終わりかけのハロウィーン」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/24(月) □ それが教育の手柄か&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌のバドミントン３回目。２時間を体育館でただ待つのはどうにもしんどいので、旧居候ＭＫのところへ行き休んでいた。萌の宿題のことなど久々にいろいろ話したのだが、ＭＫも中高の頃は宿題を出す学校が嫌で嫌で、自分の子供があれを経験するのかと思うと今から憂鬱だと言っていた。奴は俺同様無駄手間をとことん嫌う性格なので、あんな低能で時間がかかる宿題を出されたら、今の俺と同じく発狂する思いだったろうな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今の算数の問題は&lt;u&gt;「この答えを出せ」ではなく「この問題をどう解くか説明せよ」&lt;/u&gt;となっている。わかっていることとそれを説明することは全然別のスキルなので、説明の方に莫大な時間がかかるのである。こうしたほうが子供の理解が深化するのはわかるが、&lt;b&gt;子供の時間と労力を犠牲にして理解を深化させるのが教師や教育の手柄となるのか、違うだろうと俺は言いたい&lt;/b&gt;わけだ。同等かより少ない時間と労力でより深く理解させたなら感謝するよ。だけどこんな課題や宿題のカサ増しで補うのは教える側の手抜きだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;俺がこうまくしたてるとＭＫは、教師が宿題に頼る原因として BC 州の教育予算＝教師数の不足を挙げていた。なんでこんな発展する一方の BC で教育予算が不足するんだよ、おかしいじゃないかと聞くと、政府は経済に金をつぎ込んでおり、選挙結果から民衆もそれを後押ししているのだとのこと。あーそうかー。俺は選挙権がない。トホホである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;でバドミントンの最後の 30 分を見にジムに戻ったのだが、萌は先週から全然進歩していなかった。がっくし。サーブも打てない初回からはさすがに伸びたものの、落ちてくるシャトルを体の横で捉えることは萌にとっては相当に難しいことらしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;なにかいい練習方法はないかと考えてみるのだが、こうしてクラブで練習する以上のことが家でできるわけもなし。紐で天井からつるしたシャトルを打つみたいな細工も考えてみたのだが、放物線を描きゆっくりと落ちてくるからシャトルは子供でも打てるわけで、紐シャトルだと練習にならんような気がするのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/26(水) □「カーネーション」の滋味&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌とＭは毎週水曜「アメリカズ・トップモデル」を見ている。ファッションカリスマがファッションモデルワナビーを訓戒を垂れるという図式が馬鹿馬鹿しくて、何が面白いのかさっぱりわからない。ファッションセンスがありかっこいいことに価値はもちろんあるが、それが何よりも重要であるという世界の価値観は俺にはわからない。たまたま俺が裏で見ていた「家族に乾杯」の高校生神楽のほうが、百倍優れた芸能だなと思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;続く「カーネーション」なんか、ほとんど日本人にしかわからない滋味だけでできている物語だからユニバーサルな比較のしようがないが、俺から見れば千倍素晴らしい。今日はお父ちゃんが初めて糸子のためにいいことをしてくれた回だったのだが（糸子のミシン先生に頼み込み住み込みになってもらった）、もう 15 分のすべての瞬間が素晴らしかった。役者陣の表情、目線の動き、言葉に表れる時代的イノセンス、すべてが素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;「おばあちゃん？ ひょっとしてこの布団つこうた？」&lt;br /&gt;「つこたよ」&lt;br /&gt;「なにすんや？ せっかく打ち直してもろたとこやのに！ もう！」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;―――このシーンなんか３回も見てしまったよ。なんという言葉の味わい深さ、滋味深さ。カナダの人は英国なまりに憧れているが、イントネーションと発音が違うだけで英カの言葉は同じである。日本の方言は言葉自体が違うんだから面白い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このかしまし娘のおばあちゃんは、俺が子供のときうちに住み込みで働いていたおばちゃんにそっくりだ。彼女が動き笑っているのを見ると、涙腺が緩んできてしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/27(木) □ ゲームを巡るイマジネーション&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夜、珍しく萌の火急の宿題がなかったので、一緒に算数ドリルをした後、グレンモアを楽しんだ。早く寝かせなきゃいかんと急いでプレイしているのに、萌はネス湖の生贄になる村人を選ぶのに「お前が行けよ」「なに言ってんだよ、お前こそたまには村のために役に立ったらどうなんだ」とサイドストーリーを繰り広げ、面白いがゲームが終わらず困った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5670630362699548850"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-fbNmPrxFcRY/TrIgRUVASLI/AAAAAAAACXo/-9B8_6IGD_U/s288/IMG_0704.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ネス湖カードの上に、喪服に&lt;br /&gt;包まれたジェイクのミープルが&lt;br /&gt;置かれています。&lt;/div&gt;勝負は 47-43 と僅差で萌の勝ち。するとネス湖のおかげで勝った萌が、&lt;b&gt;「湖に身を捧げたジェイク・パトリック（架空の村人）のおかげだ。ジェイクのために旗を作る」とスコットランド風の旗を描き上げ、それでジェイクの遺骸コマをくるんでネス湖に流し、「ジェイクのためにアンセムを歌います」とパフュームの「ボイス」を歌い踊り始めた&lt;/b&gt;ので、もういいから寝ろよと寝かせました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ほんとにボードゲームは、久しく眠っていた子供のイマジネーションを炸裂させてくれるなー。グレンモアは立派なボードがついたゲームと違い、それほどオーセンティックな村づくりムードを持っているゲームじゃないんだけど、城とか牧場とか酒場というキーワードだけで十分に夢が広がるみたい。萌にドラクエを初めてやらせたときに、ちっとも冒険に行かず村で買い物とかばかりして油を売ってたのに似ている。やっぱり「村の世界」にいること自体が気持ちいいんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/29(土) □ グレンモアの攻防本格化&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;朝イチで萌がグレンモアコール。このゲームが素晴らしかった。萌が資源タイルをうまく長方形に並べ、アクティベートを順々にかけ、肉屋を２軒並べて一気に８点取るなど、人の村ながら胸が浮き立つほどの順調な発展ぶり。Loch Ness と Iona Abbey も取り、最後までまったく無駄なくプレイして７２点という素晴らしいスコアで大勝。俺のアドバイスはあったが、ズルは一切なしでの点数なので本物だ。子供でもアドバイスさえあればこんなにいいプレイができるんだから、ドイツゲームは本当に素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌は実際うまいな、このゲーム。こういうプランニング＆オーガナイジングが好きだし得意なんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;次のゲームでは俺が逆に肉屋作戦を決行し、シープ２枚→ウール工場＆カウ１枚→精肉店を一気にアクティベートできるよう１箇所に集約した&lt;b&gt;史上最大の肉屋工業団地が見事に完成し、ガッコンガッコンと蒸気を上げポイントを生み始めた&lt;/b&gt;。こいつはすごい。パズー、石炭をどんどん燃やせ。俺は R2 の途中で早くも 30 点に達してしまったが、萌はいつになくタイル配置が悪く、生産拠点がバラけていて資源がまとまって出ず村の経済が停滞している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてああこれじゃ負けると萌が動揺し始めたので、俺の肉屋団地の稼働具合をちと緩め（ちょうどシープタイルが内陸になり生産量も落ちていた）、萌のヘルプをすることにする。「ウイスキーは今から作っても５個にならず点は低いから、もうウイスキー点はあきらめ、樽を使い酒場を開けばいい」とアドバイスし、２軒並びの酒場ができる。これだけで６点を数回出せる。ここから萌が Loch Ness と Iona Abbey と小市場と酒場をうまく組み合わせ、ガンガンポイントを取り追い上げてきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;うわこりゃいかんと思うが俺は後半用のこれといった得点産出ポイントを用意してなく、その間に萌が俺を抜き、俺がブリッジで再度抜き返したものの、城ボーナスを精算してみると Loch Morar と Iona Abbey で萌の勝ち！　萌は Yahoo! と大喜びし、走ってメルに報告しに行く。いやー、負けたが面白いゲームだった :-)。こうしてちょっと手加減しつつギリギリの勝負に持ち込み、勝ったり負けたりという勝負をしていきたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/30(日) □ モテキ・あまりにも微妙な日本の恋の味&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とある方から譲ってもらった「モテキ」全４巻を読了。フジのズルズル駄目オトコっぷりは実に身につまされ面白かった。これほどのモテキは自分の経験にはないけどそういうことはありえないことではなかったし、彼の絶望ほど頻度深度は深くないが同じテーストの出来事はもちろんあった。これを女性が書いたというのもイイ。しかしこんなのはたとえばカナダの人には１つもわかってもらえないんじゃないかと思う（笑）。あまりにも微妙な、たまらない日本の恋の味。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-3vftjiCzQhE/TrIdCX6aLrI/AAAAAAAACXI/S-hnc7_AhR0/moteki.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-3vftjiCzQhE/TrIdCX6aLrI/AAAAAAAACXI/S-hnc7_AhR0/s288/moteki.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;「撤収」の図&lt;/div&gt;マンガは最高だ。最高と言うか最強ではないか。フジが女性との対立から撤収したい気分に満たされていくところ、矢が突き刺さり落ち武者となっていくところ、マンガ家オム先生が締め切り土壇場であんな姿になってしまうなんて描写が、他にどう表現できるのかとゆーことである。3D 映画どころじゃない表現の豊かさだよな。絵を描ける人は本当にうらやましい。楽器を弾けるより楽しいんではないだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし昔コミックスを何冊も買っていた少女マンガ家のお宅を訪問させていただいたことがあるのだが、オム先生のところみたいなあんな不潔でも修羅場でもなくてよかったでした。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/31(月) □ 終わりかけのハロウィーン&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5670626824373575906"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-K38Lw1hhfUQ/TrIdDXCWoOI/AAAAAAAACX0/akWD9EKfp8c/s288/IMG_0737.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;ハロウィーン。何もアイデアが浮かばなかった萌はようやく「ヒッピー」というテーマを決め、７０年代風ロングヘアーのカツラだけ買ってきたのだが、うちに元ヒッピーだったというおばあちゃんの妹のドレスがあった。完璧である。萌はカツラを買ってきてから、何度もかぶって鏡を見ている。自分がロングヘアだった頃を懐かしんでるに違いない。頑張って早く毛を伸ばせ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ハロウィーンの来訪キッズは８時１５分でもう終了、うちに来た子供はわずか３５人、これまでで一番少なかったと思う。萌とＳＰも意外に早く帰宅。なんかえらく静かなハロウィーンだった。学校で萌をピックアップするときに気がついたのだが、小学校までは 100% コスチューム着用だったけど、中学になるとコスチュームを着てない子も多い。だんだん卒業していくんだな。うちのブロックは住宅地としての世代的に、萌よりやや年上くらいの子が増え、ハロウィーン世代が減ってきているんだろうと思う。萌はあと何回これをやるだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5670626872901030098"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-MD53u8TVwpQ/TrIdGL0M0NI/AAAAAAAACXY/zs3WWa6N4DU/s288/halloween.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;暗闇に浮かぶコワい顔&lt;/div&gt;ハロウィーンが終わってちょっと物足りない気分が俺にも萌にもあったので、ホットミルクで体を温めてからそこらじゅうで打ち上がっている花火を見に夜の散歩をした。カナダじゃお祭りの花火はしょぼいのに、日本では手に入るわけがない壮絶な火力の花火を一般人がドッカンドッカン打ち上げている。うわーすげーと笑いながら、懐中電灯を手に夜の町を駆けまわる。おそらく北米大陸中の町が今夜、花火の煙に包まれているんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/11/01(火) □ フジ君とヴェルレーヌ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;想いが伝わらぬことを嘆く人たちに向けて、こういうツイートを流してみた。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;若者が愛や哀しみをシャウトしたい気持ちは完全に当たり前だ。でもシャウト自体は分かち合えないものだから、表通りの人の心には届かない。通りがかりの人にも届くものになればいい。それが歌なんです（C)&lt;a href="http://blogs.yahoo.co.jp/happy_pickin/33307358.html"&gt;加川良「下宿屋」&lt;/a&gt;&lt;/blockquote&gt;「モテキ」のただ中にいて苦しむ若者たち。フジ君たち。君たちが苦しいのは単純ではなく複雑な組成の心を持って生まれてしまったからで、どうしようもない。仕方がないからせめて床に叩きつけた気持ちを紡ぎ直して歌を作れ、詩を書け。そういうことを言いたいのである。―――あ、単純と複雑で思い出した。ヴェルレーヌだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;僕の単純さがまるっきりあなたには解らなかった可哀相な僕の乙女妻よ！　そしてあなたは去ってしまった腹立ちまぎれに、気まぐれに。（乙女妻）&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;その女ひとは僕を理解し、その女にだけ僕の心は透明です。その女にだけ僕の心は不可解ではなくなります。僕の青ざめた額の脂汗も　その女にだけが涙で清め得るのです。（よく見る夢）&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;(&lt;a href="http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/05cd9a5bc6dcb3825f62220a9a09d213"&gt;「乱鳥の書きなぐり－ヴェルレーヌ・よく見る夢」&lt;/a&gt;)&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;フジはヴェルレーヌなのだ。行状はだいぶ違うがその叫びにおいて同質だ。君たちの組成は複雑だけど届かない叫びは単純なのだ。この詩をフジが書いたとしてもまったく不思議ではない。19 世紀の詩人と同じように、今も若者たちは吠え続けている。君たちフジ君はみんな歌を作り、詩を書いたほうがいい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;水に削られて、いつも傾いて&lt;br /&gt;満たされることのない&lt;br /&gt;俺たちは２つの舟だ&lt;br /&gt;舳先を並べながら、川を下っていく&lt;br /&gt;伸ばす指は届いても、水を隔てている&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;抱きしめて横になり、花のように沈んでく&lt;br /&gt;言葉のない草になり、すれあって笑ってる&lt;br /&gt;友達が歌ってる　声がする  聞こえてる&lt;br /&gt;夢の中でも  同じ言葉　いい子だね  いい子だね&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;東京でフジ君状態だったとき、俺もヴェルレーヌを読み、ジャックスを聴き、歌を作った。この年になっても、あの頃と何も変わらない。伝わらない悲しみはいつだってある。だから毎日何かを書いているのだ。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7685341547040867724?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7685341547040867724/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7685341547040867724' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7685341547040867724'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7685341547040867724'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/11/blog-post.html' title='日記「フジ君とヴェルレーヌ」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh4.googleusercontent.com/-fbNmPrxFcRY/TrIgRUVASLI/AAAAAAAACXo/-9B8_6IGD_U/s72-c/IMG_0704.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-2206050175563946932</id><published>2011-10-25T22:21:00.000-07:00</published><updated>2011-11-18T16:11:21.518-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='グレンモア'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><title type='text'>日記「グレンモア超高速デモゲーム大成功」</title><content type='html'>&lt;B&gt;「ゲーム談義を読むのは楽しい」「グレンモア超高速デモゲーム大成功」&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/10/18(火) □ ゲーム談義を読むのは楽しい&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　英語ボードゲームサイト BoardGameGeek の「グレンモア」フォーラムで、&lt;B&gt;「Grocer（食料品店）のアクティベートに必要なのは同種資源３個なんじゃないか」&lt;/B&gt;という面白いルール談議があった。「なんでもいいから資源３個」と「同種資源３個」とで意見が分かれている。ルールを文字通りに解釈すると「なんでも３個」だが、「同ラウンドに出ている歳の市が４種１個ずつ（けっこう難しい）で８点なのに、なんでも３個＝８点はイージーすぎるだろう」という意見はもっともである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　それになによりも、&lt;b&gt;「同一資源３個」としたほうが明らかにチャレンジングでやれることが増えゲームが面白くなる&lt;/b&gt;ではないか。この解釈なら歳の市と違った戦略を要し差別化するタイルとして、食料品店の妙味が大きく出てくる。これに関して作者の公式コメントは出てないようだが、&lt;U&gt;ゲームデザインは天才だがルールブックを書くことはド下手であったこの作者&lt;/U&gt;の意図もこっちだったに違いない。うちではこっちの解釈を文句なく採用しよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;　ここで初めてソリテア３人戦（１人３役！）をやってみた。タイルがどんどん取られて周回が早い。人数が増えると序盤のリソースの奪い合いが激しく、初参戦の緑が出遅れて大きな得点源であるウイスキー工場と酒場を取れなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかし緑は先を急ぐ皆が取り残した羊牧場（草原）を２枚取り、前半は肉屋で羊毛キューブ２個４点を地道に売り他プレイヤーについていく。そして後半は勝負をかけて大跳びし、例の食料品店をプラン通りにゲット。これにネス湖（毎ターンタイルを１枚自由にアクティベートできる）を組み合わせることで少ない残りターンにうまく２回稼動し、タイル上に貯め込んでいた羊毛６個をどーんと一掃し１６点、これが決め手となり見事な勝利となった。やっ・た。こんな勝ち方ができるとは。《羊勝ち》だ。工場と酒場がなくても勝てるんだ。素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　やはり食料品店が「同種資源３個」ならば、こうして同種の資源タイルを２枚取っておくことに大きな意味が出てくる。前半はダブつき村人が処理に困っていた資源が、食料品店を建てたおかげで村の主要産業になるんだから楽しいではないか。緑の村長には先見の明があったということだ。いやー、面白い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　システムが練り込まれ戦術上の深みがある現代ユーロ（ドイツ）ゲームでは、こうして愛好者のフォーラムを読んでいると発見が多い。新事実を発見すると新たな戦術が浮かんでくるので、それを試したくなりまた楽しみが増すのである。まあグレンモアのルール上の発見は、それだけ説明書が不出来だったということではあるが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;　Ｍは忙しいのでいまは無理だが、萌にもグレンモアやらせることはできんかなあと考え始めた。フルルールを一気に説明するのは無理だと思うが、グレンモアの場合じっさい説明が面倒な細則は得点に関することだけで、&lt;B&gt;「最後尾のプレイヤーがタイルを取り、置いたタイルの回りがアクティベートする」というゲームの骨子自体はシンプルですぐに始められるはず&lt;/B&gt;だよな。で手番ごとに「いま何ができるのか・何をすればいいのか」を教えてやれば、それなりに楽しめるんじゃないだろうか。週末萌の様子を見て、ちょっとお試しに１ゲームやってみよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/10/22(土) □ グレンモア超高速デモゲーム大成功&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　午後、&lt;u&gt;満を持して萌にグレンモア&lt;/u&gt;を教える。説明を短くするためにアクティベートと得点の処理は全部俺がやり（待たせないために俺自身の手番はタイルを取るだけで処理も適当にする）、萌には各タイルのコストと働きを教え好きなように選ばせてやる。&lt;B&gt;タイルが４枚ほど並びアクティベーションで資源がぞろっと出ると萌がシステムに合点し、身を乗り出してきた&lt;/B&gt;。カタンじゃゲーム半ばくらいまで進まないと見えてこない豊作の喜びが、こうしてわずか数ターンで味わえるところがこいつの美点だぜ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　そして資源がたまると萌は、「じゃあ森を取って木を出して次の番で城を買う、どの城がいいの？」と、生産ゲームのキモを一発でわかってくれた。そうそう、それが楽しいんだよ。グレンモアは細かいルールを説明しだすとキリがないが、&lt;U&gt;タイル選びと配置という一番楽しい部分はこうして、説明なしで即プレイできる&lt;/U&gt;のだ。とりあえず Castle Stalker を買いなさい、ワーカーが２人貰えてラクになるから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　R2 からはダミーのサイコロ操作とタイル選びと生産系アクティベートは自分でサクサクとやる。自分の手番がときに続けてくるのも非常に気持ちいいらしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　そして後半はウイスキー樽をタプタプと生産し、タバーンを取ると酒場だ酔っ払ったといってウヒウヒいい、この町をドランクタウンという名前にするといって大盛り上がり。橋を取ると、&lt;B&gt;「このブリッジでお父さんの村につなげられるよホラ」&lt;/B&gt;とつなげてくる（笑）。謎のネス湖を取るときにはそのタイルを取るために犠牲になる村人にも名前をつけていた。村や住民に名前をあげるとか橋をつなげるとか、そんなことは考えたこともなかったな。たちまちスコットランドの醸造所をめぐる物語が立ち上がってくる。橋をつないで隣村から泥棒が忍び込むなんていうイマジネーションが広がる。素晴らしい。これぞボードゲームの愉しさだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　わずか１５分で超高速デモゲームを終え、萌は気持ちよさそうにコインを銀行でポイントに両替し、順当な勝利。ウヒウヒと酔声を挙げながらＭのところに行き、「麦を出して工場でウイスキーを作るゲームで、自分は酔っ払った」と報告している。これは行けるな。「こういうリソースプロダクション（生産）ゲームって面白いよね。作物を売ったり建物を買ったり、出た資源をまた売ってお金を取り戻したりさ」「ねー!」。よしよし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　というわけで、「グレンモア」というゲームの最初のとっつきの悪さをスピードでごまかす戦法は完全に成功し、いま萌は特別な土地カードをアルファベット順に並べビデオでタイルの解説を録画しながら第２戦を待っております。こりゃ初戦の手応えはカルカソンヌよりもいいくらいだ。何度もプレイして、いろんな店や城の効果を試すようになったらもっと盛り上がってくれるだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　&lt;B&gt;やっぱり生産ゲームは偉大なのだ。ビギナーにとっても面白いに決まってるのだ&lt;/B&gt;。そしてグレンモアは、生産ゲームの金字塔カタンよりもはるかに面白い。サイコロ次第でそうそう思うように生産できないカタンより、自由度が高く生産と購入は最初からどんどんできるこっちのほうが、ビギナーにとっても気分がいいだろう。ルール面でのとっつきは悪いが、そこは購入者が熱意を持ちネス湖の犠牲となってルールを読みマスターすることで、このように克服できるのです。サイコーなのです。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-2206050175563946932?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/2206050175563946932/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=2206050175563946932' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2206050175563946932'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2206050175563946932'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/10/blog-post_25.html' title='日記「グレンモア超高速デモゲーム大成功」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-1105929845519717838</id><published>2011-10-18T11:58:00.000-07:00</published><updated>2011-11-18T16:10:39.080-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='グレンモア'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スポーツ'/><title type='text'>日記「グレンモアのデザイナーは天才だ」</title><content type='html'>&lt;B&gt;「非直観的ルールの謎」「なぜ新しいゲームを買うのか」「バドミントン最高」&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/10/12(水) □ グレンモアのデザイナーは天才だ&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;  今日も夜はグレンモア・ソリテア。赤の俺が黄の俺のほしい生産タイルを全部奪う牛歩戦術で、ほとんどの農産品と麦とウヰスキーを独占する作戦に出た。黄の俺は１点も取れず Round 1 を終わる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://boardgamegeek.com/image/988413/glen-more?size=large"&gt;&lt;img width="288" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic988413_md.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br&gt;Iona AbbeyとLoch Nessのコンボは強力。&lt;BR&gt;道と川が付いているので配置に工夫がいる&lt;/div&gt;　そこで黄は R2 から赤とかぶらない大量ワーカー獲得→首長点戦術を取り、Castle of Mey（首長数２倍カウント）で追い上げる。さらに強力タイル・アイオナアビーが出るまで数ターン小物タイルを拾いつつ最後尾で耐え（※）、出た瞬間にまる１周して首尾よくゲット。取れなかった麦畑の代わりにアイオナアビーで麦を出し（これをアクティベートすれば欲しい作物を出せる）、その麦でウイスキーを作り相手のウイスキー点を削るという、もーすんばらしい白熱のゲームとなった。&lt;B&gt;ほしいタイルが出るまで最後尾で待つなんてことが可能なところが実に面白いシステム&lt;/B&gt;である。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）グレンモアでは常に最後尾のプレイヤーが手番となるので、敵を追い越さない限り何回でも続けて手番を打てる。そして自分の手番はどれだけ前方に跳んでもいいので、欲しいタイルが出たらまる１周することができる。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;　赤は生産タイルばかり取り村を取らなかったのでワーカーを増やせず、R2 の重要タイルを取れなかった。これは、&lt;U&gt;初期においしい生産タイルばかり取っているとワーカーが増えず、中盤以降いいタイルが取れないというのもおそらくデザイン意図に入っているんだな&lt;/U&gt;。赤の領地は広大に広がったが働くワーカーが全体で２名しかいないので、後半はタイルを置ける場所が限られ得点機会が減少していった（黒いワーカー駒に隣接した箇所にしか新しいタイルは置けない）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　中盤以降のポイントを叩き出す強力タイルにはたいてい道か川がついており（上のアイオナアビーもそう）、これが置ける場所を限定する。したがってポイントを取る道と川付近に数名、資源を産出する平原にも数名とうまくワーカーを配置していないと、欲しいタイルを取れなくなり村全体の活性が落ちるのだ。&lt;B&gt;おーいこっちで人手が足りず橋がかけられんぞ、隣村に作物を売りにいけん、何考えてるんだうちの村長は&lt;/B&gt;。突出した戦術には弱点が伴うという、素晴らしいデザインである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　結果として赤 54-黄 58、R1 での妨害から華麗な戦術で回復した黄のふさわしい勝利となった。感動。なんてすごいデザインなんだ。天才だな、このマティアス・クラマーというゲームデザイナーは。これがデビュー作だというんだから。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　俺が初めてやり驚いたドイツゲーム・カルカソンヌは、「３種の地形を持つタイルを組み合わせ、ワーカーを置く」というシステムを作者が思いついたら後はすべてが奇跡的にうまくいった、まるで神様がくれたシステムみたいなものだと感じるのだが、このゲームは作者がピンセットと虫眼鏡で細々としたシステム要素を緻密に調整して組み上げた、天才的工芸品だと思う。素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;　俺は大傑作「プエルトリコ」的な、資源で建物を買うとより多くの資源を産出するという拡大再生産ゲームが欲しかったのだが、&lt;u&gt;グレンモアは富める者がより富んでいくわけではないので拡大再生産ではない。しかしそれが大きな美点となっている&lt;/u&gt;。収穫を元により大きな富を産むウイスキー工場や市場を建てるという生産ゲームの王道はきっちり遊べつつ、その富ソースが内陸になりアクティベートできなくなる（いつまでも同じ資産ソースには頼れない）というメカニズムにより、「勝ってるほうがより有利になり差が広がる」という拡大再生産ゲームの弱点が排除されている。驕れる者も久しからずなのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　勝ってるプレイヤーが後半大きく有利ということはないので、前半振るわなかったプレイヤーもゲームを通じて何度でも得点エンジン構築にトライし、さまざまな工夫と努力を重ね頑張ることができる。サイコロ的な運によって自分のプランが台無しになるということはないので、負けたときも「ここの得点エンジンに期待したのだが、思ったほどの回数稼働（アクティベート）できなかった」という、結果への納得感が得られる。いやー本当にいいゲームだグレンモアとニヤニヤする日々。これは俺がこれまでやったボードゲームで最高だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/10/14(金) □ 非直観的ルールの謎&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　グレンモアは欠点としていろいろと人工的で非直観的なルールを持っているが、やり込むとそれぞれに理由があるのがわかる。誰もが最初に気づく&lt;U&gt;「ウイスキー樽・カード・首長数で最小の者からの差分によりスコアが入る」&lt;/U&gt;という実に不自然な得点法も、しばらくやると&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆５個（８点）以上差をつけても点は増えない&lt;br /&gt;　→樽数で追いつけないプレイヤーは無理して追わず他の方法を取りやすい&lt;br /&gt;　→最下位プレイヤーが１～２個樽・首長を作れば８点を５点以下に削れる&lt;br /&gt;　→樽・首長だけで無限に得点することはできない&lt;br /&gt;　→樽プレイヤーも肉屋や市場（歳の市）を狙うので攻防が多面化する&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　と、差の拡大を抑制し競争を奨励するメリットがあるのだとわかる。差の拡大を止めるために単に「最大５個で８点」としてしまうと５個以上作る意味がゼロになってしまうのだが、差分なので追いつかれたリーダーは「&lt;B&gt;いかん隣村もウイスキーを作り始めたぞ、即急に麦を工場に送れ！&lt;/B&gt;」と再生産を命じ（こういう表現ができるところが、テーマを持つボードゲームはうっとりするほど楽しい :-) 、また最大の８点に戻せるのだ。これは実際面白いインタラクションである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;　で唯一俺が納得できずソリテアでは不採用にしているのが&lt;U&gt;「タイル数が最小数の者より多いプレイヤーは、１枚につきマイナス３点」&lt;/U&gt;という最終精算のデカい罰点で、&lt;B&gt;いいタイルを取るために大跳びをすると手番が減る→タイル枚数が減る→でもタイル数が少ないほうが実は最終精算で有利というのはおかしいではないか&lt;/B&gt;と思うのだ。この点を BoardGameGeek のグレンモアフォーラムに問いかけてみる。すると目からウロコの回答がドシドシと寄せられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　◆タイル数を制限するルールがなければ&lt;br /&gt;　→なんでもいいから雑魚タイル大量ゲット＆アクティベーションしまくりが強力になる&lt;br /&gt;　→城タイルのボーナス（Duart Castle＋無数の城など）でいくらでも点が取れるようになる&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　つまり制限がなければ Duart Castle と村 10 個で 30 点なんていう興ざめな戦法も可能になり、ゲームとして牛歩戦術が最強となってしまうということだ。そうか、分かった。「タイル数が少ないほうが有利なルール」はヘンとしか見えなかったが、視点を逆にすると「タイル数を増やすと不利なルール」なんだ。俺がやる程度の半端な牛歩戦術ならともかく、本気で枚数を増やすとキリがなくなるので（ゲーム時間も伸び対戦相手はゲンナリするだろう）、一見大きすぎるように見えるほどの罰点が抑止力として課されているのね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　これがわかり改めてマイナスルールを採用しソリテアをやってみると、「無駄取りは不利」という要素が頭に入り、敵はほしいが自分はいらないタイルを単純に奪うことに歯止めがかかる。たとえば自分にとって必要のない２件目の蒸留所を、「敵が取るのを防ぐためだけに取るか」というところでの判断が変わってくる。取っておけば敵がウイスキーを作り追い上げてくるのを防げて安全だが、たとえ追い上げてきてもそれは現在ある自分の蒸留所に増産せよと号令をかければ&lt;U&gt;無駄タイルの追加なし&lt;/U&gt;に対処できるわけで、「稼働しない蒸留所を作ってもタイル数が増えるだけだ、もっといいタイルを取ろう」という判断がアリとなるのである。そしてこっちの方がゲームは面白い。なるほどー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　また敵がどんどんタイルを取っている場合は、自分は増やさず相手のマイナスを増やすという戦術もあれば、こっちも取るタイルを大胆に増やして対抗することもできる。なるほどー。つまり、&lt;B&gt;差分スコアもタイル数マイナスルールも、インタラクションを増やす要素になってる&lt;/B&gt;のね。納得しました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかしファン同士でこうした&lt;B&gt;不可解ルールの謎解きや解釈をするのは文学やロックみたいで楽しいけれど、一般人にとっては直観的プレイを妨げやる気を削ぐ「へんなルール」にしか見えない&lt;/B&gt;わけで、ボードゲームのデザイナーは一見して自明ではないルールはその理由をしっかりと明記公表してほしいと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　大抵のゲームにそうした非直観的ルールはあり（チケライが残り列車２個で終わりとか、コロレットは人数が何人でも１５枚目に終了マークを入れるとか）、そういうのは家族や非ゲーマー友人への説明時に Why? と言われて困るのである。カタンの８枚バーストも同じだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;　というわけで、これでグレンモアの全てのルールが落ち着いた。以下の２点だけハウスルールを適用：&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;B&gt;【最終手番】&lt;/B&gt;「ラストタイルが出たら終わり」ではなく、「全員もう１手番やって終わり」というチケットトゥライド方式。自分の最後の手番は正確には知れないので（最後のプレイヤーが何タイルスキップするかで大幅に変わる）、最後に１手番がないと悔いが残りすぎる。&lt;br /&gt;&lt;B&gt;【Loch Oich】&lt;/B&gt;全部のタイルを一度だけアクティベートできる Round 3 のパルプンテ的タイル・Loch Oich は、終盤に出ると際限なく点が入り興ざめなので、R2 タイルに混ぜるとちょうどいい（BoardGameGeek ではこのタイルを抜いている人もいる）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/10/11(火) □ なぜ新しいゲームを買うのか&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　夜Ｍとチケライ Euro をやり、熾烈なレースを楽しみつつもグレンモアで生産したいなあと思う。ゲーム後さりげなく「じゃあ新しいゲームも見てみる？」と持ちかけると、「私はおなじみの古いゲームをやりたいのだ、新しいのはイヤだ」と断られた。そんな理由があるかしら（泣）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　「チケットトゥライドをまだ楽しんでるのになぜ新しいゲームを買うのか」とも言われた。そんなことを聞かれても....（汗）。飽きたから買い換えるわけじゃなくて、まだ見ぬ新しい面白さを足していきたいのだが。Ｍはボードゲームが俺の趣味だということ自体気づいてないんじゃないかと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　新しいゲームをやりたいのは、簡単にいえば今までしたことがない体験をしたいからだよな。優れた新しいゲームをやるたびに、目からウロコの快感を味わえる。カルカソンヌのシンプルさと深みの落差を超えるものはさすがにそうないだろうが、グレンモアでも新しい体験が毎日できている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　昨日のようにフォーラムや Twitter でファンとゲームの評価や解釈論議をすることはとても楽しい。作品を味わい作者の意図を解釈しそれについて考え語り書くことが楽しいのは、文学音楽映画スポーツＴＶゲームといった趣味となにも変わりない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　つまり家族と楽しく晩飯後の時間を過ごすことだけがボードゲームの目的なのではなく（うちの奥さんはそう思っている）、&lt;B&gt;新しいボードゲームのシステムを味わい驚き楽しむこと自体が趣味として面白い&lt;/B&gt;のだよ。奥様にはそこがわかってもらえないので、新しいゲームの導入にはいつも苦労するのであります。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/10/17(月) □ バドミントン最高&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　【バドミントン２回目】うちの前で毎日練習し、「ジムでは風がないから外でやるよりずっと簡単に打てるよ」と萌に言っていたのだが、期待通り萌は先々週よりはるかにクリーンに打てるようになっていた。それに今日のコーチは中国ではかつて名の通ったプレイヤーだったのだろうと思わせる美しいフォームのおじさんだったのだが、これが先々週のひっつめ髪女子よりもさらにいいコーチで、体の前でしか打てない萌の弱点を矯正するために何度も何度も手本を見せ、フォームを修正してくれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　萌はつまり両目のセンターで捉えられる体の真ん前で打つときは確実に打てるのだが、体の側方では遠近感が変わるためかからっきしミートできなくなる。だから横に飛んだシャトルは空振りするし、近くにきたシャトルも常に体の前方で打つのでフォームが崩れ、バックスイングを取れないのでインパクトが弱い。シャトルをサイドで捉えることで強く打てるようになるし、動体視力と空間認知を鍛えることができる。なるほどー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　運動音痴の萌は１回は言われた通りにできてもすぐにダメになってしまうのだが、コーチは辛抱強く何度も何度も教えてくれた。体の側方でミートすることはまずサーブで練習できるので、うちでもやらせよう。バドミントンは最高だ。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-1105929845519717838?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/1105929845519717838/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=1105929845519717838' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/1105929845519717838'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/1105929845519717838'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html' title='日記「グレンモアのデザイナーは天才だ」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-3478647319894495972</id><published>2011-10-15T19:10:00.001-07:00</published><updated>2011-11-18T16:09:27.481-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='グレンモア'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スポーツ'/><title type='text'>ソリテアで楽しきグレンモア</title><content type='html'>&lt;b&gt;「新ゲーム候補・グレンモア」「ひょろひょろバドミントン」「初の居残り」「予想以上に難しいグレンモア」「資料を揃え本格研究」「楽しくなってきたグレンモア」&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/02(日) □ 新ゲーム候補「グレンモア」&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://boardgamegeek.com/image/1077127/glen-more?size=large"&gt;&lt;img width="288" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic1077127_md.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;こんな感じに個々の小さな集落ができる&lt;/div&gt;　「ボードゲーム 拡大再生産」でひたすら検索を続けて、ついにプエルトリコより軽そうなゲームが見つかった。「グレンモア」という、スコットランドの牧草地帯をタイルで表したゲーム (&lt;a href="http://iska99.blog109.fc2.com/blog-entry-10.html"&gt;iska の道楽日記「そこそこの時間で楽しめる拡大再生産ゲーム」&lt;/a&gt;)。&lt;b&gt;土地の購買、資源産出、加工、売却、建物効果&lt;/B&gt;と俺がほしいものが全部あり、ルールを読んでいるとワクワクしてくる。これは面白いに違いない。45 分で終わり、２人戦もきっちり面白いとのこと。これだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　問題はチケライと違い、萌とＭが気に入り、やろうと誘ってくれるような軽さと華やかさに欠けていそうなことだな。タイル１枚１枚はきれいだが、機能タイルなので並べても景観はできず美しくないのである。カルカソンヌみたいに美しい領地ができ、そこに建物があるという絵柄になれば印象は全く違うのだが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　それに建物種類が多い＝処理が煩雑ということなので（だからいろいろできて面白いのだが）、導入に失敗するとプレイを拒否されそうである。その辺はやってみないとなんとも言えない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://boardgamegeek.com/image/554064/alhambra"&gt;&lt;img width="288" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic554064_md.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;グレンモアの元ネタ？ アルハンブラ&lt;/div&gt;　これと見た目がそっくりでファミリーゲームとして評価が高いアルハンブラというのも浮上している。これはみんなが問題なく楽しいだろうが、ルールを読むと「カードを集めタイルを買い並べて各色が多いものがポイント」とある。つまりチケライとカルカソンヌとコロレットがあるうちでは、このゲームで新しい要素はないわけだ（笑）。やっぱ町を作ったら生産したいに決まってるわけで、アルハンブラプレイヤーのその当然の欲求がグレンモアを作ったに違いない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ボードゲームで生産をしたい。プエルトリコやサンファンの面白さを、萌とＭにもやらせたい。別に勝たなくても自分の町構築と生産と拡大が楽しめれば、萌もＭも喜ぶと思うのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/04(月) □ ひょろひょろバドミントン&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　手足がひょろひょろと伸びすぎて運動神経が鈍い萌の hand-eye-coordination（動体視力系）と敏捷性を鍛えるため、今日からバドミントンのレッスン。行ってみたら生徒とコーチが全員アジア人で、ああそうか、バドミントンはアジアのスポーツなのかと気がついた。中国とマレーシアあたりが強豪だったもんな、たしか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　そしてヘッドコーチは頑固そうなオヤジで、意外やお楽しみ要素皆無のシリアスクラブだった。上級者は素振り百回、萌たち初級者は床に投げられた羽根を素早く拾い投げるという反復練習から始まる。うひゃー、こりゃマジだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　萌はナニコレなんなのという顔で嫌々やっているが、なにしろ羽根を投げるとき左を前足に２軸動作で投げることすらできない運動音痴なので、体を動かせば何をやってもためになる。右を前足でしばらくやっていると、コーチが直してくれた。よしよし。過去に萌が入ったスポーツクラブの中にはやる気がまるでないコーチも多く、こういう明らかに駄目なフォームを放置されたりもしたのである。このクラブはためになるためになる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5663798340212637634"&gt;&lt;img src="https://lh5.googleusercontent.com/-C65shqsWkwU/TpnalRPSP8I/AAAAAAAACWk/rNKx8gr08uE/s288/1003_1918_58e.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ほんとにヒョロヒョロな娘ざんす&lt;/div&gt;　次にようやくラケットを持ってサーブの練習。萌は当然ながらまるで羽根にラケットが当たらない。これはまあ予期した通りで、萌が空振りを続けていると中国体育公司羽球部出身風ひっつめ髪の女子コーチがやってきて（萌によるとやはり英語は少しなまっていたとのこと）、羽根から手を放し落ちてくるところを迎え撃つのよという感じでコツを教えてくれる。これで 1/2 回くらい当たるようになった。萌は遠目にもうれしそうである。よしよし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかし回りのレベルが高いのが予想外だった。体育館のこちら側半分の上級エリアで全力ラリーをやってるシリアスにうまい小学生たちは、どう見ても中高で州選手権を目指すような子たちだ。このクラブはおそらく地域で真剣にバドミントンに打ち込む子供が入る、虎の穴的クラブなんだろうな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　続いてシャドウレシーブ動作をしてからバックステップしオーバーヘッドで打ち返すという練習。これはもう動体視力ゼロの萌には無理に決まってるのだが、それでもサーブをくれる子がかなり上手でいい弾道のサーブをくれるので、1/4 回くらいは打ち返せていた。これも楽しそう。こりゃいいぞ。これまでやったサッカーやホッケー、つまり下手な子は手も足も出ずただ立ち尽くすだけだったチームスポーツとは違った手応えがある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　ジムから出てくると萌は、超楽しい、もうバドミントンに夢中だと声が弾んでいた。やっぱバドミントンは楽しいよな。ラケットを使うスポーツで一番素人が楽しめる種目だろう。羽根がゆっくりと落ちてくるから、駄目かと思っても間に合うんだよね。私も高校の時大好きで、県大会に出てる選手に挑戦して１ポイントも取れずヘロヘロになったりしたよと体験談を話す。頑張って楽しんでくれ。うちの前の道でも練習できるしな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/06(木) □ 初の居残り&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　この学区だけかもしれんが、カナダ小中学校では百科事典みたいな巨大ハードカバー数学教科書を生徒がレンタルして代々使うというシステムになっている。５キロもあるバカ本（いったいどうやったら数学教科書をあんなにでかくできるのだ）を子供が毎日運ぶことが馬鹿馬鹿しい上に、レンタルなので理解を助けるために書き込みすることもできない。さらに宿題では、教科書が手元に残らないからだろうが&lt;b&gt;数学設問の文章までノートに書き写せ&lt;/B&gt;と命じられる。信じられん。そんな無意味拷問的作業はやめろ答えだけ書けくだらんと俺は昨夜萌に命じたのだが、そのせいで今日彼女は初の居残りになってしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　もう我慢ならんと低能固陋数学教師マダムザザ（仮名）に抗議しに行くと、高圧的でいかにも物分かりの悪そうな銀髪の鬼婆……ではなくて、俺よりずっと若く優しそうな先生が出てきた。ありゃ。こりゃどうもとなぜか途端に冷静になった俺は、紳士的態度で質問する。「―――文章問題のコピーなんて意味のないことはやめろと私が止めて、それで娘が居残りになり悪いことをしたと思ってるんですがねえ。一体なぜ文章をコピーせねばならなかったのか。いかような教育的意図がそこにあるのでしょうかねえ？」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　するとマダムザザは全文コピーなどとは言っておりませんわ、テストのため復習する際ひと目でわかるよう、また生徒が各問題について実際に考えたことを示すため、問題の要点をノートに書き留めなさいということなんですのよと答える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　なるほど。すると全文逐語コピーじゃなく、単に&lt;u&gt;&lt;b&gt;《自分のための要点メモ》&lt;/B&gt;&lt;/U&gt;でよいと？ ――そうですわ。そうですか。そうですわ。――といったあたりで談話終了。本当はこの膨大な量の宿題を全部やめてくれ、これじゃあんまりだ子供ライフが台無しだと言いたいのだが、他の生徒もいる手前そこまでは言えなかったのであった。まあ一歩ムダ削減か。やれやれ。日本の学校は詰め込みで海外の学校は自由だなんて、まったくの嘘だよな。どこから発生したのかという都市伝説のたぐいである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　居残りになって悪かったね、先生とは話したよと謝り、萌と家に帰りバドミントンをした。萌は本当に動体視力がないのだが、それでも振りを小さく速く、シャトルは落ちてくるのに時間がかかるから、よく見てステップすれば落下地点に入りフォームを崩さず打てると指示していると５回くらいラリーが続くことがあり、気持ちいーと叫んでいた。よしよし。とにかく敏捷性とボディバランスと判断力と動体視力、このすべてを鍛えていこう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　晩飯後暗くなってシャトルが見えなくなるまでもう一度バドミントンをし、そのあとまたパフュームのビデオを一緒に見たり、友達のことなどいろいろと話をしたりした。やっぱＴＶを消すと話が弾むな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/07(金) □ 予想以上に難しいグレンモア&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ニューウエストのゲーム屋でついにグレンモアをゲット。あそこのオヤジは俺がこれで購入４～５個目だというのに、そして俺はおそらくそれなりに珍しいだろう外国人ゲーマーだというのに、毎度ありがとう的態度が全然ない。カナダじゃ珍しいくらい口下手な人らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-6J7W6aIX46g/TpkQVl-GykI/AAAAAAAACWU/HGsSfltfYWU/IMG_0605.jpg"&gt;&lt;img src="https://lh6.googleusercontent.com/-6J7W6aIX46g/TpkQVl-GykI/AAAAAAAACWU/HGsSfltfYWU/s288/IMG_0605.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;/div&gt;　「グレンモア」は箱を開けてみて驚いた。ち、小さい。タイルはカルカソンヌより１回り以上小さく、城カードも小さく、説明書とそのフォントまで小さい。トラベル用ミニチュア縮刷版ゲームという感じ。小さいタイル上の極小アイコンは正直見えない（見えないほど極小なアイコンは１枚だけだったので、これは木と石と覚えてしまえば支障はなかったが）。箱の仕切りも他のゲームの流用で、パーツが全然きれいに収まらない。いろんなところでコストをカットしていることをヒシヒシと感じる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ともあれソリテアで始めてみると、やはり連鎖処理が難しい。置いたタイルの８方向がアクティベートするというのを忘れそうになり、まごまごとキューブを置いていく感じ。産物は思ったよりも大量に産出し、市場に売れる量は決まっているので処理に困る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　３周くらいしたところで産物をポイントに交換できる Annual Fair（歳の市）を取れ、これで&lt;b&gt;余剰の産物を一気に５点に変換。うおー気持ちいい。これだ&lt;/B&gt;。序盤はこの Fair の回りに俺の村を作っていけばいいのだ。次に持ってない産物を買ってそれを使い初めて城を買い建てる。美しい。これを建てることでまた産物が出て、購入費用はその場でペイできる。楽しくなってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ソロ（相手はダミー１名）で１回最後まで回してみた感想は、やはり難しい。置いたタイルに接する全タイルにアクティベーションが起きるというのはカルカソンヌの建築士と似て&lt;u&gt;人工的で非直観的なルール&lt;/U&gt;なので、えーととこれか、いやこれはさっきもうやったかと考えないと処理できない。かなり慣れが必要だ。中間決算も最終決算も、どれを計算するんだっけと悩む感じ。全体にまごついている。これを家族に楽しんでプレイしてもらうには、よほど俺が熟達し、ルールをスムーズに説明し処理を明解にやらないと無理だなー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　それに処理手順が説明書からはわからないものがいくつもある（ネス湖の処理など）。このルールの曖昧さが片付かないとゲーム全体を集中して楽しむに至らないという感じ。そうした細々を BGG で調べ整理してからでないと、当分対人プレイはできなそうだ。ルール全体は &lt;a href="http://kakutou.upper.jp/boardgame/Instruction/Glan%20More/Glan%20More.htm"&gt;REDHAWK_Black さんの写真付き日本語ルール解説ページ&lt;/a&gt;をメインに、わからないところを BoardGameGeek（英語）で検索する感じで進む。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　もう一度プレイすると少し流れが出てきたが、家族ゲームとして捉えるとこれは難しすぎるかもなー。これがもし家族でプレイできなかったら、あきらめてカタンの中古でも買おうかと思いつつ寝る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/08(土) □ 資料を揃え本格研究&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　グレンモアをやりたくてバキっと目を覚まし、これまで手に入れておいた資料を精査し、「特別な土地」写真一覧と、各タイルの詳細を俺が整理しなおしたチャート、ルールサマリーの計３枚をプリントした。これでようやくプレイに支障がなくなる。カードを使うゲームはすべて、最初からこれくらいしといてもらいたい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ソロ３回目は森を取っておかなかったのが失敗で、R3 の段階では取れるカードがなくなり手詰まりになってしまった。失敗した、やり直したいと強烈に思う。そう思うということは面白いということだ。面白さレベルとしてカタンくらいになってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　これは想像してた自分のイメージ通りの町を作るという感じのゲームではなく、&lt;b&gt;手に入るタイルを組み合わせポイントを搾り出していくゲーム&lt;/B&gt;だな。初期の生産地がだんだん内陸になりアクティベートできなくなるので、得点法を新たなプランへとシフトしていく必要がある。そこが難しく考えどころだが、重要なウイスキー工場を初期に建てても、だんだんその工場のアクティベート機会が減るのでそれだけで独走はできないという優れたバランス取り装置にもなっている。実にクレバーなメカニズムだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　資料も揃ったしおよそのプレイ感覚は掴めたので、１人２役＋ダミー１名の２Ｐ戦をシミュレートしてみる。赤と黄で黄をメインにプレイ。赤に工場を取られウイスキーは作れん、ここは肉屋と歳の市作戦だとサンファンのように見通しが立つようになってきた。プラン通りに歳の市でコツコツ稼ぎ、最後に教会のアクティベート効果で産物を５色揃え、それを歳末大歳の市（一番大きな Fair）に出し 12 点を加え、53 点。よし、会心の勝利。面白い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　夜最後のソリテア２Ｐ戦は 62-61 と驚くべき接戦。一日中ソリテアをやってみて現時点での感想としては、戦術がやや単調かなというところ。少しやれば木と石と麦（ウイスキー）がなければ駄目とわかるから、ソリテア２Ｐ戦では序盤はまったく同じミラー戦術になってしまう。そして主要な得点源であるウイスキーを競って生産し、中盤の引きでできるだけいい城を取ろうと努力し、最後のまとめで歳の市を使って終わるというパターンに固定しかけている。これじゃちょっと戦術的に淡白すぎるな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかし BoardGameGeek を読むと、ウイスキーなしで勝てるという人も多い。明日はウイスキー対それ以外でやってみよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/09(日) □ 楽しくなってきたグレンモア&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　&lt;b&gt;【ウイスキー対それ以外】&lt;/B&gt;赤がウイスキー量産に成功し大量９個生産。タベルナも合わせて 62 点のハイスコア。黄はテストのためウイスキーをわざと生産せず、肉屋と歳の市で稼ぐつもりだったのだが、畑類をあちこちに分散させのが失敗で一向に売るものが取れない不作に悩み、村ｘ３点の城で一矢報いただけに終わり 49 点。ウイスキーゼロで進むなら畑類を集中させ、毎回順調にアクティベートできるよう最低でも牧場・肉屋・畑のどれかをダブルで量産体制にすべきだったのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかし赤にはザクザクと作物が出、黄は不作に悩みつつ大物城タイル獲得にギャンブルで逆転を狙いと、別の戦術を取ったことにより明暗が分かれ面白いゲームだった。昨日の２Ｐ戦は全部同じ戦術だった（それしか俺にはできなかった）からイマイチだったんだな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　萌とのバドミントンの合間に、ウイスキーなしで樽（ウイスキー生産）農家に勝てる方法はないかあれこれとトライを重ねる。何戦目かで樽農家に２件目を取らせないために自分が蒸留所を取り、他は思うようにプレイして熱戦となる。結果としてまた樽プレイヤーが勝ったが、これはウイスキーなしでも勝てるなとわかってきた。樽と同等の点を取れる首長などのオルタネイティヴ得点源も豊富に用意されている。今度は肉屋＆首長点戦法を試してみよう。こうしていろいろ戦術を考えること自体がやはり楽しいタイプのゲームである。BoardGameGeek の戦術・ルールフォーラムを読むのも楽しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://boardgamegeek.com/image/994379/glen-more?size=original"&gt;&lt;img width="288" src="http://cf.geekdo-images.com/images/pic994379_md.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;小皿がたくさんほしくなるキューブたち&lt;/div&gt;　こういうキューブやチップがある本格ボードゲームを持つのは初めてだが、サイズ的にミニチュアとはいえやはりなんともいえない気持ちよさがある。作物がじゃらっとタイルに乗るのは理屈抜きにうれしいし、スコアも実はカルカソンヌのスコアボードを使ったほうが計算は楽で正確だが、&lt;u&gt;自分のアクションの結果チップをもらったり、それをまとめて両替することにはなんともいえない満足感がある&lt;/U&gt;。チップは単なる厚紙なのだがさすがは Alea という大メーカー製で、数枚手に取るとチャリっというプラスチックとは違ったいい音がする。たまらん＼(^-^)／。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/10(月) □ ソリテアで楽しきグレンモア&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　グレンモアソリテアを続行中。１人２役でも付属の特製サイコロによるダミーが頑張ってくれて本当に面白い。マーケットの取引もサイコロがやってくれるともっと面白いなと思い、&lt;b&gt;ダミーが生産タイルを取ったらその作物価格をサイの目に従い上下している。現在の価格より上のサイの目でそこに止まった場合はアップ、逆はダウンという感じ&lt;/B&gt;。これはやってみると非常に良い塩梅に働く。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;       ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓&lt;br /&gt;┃  ソリテアのみのグレンモア感想  ┃&lt;br /&gt;┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;　戦術的バラエティは期待通りに多彩で面白い。その分悩むことは多く、相当に慣れてもタイルの選択には時間がかかる。カルカソンヌなら「ここに置けるタイルがほしい」という待ち受けポイントを作り、出たタイルを見て次の手をほぼ瞬時に判断できるのだが、グレンモアは取れるタイル約 10 枚と自分の領地を見比べて、最も有効なポイント産出メカニズムを発見しなければならない―――というかしたくなるので時間がかかるわけである。まあ俺は１人２役ゲームなので、待ち時間に次の手を考える暇なく２人分をずっと考えており、それで時間もかかり悩むというのもあるが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　このように考えどころが複合的でときに難しいこと、システムがやや非直感的でとっつきが悪いところ、見た目が小さく視認性が悪いところ、そしてルールブックに不備がありこれだけではプレイしにくいところ（※）と、欠点はある。&lt;B&gt;しかしゲーム自体のデキは素晴らしい&lt;/B&gt;。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）BoardGameGeek のグレンモアフォーラムではルールの議論が一番多く、ファンによる全文改訂訳版が出ており、フォーラムではこっちが公式ルールになっている。&lt;/blockquote&gt;　とっつき悪さの壁を突破すると、すべてのルールは&lt;b&gt;&lt;u&gt;「取って置いて自由にアクティベート、売買はいつでも必要なだけ自由に」という３つほどの手番原則&lt;/U&gt;&lt;/B&gt;に則っており、妙な例外はなく、その原則通りにプレイすればほとんど何をしてもいいゲームなのだとわかる。&lt;b&gt;超自由度が高い&lt;/B&gt;のだ。何をしても壊れないほどシステムは堅牢で、そして間違いなく面白い。カルカソンヌにほしかった生産要素が加わり、カタンではサイの目に翻弄されコントロールできない資源産出が自分でデザインでき、プエルトリコでは限定されていた得点法がより多岐にわたっている。&lt;U&gt;これは面白いに決まってると、購入前にルールを読んで想像した通りの面白さ&lt;/U&gt;がある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　今日最後のソリテアでは、赤が樽５差をキープし順調に進み、強力城タイルも有効に使い大量 55 点を取る。黄は初期は樽の５差を削ろうとしたがあきらめ、首長点を増やすメイ城もダミーに奪われたが、産物を選択して出せる「アイオナアビー」と毎ターン１タイル余分にアクティベートできる「ネス湖」を組み合わせ、毎ターン確実に３種の産物を揃えて小市場に出し 5pt を生み出す省燃費エンジンを組み上げ、村数×3pt のデュアート城ポイントも加えて 61-55 の逆転勝利。やっ・た。ウイスキーなしでの完璧な勝利。サイコー。これが Youtube でレビュアーが言っていた&lt;u&gt;&lt;b&gt;「小さな得点エンジンを組み上げる喜び」&lt;/B&gt;&lt;/U&gt;だ。これはカタンでもプエルトリコでも味わえないのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　というわけで夢見たような牧歌的な箱庭ゲームではなかったが、俺にはプエルトリコよりもはるかに面白い。まったくゲーマーではない家族が楽しんでくれるかはわからんが、１人２役でもどちらかを勝たせたいと思えば、知恵を絞りスリルに胸が鳴るくらいに面白い。ダミーがよく仕事をするとは事前に読んでいたが、１人２役でも面白いというのはボーナスだった。ありがたや＼(^-^)／。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-3478647319894495972?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/3478647319894495972/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=3478647319894495972' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3478647319894495972'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3478647319894495972'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/10/blog-post_15.html' title='ソリテアで楽しきグレンモア'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh5.googleusercontent.com/-C65shqsWkwU/TpnalRPSP8I/AAAAAAAACWk/rNKx8gr08uE/s72-c/1003_1918_58e.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-5970301413729505365</id><published>2011-10-05T19:41:00.002-07:00</published><updated>2011-11-18T16:09:27.482-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='レッスン'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><title type='text'>日記「カナダの大声生活考」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「クラリネットの異常な難しさ」「フレンチエマージョン非効率」「パフューム礼賛」「サクセスな日」「安定ゲームはボリュームに支えられている」「ストーンエイジ期待はずれ」&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/24(土) □ クラリネットの異常な難しさ&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　吹奏楽に入った萌がレンタルしたクラリネットを吹いてみて、&lt;b&gt;なんと音を出すのが難しい楽器なのか&lt;/b&gt;とびっくりした。リードがついてるから金管より楽だろうと想像してたのだが、リードが全然振動してくれない。あれこれトライしているとたちまち酸欠になる（ハァハァ）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　リードの取り付け方が悪いのかと教本を見てみたが、これがいかにも英語世界の教本で、「マウスピースの平らな面にリードの平らな面を髪の毛１本分ずらして…」と文章で書いてある。図を１個つければ一発でわかるのに。クラリネット本体の組み立て方も図がなくて苦労したのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ともかく萌に課題その１をやらせてみると、G を吹いても G の音が出ない。ピアノで音を取ると F になっている。なんなんだこれは。もしかするとこのクラリネットと教本の「Bb クラリネット」というのが違うキーなんじゃないのか？　わからん（※）。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）ネットで調べると「クラリネットの解放音は G(実音 F)」という記述が見つかる。意味がわからん（苦笑）。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img src="https://lh5.googleusercontent.com/-iuXpS2po1xA/To0HQapOwSI/AAAAAAAACVs/x5eF54W-3sg/s406/clarinet1.jpg" alt=""&gt;&lt;br /&gt;あとで調べたら日本の教本の&lt;br /&gt;ほうが指使いの指示まであり、&lt;br /&gt;親切だった。やはり。&lt;/div&gt;　英語で書かれたマニュアルはほぼ全部バカだと俺は思っているが、クラシック楽器教本はそれにバカの輪をかけている。これほど音が出ず教本がヘルプにならんと、モチベーションを保つのは非常に難しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　というわけで萌はげんなりして中止したのだが、そこへ帰ってきたＭがさらに萌に吹くよう命じ、どう努力しても出ない音は出ないので、萌はとうとうフラストレーションに泣いてしまった。これは難しい楽器を選んでしまった。はあ。誰でも弾けるギターはなんてラクな楽器かと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　午後は気を取り直し、萌の学校裏のリバートレイルへ萌を連れていく。前回学校のＭＴＢクラブでここを走った萌は靴ひもが絡まって転び、自転車も不調で皆に置いていかれてしまい、付き添いの先生と２人だけで落ち込みつつ彷徨ったのだそうだ。今日は自転車の調子は完璧だし靴も安全なやつに買い替えたしで、萌もうれしげな爽快ランだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　帰りは萌に案内させ、迷って彷徨い見つけた道から学校の敷地内を通って帰る。これは前回の失敗でくじけたＭＴＢマインドを癒し自信を培うのに最適なツーリングだったろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/25(日) □ カナダの大声生活考&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ＮＨＫドラマ「生むと生まれるそれからのこと」を見る。こういう&lt;u&gt;声の小さな日本人たちの物語&lt;/U&gt;は大好きで、実に面白いと思う。俺がカナダのＴＶ番組にまったく興味が湧かないのは、これの正反対で大声のアメリカ人の怒号とジョークに満ちているからだよな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　どんなことでも大声で明確に言語化しないと意志が通じないのが、カナダ生活にまつわる最大の疲労だ。うちのＢＲ母さんなんかは特に難聴なので、ほとんど怒鳴るような大声で話し、さらに複数の言い方を用意しないと話が通じない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　出かける際ドアを指して「行こうか」と言うと「なに？」と聞き返される。出先で店を指して「ここ？」と聞いても「なに？」と聞き返される。文字通り話にならない。難聴で聞こえにくいのはわかるが、歳でボケているわけではなくインテリジェンスは高いのにどうしてここまで話が通じないのか、その言語知覚の構造がわからない。聴覚と話のコンテキスト類推能力がリンクしてないようなのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ＢＲは極端にしてもＭにも若いＬＥにもこの傾向は大いにある。&lt;b&gt;皆さんほんとに察しが悪く、それが特に珍しいタイプではない&lt;/B&gt;のである。逆にＭＫのように、どう切り出しても俺が何の話をしているか一発で察してくれる人のほうが珍しいかもしれない。ＭＫの体と声はでかいが、聴覚というかコミュニケーション力は声の小さな日本人的なのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　日本人はコミュニケーションが下手だのなんだのとよく言うけれど、英米加人はギャップがあっても体力で強引に乗り越えコミュニケーションするというだけの話であり、言語化未満の疲れないコミュニケーション能力では、日本人のほうが格段に上だろうと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/26(月) □ フレンチエマージョン非効率&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　今日も萌が延々と宿題に時間を取られる。あまりに遅いので何が問題なのかとチェックしてみると、フランス語の新語を辞書で調べろという課題で、その語義をフランス語で書かないとならないので頓挫している。萌の持ってる辞書は仏英だけなので、意味はわかっても答えを仏語で書けないのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　そこでオンライン辞書サイトに連れていき、仏英と英仏辞書を並列で開かせ、コピー＆ペーストで作業を大幅に効率化して残り２０個を終わらせた。こんな課題はさっさと済ませていいよ。紙の辞書でコツコツ調べたほうがいいなんて私は全然思わないから。だいたい言葉の意味をその言語で書けといわれたら、それはどんな言葉でも相当に大変な課題である。無神経にそれを３０個も出すほうが悪い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　カナダ中学仏語科（フレンチエマージョン）ではこうしてすべてをフレンチで書かねばならず、宿題に限らずそれが子供の労力と時間を無駄に奪っているように思えて仕方がない。外国語を習得するにはその言語漬け（エマージョン）にするのが一番という考えに基づいているのはわかるが、その考え方自体が疑わしい。喋るのと聞くのはそれが最良に決まっているが、覚えることや考えることはすでに備わった母語とそれにより構築された思考方法を活用したほうが効率が高いと、俺は実体験から思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　俺は英語は日本で日本語の教本を買っての独学だったが、もしカナダに来て英英辞書しかない環境で英語を学んでいたら、耳と口は短時間でより高いレベルまで達したろうが、語彙と文法は耳と口のレベルに追いつかなかっただろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　今萌がいるのはそういう環境だと思うのだ。選択可能な仏語学習環境で最強なのはわかるが、効率は悪いと思う。効率の悪さゆえカリキュラム的には英語の学校より遅れているだろうし（別にカリキュラム進度など気にしてはいないが）、宿題も他の学校より多い上に、数学の宿題をやるのに子供が問題を英語に苦労して訳しない限り親はヘルプできないわけで、馬鹿げた時間と労力がかかる。高い負荷で目的を達成するのだから、これは一種の詰め込み教育である。まあ本人が文句を言ってるわけじゃないから、とことんサポートしていくしかないが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/27(火) □ パフューム礼賛&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/Blogspot#5660189844647071298"&gt;&lt;img src="https://lh4.googleusercontent.com/-iqDGnf5IUkg/To0IrLt2TkI/AAAAAAAACV4/Pq13jwbhIzI/s288/vlcsnap-2011-10-05-18h46m39s56.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;このビデオのパフォーマンスも&lt;br /&gt;衝撃的にかっこいい。&lt;/div&gt;　パフュームにめちゃめちゃはまっている萌がＭに「ボイス」のビデオを見せたのだが特に反応はなし。後から「あれはどういう歌なのだ、恋とダイヤモンドがほしいという（よくある）ポップソングなのか？」と聞かれ、歌詞を改めて読んでみると、なかなかいい。未完成でぎくしゃくしたカップルが、声が聞こえれば一瞬の恋に胸がときめくという歌らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　パフュームってじっさい歌詞がどれもいいよな。新しいアパートに入ったときめきに踊る「ワンルーム・ディスコ」とか。その歌詞も合わせて紹介し、「というわけで俺は彼女らの音にはあまり興味はないのだが歌詞はいいし、あのダンスの動きは革命的だと思う。萌が好きになるのも道理」と説明。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　さらに「髪を染めてないし、セクシーなことをせんし、喋るとバカじゃなくて感じがいい」とパフュームの美点をとくとくと説明してしまった。何をやってるんだ俺は。だけど言いながら気づいたのだが本当なんだよな。パフュームには Jpop 的ボンクラさがない。「信じて待って」ないで自立している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　アイドルというよりスポーツに打ち込んでいるアスリートみたいな強靭さが感じられる。あんな、体のキレ的に何歳まで続けられるのかと心配になるほどの研ぎ澄まされたダンスをやってること自体が、アスリートでなくてなんなのかという感じである。なでしこジャパンである。パフュームが司会をする MUSIC JAPAN に出る「ダンスユニット」系の人たちは、達人の前で演武をやらされる白帯みたいにカタくなってることだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　驚いたことに、&lt;b&gt;萌は何も教わってないのに自力でクラリネットの音が出せるようにになってしまった&lt;/B&gt;。もうメロディを探して吹いている。吹いてるメロディのレベルはリコーダーと変わりないが、最初は俺も萌もロングトーン１つ吹けなかったのに自由に音を出せるようになってしまったのだからすごい。子供の対応力恐るべし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/29(木) □ サクセスな日&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　今日は萌のＭＴＢ部２回目。バイクの調子は万全だし土曜に同じコースをテストランしたわけで、今日はいいツーリングができドロドロのハッピーで帰ってきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　夜萌の宿題を手伝いガガっと早めに終わらせ、よしじゃあ寝る前にコロレットでも一発やろうぜと誘うと、&lt;b&gt;《声を出しちゃダメというルール》&lt;/b&gt;でやろうという。なるほどいいよとそれで開始すると、双方とも困る手を相手に打たれるたびにそれを指さし「□◇☆◆（ちょっとオイ…）！」と顔色で抗議するので、爆笑大盛り上がりゲームとなった。で俺の負け。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　あまりに盛り上がったので萌が再戦コール。今度は俺がわざと小マイナス列を取り、萌に大マイナスカード列を残すというアグレッシブな戦術を取る。（ちょっとヒドイ！）（仕方ないだろう、どちらの列を取りなさいニヤニヤ）。これがうまくはまり大量１３点ほどのマイナスを取らせ勝ったと思ったのだが、萌が拾っていた２点カードが意外や多く、またも負けていた。がくー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかしほんとに盛り上がった。&lt;b&gt;クールなコロレットに不足しがちな熱さを、喋っちゃダメというおバカルールがうまく補ってくれ、ついにコロレットの実力がうちでも炸裂したのである&lt;/B&gt;。「うーん、そこか」と将棋みたく静かに唸りジレンマを表すより、大げさにジェスチャーで表したほうが面白いのだ。２回でわずか１５分ほどのゲームで大いに盛り上がりスカッと気分がよくなった。コロレットは小さな高級チョコレートだ。物足りないけどすごくおいしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ＭＴＢ、宿題、コロレットと今日は萌と俺にとっていい日だったなと、気分よく眠れる夜だった。ボードゲームは最高だな。人と一緒に盛り上がる以上に楽しいことはこの世にないわけで、ボードゲームは全てそれを至上の目標として作られているのだから、うまくいけばこれはもう当たり前に楽しい。コンピュータゲームで一緒にやり盛り上がるというのは、なかなか難しいのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/30(金) □ 安定ゲームはボリュームに支えられている&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ＮＨＫ「おひさま」最終回。この番組は悲劇とハピネスの挿話を波風効果として重ねているだけで物語はないと感じ、中盤以降見なくなったのだが、最終盤も相も変わらず波風要素だけが積み重ねられていた。最終回１回前にしてまーだ子供の怪我というワンポイント波風を入れている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　そんな一大事をお話１回分の波風要素として気軽に入れないでもらいたい。これはもう単なるシナリオ作者のボンクラさを超え、無神経さと感じイラっとする。その子供の描写ひとつ取っても、本当のあの子はあの演技よりもきっとずっと面白くけなげでかわいいだろうと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　子供には児童劇程度のセリフと演技しか与えられていないから、親子の交流なんてものも児童劇レベルになってしまう。手練役者たちがやってたことも、役者自身の魅力で補っていたが、実は全部児童劇レベルの芝居だった。甘味処のおばちゃん（渡辺えり）の芝居が典型例で、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　あんなに強烈な役者が、孫がほしくて人がいいおばちゃん芝居要員としてしか使われないなんて馬鹿げている。彼女が出るたびにその能力が引き出されていないがゆえの違和感が生まれていた。同じく個性派の安藤サクラも単に田舎の嫁さんとして２回ほど出てきただけで、彼女を使う意味がわからなかった。全体として、これだけの役者陣と６ヶ月をかけてこれだけだすかの番組でありました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　夜Ｍがゲームコールをすると萌が、チケライ Euro よりもコロレットをやりたいという。で昨日大盛り上がりした「だんまりコロレット」となったのだが、今日はあまり盛り上がらなかった。Ｍが長考しマイナスを避け慎重に打つため、テンポが悪いからかな。多少マイナスがあってもいいのだ、むしろある方が面白いのだと豪快にプレイしないと、コロレットは面白くならないな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　続いてチケライ Euro 。皆が上達し、常に盛り上がるようになったチケライの安定性は偉大だ。たとえ各々のチケットが分散しプレイヤー間の絡みが不足しても、お互いの路線のつながり具合を愛でつつ（うちはチケット達成時発表ルールなので、おーそこかなるほどおめでとうという感想戦がゲーム中ずっとある）、自分のチケットをどうつなげるか策を練り、高得点と最長路線を狙う熾烈なレース感を味わえる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　ほんといつやっても楽しい。これはやはり&lt;b&gt;大きなボリュームが生み出すテーマとメカニズムの勝利&lt;/B&gt;であって、コロレットのようにコンパクトな短時間ゲームでその安定性を出すのは難しいのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;　チケライでもコロレットでも満たされない&lt;u&gt;生産の喜び&lt;/U&gt;を家族が手軽に楽しめるゲームを俺は真剣に探しているのだが、生産系ゲームで短いものって本当に見当たらない。サンファンくらいだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　これは生産ゲームの面白さもボリュームによって支えられているからかもしれない。その点で頂点に立つのが巨大農業ゲーム「アグリコラ」なのだろう。実際農業が好きなＭにとっては夢のゲームだろうが、しかし１ゲーム最短で２時間とかとなると、週に一度プレイする機会があるかどうかとなる。真性ゲーマーでなければとても維持できないゲームだと思う。なにかないかなあ、短時間でできる生産ゲーム。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/10/01(土) □ ストーンエイジ期待はずれ&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-l5SFwcrlmpU/To0KGfgmcaI/AAAAAAAACWA/A76wT58bfao/Stone-Age.jpg"&gt;&lt;img src="https://lh5.googleusercontent.com/-l5SFwcrlmpU/To0KGfgmcaI/AAAAAAAACWA/A76wT58bfao/s288/Stone-Age.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ボードは本当に美しいのだが...&lt;/div&gt;　生産ゲームに憧れて、オンラインゲーム BrettspielWelt のクライアントを２つ立ち上げ、ルールを読みながら「ストーンエイジ」擬似２人戦を試してみた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　５ターンほどで食べ物がなくなり苦しみ、畑に投資をしたくなる。しかし買える建物カードは勝ち点ゲットのものだけだ。こんなものを買っても仕方がない。ここで食料を増産する拡大要素があるはずだと資料をあたり、購入可能な「文明カード」というものの効果のうちいくつかだけが拡大要素で（現時点で場に出ていない）、これと地道な毎ターンごとの畑開墾と、道具開発によるサイの目増加しか拡大要素はないと判明。なんと&lt;b&gt;建物は全部単なる勝利点&lt;/B&gt;なのだった。えー？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　説明をしっかりと読みつつ１時間ほどやってみて、資材採集と建物と文明カード購入以外にゲーム上やることはないとわかった。つまり&lt;b&gt;これは生産物を売り建物を買ってその効果で発展していく、プエルトリコ的な拡大再生産ゲームじゃない&lt;/b&gt;んだ。資材を集め勝利点を買うゲームなんだ。ショック。原始時代の村発展というテーマで拡大再生産じゃないとは。誰が想像するだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　わかってしまえばあとは繰り返しである。生産がやりたい俺は勝ち点カードなど買う気はせんので、集める資材の種別に何の意味もなく、食料と資材を不足がない程度に集めるだけとなる。残り５枚の勝利点カードを買うまで終わらないので、まだ残り数十分かかる。やめよう。BoardGameGeek で「このゲームで時間がかかりすぎるなら、それは初心者が資材を溜め込みすぎ建物カードを買わないからだ」という意見があったが、勝ち点カードなんか買ってもゲーム上の効果はなくつまらんと初心者はわかるから買わないのである。ゲーム上の意味がちゃんとあれば買うに決まってるではないか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　BoardGameGeek などですごく人気の高いゲームなのに、日本での評価が軒並み低いのを不思議に思っていたのだが、その理由がわかった。あまり面白くないのだ。これほど美しいボードと原始時代という生産性山盛り的なテーマを持ちながら、「ストーンエイジ」のその全貌は、「資材をこつこつ集めて勝ち点購入」だけなのだ。何かを作るという喜びがなく、陣取り要素もない。カタンよりずっと後退している。がっくし。まあ買わなくてよかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　はあ。どこかに理想の生産ゲームはないものかと、今夜もまた検索にさまよい出る俺。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-5970301413729505365?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/5970301413729505365/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=5970301413729505365' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/5970301413729505365'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/5970301413729505365'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/10/blog-post.html' title='日記「カナダの大声生活考」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh5.googleusercontent.com/-iuXpS2po1xA/To0HQapOwSI/AAAAAAAACVs/x5eF54W-3sg/s72-c/clarinet1.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7802403277661598788</id><published>2011-09-29T13:05:00.000-07:00</published><updated>2011-11-18T16:09:27.483-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スポーツ'/><title type='text'>日記「カナダの宿題地獄」</title><content type='html'>&lt;B&gt;「生産系ゲームがほしい」「軍隊調のカナダ校則」「ＭＴＢ特訓」「萌バイク完璧整備」&lt;/B&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/09/17(土) □ 生産系ゲームがほしい&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　雨音を聞き寒いなあと思いながら目を覚ますと、室温が１９度まで下がっていた。ヒーターが入る温度だ。バンクーバーの秋は早い。痛い夏の紫外線が弱まると寒さが殺到してくる感じ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;　今日はＭ＆萌とコロレットを２戦やり、どっちもしっかりと面白かったのだが、チケライに比べると萌もＭも反応は薄い。これは多分テーマ性のせいで、「町を作る」「長い路線を完成する」というお楽しみ要素がコアになってるカルカソンヌやチケライに比べると、「３色を集める」という目的が抽象的でファンに欠けるのだろう。&lt;B&gt;コロレットの本当のテーマは対人ジレンマそのもの&lt;/B&gt;なのだが、そこまで両者を引っ張るだけの輝ける魅力に欠けるのかもしれない。ま、地味だよなと。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　コロレットをこの程度しかやってもらえないならばと、また新しいゲームがほしくなってきた。２人から楽しく、小さなスペースででき、コインをためたり買い物や構築や再生産ができるゲームがほしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://introgame.playcatan.com/"&gt;&lt;img src="http://introgame.playcatan.com/Inselausschnitt_quer.jpg" alt=""&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;　生産ゲームがやりたくなって久々に&lt;a href="http://introgame.playcatan.com/"&gt;カタン・デモ&lt;/a&gt;をやると、やっぱり面白い。しかしこのゲームは古いので、不可避的な停滞が起こりすぎる。初期の選択と運が悪いと、何もできず何ターンもただサイコロを振るなんつーことが当たり前に起こる。状況に左右されず毎回なにがしかの進歩をできるプエルトリコのほうが、やはり優れたゲームである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　この停滞時に例のバーストまで発生すると（８枚以上資材を持っているときに７が出ると、泥棒が入り資材が半分まで減らされるという理不尽なルール）、もう完全にやる気をなくす。これを買ってうちで実際にこんなゲームになったら、ヒドイといってみんな怒るだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　カタンの美点は見ればやることが大体わかることで、そこは最新のゲームに勝っている。「世界の七不思議」なんかうちにＰＣ版があるのだが、意味がわからずまったくプレイできない。この&lt;B&gt;カタンの分かりやすさ、構築感、持ち物を拡大再生産していく楽しさがあり、２Ｐ戦ができて、停滞感（延々と何もできないターン）がなく、プレイ時間が短く何度でもできるゲーム&lt;/B&gt;。これが俺が欲しいゲームだな。きっとなにかあるだろう。いろんなレビューを読んで探してみよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/09/18(日) □ 軍隊調のカナダ校則&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　萌の学校関連書類はまだ全部終わってなくて、今日は校則を読まされているのだが（親が読んでサインするのが義務になっている）、無茶苦茶細かく厳しい。「課題が授業中に終わらなかった場合は居残り、教師に電話許可票をもらい事務室から家に電話する」「電話許可票なしに電話は使えない」だって。&lt;B&gt;なんでこんなに軍隊調なんだよ&lt;/B&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　「わからなかったという理由で宿題を終わらせないのは許されない。なぜなら生徒はわからなかった部分は放課後教師か居残り当番教師に相談し、すでに解決しているべきだからである」―――そりゃ理屈はそうかもしれんが、わからないことだってあるに決まってるだろう。&lt;B&gt;なんでこんな契約書調なんだよ、腹が立つなーカナダ中学校則&lt;/B&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　日本に比べたらカナダの学校は自由というイメージがあるけれど、服装規定みたいな無意味な項目がないだけで、こっちのほうがずっと堅苦しいぜ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/09/19(月) □ ＭＴＢ特訓&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　こないだ学校のＭＴＢ部の初ツーリング時、靴ひもがギアに絡み惨敗した萌のためにひものない靴を買いに行き帰ると、さっそくバイクライドに行こうと萌がいう。そうだな、じゃあと土手に行ってアップダウンの基本をやらせてみると、やっぱ萌は運動音痴で自転車が下手だ。小さな土手すらサクっと登れない。脚に力が入ってないと指摘してもやってるよという。俺が萌のバイクで登って見せ、ほらいけるよ、声を出してやってみなと何回かやらせると当然登れたが、これしきのことが言われないとできないんじゃ弱ったなと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　リアホイールがロックしても自転車は転ばないということを体感させるために、広場でブレーキドリフトもやらせてみたが、イン側の脚をトンとタイミングよく着くという感覚がわからずスパっと滑らせられなかった。あまりコンコンというと楽しいバイクライドが嫌になってしまうので適当に切り上げたが、この運動音痴はなんとかせねばならない。ＭＴＢ部は雨季になったら終わりなので、なにかインドアスポーツを探さなければ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　萌の自転車は長いことまともに乗ってないのでギアの調整がおかしくなっており、チェーンが滑ってガチガチ音を立てている。張りが弱いのだ。明日直さなければ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/09/20(火) □ カナダの宿題地獄&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　萌の自転車修理。ネットでディレーラーの位置決め方法を探しギアの調整はほぼできたのだが、&lt;B&gt;実は滑ってるのはチェーンではなくリアホイールのラチェット&lt;/B&gt;だと判明。つまりチェーンとリアホイールの連結部が空回りしてるのである。ガーン。要分解パーツ交換だ。自転車ってこんな故障があるものなのか。知らなかった。雨ざらしだったからかなあ。そういえばオレのもたまにガチっと滑るな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　この場合ダメもとで CRC を吹いてみろと言われているので、やってみるとかえって悪化してしまった。これはもう乗ったらバランスを崩し非常に危ないので、修理に持っていくしかない。せっかくハンドルを高くし、ギアを調整し、自力でばっちり乗りやすくしたのになあ。まあ仕方がない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;　毎日毎日晩飯後、萌は寝るまで宿題をやっている。せっかく目覚めたギターを練習する時間もない。宿題のおかげでファミリーライフがなくなっている。本人の要領が悪いせいもあるが（完璧主義で細部に時間をかけすぎる）、量も実際ありまくる。フランス語科で宿題は全部仏語なのでヘルプもできない。そして&lt;U&gt;終わらなかったら翌日居残り&lt;/U&gt;だというんだから、えらい詰め込み教育だわカナダ公立中学。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　あさってから部活の朝練が始まり朝も早くなるわけだし、こんなんで正常で健康な子供生活が送れるのかと心配である。オールナイトニッポンなんぞを聞いて授業中寝ていてもやっていけた俺の中学時代とはえらい違う。現代の日本がどうなのかは全然知らんが、日本の甥たちの本読めなっぷり（※）を見れば、俺の頃と大差ないだろう。カナダ中学がこんなだなんて思いもよらなかった。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）クリスマスプレゼントに「カルカソンヌ」日本語版を送ったら、説明書が難しくて読めないとぬかしプレイしてないらしい（泣）&lt;/blockquote&gt;　Ｍに聞けば宿題を求める傾向は親から出ているとのことで、「ゲームばっかやってないで宿題やれ」みたいなノリがカナダペアレンツにあるのかな。Ｍたち反詰め込み教育学者たちが指導した世代の教師たちがメインストリームになるまで、こんな傾向は続くんだろうなあ。トホホ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;B&gt;■11/09/21(水) □ 萌バイク完璧整備&lt;/B&gt;&lt;br /&gt; =======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　朝イチで自転車屋へ。症状を説明すると「これはラチェットとギアが分離できないタイプだからギアごと全交換だね」と言われる。ぐわ。修理代が高くつくならいっそ買い換えかと蒼白になると、「パーツが＄１５で工賃が＄９だね」とメカは言う。「――へ？」「１０分で終わるよ」「ぜ、是非にプリーズ！」。とまあ自転車業界って無茶苦茶良心的なのであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img src="https://lh4.googleusercontent.com/-x8MJSO9TkPQ/ToTLKSJaQCI/AAAAAAAACVk/49xuKH9G17I/e_per002_crop0.jpg" alt=""&gt;&lt;br&gt;ペルジタのバイク。こんないいやつは&lt;br&gt;当時も今も買えないけど。&lt;/div&gt;　日本でも俺が奥多摩の崖から落ちて壊した自転車を、東村山の名店ペルジタのおじさんがちゃっちゃと安く直してくれたもんなー。ダメージでゆるゆるになったフロントを、金ノコでフォークの根元を詰めタイトにし直すというハードコアな作業をおじさんが気軽にやってくれたのだった。あれは&lt;B&gt;バイクで言えばヨシムラのオヤジさんがチューンしてくれたようなもの&lt;/B&gt;で、俺はもう夢見心地であった。日本でもカナダでも自転車屋は優しい。自転車は素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　帰って乗り、もう一度ディレーラーを調整し直しブレーキの引きずりを取り、レバーの遊びを増やし、リムを掃除して鳴きを消して完成。バッチリだ。お金なんてかからない。自転車は素晴らしい。サドルとハンドルを上げてホイール２インチ分くらいポジションがよくなったので、萌はあと１～２年これに乗り、ティーンになったら 26 インチに買い替え一生乗ればいい。よし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;    ----------------------&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img src="https://lh5.googleusercontent.com/-pWBYD6A5XcI/ToTJyy1xsCI/AAAAAAAACVY/QYnTcNf04d0/clarinet_crop.jpg" alt=""&gt;&lt;/div&gt;　お母さんのプッシュで萌が入ることに決めた、学校のブラバンの担当楽器レンタル会に行く。日本だと楽器は学校に揃ってるわけだが、カナダでは個々が楽器屋からレンタルすることになる。萌の希望したギターはやはりバンドになく（吹奏楽にギターがあるわけがない）、第２希望のクラリネットとなった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　クラリネットを初めて手に取って見てみたが、音程を変える可動の美しい金物が全体をうねうねと巡っていて超美しい。ヤマハ製。このウネウネは空冷バイクエンジンのフィンのようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　しかし吹いてみると萌も俺も全然音がしない（笑）。あっという間に息が切れる。意外やこんな難しい楽器だったのか。まあなにか組み立て方に問題があるのかもしれない。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7802403277661598788?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7802403277661598788/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7802403277661598788' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7802403277661598788'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7802403277661598788'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/09/blog-post_29.html' title='日記「カナダの宿題地獄」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh4.googleusercontent.com/-x8MJSO9TkPQ/ToTLKSJaQCI/AAAAAAAACVk/49xuKH9G17I/s72-c/e_per002_crop0.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-7212931695029582641</id><published>2011-09-17T20:09:00.008-07:00</published><updated>2011-11-18T16:09:27.484-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='食べ物'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='音楽'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='学校'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><title type='text'>日記「ミドルスクールに入学」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「コロレットのスコアカード」「コロレット２人用ルール（改）」「チャイニーズお月見会」「日韓歴史レクチャー」「萌ギターに開眼」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/06(火) □ ミドルスクールに入学&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日から萌はミドルスクール（＝中学：当学区では１１～１４歳）。まだ授業は始まっていないが、「ミドルスクールはすごく違う、生徒の自己責任がすごく重い、それがうれしい」と高揚している。もう歩いて通っている生徒の方が多いくらいなので、自分も１人でバスで通いたいなんて言っている。セルフォンもほしいとか。まあまあそんなに何もかもいちどきに変える必要はないよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【ＷＣ予選ウズベキスタン戦】&lt;/b&gt;後半を朝ちょうど見れたが、日本はリズムが悪く苦戦していた。遠藤が怪我で調子が悪いそうで、本田不在と共にその影響があるのかな。憲剛がこのタイミングで怪我をしたのが実に残念。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;後半香川がトップ下に入ったが、香川は狭い場所で細かくタッチしてシュートを打ってしまうという異能だけが際立つ選手であって、ひらめきと視野で味方をインスパイヤする選手ではない。岡田時代も見るたびにそれで物足りなく感じたしなー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だからザッケローニは柏木を試したのだが、前の試合で芳しいところを出せなかったらしい。日本はＭＦの宝庫だったはずなのだが、インターナショナルマッチでボールを収め持ちこたえて前に出せる選手は中田ヒデ・本田以外に出てないんだよな。憲剛がこのタイミングで怪我をしたのが本当に残念。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;カナダは&lt;b&gt;ボードゲーム名でおなじみのプエルトリコ&lt;/b&gt;とＷＣ予選を戦っていて、こないだのセントルシアに続き、いくらなんでも相手のレベルが低すぎる。いったいどうなってるんだと真面目に調べたところ、これは４次まであるうちの２次予選で、なんと言ったらいいのか、フツーの人が名前を知ってるような国が出ていない。&lt;b&gt;これは事実上の１次予選だ&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カナダの対戦相手は英連邦セントルシア(人口１７万)、米連邦プエルトリコ(同３７０万)、英連邦セントクリストファー・ネイビス(同４万)。全部大国の連邦領地。人口４万人の島とＷＣ予選を戦うのかい（泣）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２次予選全体６グループを見渡すと、これまでカナダが戦っていた普通の CONCACAF サッカー国が全然入っていない。カナダは 2010 年予選まではポットＣに入り２次予選から戦っていたのだが、低空飛行が続きすぎてとうとうポットＤに格下げとなり、&amp;nbsp; この事実上の１次予選を戦う境遇まで落ち込んでいるのだった。とほほ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;カナダは見覚えのない若手も起用して戦っていたが、&lt;b&gt;目の前の相手をフェイントで抜き中へ折り返すくらいしか攻撃のアイデアがないので、相手を一向に崩せない（これは MLS 下位チームもおんなじ）&lt;/b&gt;。したがってどんな相手でも快勝はできないという持ち味を存分に発揮し、楽勝ではあったがシブチンなゲームだった。強国と対峙しカナダサッカー魂が燃え上がるステージまで、耐えて上がっていってくれチームカナダ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/08(木) □ コロレットのスコアカード&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夜、萌をＴＶから引き剥がすためにチケライ Euro をやろうというと、俺のＴＶで「怪物くん」を見ながらやりたいという。ＴＶを見ながらだと頭使わないからゲームがつまんなくなるんだよねと話しながら、そうだ&lt;b&gt;ＴＶを見ながらならコロレットがちょうどいい&lt;/b&gt;わと気がついた。チケライはプランニングと下準備のゲームだから何かをやりながらだとたちまち速度とゲーム性が落ちるが、コロレットは出たカードをどうするかというその場その場の判断ゲームだから、自分の手番だけ集中すれば遊べる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２Ｐ戦専用ルール（カードが３－２－１置きになるやつ）のジレンマも萌は一発で理解したので、ＴＶを見ながらの軽いノリでちゃんとゲームになった。これからは日本語ＴＶを見るときはコロレットというのが定着しそう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-xWXC5OeRAKM/TnUH3RTevFI/AAAAAAAACTk/SAIcqR4OP4I/scorecard.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-xWXC5OeRAKM/TnUH3RTevFI/AAAAAAAACTk/SAIcqR4OP4I/s288/scorecard.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;暗算苦手な私の計算エイド&lt;/div&gt;しかしスコア暗算の難しさが俺には克服できん。１人ソリテア時なら造作もないが、話しながらだと引き算時に基数を覚えていられない感じ。カルカソンヌの得点板を使えば解決するけど、あれは場所もとるし、コロレットと一緒に持ち歩けないしな。―――といろいろ考えて、スコアカードを自作。ゲーム上重要な点数組み合わせのところを着色したら狙い通り非常にわかりやすく、「21+15+10+4、マイナス-6-3 で 41」と一瞬で計算できるようになった。よしよし。[&lt;a href="http://tomosakata.hp2.jp/ColorettoScore.xls"&gt;ColorettoScore.xls&lt;/a&gt;]&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/09(金) □ コロレット２人用ルール（改）&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌を学校からピックアップし、頼まれてたＬＤ家の猫の世話をしに行く。萌は「小学校は周りがみんな小さくてかわいかったけど、中学は周りの子がみんな大きくて怖い顔をしている」という。いや、ビッグキッズはみんなむっつり顔に見えるんだよ。君だってそうだよ。大きいだけで怖くなんかないよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="http://image.rakuten.co.jp/pattyclover/cabinet/party01/coloretto013.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;コロレット２人ルール用&lt;br /&gt;３－２－１台紙&lt;/div&gt;ＬＤの猫を庭で遊ばせている間、ガーデンテーブルに新聞を敷きコロレットを始める。タブロイド新聞１枚のスペースがあればきちんとできる。しかし&lt;b&gt;公式２人戦ルール（※）&lt;/b&gt;のゲームは今のところさらっと時間つぶしにやるだけのゲームで、３人戦の半分も面白くない。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）&lt;b&gt;コロレット・２プレイヤールール&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;色数：５色&lt;br /&gt;開始時手持ち：２色&lt;br /&gt;台紙：３－２－１&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;夜萌ともう２戦して、これだけやるとちゃんとサンプル数が取れ、どうも盛り上がりに欠ける２Ｐ戦ルールの弱点がわかってきた。３－２－１列システムはいい。しかしカード色が５色というのはよくない。&lt;b&gt;相手のほしい列を汚染することができない&lt;/b&gt;のだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-Cu0VdG7SGrw/TnVCgLhCkTI/AAAAAAAACUc/ccZJwhOO6FY/colo2a.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;２色ずつはデフォルトで別色を持つので、そのまま色を取っていくと３色目の黄色が重複し↑こうなる（攻防上重複カラーが違う色になる場合もある)。この状態では&lt;b&gt;赤、青、黄、緑、橙のどのカードを引いても、自分か相手が欲しいカードとなる&lt;/b&gt;。すると自分が欲しいカードは当然自分が取りたい３枚列に置き、欲しくないカードは枚数的に不利になる１枚列・２枚列に置き、相手も同じことをして淡々とその繰り返しになる。双方の取りたい列が自動的に分かれてしまうので衝突がない。コロレットの面白さは&lt;b&gt;①自分の取りたい色を１列に集め取る ②敵がほしくない色を取らせる&lt;/b&gt;ことにあるのだが、５色ルールでは②がばっさりなくなってしまい、工夫と駆け引きの余地が少ないのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-MA_GbHAQACs/TnVI06p2ukI/AAAAAAAACU4/J5okZwZFwD0/colo2b.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;そこで&lt;b&gt;１色増やし６色にする（B）と、どちらも欲しくない灰色がデッキに入り、これを引けば相手のほしい列へ送り込む妨害カードとして使える&lt;/b&gt;。一気にゲームのダイナミズムが甦る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img height="90%" src="https://lh4.googleusercontent.com/-G_6Z8BQkAgA/TnVI1kn0o7I/AAAAAAAACU8/ieY_aOE7db4/colo2c.jpg" width="90%" /&gt;&lt;br /&gt;そしてさらに、(C) のように３色ずつでスプリットしてしまうとかえってインタラクションが減り逆効果なので、&lt;b&gt;最初の手持ちカラーを２色から１色に減らしてやってみると、これでほぼ確実に重複カラーと妨害カラーが生まれバッチリ&lt;/b&gt;だった。どの３色を自分のカラーとするかという序盤の駆け引きが自体がまず楽しいし、中盤以降は重複カラーと妨害カラーをめぐる攻防が最後まで続く。５色ルールではほとんどなかったマイナス点がガンガンたまり、それを巡ってワイワイと盛り上がれる。よし、うちではこれに決めよう。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）&lt;b&gt;コロレット・２プレイヤールール（改）&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;色数：６色&lt;br /&gt;開始時手持ち：１色&lt;br /&gt;台紙：３－２－１&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;この６色１枚取りならば３人プレイと非常に近い楽しさとなる。&lt;u&gt;実際ルールとしては３人戦ルールで列カードを３－２－１にするだけ&lt;/u&gt;だしな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/11(日) □ チャイニーズお月見会&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20111SpringSummer02#5653435243350020002"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-28G9tu3xV5E/TnUJZpCNT6I/AAAAAAAACT8/r1l6xJ__sRg/s288/IMG_0502.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;Ｗの中華お月見に招かれる。本物中華料理は匂いがきつくて俺は食べられんので、少量だけいただく。ベランダで皆でちょうちんのろうそくに火を灯したのがよかった。とてもアジアっぽい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;中国製のちょうちんの絵柄はドラえもん、ウルトラマン、ケロロ軍曹、キティちゃんなど全部日本モノ。どれも微妙に似ていないのと、ドラえもんが「多拉 A 夢」とヘンな表記になってるのがおかしかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本の月見団子にあたる「月餅」は、あんこかと思っていたら卵の黄身を使ったものだとのことで、お菓子と感じる味ではなかった。俺と萌は日本語で「なるほどねって味だね」「そうだね」とささやきを交わす。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;中華食物は微妙だ&lt;/b&gt;。スーパーで中華調味料や中華菓子を買うたびに思うが、嗜好の違いを超え、うまみや食感や後味があるべきレベルに達していないように思う。中国の民衆はあの麻婆豆腐ソースの味で満足してるんだろうか。クックドゥのほうが５倍はうまいぞ（カナダじゃ価格も５倍だから買えないが）。出前一丁・カップヌードルなどの日本発人気ラーメンも中華市場向けは人工調味料を増して味を無闇に濃くしてるし、ホント微妙である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;そして&lt;b&gt;萌とＡＤとコロレット&lt;/b&gt;。このゲームは単純な割になんか説明が難しく（やることが抽象的だからかな）ＭにもＳＦにも説明に苦労したのだが、やってみれば３ターンで手順がわかるんだと俺も学習した。「これは３つのカラーを集めるゲームです」とだけ説明し、始めてしまうのがいいのである。呑み込みのいいＡＤの場合はこれでうまく行った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;各色の激しい奪い合いとなり、ＡＤはゲーマーじゃないのだがシステム論好きなので、「敵のほしいカードを奪う」「ほしくないカードを取らせる」「列全体でプラスになればマイナスカードが混じっていてもあえて取る」といったコロレットの研ぎ澄まされたシステムが生むジレンマとインタラクションを即座に理解し、ほとほと感心していた。初戦からいい手を打って俺を負かす。よしよし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/14(水) □ 日韓歴史レクチャー&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌の学校準備が一段落。今回は大変だった。中学校はあれこれうるさくいろいろ厳しく、やっぱ小学校と違うなと本人も親も思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とにかく提出する書類が多い。一般的な生徒としての合意書一式が１０枚近くあり、加えて萌は可能な限り多くのクラブに入りたがってるので、その１つ１つの情報を探さなければならない。全部のクラブをまとめた用紙がくれば話は早いのだが、申し込み用紙をくれるクラブもあればなんの情報もないクラブもある。そもそもどんなクラブがあるのかという一覧表もない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこで親はニュースレター１０ページを隅々まで読み、学校のサイトをチェックしてクラブについての言及があるところを見逃さず拾い、「○×クラブに入りたい人は○×日昼休みに○×教室に集合」といった必要な情報にアンダーラインしたり Web でコピペしたりして集めていくという、実に効率の悪い作業をしなければならない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;英語圏の人々は箇条書きが下手で重要情報を地の文に埋め込んでしまい見つけにくいというのはなんの通知でも常にあるのだが、今回のこの分量にはうんざりさせられた。マジで毎日通知類を精読して先週まるまるかかった。のんきに学校と子供に任せていると手遅れになる（入りたいクラブに入れない）ので、緊張が抜けなかったわ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;萌が韓国系アメリカ人の書いた戦時中朝鮮の物語を図書館司書に推奨されて借りてきたので、アジアの歴史はスーパーセンシティブだから歴史をよく知る前にそういうものを読んでほしくないんだがと話しながら帰る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;帰ってからその本「木槿の咲く庭（リンダ・スー・パーク）」について調べてみると、&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;《日本統治下の朝鮮で、13 歳のテヨルと 10 歳のスンヒィという兄妹が生きぬく姿は「火垂るの墓」を連想させた。しかしこの兄妹は驚くほどポジティブである。自分で考え、行動する力を持っている。物語だから、悲惨なまま、問題の解決もないまま終わったりはしない。》（韓国風「火垂るの墓」みたいな、それでいて前向きな物語・マルコ）&lt;br /&gt;《軍隊の訓練の様子、統治下の兵士達の横柄な態度の描写は 客観的に抑え目に描かれていて、日本人としてほっとしました。》（好奇心と行動力にばんざい・クラバート）&lt;br /&gt;（&lt;a href="http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4105052217/ref=cm_cr_dp_all_helpful?ie=UTF8&amp;amp;showViewpoints=1&amp;amp;sortBy=bySubmissionDateDescending"&gt;どちらもアマゾンでの評&lt;/a&gt;）&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;という本であるようだ。だったら俺が萌に日中韓関係のベーシックを説明しておけば、読んでも大丈夫かな。日中韓問題というのはカナダに住んでいたら萌が日系カナダ人としていつか直面することで、これがその第一弾だろう。&lt;br /&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;本の裏には侵略と書かれているが、実際は植民地だった。&lt;/li&gt;&lt;li&gt;当時ロシアがアジアを乗っ取ろうとしており、日本が韓国を植民地化しなかったら韓国はおそらくロシアになっていたし、そうなると日本も危なかった。しかし韓国からすれば強制されたわけで、恨まれるのも無理はない。&lt;/li&gt;&lt;li&gt;日本は病院や学校を作るなどいいこともしたが、警察や軍隊が人々を殺すなど悪いこともたくさんあった。&lt;/li&gt;&lt;li&gt;同じ植民地でもそうした悪行が少なかった台湾のお年寄りは、よかった面を評価し日本をあまり恨んでいないらしい。日韓は仲が悪いが、台湾からの地震援助は世界最高だった。&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;br /&gt;といった日韓基本知識をざっと教えておく。あとは読んでいる間に感想をちょくちょく聞き、なにかショックを受けたならその都度話をしよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/16(金) □ 萌ギターに開眼&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ミドルスクールに入り音楽の授業で初めてギターを習った萌が、「Ｄ／Ｅｍ／Ｇを習ったの」と家でポロポロ弾いてるので、「じゃああとＦ＃ｍが押さえられればジョンレノンの『Ｗｏｍａｎ』を弾けるじゃんホラ」と弾いてみせると、「お父さんギターうまい！」と感動する。ええっ？ 今頃気づいたのか？&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20112FallWinter#5653526604006962290"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-zWiD4x1lhjo/TnVcfiAONHI/AAAAAAAACVQ/5IPkqoZGUC0/s288/IMG_0517.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;「こんなの今までずっと弾いてたじゃん。まあともかく、Ｄを抑えて小指でこの音を入れてみな。…ほら、Ｗｏｍａｎのイントロだよ」「…オーマイゴ！ すごい！」とまあ、これまでいくら誘ってもギターを習わなかったのに、やっぱ学校の影響は絶大で一気に開眼した模様。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で開眼してみると、俺がペラペラといくらでもギターが弾けることの偉大さも突然理解できたらしく、何を弾いてもすごいすごいと感動している。ほんと、今頃気づいたのかね。目からウロコとはこのことだ。子供って分かってるようで何もわかってないことがあるんだな。こっちが驚いたよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ともあれ、ようやく萌がその気になってくれたと俺も気分が盛り上がっている。萌は俺よりもリズム感がよく、ピアノを弾いてるので指が動く。いいギタリストに育つ素地はバリバリにある。それに萌と一緒に楽器を弾くのは文句なく楽しいよ :-)。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-7212931695029582641?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/7212931695029582641/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=7212931695029582641' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7212931695029582641'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/7212931695029582641'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/09/blog-post_17.html' title='日記「ミドルスクールに入学」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh5.googleusercontent.com/-xWXC5OeRAKM/TnUH3RTevFI/AAAAAAAACTk/SAIcqR4OP4I/s72-c/scorecard.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-2327325139465325746</id><published>2011-09-07T18:23:00.001-07:00</published><updated>2011-09-07T18:24:45.438-07:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='クルマ'/><title type='text'>日記「セカンドカー探し」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「アメ車で PNE」「サンファイヤに決定」「転校生-さよなら あなた」「ピクニックでコロレット」ほか。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/29(月) □ セカンドカー探し&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;９月からの１年間Ｍの通勤で車がもう１台必要になり、いろいろと調べたのだが、リース・レンタカーともに非現実的な料金になると判明。中古を買う方が絶対的に安い。そこで急遽自動車関係の親戚に頼んで出物を探してもらっているのだが、これがシボレーになりそうだ。うーん。まあ安くて壊れなければそれでいいのだが、&lt;b&gt;安アメ車の雄シェビー&lt;/b&gt;かー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そう報告するとＭは、安い車は怖い、もっとお金を出して程度のいいのを買ったらどうだという。まあねえ。現車スズキ・エリオは乗り心地が悪いので、Ｍが毎日の通勤で使うとやや疲れるかもしれない。そう思うともう少し快適な車をＭに買い、俺がエリオに乗るという選択肢も考慮すべきかなあ。しかし費用が。悩む。&lt;br /&gt;&lt;table border="2"&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt; &lt;td&gt;VW&lt;/td&gt; &lt;td&gt;10000&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt; &lt;td&gt;ホンダ/トヨタ&lt;/td&gt; &lt;td&gt;8000&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt; &lt;td&gt;フォード/スズキ&lt;/td&gt; &lt;td&gt;6000&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt; &lt;td&gt;シボレー/韓国KIA&lt;/td&gt; &lt;td&gt;4000&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt; &lt;td colspan="2"&gt;大メンテなく数年間使えそうな車の推定中古相場($)&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-TvWV7ieHkWU/Tmf9o0A_LdI/AAAAAAAACTE/snvdLhirObE/s288/Sunfire53-1c.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;どういうデザインセンスなんだアメ車メーカー&lt;/div&gt;車探しを頼んでおいたＤＮから電話。見つかった車はＤＮが働く整備工場の代車で、やはりシボレー系列の Pontiac Sunfire とのこと。ぐー。提示されたプライスは文句ないが、車種としてはこれ以下はない最低ラインである。よくあんなかっこ悪い流線型カーを作り、しかもそれを買うよなアメリカカナダ人はと常々思っていたやつだ。よりにもよってあれかー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その整備工場にもう一度電話して距離と年式が判明。カナダの中古車屋はむっちゃクチャいい加減なので、この程度のことも何度も電話して聞かないと分からない。2005 年、5 万 9 千キロ。うーむ。この距離でこの値段ならばと考えが変わってくる。上記の想定相場よりもだいぶ程度がよさそうで、その分低維持費が期待できる。程度同等でもっとイイ車にすれば、プライスは倍になる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どうせ俺は萌とＢＲばあちゃんの送迎と食料買出しにしか車を使わないんだから、結局壊れなければなんでもいいのだ。現車スズキ・エリオは好調なのだからＭはこっちで通勤してもらおう。いまは必要最小限の車にしておくことで節約し、機を見て急がずスズキ・エリオの方をより快適な車にアップグレードすればいいのである。よし。こっちを買う方向で検討しよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/31(水) □ アメ車で PNE&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ノバスコシアから来訪中のＭ父夫妻を連れＰＮＥ（バンクーバーのサマー遊園地）。Ｍ父夫妻が車を借りられず、いろいろ紛糾相談の上俺がＭＫの車を借りて２台で行くことになる。この借りた車が&lt;u&gt;シボレー・キャバリエ。俺が買うかもしれないポンティアック・サンファイヤの、まさにクローン車&lt;/u&gt;なのだ。したがって期せずして購入候補車の試乗となる。バンパーとボンネット以外は同一パーツらしい。つまり昔のカローラとスプリンターみたいなものだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この車は初めて乗ったが、ドアを開けた瞬間から安さ満載ですごい。鉄パーツむき出しだらけ。軽トラより安っぽい。どこを触ってもギーコガチウイーと音がする。動き出すとまたすごい。アクセルを踏んでから 0.5 秒くらいしてから回転が上がり動き出す（笑）。70 年代カーという感じがする（※）。こんな車を 2005 年まで売ってたんだから、ＧＭは破産して当然である。うちの町の巨大なＧＭディーラーも去年つぶれ、どでかいコンクリートの空き地になっている。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;実際プラットフォーム（車台とエンジン）は 80 年代初頭にオペル・イスズと GM が共同開発したものが原型とのこと。古いｗ&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;ところが走りだしてしまうとこれがけっこう悪くない。移動はできるので文句ないし、こんなヘボな車でもホイールベースがエリオより長くサスがふわふわなので、乗り心地はいい。直進性も悪くないからステアは重く渋いが修正がいらず、ここでも疲れない。エリオはショートホイールベースと背高という成り立ちから、過剰なリーンを防ぐために脚を締めすぎているんだよな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そういう車なのでキャバリエは、コーナーでちょっと攻め込んでいくと&lt;b&gt;「曲がり切れないかも」&lt;/b&gt;という近年乗った車では感じたことがない恐怖感が出てくる（笑）。だが、そんなことはしなければいいだけの話。こりゃ安楽だわ。どろーんとゆっくり走り快適にＰＮＥ着。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20111SpringSummer02#5649710905876894210"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-0pwxu_CjU40/TmfOIqxxUgI/AAAAAAAACSw/Uoks8_hVLE4/s288/MVI_0448.AVI_000017300.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;高校生ドラム隊、&lt;br /&gt;少人数で頑張ってました。&lt;/div&gt;ＰＮＥは、今年もまた縮小されていた。年々短くなり去年ついに廃止されたパレードは復活せず、去年はそれに代わり大勢の子供がさまざまな楽器を持ったビッグバンドショーがあって非常によかったのだが、これもなかった。アマチュア音楽系演し物はわずか 10 人のミニドラムバンドだけだった。ブラバン出身者らしいこいつらは非常に頑張っていたのでよかったよと声をかけたけど、これだけかよ。パレード最盛期は 200 人くらいが華麗な衣装をつけ練り歩いていたのに、10 人ですか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20111SpringSummer02#5649709985914400290"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-OOZ2B6Cha6k/TmfNTHpnriI/AAAAAAAACSo/HyynAi_Bw4Q/s288/MVI_0442.AVI_000010900.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;少女ホースジャンピング。&lt;br /&gt;これは楽しかった。&lt;/div&gt;地元キッズの習い事発表ステージも、去年までは朝から夕方まで取っ換え引っ換えやっていたのに、今年は２時間に１組くらいしかスケジュールが入っていない。ティーンエイジャーが趣味と実益を兼ねて働きお客を喜ばすのがＰＮＥの伝統だったのに、どの演し物も予算カット→人数半減以下である。そんなわけで、毎年暗くなるまで遊んでいたのに、今年は４時頃にはもう見るものがなくなってしまい帰宅となった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ＰＮＥ自体の入場料は前売り $16 と高くはないのだが、乗り物と飲み物食べ物の出費が恐ろしいほどの魔性の場所なので、すごい散財の割に満足感が薄いという感じはいや増している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ＭＫ家にキャバリエを返す。うーん、ラクだ。&lt;b&gt;アメ車のユル味の強み&lt;/b&gt;を思い知った。とにかく全てがユルいので、操作になんの加減も必要ない。がばっとアクセルを踏んでも車はじんわりとしか動かないし、遊びが大きいステアリングもグイと切っておけば行きたい方に行ける。多少の操作のズレでは進路が変わらないので修正も必要ない。柔らかい脚でショックはズボズボ吸収してくれる。これは今日のような疲れた日の帰りにぴったりだなー。速くなんて走れないからゆっくり行きたくなるという車。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;うちでＭ父夫妻に晩飯を供し、うちのエリオで最後の送迎。エリオはやっぱすべてがシャープ過ぎ、脚が堅すぎる。運転感覚が２時間のキャバリエ運転でゆるゆるになったので、乗り換えた瞬間発進でホイールスピンさせてしまった。それほどまでに過敏な車なのである。エリオを快適に走らせるには高度な技術がいるが、アメ車は誰が運転しても快適さに変わりがないということだ。なるほどなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;高速からホワイトロックへと走るとエリオはキャバリエに比べなんと高性能なエンジンと AT を持つことかと惚れ惚れし、チープなスズキとはいえ品質はシボレーとは段違いだなとやはり思うが、エリオのこの過敏さは問題だと再認識させられた。ファミリーカーとしてうちのエリオのぱっつんぱっつんさはどう考えても問題である。タイヤの空気を抜いてもうちょっとなんとかしよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/01(木) □ サンファイヤに決定&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;車を見に行く日。エリオのエアを 4psi 抜いてみる。これでだいぶ快適になった。今使ってるタイヤゲージに誤差があり正確なところがよくわからんのだが、おそらくこれでデフォルトに近い設定なのだろう。今まではずっと入れ過ぎていたのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-N1gRD83XAuU/TmAc61-4SwI/AAAAAAAACR4/bcTy9Kzp3zY/IMG_0455.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-N1gRD83XAuU/TmAc61-4SwI/AAAAAAAACR4/bcTy9Kzp3zY/s288/IMG_0455.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;Pontiac Sunfire&lt;/div&gt;探してもらった安アメ車、道で見るたびになんというダサいデザインだとつねづね思っていたポンティアック・サンファイヤは、外観の程度は想像以上によく、2005 年型はノーズの形状が変わりカッコ悪さがやや軽減されていた。が、乗ってみるとわずか６万キロでこれかと感じるボディのゆるさ。カチっとしたところが１つもない。アメ車はすごいなと思う。試乗時の時点ではドアが一枚ロック固着で開かなくなっており、商談中に緊急パーツ交換してもらった (^-^;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしメカ的にはすべてがファイン。エンジンも AT も直進性もいい。昨日のキャバリエに比べ若者向けなのか味付けが若干シャープで（スタイル的に見ておそらく 80 年代のカローラに対するスプリンターみたいな位置づけなんだろう）、ショック吸収性は１段劣る。キャバリエはエリオより２段楽だと思ったが、これはちょうど１段くらい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;モビリティはその分高く、走っていて車線変更などはなかなか気持ちがいい。攻め込むとアウトに飛び出してしまいそうな感覚は同じで、左右に素早くＳを描くようなところではステアがスローすぎて大きくラインを乱しそうな気がするが。AT の反応が思ったよりもいいのもうれしい。これに決定しました。ナンバーを取り、２台並んで帰宅ドライブとなった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;家でよくよく見ると 40cm も突き出したあのアグリイなロングノーズの下は空洞である。カッコだけのエアロパーツなのか。全長が 40cm も長いのに居室レッグルームがエリオと大差ないのはこのせいだ。ほんとバカな設計である。まあよし。とにかく壊れず用を足してくれ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/02(金) □ サンファイヤ実戦投入&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Ｍはエリオで仕事へ。俺と萌はさっそくサンファイヤでＢＲばあちゃんのお医者送迎日となる。乗り心地は昨日の印象通りエリオ＋１。ローヒードハイウェイの荒れたところに躊躇せずに車を突っ込めるくらい尖ったショックのまるめ力が高い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしその分やはりハンドリングと発進が鈍重で、イメージより遅れて動き遅れて止まるので、細かく正確に車を動かすことができず、さらに視界がエリオよりはるかに低いので遠くが見えにくく、道にノーズを突き出してしまいヒヤリとすることが昨日も今日もあった。これは気をつける必要がある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コーナーではいい姿勢に持ち込めないし（ドライビングポジションもシートも悪い）、気合を入れてコーナーに突っ込んでもちっとも狙ったラインに乗らないｗ が、総合的に用足しに文句ない。やっぱりセダンはトランクを開けるのが面倒でうんざりするが（それにトランク内の温度が室温と違うので、心配で食べ物や大事なものは入れておけない）、文句ない。そしてエリオのほうがやっぱり非快適さを除けば運転は楽しいということも再確認でき、それもうれしいことだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/03(土) □「転校生-さよなら あなた」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;長野市を舞台にした大林宣彦&lt;b&gt;「転校生-さよなら あなた」&lt;/b&gt;の DVD をいただき、鑑賞した。善光寺の裏通り、Ｍが住んでたアパートの裏山、権堂、善光寺平の山々、飯綱へ上がるループ橋、長野市を見下ろす風景や松代あたりと、長野市の隣町で生まれた俺には強烈に懐かしい景色ばかり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;大人になってからは長野には数年しか住んでいないが、その短い間に行った場所がどんどんと出てくる。長野はいいところだなと改めて思う。きっと日本中がこうしていいところばかりなんだろうな、行ったことがなくても。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本の地方都市は本当に味わい深い。映画とは関係ないのだが、福島を舞台にした映画も見てみたいと「転校生」を見ながら思った。猪苗代湖ズの『I love you baby、浜通り、中通り、会津地方』という下りを聴くと俺はぐっと胸がつまる。ほんと、行ったことがなくても人の思いが詰まったいいところだと、この言葉だけでわかる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;で映画の内容はというと、まあ大昔に見たオリジナルのほうがすんなりと見られたと思う。周りの生徒全員が素人でセリフ棒読みなのがちょっといくらなんでも興醒めだし、中学生の男女が入れ替わって双方ともがああして牧歌的マンガ的な行動しかしないというのも、現代のストーリーとしてどうなんだろうと思った。しかし最後の方の旅館での会話や、奇跡のように美しい蓮佛美沙子さんの澄んだ歌声は心地よかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/09/05(月) □ ピクニックでコロレット&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-0fPtSReO6r8/TmgMDj-MJfI/AAAAAAAACTY/GOqEPiv3gKA/buntzen.jpg" /&gt;&lt;br /&gt;夏休み最後の日、午後どこかでピクニックしようとなる。地図で近場を見渡しバンツェンレイクが目に入り、ルートを検索してみるとなんと新しい道が開通しており、PoCo から山間の道直通で行ける。つまり町場を一切通らず着けるのだ。素晴らしい。ここに決定。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ところが行ってみると、バンツェンレイクはなんとパーキングが満杯で進入禁止になっている。レイクを見ることすらできなかった。仕方ないと向かった隣のホワイトパインレイクも当然同じ状況で、４キロ手前から路上駐車で満杯。仕方がないので Port Moody の町まで戻り、２人を入江のロッキーポイントパークに降ろして俺は路上駐車を探しに彷徨う。徒歩５分も離れたところでようやく停められた。夏休み最後の日だもんな。どこだってこれくらい混んでいるよな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20111SpringSummer02#5649752666865826402"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-QOK6BLazzFc/Tmf0HelaemI/AAAAAAAACS8/mxq8xeTvFv0/s288/IMG_0460.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;公園のメインパートから橋を渡ったところに日陰があり、しかもガラガラに空いていた。ここに移動してようやくのんびりとなる。なんてことのない水景だが、それでも水が見えているかいないかは大きいとしみじみ思う。水が見える日陰がなければ帰りたくなるところだった。美しい。入江の対岸に見える家々は近くで見ると普通の家なのだが、こうして遠くから見ると輝く避暑地の豪邸のようだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;萌がひとしきり水場で遊んだあと、&lt;u&gt;カードゲーム「コロレット」初プレイ&lt;/u&gt;となった。ルールを理解するとＭと萌は俺の「汚染」行動（ほしくないカードを人に押しつける手）に即気付いて、「またそういうことをする！」と逆襲し２人で協力して攻めてくる。いや俺のせいじゃなくてそういうゲームデザインが優秀なワケなんだが、まあそれはそれで楽しいのでよし。暗算による得点計算が思ったよりも俺には難しかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２回やってＭはそこそこ気に入ったようで、３回目をやろうとしたとき萌が浜辺に行ってしまったので専用別ルールになる２Ｐ戦をやる。これは「各列に置ける枚数に制限がある＝各列の戦略性が上がる」という狙いはわかるけど、やっぱ&lt;u&gt;コロレットのキモである自分が引いたカードをどこに置くかという《列のデザイン性》自体が限定される&lt;/u&gt;ので、ちょっと面白みが削がれるかなと思った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;コロレット全体の感触として、こういう出先で他にやることがないときにはやってもらえそう、家ではみんなが依然盛り上がっているチケライもあるし、他の娯楽もあるからやらないだろうなという感じだった。ボードゲーム・カードゲームというのはなんでも、最初のルール説明と初回プレイで印象が決まり、その後繰り返してやるかどうかに大きく影響すると思う。俺みたいにボードゲームという世界に入れ込むと面白さがわかるまで何度もやってみるわけだが、Ｍたち一般人はそこまでやってくれないので初回プレゼンテーションが重要となる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;でコロレットに関しては、今ひとつうまく行かなかった感じ。ゲームとしてはテーマもなく殺風景だから、もっと攻撃してインタラクションの面白さを味合わせたかったのだが、あまり攻撃するとＭは気を悪くするので難しいのである。ま、カルカソンヌですらも最初は全員ぼんやりだったので、次にやる機会があればコロレットももっと盛り上がるだろう。公園のピクニックでドイツゲームができたというシチュエーション的には満足であった :-)。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-2327325139465325746?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/2327325139465325746/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=2327325139465325746' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2327325139465325746'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2327325139465325746'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/09/blog-post.html' title='日記「セカンドカー探し」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh6.googleusercontent.com/-TvWV7ieHkWU/Tmf9o0A_LdI/AAAAAAAACTE/snvdLhirObE/s72-c/Sunfire53-1c.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-3940526975154425436</id><published>2011-08-28T22:09:00.001-07:00</published><updated>2011-08-28T22:22:40.666-07:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='スポーツ'/><title type='text'>日記「二輪の自由・実践篇」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「二輪の自由実践開始」「トレール爆走」「チケライ大人パーティ」「謎のＳＨレイク」「コロレット戦術開眼」「夏最後のツーリング」「妻子帰国」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/19(金) □ 二輪の自由実践開始&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日も好天である。キャンプ旅行で決めた通り、二輪の自由を味わいに自転車を積んでどこかへ行こう。少し真面目に自転車を追求するため、まずはヘルメットインナーのスチロール部分を削る。カナダ人の縦長スモールヘッドに合わせて作られているので俺にはまるで合わないヘルメットを長年かぶっていたのだが、これじゃダメだとゴリゴリ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;うまく削れないので結局空き缶を火で熱して焼きゴテを作り、これでじゅーっと熱成形。汚い（ため息）。が、安全快適にはなった。よし、出発。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-zV9iupn5djg/TlsCIUYDhJI/AAAAAAAACRk/w_w5MqkixqM/pocotrail.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-zV9iupn5djg/TlsCIUYDhJI/AAAAAAAACRk/w_w5MqkixqM/s288/pocotrail.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;うちから車で５分のPoCo Trail&lt;/div&gt;コキットラムリバー沿いの Poco 遊歩道は暑い日も常にひんやりしサイコーである。ピクニックできる場所がほとんどないのが残念だが、川辺まで降りて遊べる場所を２箇所ほど発見した。橋を渡りコキットラム側から行けばもっといいビーチがあるのも見えた。こうして景色を見、周りを観察しながらおっと思ったら瞬時にルートを変え、人が通れるだけの幅があれば進んでいける自転車の素晴らしさよ。こんな近くで知らないところを発見する楽しさよ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;初めて MTB を手に入れた夏、井の頭から三鷹台の公園内や路地を、こんなところがあったのかと驚きながら走りまくったのと同じだな。今乗ってる自転車はあの頃のブリジストンやアラヤとは比較にならない安物だが、それでもいいのである。パンク修理剤や携帯ポンプやボトルホルダーもいずれ揃えたい。短時間ながらシャッと走り汗をかいて帰宅。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/20(土) □ トレール爆走&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;本日はこの夏一番、28 度の予報。萌がいたら絶対に海だが、１人で行くわけにもいかないので昨日に続きコキットラムリバーの、今度は反対側、コキットラム市側を探検する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-e8Sg_hwRu8Q/TlsBvKvZD3I/AAAAAAAACRM/h3fLH0zAMN0/waterboys.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-e8Sg_hwRu8Q/TlsBvKvZD3I/AAAAAAAACRM/h3fLH0zAMN0/s288/waterboys.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;夏の幸せなウォーターボーイズ&lt;/div&gt;数百 m 上がったところににナイスな日陰ショアを見つけて休憩していると、上流からでかいチューブに乗った子供らが次々に流れてくる。どこまで行くのかと聞くとブリッジまでと言っていた。一番近いブリッジで 500m くらい下だが、そこからあんなでかいチューブをかついで歩いて帰ってこれるとも思えないので、１キロ下の大きなブリッジまで流れて行って、親のピックアップトラックで帰るだろう。うらやましい冒険だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;素晴らしいスイムスポットを２箇所見つけ、地図上でマークした。歩いてはいけないが、自転車なら往復わずか２キロで一気に行ける。帰りは弱ダウンヒルで１回も止まらず帰った。超気持ちいい。スピードなんか出さなくても安い自転車でも２輪は気持ちがいい。ハンドルとブレーキレバーとペダルを通じ、すべての動きを自分が把握しコントロールしている心地よさががある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;帰ってきて今日行ったあたりの Google サテライト地図を眺めていると、上流の住宅地に池みたいなものが見える。あそこにも行ってみなければ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/21(日) □&lt;/b&gt; &lt;b&gt;チケライ大人パーティ&lt;/b&gt; &lt;b&gt; &lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自分が作ったツリーハウスを見せたくて、ＭＫが友人夫妻とＬＯを連れてきた。ＬＯはいまイエローナイフに住んでて、夏の間だけＢＣに帰郷してるんだそうだ。アフリカのバイク事故で負傷した指は今度ちゃんと手術するとのこと。ほんとに子供みたいなやつだ。うちにひと月居候してたときはＭＫとスライドプロジェクターを自作し、夜中に上映会をやり俺を招待するなんつー中学生みたいなことをしてたからな。もうあまり会う機会がなくて寂しい。総計大人５人で樹上のランチ :-)。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ランチ後下に降りて（さすがにツリーハウス上でボードゲームを広げ５人座るだけのスペースはない）、チケットトゥライド・ヨーロッパ。５色が入り乱れ、セントラルヨーロッパあたりの盤面が超美しくなる。これまで使われなかったブルーが美しいなと再認識した。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;機関車が取れずカードを延々と溜め込み遅れていたＭＫが、後半機関車を手にするや長距離路線開通＋ストックホルム－ペトログラード線２１点ゲットで怒涛のスパートを見せ首位になるも、ＭＫの２路線接続を見事ブロックしたＬＯがロンゲスト１０点を自ら奪って最後に大逆転と、非常にいいゲームだった。俺は長距離チケットを取らないことで自前ハンデをつけていたら、なんと後半機関車を１枚も引けず惨敗。人数が増えるに単純比例して確率的に機関車は取りづらくなるのでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いいゲームだったがしかし、チケライで&lt;u&gt;ビギナーｘ多人数の時は物理的にゲームを短くする方法がほしい&lt;/u&gt;と思った。みんな楽しんでくれるんだけど初心者は悩むので、１時間を超えみな疲れてしまう。長距離１枚短距離１枚がつながったあたりで、各自枝葉を整え点数を搾り出してフィニッシュとしたくなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;トレイン数を間引く（45→35くらい?）のが一番単純かと思うけど、「初回時は説明もありゲームが長引くので…」というのは、ルール説明としてちょっと説得力がないかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;ボードゲームにおいてハウスルールやバリアントは、ネットで見つけたり自分が考えたりしていいと思っても、他プレイヤーを説得すること自体がやや恥ずかしい&lt;/b&gt;ので困る。「こうだからこうしよう」といって「えー」と言われると、すいません気にしないでください……と身がすくむのです。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;メーカーやデザイナーが巷に流布する有望なバリアント（変形）ルールを収集検討し、「公式バリアント」として発表してくれると助かるな。「オフィシャルバリアントでさ、こういうルールもあるんだよ。どう？」という流れだと、こりゃ恥ずかしさ大幅減です。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;俺はコロレットも是非やりたかったのだが、このあとさらにとは切り出せずお開きとなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-OgiQ-DWDtQc/TlsBt5R2g2I/AAAAAAAACRE/qgR3O3ISpPo/PIC_0066e.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-OgiQ-DWDtQc/TlsBt5R2g2I/AAAAAAAACRE/qgR3O3ISpPo/s288/PIC_0066e.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;元箱にきれいに収まる手作りコマ箱&lt;/div&gt;チケットトゥライドのトレインコマがボロボロ床に落ちて鬱陶しかったので、コマを入れる箱を作ろうと、サイズが合う紅茶の紙箱を切ってコマ箱を作成。ビンボ臭いが便利です。チケライボックスは収納性は素晴らしいけれどコマとカードがけっこう取り出しにくいので、小箱は前からほしかったのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/23(火) □ 謎のＳＨレイク&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-0XYn_sgANIo/TlsD4XnN6vI/AAAAAAAACRw/fxdBowmdHaM/likekaruizawa.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-0XYn_sgANIo/TlsD4XnN6vI/AAAAAAAACRw/fxdBowmdHaM/s288/likekaruizawa.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;普通の住宅街の中に忽然とレイク&lt;/div&gt;買い出し後、地図を眺めていて見つけた住宅地ＳＨの謎のレイクに行ってみる。ほんとにあったわＳＨレイク。プライベートプロパティと書いてある。どうやら会員制スポーツクラブらしい。子供用プールとテニスコートと、そして池！　池の反対側は住宅地になっており、家々は裏庭に桟橋（！）を持ちボートをつないでいる。サカナまでいる。盛んに跳ねてるのでたぶん鯉だろう。とても PoCo とは思えない景色である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;いったん外に出てから周りをぐるりと自転車で巡ってみて、これは完全な人工池なのだと分かった。コキットラムリバーから水を取ってレイクで楽しみ川に戻している。なるほどねー。このあたりを通るたびになんかリゾートっぽい町だなあと思っていたが、自然にできた集落ではなく、デベロッパーがレイクの周りに家々を建てた、デザインされた町だったからだ。軽井沢みたいだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本じゃこんな池まで作ってしまうなんて大胆な宅地開発は、それこそ軽井沢みたいなお金持ち向けのリゾートにしかないと思うが、家の規模からここの住人がそうリッチとも見えない。カナダの人々は中産階級でもモーターボートやキャンパーなどの大物玩具をガンガン買うように、人生が基本的に享楽的なんだろうな。ほしいなと思ったら手に入れてしまうのだろう。こんな水辺を強引に作って地盤は緩まないのかとか、これは贅沢すぎないかとか、そういう些事はあまり考えないんだろう。いやー、驚きました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/24(水) □ コロレット戦術開眼&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://michaelschacht.net/colorettoOnline.html"&gt;&lt;img alt="" height="75%" src="http://www.marquand.net/coloretto/images/boxSmall.jpg" width="75%" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;コロレット・オンライン&lt;/div&gt;昨夜気づいたのだが、俺はコロレット対 CPU 戦が強くならん。というか当初よりも弱くなってきた。何が悪いんだろうと悩み、戦術論を探しにネットに出る。日本語でも英語でも褒める記事はいくらでも見つかるが、詳細な戦術論みたいなものは見つからない。究極にシンプルなゲームだもんな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;結局&lt;a href="http://dame.zizo.jp/bordgame/view/title/coloretto.html"&gt;「2 点カードは弱い」「悩んだらカードを引くべし」(だめなサイト) &lt;/a&gt;くらいしか短く文章化できる定石はないようだ。俺は２点カードを取ってるな。よし、取らないでやってみよう。―――お、首位に 10 点差まで詰められた。この２つのコツはたしかに効果がある。コロレットの面白さが甦る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;次戦、142-138、4 点差！　惜しい。２点は進んで取らず、欲しい色は１枚列でも取る。妨害よりも自分の色取りを優先する。このへんの呼吸が掴めてきた。次戦、勝った＼(^-^)／。数日ぶり。やっ・た。わかったぞ。自分なりの戦法が出来上がった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;①＋２カードは進んで取らない&lt;br /&gt;②自分の主力カラーは１枚列でも取る（特に４～６枚目は最優先）&lt;br /&gt;③慣れると妨害したくなるが、自分のカラーゲットを優先する&lt;br /&gt;④４色目以降（マイナス点）も心配はホドホドに積極的に行く&lt;br /&gt;⑤中盤以降、誰も欲しくない色のコンビが見えたら自分専用の列を作り冒険する&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;こんな感じ。最近勝てなくなってきたのは③のせいで、敵がほしい列が見えてくると妨害したくなり、その列をつい自分で取って手番を無駄にし墓穴を掘っていたのだ。敵の主力カラーを数枚削っても点を削る効果は薄い。妨害は敵がほしい列に不要なカラーを入れて相手の減点を増やしていくのを主とし（２人の敵が同色を奪い合う展開に誘導するのが楽しい :-)、自分のカラーを揃える生産的な方向でプレイすべし。⑤の賭けが成功し、欲しい色３枚の列を作り取れた時などよしと声が出てしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これで昨日までのスランプが嘘のように常にいい勝負ができるようになった。気持ちイー。総合的にマイナスを恐れず、ポジティブにプレイしたほうがいい結果が出るというところが、これまたコロレットシステムの絶妙さだな。４セットやることで引きの良し悪しがきれいにならされ、対 CPU 戦ながら勝ったり負けたりの按配が気持ちいい。CPU 相手の４人戦で、４位から１人抜いて３位になりうれしいゲームというのも珍しいだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まったくよくできたゲームで、欠点は「やってみないと面白さがわからない」という、シンプルさゆえの抽象性だけだろう。ここを補うため作者が動物園・水族館というテーマ性を加え続編を作ったというのも当然だと思う。それらはシステムとしてあまり成功していないらしいのが残念だが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/25(木) □ 夏最後のツーリング&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;自転車でミネカダパークへ。狭い道をロッジ側に登り、そこから山側へ行こうとしたら自転車禁止だと気がついた。あちゃー。まあゆくり行けば咎める人もなかろうと少し走り出すと、もう鬱蒼とした木立になり、いつクマが出てきても不思議ではない。クマ（茂み）に気を取られ路面から目を離すこと自体が MTB では非常に危険なので、これはやめといたほうがいいなと引き返し、木が少なく開けている沼地の方まで降りていった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-P1LDc5XfL_k/TlsB09bn6pI/AAAAAAAACRg/-Bzt87JXlZo/PIC_0080.JPG"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-P1LDc5XfL_k/TlsB09bn6pI/AAAAAAAACRg/-Bzt87JXlZo/s288/PIC_0080.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;クマの巣窟・ミネカダパーク&lt;/div&gt;はあ。気持ちよし。あさってＭ萌が帰ってくるので、俺の独身二輪の自由生活もいったん終了である。今年はまったく夏がこないダメダメな夏だったが、ここ２週間は晴れて気温も上がり気持ちよかった。ささやかながらこうして、大好きなサマーフィーリングも味わえたしな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/27(土) □ 妻子帰国&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あと数時間で家族がイングランドから帰国。　独身生活は楽しかった。毎年これがあっても構わないが、しかし期間限定１人暮らしをするなら日本でしたい。ちょうど&lt;a href="http://mamesoku.com/archives/2997624.html"&gt;バイクで日本の全都道府県の回った奴がその素晴らしさを語るスレ&lt;/a&gt;というものが Twitter で流れたけれど、ああいうのんびりツーリングをまたしたいものである。カナダはどこへ行くにも遠すぎて、そしてどこへ行っても近場同様自然豊富で美しく、特に旅情は湧いてこないのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;◆12:39 45 分で空港着。車を止めてカフェを探し始めたら電話があってピックアップ。早かった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;家について家族みんなでくつろいでいると、午後の安らぎを感じる。萌は風邪をひいている。旅行中また背が伸びたらしい。お疲れさまでした。チケライかコロレットをやりたいが、疲れが抜けるまでしばらく先になりそうだね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-3940526975154425436?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/3940526975154425436/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=3940526975154425436' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3940526975154425436'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3940526975154425436'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/08/blog-post_28.html' title='日記「二輪の自由・実践篇」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh4.googleusercontent.com/-zV9iupn5djg/TlsCIUYDhJI/AAAAAAAACRk/w_w5MqkixqM/s72-c/pocotrail.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-2460898005528272518</id><published>2011-08-20T22:59:00.001-07:00</published><updated>2011-08-20T23:33:03.188-07:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='旅行'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='クルマ'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='映画TV'/><title type='text'>日記「二輪の自由」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「チケライの子供向け指導」「コロレットを発見」「『愛のむきだし』感想」「１５年ぶりのソロキャンプ」「フレイジャーバレー放浪」ほか。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/08(月) □ チケライの子供向け指導&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しあさってからＭ萌はイングランド行きなのだが、ロンドンは暴動で炎に包まれている。カナックス敗退時のバンクーバーと同じで、火祭りを起こして物を盗みたいだけなんだろう。昨日津波に消えた町で祭りの山車を引く人たちを見て、人間ってなんと切なく愛すべきものなのかと涙が出たが、こういう映像を見ると人間はダメだとも思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-DNHXhY2Pgg4/Tk_kup4OxII/AAAAAAAACQM/bHOixn9nkak/tree-kids.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-DNHXhY2Pgg4/Tk_kup4OxII/AAAAAAAACQM/bHOixn9nkak/s288/tree-kids.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;キッズ３人楽しく樹上&lt;/div&gt;ＫＴ・ＨＮが来訪し、子供らみんなでツリーハウスに弁当を持ち込みＤＳで遊びながらランチを取る。そして裏の路地でローラーブレード、中に入ってチケットトゥライド・ヨーロッパと、夏休みらしいいい１日であった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ＫＴ・ＨＮは家でボードゲームをやる子ではないが、どちらも筋金入りのゲーマーなのでチケライも飲み込みは早い。ゲーム半ばで完全にルールを把握したＫＴが駅舎を効果的に使い早めに路線を達成したのだが、萌のアシストを受けたＨＮがなんと最長路線を取って勝利となった。やっぱチケライは初回でも盛り上がるわ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;夜もＭ萌とチケライ。俺とメルが上達するにつれ、萌が勝てなくなってきた。萌は必要なカードがオープン場札に出ないと何度も何度も&lt;u&gt;ブラインドドロー（伏せた場札から取ること）&lt;/u&gt;をするので、不要なカードが山ほど貯まる。何ターンも路線を敷けず遅れる上に不要なゴミカードがたまるという悪循環に陥り、どんどん離され大負けしてしまうのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこで俺が思うダイレクトな改善案２点、&lt;br /&gt;&lt;ul&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;①あと何枚かで長距離がつながるくらいの状態になったら、その色だけを待っていないで新チケットを取る（待ちカードを多面的にする）&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;li&gt;&lt;b&gt;②ブラインドドローは最小限にする（場に出ているカードを取って場札を動かし、必要なカードがオープンされる可能性を高める→取ったカードで同色カードセットを作り、単独トラックでこつこつ点を取るか①につなげる）&lt;/b&gt;&lt;/li&gt;&lt;/ul&gt;&lt;br /&gt;をトクと説明する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これにヒントを得たのか、次のゲームでは自分の長距離チケットに捉われず、カードを集積して８・６・６のロング路線を全部取り、計５１点を取るという作戦で僅差に持ち込んできた。おお、それはいい手ではないか。特定カードをブラインドドローで待つことは命取りだということはわかってくれたようである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/11(木) □ Ｍ萌出発&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;Ｍ萌が準備してなかったカメラのメモリー準備、ＤＳバッテリーチャージなどを朝から忙しく行い、昼前に終わる。自分が行かないとなると、旅先でのバッテリーやメモリカードの心配などもしてやらねばならない。よし。萌はすでに昨夜から興奮疲れでブレインがまったく働いておらず、何を言ってもぼーっとしている。何歳になってもそこは変わりないな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし&lt;u&gt;Ｍはチケットトゥライド Euro を持っていかない&lt;/u&gt;という。ええっ！ デカすぎるから？ じゃカルカソンヌは？ 箱なしでタイルとコマだけ持っていけるじゃん。ダメ？ じゃ「オレの魚」は？ ダメ？ えーーーっ！ ラゲッジがきつきつで余分なものは一切持っていけないとのこと。ゲームは余分じゃないと思うが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしこういうときのために、なにか軽くて楽しいユーロ系カードゲームを買っておくべきだったのかもしれん。カルカソンヌ・チケライと同等の手軽さと深さを備えたカードゲームがあるのかわからないが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;【出発】寝不足と興奮で萌は道中ずっと黙っていたのだが、空港に入っていくとまたアドレナリンが出たのか元気が出てきた。そして車から降ろすと、「ハ！ ここでお父さんとはオサラバよ！」と大声を上げ喜んでいる。俺が１人で日本に行った４年前と大違いだなオイ（笑）。あのときは大泣きだったくせに。まあともあれいい旅をしてくれ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;帰ってきて、１人は気楽で自由だがやっぱ家ががらーんとして寂しい。複雑な気持ち。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とりあえず前からためていた映画を見ようと思い、そこで気がついた。リビングから DVD プレイヤーを俺の部屋に持って来ても、誰にも文句は言われない。&lt;b&gt;俺は完全に自由だ&lt;/b&gt;。自由の翼を広げ「愛のむきだし」を見ていると、あっという間に真夜中に。毎夜の日課である皿洗いを今日はしていない。これは「罪」ですか。「罪」ですね。皿を洗わずに映画を呆けて眺めていることの罪の意識が俺を苛む。皿が俺を呼んでいる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし今夜やらなくたって誰にも文句は言われない。そこで台所に行きちょっと考えて、汚れた皿を台所の一角にまとめて視覚的な雑然さを下げるという手法を考えだし罪を飲み干し、そしてあとは眠くなるまで心ゆくまで「愛のむきだし」を見ることに決めたのだ。だって俺は自由、自由、自由なのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/12(金) □ コロレットを発見&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="http://michaelschacht.net/colorettoOnline.html"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-yISTfROebho/TlCTZC_9wCI/AAAAAAAACQw/7PzK_opljLM/pic459555_md.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;名作カードゲーム「コロレット」&lt;/div&gt;Ｍたちが結局チケライもカルカソンヌも持って行かなかったので、今さらだが旅行用にドイツカードゲームを買っときゃよかったなあと考え、前から&lt;a href="http://michaelschacht.net/colorettoOnline.html"&gt;オンラインデモ版&lt;/a&gt;があると知っていたがあまり興味を感じずやってなかった「コロレット」をやってみた。最初はあまり面白く感じない。勝負どころはわかるしうまくいくと気持ちいいこともあるが、まあなるほどねという感じ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;がとにかく５分もかからず１ゲーム終わるのでどんどんサクサクやっていると、プレイ総計５回を過ぎたあたりから良手悪手、取られて悔しい場合、自分に利は薄い代わりに敵に損害を与えられる手などさまざまな手が見えてきた。するとなるほど面白い。同じく有名なカードゲーム「６ニムト」オンライン版は、何回やっても自分がやってることがいいのか悪いのか、どうしたら勝てるのかというゲームのキモがわからずワクワクしてこなかったのだが、これはそれが見える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そして１０回を過ぎる頃（それでも１時間くらい）にはもう、コンピュータ３名との熱い勝負に熱中するようになってしまった。これは素晴らしい。サンファンほどでかいプラン（役）を立て勝負に出るスリルはないが、場の流れを読む楽しさ、グッドラック・バッドラックの楽しさ、次はこうしようと上達する感覚があり、５分でできるゲームとして実に素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆札を引き列に置くか、列を取る&lt;br /&gt;◆３色まで得点、４色以降はマイナス&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;と&lt;u&gt;これだけのルールで、例外が一つもない美しさ。カルカソンヌ並みのメカニズムのシンプル美&lt;/u&gt;だ。超絶シンプルルールでゲーム性がすべてインタラクションにかかっている点は「オイそれはオレの魚だぜ」と同じだが、これは「オレの魚」より勝ち筋負け筋が明確に見え、戦略性が非常に高い。かつラックの味わいも十分に入っているので、ビギナーでも楽しめる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;旅行用と考えるとカードを手持ちでやるゲームがベストだが、これは手持ちではないものの小さなスペースがあればできる。ボードゲームができないビーチのマットの上や飛行機のテーブル上でやるのも可能だろう。ツリーハウスの上でもできる。手持ち無沙汰のファミリーパーティでの時間つぶしにもやれる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テーマ性がない抽象的（アブストラクト）なゲームなので萌が気に入るかどうかは微妙だが、パズルやソリテアが好きなＭには間違いなくウケる。そして１５ドルだもんな。買おう。よし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;家族の留守中ソロキャンプに行きたいので、準備を開始する。テントを広げてみると、やはりかなりカビくさい。まあ風を通し乾かせば大丈夫だろう。あと水タンク、マットか長ザブトン、コッヘル等が必要だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/13(土) □ 「愛のむきだし」感想&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テントを一昼夜ほしたがカビ臭さが取れない。うーむ。芳香剤でごまかし我慢するしかないか。天気予報は少し改善しており、火曜から気温は夏に戻りそうだ。どこへ行くかを考えているのだが、至近でよいと評判のローリーレイクキャンプ場でまず１泊、そして前からハリソン・ホットスプリングスへ行くたびに寄り道したいと思っていたフレイジャーバレーのどこかをうろつきつつもう１泊したいな。情報を集めよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;夕方テントを片付けに外に出ると、もう夏の終わりの空気だった。今年はついに夏が来なかった。やれやれ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;くれぐれも独身状態になるまで見るなと言われていたバイオレントな日本映画、&lt;b&gt;「愛のむきだし」&lt;/b&gt;４時間を観劇終了。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【以下ネタバレ】&lt;/b&gt;前半は満島ひかりさんが怖いコイケにレズの道に連れて行かれる描写などすごくよかったが、最後の１時間の大バイオレント・クライマックスはあまり意味がないなあと思った。どうせ大団円になるなら、人を死なせたりしないでなんとかしてもらいたかった。ユウの一途な愛が他者への破壊に結びつき、狂い、戻ってくるというクライマックスの全部が弱い。教団のヘッドが単なるオタク大学生みたいなのもヘンならそいつがユウに殺されてしまうのも馬鹿げている。満島さんが聖書の長い節を一気に暗証しきるシーンには感動したが、結局それが何かを意味してはいなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;この映画を本当の純愛映画だとか、”むきだしの愛”の映画だとか言っているけれど、この映画の中で純愛だとかの部分は多分全体の１０％も無い、それもほとんど最後の部分だ。９０％はギャグでありコミックでありギミックだ。観客はコミックの部分が面白くて映画を見続け、最後の部分でガツンとちょっとシリアスなストーリーでクイっと栓を締められたものだから「ああ、面白かった、ああなんて素晴らしい愛の映画なんだ」と飲み込まれ丸め込まれ、それまでのストーリー全部を純愛だと意識を操作されてしまっているのではないか? (&lt;a href="http://d.hatena.ne.jp/LACROIX/20100422/p1"&gt;『愛のむきだし』むきだしているのは愛ではなく傲慢な感情。&lt;/a&gt;)&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;という辛辣な評があったが、その通りであり、９０％のマンガはすごく楽しかった。しかし１０％の純愛部分は取るに足らないものだったのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし「悪のコイケ」さんがすごかった。いったい誰だ、そもそも役者なのか、町で見つけた風変わりな女子なんじゃないかという凄みがある。で調べたら「奥田瑛二の娘・安藤サクラ」だって。サラブレッドなのだ。いやはや恐れ入りました。&lt;br /&gt;&lt;b&gt;【ネタバレ終わり】&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh3.googleusercontent.com/-fIcI32qJvyc/Tk_ksT8KGpI/AAAAAAAACQE/vL0xOTrFRKg/IMG_0157.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-fIcI32qJvyc/Tk_ksT8KGpI/AAAAAAAACQE/vL0xOTrFRKg/s288/IMG_0157.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;大恐竜の前で、イトコと&lt;/div&gt;萌と Hotmail 経由でチャットができた。萌はタイプが十分早く、ちゃんと会話になる。これはいいわ。いい時代になったものだ。写真もアップロードしている。博物館がやはりすごいな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/15(月) □ キャンプ準備&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;天気は良化している。明日出発と決定。今日荷造りと買い出しを終えるぞ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;最後の買い出しで「コロレット」本物も入手。これがカバンに入っていれば、&lt;b&gt;電話や Pocket PC みたいにユーロゲームを携帯できる&lt;/b&gt;わけである。キャンプにも持っていける。使う可能性はゼロだが、ユーロゲームは持っていること自体が嬉しいという趣味性が強くある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;スリーピングマットはこれだというのが見つからないのだが（薄くて硬い時代遅れなものか、巨大なエアマットしかない）、これはもう仕方がないので家の座布団２枚を持っていってしのごう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;―――うわ、ローリーレイクキャンプ場は１グループ $30 だって。高い。カナダなのに。ちょっと待ってくれよ。マットも買わないほど切り詰めてる質素キャンプなのに、これじゃ２泊できんぞ。しかし調べてみるとやっぱサイトごとの料金なので、BC 州立はどこでも $30 が標準らしい。あちゃー。これは考えなかったな。弱った。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/16(火) □ １５年ぶりのソロキャンプ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;旅の本職ＫＺ氏にキャンプ場アドバイスを求めると、安いところは遠くて要４ＷＤであるという傾向が見えてきた。つまり家族連れが気軽に行け都会から近いところは高いということなのかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;昨日キャンプ用品を探していて、カナダでは一般の量販店では家族向けキャンプ用品の売れ線以外はまったく手に入らないなとわかった。家族向けのコールマン系キャンプ用品とその廉価版しか売っておらず、ソロ用のキャンプ用品（欧州登山用品由来の EPI など）なんて１つも売っていない。俺は１人用のコッヘルセットと EPI パーツが必要なのだが、そういうものは MEC などの山屋専門店に行かないと手に入らないのだ。キャンプ場も同様に、ファミリー用とアウトドアエキスパート用に分かれているわけだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ゴールデンイヤズ公園のノースビーチなら $10 安いとＫＺ氏の助言が入り、そこに決定し出発。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-IuDDPxSo_U8/Tk3e9GTzlfI/AAAAAAAACP0/hME7DRhRZ44/camp2.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-IuDDPxSo_U8/Tk3e9GTzlfI/AAAAAAAACP0/hME7DRhRZ44/s288/camp2.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;うーん、フツーだ...&lt;/div&gt;15:37 １時間でついてテントを張りコーヒー。うまい。が、思ったほどワンダフルではないなあ。うちの近所の森にテーブルを置いただけという感じ。アロエットレイクがまったく見えない。それでいて茂みがないので 360℃死角なく、隣のサイトが全部見えてしまう。地面は砂利混じりの堅い土で、テントのペグが入らない。&lt;b&gt;全体的に、森の中の駐車場にテントを張っているという感じ&lt;/b&gt;である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;とりあえずはるか下方にある湖まで降りて景色を眺め（湖につながる河口で泳げるようになっていて、そこはナイスだった）水を汲みに行くと、ポンプが滅茶苦茶重い上に汲み取り口の位置が悪く、１人では汲めない構造になっている。５分ほど苦闘して諦めた。はあ。まあいいや、ミネラルウォーター４Ｌは持ってきたので、それが尽きたら帰ろう。２泊の予定だったが、サイトは魅力ないし湖でオトコ１人泳いでも仕方ないし、この森の駐車場に２泊したい理由はないのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;テントに寝袋を敷いて横になるとようやく快適に感じてきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;晩飯は野菜スープとゆで卵と質素に。昨日作ったおひたしも持ってきたのでお茶のツマミとする。うまい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆18:27 日没。山際なので早い。だんだん野営気分が出てきました。&lt;br /&gt;◆19:02 日が落ちると一気に冷えてきた。やっぱここは山なんだな。焚き火を開始しよう。&lt;br /&gt;◆20:39 いやー焚き火サイコー、２時間近く火を絶やさぬよう熱中してた。火の世話をしていると時間を忘れる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしこういう車を入れることをまず考えたキャンプ場は、日本でもそうだが、あんまりよくないな。日本で俺が行ってた廻り目平などのキャンプ場は、狭くて車が入れないので荷物の搬入はリアカーを借りたりして大変だったが、ガヤガヤと混み合い子供が駆け回り、&lt;b&gt;山の中の臨時集落のお祭りという感じ&lt;/b&gt;で楽しかった。そこにいるだけで気分が盛り上がった。隣りのテントがバイク野郎だと話をすることもあったし、水場や炊事場を共用するのでそこでもコミュニティ感覚があった。こういうガランとしたところにポツネンといるのは、どうも気勢が上がらない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;炊事場はともかく洗い場もないのには参ったな。カナダはどこでもこうなんだろうか（前にキャンプをしたのは１５年も前なので覚えていない）。持ってきた皿２枚ボウル２個を使ったら俺は余分な水もないのでどうしようもない。各自大量の水とタライを持ち込んで汚れ物を洗っているんだろうな。そうしてなんでも持ち込む必要があるので装備は重大化し、やがてキャンパーになるわけだろう。ここから見渡せる中、５サイト中３軒がキャンパー（キャンピングトレーラー）である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ここでソロなのは俺だけであり、やはり自分が孤立しているという感がどうしてもある。１人でいることが寂しいわけではないが、自分だけが異質だというのはあまり気分がよくない。たとえばビデオで自分撮りをしたいのだが、こんな静かなキャンプ場の中大声でひとりごとを言っているという図はどう考えても奇っ怪なので、周りに聞こえないようささやき声で録画しなくてはならない。ウクレレを持ってきたがそれを弾き歌うなんてことももちろん不可。１人でいることの居心地の悪さがある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆21:38 テントイン。初めて使って気がついたが、このテントは隙間風が入ってくる。体は冬用シュラフで暖かいが耳が冷える。天気がもし崩れたらかなり辛いだろう。もらい物だから仕方がないが、ヘボなテントである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-IUNIxiG1m48/TlBo6yR5vVI/AAAAAAAACQc/AWOSetFYI90/lantern.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-IUNIxiG1m48/TlBo6yR5vVI/AAAAAAAACQc/AWOSetFYI90/s288/lantern.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;このLEDライトが明るくて長持ちでサイコー&lt;/div&gt;LED ランタンで読書、明るさと持続時間はばっちり。このランタンで野外でいろいろしたい、テントで本を読みたいというのが長年の夢だったので、それはかなった。実際今日は旅でも避暑でもなんでもない純キャンプなので、最大の目的はこのランタン読書という話もあるのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/17(水) □ フレイジャーバレー放浪&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆07:25 起床。夜半は寒かった。真冬用の分厚い寝袋だが、それでも上面の腿が冷えて何度も目を覚ましてしまった。薄いブランケットを腿の上に敷いたら全身が暖かくなったので、念のため持ってきてよかった。まだ谷間に日が差さないのでコーヒーを入れて寝袋に戻る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;朝飯後荷物をまとめる。でゲートに行って２泊目をキャンセルしたいと相談してみると、理由も聞かず今夜の分は返してくれた。こういうところはカナダのよさなり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ピクニックエリアに周り１０年前今は亡きＰＬ叔母さんを連れてきた懐かしいアロエットレイクを見に降りる。急いで帰ることもないのでここでのんびりしてもいいのだが、お茶も飲んだばかりだし今はタバコも吸えない。ローリーレイクへ移動しピクニックして、それからフレイジャーバレーをのんびり巡ってから帰ろう。決めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆11:30 ＡＫさん一家が宿泊したローリーレイク着。ここでカレーを解凍してランチ。炊飯したかったのだが時間がかかりすぎるし、白昼人目のあるところで炊飯というのもちと異様かと思いカレーを温めたのみ。しかしうまい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ローリーレイクは小さなレイクで、したがって水も暖かく子供向け。キャンプして四六時中このレイクに入れたら子供はうれしいだろう。しかし水辺は蚊が多いな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;そこからミッションの裏山を抜けていく。ここは俺が知るかぎりこのエリアで最も日本の山道に近く、山と谷と道が連なる景色が長野の山みたいで走っていて気持ちがいい。でもやっぱりカナダの山道はコーナーのＲのつけ方がユルすぎるんだよなあ。ユルいコーナーでおいしいコーナリングフォースを出すには必要以上のスピードを維持し走らなければならない。そんなことは危なくてできんし、のんびり景色を見ながら走りたいのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そしてミッションを抜けローヒードハイウェイに降りる。いつもハリソン・ホットスプリングス往復でいい景色だなあと思うフレイジャーバレーで、どこかいいところを見つけコーヒーを淹れのんびりしたかったのだが、景色がいいところで車を停める場所がない。公園的なところもまったく見つからなかった。１度川沿いまで思い切って降りてみると、蚊がうわっと押し寄せてきて大変なことになった。川沿いフォートラングレーでも蚊はすごかったもんなー。母なるフレイジャーリバーは素晴らしいが、近くに住むとなると蚊は大問題だろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;川を見渡す高台の公園みたいなところも探したのだが、これも見つからず。景色を好きなドロチェあたりまで行ったが、ガスもなくなってきてだんだん心細くなる。夏の山河を眺めて走りながら、なんだかセカセカと追い立てられてるみたいでリラックスできない。地図でドロチェにも公園はないと確認し、これ以上ハイウェイをさまよってもあまり意味ないなと引き返した。３時過ぎに帰宅。２時間余を無為にさまよい、寝不足と日差しで疲れた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ワインディングロードを走っていてもで星の下で寝ていても昔ほど盛り上がらないのは、これはやっぱり結婚して子供ができて、家族全体での楽しみが基本になっちゃったからなのかなと帰り道ずっと考えていた。旅やキャンプは変わらなくても俺が変わったのかもしれない。これは自分じゃ答えが出ない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/18(木) □ 二輪の自由&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;キャンプ場で早起きしたからか、今日も早起きしてしまった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;盛り上がらなかったキャンプトリップのことを考え悶々としていたのだが、何かしようと久々に自転車で買い物に出たら、ぶわーっとほしかった自由フィーリングが湧いてきた。あ！ これか！ &lt;b&gt;俺がほしかったのは二輪の自由さだったのだ&lt;/b&gt;。瞬時に行き先を決めて軽やかに進み、いつでも止まれる二輪の自由。歩道を通り裏通りにまわり無限のルートを自由に組み上げ、適当なところにキッと止めて用を足す気持ちよさ。これだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;車の旅は、目的地に着くか適当な駐車場がない限り止まることができない。基本的に「移動」なのだ。昨日だって丘の上から一瞬見えたフレイジャーリバーが美しかったが、車を停める場所がついぞ見つからずその後一度も見られなかった。切ないではないか。&lt;u&gt;「リラックスできないセカセカ感」の正体は、止まりたいけど止まれないというプレッシャー&lt;/u&gt;だったのだ。多人数なら止めちゃおうかと集団意志の強引さで無理くり止めてしまいもう少しのんびりできるのだが、一人だとなおさら車を停めるには意志力がいる。だから昨日は延々とつまらない気持ちで走り続けていたのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;二輪ならば交通の邪魔にならないので好きなところに止まり、好きなだけ景色や町を味わえる。それが俺がしたい旅なのだ。俺はびゅんびゅん車が流れる伊豆のスカイラインでバイクを止め、路上のタヌキの死骸を横の草むらにのけてやったことがある。そういう瞬時の判断で行き・止まる自由がなく、移動を計画し粛々と実行しなければならないから、四輪の旅は燃えないのだ。分かったわ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今後モーターサイクルを購入して二輪野郎に戻るというのは無理だが、車に自転車を積んでいき、出先でちょこちょこと二輪の自由を味わおう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;バイクにテントと寝袋を積んで走った鬼怒川→伊香保→長野の旅、食べ物とパンク修理セットを持って富士山中を駆け抜けたＭＴＢの旅。あれらと同じ、&lt;u&gt;必要なものを身につけて小さな旅に出る自給自足自由感が自転車にはある&lt;/u&gt;。ラブ＆ピース。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-2460898005528272518?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/2460898005528272518/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=2460898005528272518' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2460898005528272518'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2460898005528272518'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/08/blog-post_20.html' title='日記「二輪の自由」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh4.googleusercontent.com/-DNHXhY2Pgg4/Tk_kup4OxII/AAAAAAAACQM/bHOixn9nkak/s72-c/tree-kids.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-3286860942837387593</id><published>2011-08-09T18:04:00.000-07:00</published><updated>2011-08-09T18:04:55.507-07:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='映画TV'/><title type='text'>「『ゼルダ・大地の汽笛』の素晴らしさ」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「涼しすぎる夏」「ダンジョンズ＆ドラゴンズ見学」「アクション映画不感症」 &lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/31(日) □ 「ゼルダ・大地の汽笛」の素晴らしさ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;寒い日となってしまったが、萌は今日もツリーハウスで DS。前から欲しがっていた「&lt;u&gt;ゼルダ Spirit Tracks (大地の汽笛・英語版)&lt;/u&gt;」を中古屋で見つけたのだが、これが素晴らしい。ゲームキャラの芝居のかわいさ、「うっ、はっ」と入るボイスや高音質効果音の気持ちよさ（DSi XL はアコースティックが DSL の数倍いい）、テキストの適度な分量と挿入タイミング、繰り返しがまったく気にならない絶妙な音楽。これらすべての高品質要素が相まって、物語に入り込み自分が役を演じ謎を解く楽しみを味わいまくれる。萌がやってるのを見ているだけでワクワクする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh3.googleusercontent.com/-9IqLtI3Xupk/TkFgUSQknMI/AAAAAAAACPI/ML2RdVMsO3A/zelda_01.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-9IqLtI3Xupk/TkFgUSQknMI/AAAAAAAACPI/ML2RdVMsO3A/s288/zelda_01.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ゼルダとリンクの演技がキュート&lt;/div&gt;リンクたちが移動しアクションをするゲームステージ上でカメラアングルが切り替わり、アップとなったゼルダたちがシームレスに芝居を続ける。これがなんとも自然で気持ちいい。DS の画面の中にリンクとゼルダがいるミニ 3D 世界がしっかりと存在することが感じられる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;どれくらい物語に入り込めるかというとたとえば、ゼルダを先導して城から脱出する際、リンクが監視の兵たちに話しかけ、その間にゼルダが兵の背後を通るという楽しいシーンがあるのだが（超楽しい２人同時操作）、ここで自然と&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;「（萌）ハローソルジャー、えーと、奥さんは元気？」&lt;br /&gt;「（俺）ん？　俺は結婚してないぞ？」&lt;br /&gt;「えーと、えーと、娘さんは元気？」&lt;br /&gt;「いやだから結婚してないって、なんだお前は？」&lt;br /&gt;「（ゼルダが背後を通過したのを確認し）さよならーｗ」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;といった按配に、&lt;u&gt;テキストに書かれていない部分を萌と俺が即興で演じてしまう&lt;/u&gt;。「炎の魂の裏切りの底の裏側の...」といった意味不明なテキストを延々と読まなければならない FF 等の RPG の正反対で、&lt;b&gt;話が単純なのでプレイヤーがたちまち合点し、よっしゃわかった俺に任せろと演技をしたくなってしまう&lt;/b&gt;のだ。これこそ至高のロールプレイング体験だろう。画面上でタッチパネルを使う操作感も前作よりいい。汽車で爆走するのも前作の船より行き先が明確になり楽しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;さらに&lt;u&gt;セリフの和英訳が素晴らしい&lt;/u&gt;。原文日本語では「どうしたらよいのじゃろう」といったセリフだと思われる部分が、「いかにせんとや思いもよらぬ (I am at a loss as to what to do)」といった古文調英文になっている。王朝ムード丸かじりで、声に出して読んでいると俺でもエセ格調高い英国訛りになってしまい、音読することがとにかく気持ちいい。ハリーポッター好きの萌もそうなのよーと同意見（※）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）これの反対のうーんな翻訳がそのハリーポッターの日本語版で、リズムが悪く音読しにくい。なんだこりゃ読みにくい本だなと呆れて英語版ハリーポッターと対比してみると、原文は前述のような音読が気持ちいい英語で書かれていたのであった。英語って音読の歴史で底力があるのかな。これを説明すると萌は、「ハリーポッターもこのゼルダの人がトランスレートすればよかったのに」と残念がる。ほんとだよね。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;ゼルダで残念なのは、せっかくきれいな町や城に来ても宝探しと物品売買の楽しみはないことだ。細部まで描きこまれた町や家は、そこにいる人の話を聞くためにしか存在しない。ドラクエ的センスでは家々の全ての引き出しを開けたくなるのだが。ゲットしたきれいな宝物も、使い道もなければ（現時点では）売ることもできない。謎とパズルを解く楽しみには大満足だが、RPG としてはそこだけが惜しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;object height="349" width="425"&gt;&lt;param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/csrShy3bt8c?version=3&amp;amp;hl=ja_JP"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowFullScreen" value="true"&gt;&lt;/param&gt;&lt;param name="allowscriptaccess" value="always"&gt;&lt;/param&gt;&lt;embed src="http://www.youtube.com/v/csrShy3bt8c?version=3&amp;amp;hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" width="425" height="349" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"&gt;&lt;/embed&gt;&lt;/object&gt;&lt;br /&gt;ちなみに任天堂ＤＳの英語版は「リズム天国ゴールド」もデキがすごい。どこでこんな日本アイドル声の英語ガールを見つけてきたのだと驚く完璧な声に、完璧にカワイイ和英訳。「かもね」が「I suppose」となるところが、I think より自信なさげで胸ワシ掴みのキュートなシャイさなわけです。これは英語圏ゲーマーを有無を言わせず日本アイドルオタクの猿ハピネス境地に送り込んだに違いない。任天堂英語化部門にはすごい人がいるんだろうなー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/04(木) □ 涼しすぎる夏&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今年の夏は本当に暑くならないのだが、このままじゃ夏休みがあんまりだと月曜にバーネットマリンパーク行きを決行。行けばもちろん最高に気持ちがいいところなのだが、やっぱ平地でも暑くはない程度の気候２４℃だったので、水辺に降りると寒く長居はできなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20111SpringSummer02#5638273621583922242"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-Lff4mX1dpDs/Tj8r_Gj3BEI/AAAAAAAACOc/feLHIuR4GoI/s288/IMG_0128.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;そして今日は今年一番の暑さ２６℃との予報なので、もう一度トライだとＣＨを連れて再度同じマリンパークへ。やっぱ暑いというほどではなく風はひんやりなのだが、ともかくサイコーの海日となった。やっぱり子供同士で来たほうが百倍盛り上がる。よかったよかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;あと１週間で萌とメルはイングランド旅行に出る。これがこの夏最後のサマーリーデイ（夏らしい１日）かもしれない。留守番の俺は１人でキャンプに行きたいのだが、どこに行っても夜は寒いだろうなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/06(土) □ ダンジョンズ＆ドラゴンズ見学&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;友達の誕生パーティに行く萌をポートムーディで降ろし、ちょうどその町のゲーム屋で定例ダンジョンズ＆ドラゴンズ会をやっているＭＫを訪ねる。すると無愛想なオヤジたちがテーブルを囲みダンジョン＆ドラゴンをやっていた。あとでＭＫに聞いたらうち２人は大学生だったそうで、カナダのオタクは日本と違い恰幅がいいゆえ年齢不詳だ。俺の意外な来訪にＭＫが驚き友達に紹介するといったこともない、静かなゲーム屋の片隅。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh3.googleusercontent.com/-nDNunApof_A/TkG3OJVpXbI/AAAAAAAACPc/WzhMhhDl5M8/Dungeons_and_Dragons_crop.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-nDNunApof_A/TkG3OJVpXbI/AAAAAAAACPc/WzhMhhDl5M8/s288/Dungeons_and_Dragons_crop.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;ダンジョンズ＆ドラゴンズ（テーブルトーク RPG）というのは地味なゲームで、ボードゲームのような豪華なボードはなく、ぺらぺらの紙の上に例の小さなフィギュアのコマがずらりと置かれている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ゲームはサイコロを振りなにか数値を読み上げて、各自自分の手元のチェックシートに何ごとか操作を加えるという感じ。パラメータを確認するためなのか、各自分厚いリファレンスブック的なものも開いている。見ていても何をしているのかはわからなかったが、まあ RPG の数値のやり取りをアナログでやってるということなんだろう。RPG って数字のやり取りだから、グラフィックがなければああなるのね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;これはやっぱボードゲームとはだいぶ違う。ボードがないから華やぎに欠けるし、メンバーの口調からしておそろしく地味で、彼らは「おおイエス」かなんか言って盛り上がってるのだが、目に見える現象は数値の移動だけだ。ＭＫが言うにはこれは「ゲームマスターがシナリオを作って、プレイヤーはその世界観の中でプレイする」のだそうで、たとえばストーリーライティングが趣味の萌がシナリオを作り家族全員がプレイするということも可能なんだそうだ。しかし戦闘部分はあの紙とコマとサイコロで納得できるが、RPG に不可欠のストーリーはどうゲームに反映するんだろう。そこは見当もつかない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;短時間でキャラを育て買い物をして強くして旅をする「RPG ボードゲーム」がもしあれば楽しいだろうなと思うが、ダンジョンズ＆ドラゴンズはそういう夢想から出てくるものとはまったく違うものだった。見た印象はボードゲームよりウォーゲームにより近い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ここを出て、あとは萌のパーティが終わるまで２時間待ち。夕飯時になったのでなにか軽く食いたいのだが、カナダというところはバーガー類を食うかちゃんとしたレストランに入るかしかなく、バーガーだって安くはない。海外在住日本人は誰もが日本の安い飯屋を恋しがる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;適当な軽食が見つからず仕方なく缶ジュースを購入し（カナダには缶コーヒーもない）、公園で Pocket PC 読書をしつつ待っていた。固いベンチに座っているのは苦痛だし腹が減った。それに風が冷たく最後は冷えた。今年の夏はまったくロクでもないぜ。汗をかくほど暑くないのに紫外線だけが無闇に強く、しかも短いんだからね。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/08/07(日) □ アクション映画不感症&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://picasaweb.google.com/113255420420708919865/20111SpringSummer02#5638273664255985106"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-FOANXCpqwjU/Tj8sBlhrBdI/AAAAAAAACOk/VNqGLcfAuog/s288/ladder.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;ツリーハウスにハシゴがついて、ついに完成。あとは使いながら細部をちょいちょい良化するだけ。設計施工のＭＫが「子供のときこんなのがほしかったと思わない！？」と興奮して聞くので、「いや子供のときというか、お前がここに住んでる間にこれができて、お前が使えていたらと思うぜブラザー」と答える。ほんと奴はうちに１０年も住んでいたんだから、５年前にでもこれを作っていたら自分も楽しめただろうにな。もったいない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;TV Japan で「K-20　怪人二十面相・伝」を見ていて、すごいスペクタクルなのだが面白さを感じず視聴中止。これはこの映画がつまらないということではなく、俺にはアクション映画というものがつまらんのだと気がついた。ハリウッド大作アクション映画はくだらん過大評価極まると常々思っていたが、日本映画でもまったく同じことだ。いったいどこで撮影したんだろう、日本にこんなすごい明治建築風景があるのかなとそればかり気になった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アクション映画というのは役者の躍動に胸踊らすものなわけだが、どわーんとバットマンみたいに役者が飛んでも、スポーツでアスリートの動きの美しさに感じる快感に匹敵するものが俺には感じられない。そういえば俺がアクション映画を見なくなったのは、バイクレースや競馬やサッカーなど、自分が超スポーツ観戦好きであると意識するようになった２０代以降だろう。関連は大ありだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;その俺の目にも快感を感じさせるのが宮崎アニメの動きなわけである。「ハリーポッター」を見た時、あのホウキに乗り戦うシーンのしょぼさに呆れたが、それは日本人の目が宮崎アニメの飛行シーンを覚えているからだろう。ジャッキーチェンなどのカンフー映画にも快感を感じる。「マトリックス」はその点でダメであった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけで、宮崎監督には長生きし、もう何本か映画を作っていただきたいいものです。アリエッティの米本監督にも頑張ってほしい。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-3286860942837387593?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/3286860942837387593/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=3286860942837387593' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3286860942837387593'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/3286860942837387593'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/08/blog-post_09.html' title='「『ゼルダ・大地の汽笛』の素晴らしさ」'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh3.googleusercontent.com/-9IqLtI3Xupk/TkFgUSQknMI/AAAAAAAACPI/ML2RdVMsO3A/s72-c/zelda_01.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-6890811775853357583</id><published>2011-08-07T21:14:00.000-07:00</published><updated>2011-08-07T21:14:08.827-07:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='図画工作'/><title type='text'>ツリーハウス完成</title><content type='html'>&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-FOANXCpqwjU/Tj8sBlhrBdI/AAAAAAAACOk/VNqGLcfAuog/ladder.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-FOANXCpqwjU/Tj8sBlhrBdI/AAAAAAAACOk/VNqGLcfAuog/s288/ladder.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;裏庭のツリーハウスにハシゴがついて、ついに完成しました。あとは使いながら細部をちょいちょい良化するだけ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;設計施工の甥（去年までうちに１０年住んでいた青年）が「子供のときこんなのがほしかったと思わない！？」と興奮して聞くので、「いや子供のときというか、お前がここに住んでる間にこれができて、お前が使えていたらと思うぜブラザー」と答えると、彼は目頭を熱くしてました。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-4BXB_oeAFqE/TjmrRpa05HI/AAAAAAAACNQ/Kk7oYz6UH-k/IMG_0112.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-4BXB_oeAFqE/TjmrRpa05HI/AAAAAAAACNQ/Kk7oYz6UH-k/s288/IMG_0112.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ワタナベカットの小学男子&lt;/div&gt;ちなみに萌は先週からスーパーショートヘアになっております。なんかファッションモデルっぽいピクシーカットというらしいですが、私から見ると故郷の町のワタナベ理髪店の「小学男子カット」にしか見えない。サカタ兄弟は子供時代ずっとこのワタナベカットでした。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-6890811775853357583?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/6890811775853357583/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=6890811775853357583' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/6890811775853357583'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/6890811775853357583'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/08/blog-post_07.html' title='ツリーハウス完成'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh5.googleusercontent.com/-FOANXCpqwjU/Tj8sBlhrBdI/AAAAAAAACOk/VNqGLcfAuog/s72-c/ladder.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-288181678127076074</id><published>2011-08-02T22:36:00.002-07:00</published><updated>2011-08-03T00:23:54.803-07:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><title type='text'>チケライ達成チケット公開ルール考察</title><content type='html'>&lt;b&gt;「３人娘で家が外国化」「女子Ｗ杯決勝見直し」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/23(土) □ ３人娘で家が外国化&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-CB83RztIhAg/TjjU7tu_VgI/AAAAAAAACMg/UakB4tX4tKE/IMG_0096.jpg" title=""&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-CB83RztIhAg/TjjU7tu_VgI/AAAAAAAACMg/UakB4tX4tKE/s288/IMG_0096.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-Y0Mc_7dKiS4/TjjU8e_eYZI/AAAAAAAACMk/qrBHBvt8UGk/s288/IMG_0097.jpg" /&gt;&lt;/div&gt;ツリーハウスに壁と屋根の梁がついた。すごい。壁があるともう登ってもまったく怖くない。屋根を張らなくても梁があるだけで、いきなり居心地のよさが５割増しという感じ。フライを張る前のテントみたいだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ちょうどＳＰとＢＬがスリープオーバーで来訪し、飯を速攻で食いツリーハウスに上がりＤＳで遊びまくる。こりゃ幸せな夏休みですなあ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしガールズが３人も揃うとうちはもはや完全に外国となり、交わされる会話や食習慣その他は外国文化現象となって、俺はどうしていいのか皆目分からない。こういうときはＭがほがらかでジョークを連発するお母さん役を全部やってくれるので、俺は遠巻きに見守っているだけとなる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;俺はツリーハウスはこうやって登り降りしろ手を洗え足を洗えなど実務的会話しかできず我ながらつまらん父親だと思うが、自分をいつわって英語人格を作ってまでフランクに接せられないので致し方ない。ボードゲームならばやれるが（笑）、１１歳ガールズ３人がおとなしくコマを使って遊ぶことなどあり得ず、全然やってくれなかった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/25(月) □ 女子Ｗ杯決勝見直し&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今頃になって女子Ｗ杯決勝を見直してみる。落ち着いて見ると米に点が入らなかったのは運がよかっただけというヤツは立ち上がりの３回ほどで、それ以外は普通にサッカー的な攻防の範囲で打たれたシュートだった。やられまくったという印象が薄まっていく。リアルタイムでは立ち上がりで完全にやられたと感じ、それを引きずって実際より悲観的に感じていたのだろう。まさに見てる日本応援者は「敗者のメンタリティ」の中に叩き込まれていたのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかし澤たちはそのメンタリティに囚われず、その時間帯以降は本当によくやっている。１対１の劣勢で縦に大きく運べず決定機は作れないが、横パスで米のプレスを交わす動きは試合を通じてほぼ完璧だし、そして後半最後はやはり日本のゲームだった。リアルタイムでは力量差６－４という印象のゲームだったのだが、実際はもっと五分五分に近かったのだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;同じ試合をもう一度やったら負けると試合後つよく思い、その気持ちはいま見ても変わらないが、&lt;b&gt;この次に当たるときは日本がより善戦できるのではないか&lt;/b&gt;とも思う。次は畳み込まれたところで決壊しワンバックらのシュートがスコっと入りあっさりという可能性もあるが、試合の流れとしてＵＳＡはあれ以上のプレス＆ラッシュはかけられないが、日本は落ち着けばもっとパスを回しいい攻撃ができるはずである。女子サッカーは今後も楽しみだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;米女子リーグも客が足りず風前の灯と聞くが、この試合を見ればスポーツ的に楽しめないはずがないわけで、要はすごい女子選手はどの国にも２０～３０人くらいしかいなくて、リーグとなるとレベルの高い試合を展開できないんじゃないかな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ならば一番可能性の高い米女子リーグが女子プレミアリーグとなって、各国代表をリーグで競わせたら楽しいだろうなあと夢想する。つまりバンクーバー日本なでしこズ、トロントイタリアンズみたいな。これはもう試合は面白いに決まっている。しかしＷ杯とオリンピックサッカーをやる意味がなくなってしまうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/30(土) □ チケライ達成チケット公開ルール考察&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【チケットトゥライド・ヨーロッパ】うちはハウスルールとして&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;●チケット達成ごとに完成しましたと公開する&lt;br /&gt;●駅舎を使ったら借りた路線の相手に４点払う&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;という改変ルールでチケライをやってるのだが、今日は試しに&lt;u&gt;達成を公開しない正式ルール&lt;/u&gt;でやってみた。公開ありでは達成のたびに「おおナイス、だからそっちに曲がったのか、クレバーだなー」と拍手と感想戦があり、スコア上でダイナミックな追いつ追われつが起きるので中盤から終わりまでずっと盛り上がりがあるのだが、ゲーム終了時に全チケット達成点をまとめて精算する正式ルールでは、皆が自分の路線をコツコツと最後まで敷き続け非常に静かなゲームとなる。多人数同時ソロプレイ感が強くなり、チケット交錯が少ない２Ｐ戦では特に寂しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;それにゲーム後４～５枚ものチケットを人数分いちいち確認するのはさほど興の乗る作業でもなく（ゲームの勝敗はゲーム中の盛り上がりに比べればさほど重要なことではないので）、「エッセン－キエフ１０点」「はい」「スミルナ－ソフィア６点」「はい」といった具合に点だけを公開するあっさりした精算になる。&lt;b&gt;ゲーム中に逐次達成を公開すれば個々に意味と個性があるアチーブメントが、単なる数値になってしまう&lt;/b&gt;気がする（※）。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;（※）おまけとして逐次公開式では、終盤チケットを取ったときに「もうつながってましたハイ」「うあー」という小盛り上がりもあるのだが、ゲーム後の清算時ではいつ取ったチケットかなんてわからないので、この「追加の幸運があったかどうか」という部分は情報として完全に破棄される。チトもったいない。&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;２つめのメリットとして、逐次公開式では全員の進捗状況があらまし見えるので、&lt;b&gt;トップに追いつくにはどれだけの点が必要かと思案を立てやすい&lt;/b&gt;。追加チケットを取るべきか、既存のチケットでロンゲストルートを伸ばすかといった楽しい悩みをクリアに描ける。萌は最近１人だけ達成非公開でプレイしていたのだが（ひそかに達成して最後にジャーンとやるのがうれしいらしい）、まったく勝てなくなってきた。これは非公開だとスコアボード上で点差が大きく離れ、それが挽回可能な差なのかどうか測りかねてラストスパートをかけられないからだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;達成チケットを公開すると残りのチケットが推測し易くなるというのが達成非公開ルールの理由だろうが、うちは&lt;u&gt;《路線の奪い合いはＯＫだがブロックはやめとく》&lt;/u&gt;というぬるいモードでやってるのでこれは問題にならない。それにブロックありの真剣勝負ならばむしろ、達成が進むにつれ残りチケットが絞られ攻撃されやすくなったほうが、攻防が尻上がりに増しゲームは盛り上がるんじゃないかな。「ヨーロッパ」はブロックが熾烈になっても、それを乗り越える駅舎があるわけだし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;というわけで、うちではやはり達成チケット公開ルールで落ち着いた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;チケットトゥライド・ヨーロッパは、２Ｐ戦では路線の交錯（同じ路線の奪い合い）はあまり望めない。これはチケットが交錯しやすいチケットトゥライド USA に劣るだろうと思う。しかし交錯の少ないゲームでも、各自のチケットを元にどちらがよりすぐれたプランを立て実現するかというレースは楽しめる。ボドゲでレースといえばフォーミュラＤだが、チケライの直感性と戦略実現難易度と運は、フォーミュラＤとは比べものにならないほど優れたバランスを成立させている。俺と萌に遅れ数日前に始めたばかりのＭでも、ゲーム中存分に戦略を練り俺を負かすのだから素晴らしい。ルールセットと目的の明瞭さが皆の頭脳をドライブしてくれるのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh6.googleusercontent.com/-wtBPRYknS6E/TjjU6WKEHOI/AAAAAAAACMc/rxLAyWPwv-k/101_0040.JPG"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh6.googleusercontent.com/-wtBPRYknS6E/TjjU6WKEHOI/AAAAAAAACMc/rxLAyWPwv-k/s288/101_0040.JPG" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;勝ち筋研究に余念がない私&lt;/div&gt;じっさい俺はオンラインで鍛えたはずなのにＭにてんで勝てん。たぶんつなぐことをあせり最短距離でつなぎすぎるんだろう。４コマトラック７点揃いの東欧ルートが実は強いと気がついているのだが、ぐいっと横にそれてそちらに遠回りして４コマトラックを通すなど、１枚のチケットから取れる点数を最大化すべきなんだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;そこには「こっちからも行けるぞ」というひらめきが必要で、その&lt;b&gt;回り道がチケットトゥライドというゲームの最大の魅力である&lt;/b&gt;。ルールがこんなに簡単でも人に勝つには思案とひらめきが必要で、だからボードゲームは面白い。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-288181678127076074?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/288181678127076074/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=288181678127076074' title='1 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/288181678127076074'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/288181678127076074'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/08/blog-post.html' title='チケライ達成チケット公開ルール考察'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh6.googleusercontent.com/-CB83RztIhAg/TjjU7tu_VgI/AAAAAAAACMg/UakB4tX4tKE/s72-c/IMG_0096.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>1</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-2467131772754278623</id><published>2011-07-28T21:13:00.004-07:00</published><updated>2011-12-17T10:24:14.204-08:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='映画TV'/><title type='text'>習作のアリエッティ</title><content type='html'>=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/19(火) □ 習作のアリエッティ&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-8gMZPz2nPNU/TjHhkQCZKPI/AAAAAAAACL4/UzV_JwUfHmg/ariettyposter.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-8gMZPz2nPNU/TjHhkQCZKPI/AAAAAAAACL4/UzV_JwUfHmg/s288/ariettyposter.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;送ってもらった「借りぐらしのアリエッティ」をついに見る。アリエッティたちの生活を描く前半は、子供の頃に読んだこのテのファンタジー（木彫りの人形が夜動き出すとかの欧州童話に俺も萌えた）をジブリが高品質映像化してくれた、ありがたいありがたいと実に楽しい。人物や猫の動きに「非純正宮崎アニメ」的違和感は感じるが（人がステップ数細かくコマ落とし的に動くのがヘン）、俺ごときがこれと指摘できるほどの大きなものではない。宮崎監督が絵を描かなくてもこれほど気持ちのいい絵が延々と作り出せるのだからジブリはたいしたものである。ジブリの蓄積技術がすごいとも言えるし、&lt;b&gt;宮崎駿はすでに学び写し取られる古典技法になったのかもしれない&lt;/b&gt;。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;span style="color: olive; font-size: large;"&gt;【以下ネタバレです】&lt;/span&gt;前半の屋内冒険シーンには何度も巻き戻し絵の１枚１枚を味わうほどワクワクさせられたが、しかし映画コピーが「人間に見られてはいけない」であるにも関わらず開始３分でアリエッティが見つかってしまい、次の冒険で再度確認されるというバタバタな拙速感をはじめとして、&lt;b&gt;ストーリーには終始ウーム感がある&lt;/b&gt;。やがてドールハウス押し付け、ハルさんの暴挙、アリエッティお母さんの無力といったドタバタが続くあたりは、「こりゃ宮崎監督はがっかりしたろうなあ」としか感じなくなってしまった。後半のほぼ全てがウームという感じ。俺だけではなく、萌もウームという顔をしていた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;見終わると萌は「あのドールハウスに住むっていうハッピーエンドにしてほしかったのにー」と不満を述べる。「だけどまあハルさんがいたらあの家にはいられないからねえ」と答えると、&lt;u&gt;「ハルさんなんかクビにすればいいじゃない」という。そりゃそうだよな。&lt;/u&gt;家の主が３代にもわたり小人を待ってることを知りながら、メイドが害獣駆除業者を呼んでしまうという行動は馬鹿げている。その理由すらわからない。翔が小人を見つけたことにハルさんが気づくあたりからしてすでに俺も萌も、そんなわけないじゃないかと非合理性を強く感じていた。こういう明らかなご都合主義は楽しさを削ぐ。樹木希林の声も樹木希林すぎてゲンナリさせられる。身を捩るシーンは「寺内貫太郎一家」になっていた。&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;追記：《ハルさん（家政婦）は若い頃小人が借りていったせいで盗人疑惑をかけられ、一緒に働いていた人はやめさせられてます。という背景がある故の行動であることが端折られているので悪者のように見える》というツイートを後日発見。見たものにこうして大きな違和感を残す描写の責任って、ジブリの場合鈴木プロデューサーにあるんじゃないのかな。違うのかな。(11/12/17)&lt;/blockquote&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-nY9-OBKG1Mg/TjG4z-H0PpI/AAAAAAAACLc/hcfVABNJkHg/arrietty_mom.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-nY9-OBKG1Mg/TjG4z-H0PpI/AAAAAAAACLc/hcfVABNJkHg/s288/arrietty_mom.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;アリエッティ母のパニック無力足手まとい人物造形もほとんど醜悪と言えるほどで、彼女がハルさんに捕まったことすら、ドールハウスの食器を持ち出そうとした愚かさゆえとして描かれている。宮崎監督が描いてきた強く聡明な女たちの正反対だ。張りのある大竹しのぶの声ともひどく合っていない。トトロのメイと同じ役割だが、これを大人にやらせるのは不愉快である。&lt;b&gt;このお母さんはジブリ映画登場人物で初めて、世界に出したくないなと思った&lt;/b&gt;。千尋のお母さんもひどくてＭに不評だったが、あれは現実にいるお母さんだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;結局宮崎駿の後継者は、ジブリからは出てこないんだな。天才は天才の弟子になんかならないのかもしれない。&lt;u&gt;これは秀才である弟子が作った、ロボット兵や猫バスなどオマージュにあふれた「古典技法・宮崎駿」の習作であり、製品版としては完成していないのだろう。&lt;/u&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;しかし見終わってから調べると、脚本は宮崎駿だという。ええっ？　どういうことだ？&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;ショックを受けつつ考える。アニメーションは優秀だ。誰が見てもこの映画で弱いのは人物と脚本だろう。アリエッティとお父さんだけは歴代宮崎アニメからの借りぐらしなのですんなりシンパシーを感じられるが、翔をはじめとした他の人物には魅力が皆無である（―――萌とＭは「君たちは滅び行く種族だ」というあたりで「なんて不愉快な子なの」と声を出していた―――）。そしてシータとロボット兵のあの名シーンのコピーが感動シーンとしてそのまま使われていることが、このストーリーのクオリティを示している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;若手監督にハードワークを委ね、自分は脚本だけに仕事を限定しても宮崎駿はもうこれしか書けないのだろうか&lt;/b&gt;と思うとがっくりするものがある。宮崎駿が関わってないのなら上記の通りなるほど習作だねで済むが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;この脚本で前半だけでも楽しめるものを作った米本監督は、むしろすごく頑張ったとさえ思える。こんな自立を求めて旅に出るみたいな結末にせず、萌のいう通りドールハウスに住み幸せに暮らしましたというディズニー的結末にしてしまえばいっそすっきりしただろう。哲学的寓意はジブリ（または日本劇場アニメ全般）の社風だが、このくらいの筋立てでそれを持たせようとする方が不自然だ。「勇気をもらった」とか「君は僕の心臓の一部だ」という言葉には、萌ですら「これどういう意味？」と違和感を表明していた。言葉がまったくリアルに響いてこないのだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;監督は宮崎監督じゃないよというと、萌は「Thank God! なんでジブリなのにこんなにハッピーじゃなくて悲しいのって思ったよ！」とまで言っていた。まあそんなにひどくはないと思うが、&lt;b&gt;ストーリーは宮崎監督作らしいとは、俺は萌とＭに言えなかった。がっかりさせたくなかったのである。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ジブリはもう、若手監督を使うときに宮崎脚本や原案を使うといったことはやめて、作品ごとに外部の優れた才能を探した方がいいのではないか。ピクサーやディズニーみたいに産業化してほしいわけではないが、ジブリに物語を書く才能が生まれてこないのなら仕方がないではないか。そういうクリアーな割り振りができないジブリの鈴木敏夫プロデューサーという人も、実のところなんの仕事をしてるのか、なんらかの能力があるのかどうかよくわからない人である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;b&gt;毎年夏向けのメイン部門はそうして合理化した上で、宮崎監督には隠居仕事をやってもらえばいい。締め切りや長さ規定を設けず彼のアニメ的イマジネーションを発揮してもらえば、今でも「ハウル」や「ポニョ」のように興奮を呼ぶ映像ができるだろう。&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌は「実は私、ポニョもあまり好きじゃないの。キュートだけど、なんか感動しなかったの」と言っていたが、あの謎だらけのストーリーでは当たり前だ。しかしＮＨＫでポニョのストーリーに苦悩する宮崎監督というドキュメンタリーをやっていたように、時間とストーリーテリングの制約は間違いなく大きい。この映画だってそうである。「毎年夏にジブリ映画」という時間の制約があるから米本監督は死にそうになってやっていた。米本監督にはより優れたストーリーテラー脚本家を与え、宮崎監督には時間を与えてほしい。たとえ意味がよくわからず謎だらけでも宮崎駿の新しい映像は一も二もなく見たいし、間が開いてもいいからいつまでも作ってほしいとファンは願っています。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;翌日、&lt;br /&gt;&lt;blockquote&gt;今回の作品は宮崎監督が企画・脚本、監督は新人の米林宏昌が務めた。だが周知の通り、宮崎駿は映画を作るときに脚本を必要とせず、直接絵コンテを描きながら作り込むという作風だ。今回の“脚本”という役割も、大まかなプロットを監督に口頭で伝える程度だったのではないかと想像する。すると監督の役割は、宮崎駿の与えたイメージを膨らませ、大まかだったキャラクタに肉付けする作業になる。これがどうにもうまく行っていない。&lt;/blockquote&gt;という&lt;a href="http://blog.remora.cx/2010/07/the-borrower-arrietty.html"&gt;詳しい人の評&lt;/a&gt;を見つけた。宮崎監督の関わりがこの人が言うように、「大まかなプロット」程度であってくれたならいいのだが。&lt;div class="blogger-post-footer"&gt;&lt;img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/9207929-2467131772754278623?l=tomosakata.blogspot.com' alt='' /&gt;&lt;/div&gt;</content><link rel='replies' type='application/atom+xml' href='http://tomosakata.blogspot.com/feeds/2467131772754278623/comments/default' title='コメントの投稿'/><link rel='replies' type='text/html' href='http://www.blogger.com/comment.g?blogID=9207929&amp;postID=2467131772754278623' title='0 件のコメント'/><link rel='edit' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2467131772754278623'/><link rel='self' type='application/atom+xml' href='http://www.blogger.com/feeds/9207929/posts/default/2467131772754278623'/><link rel='alternate' type='text/html' href='http://tomosakata.blogspot.com/2011/07/blog-post_28.html' title='習作のアリエッティ'/><author><name>サカタ＠カナダ</name><email>noreply@blogger.com</email><gd:image rel='http://schemas.google.com/g/2005#thumbnail' width='16' height='16' src='http://img2.blogblog.com/img/b16-rounded.gif'/></author><media:thumbnail xmlns:media='http://search.yahoo.com/mrss/' url='https://lh4.googleusercontent.com/-8gMZPz2nPNU/TjHhkQCZKPI/AAAAAAAACL4/UzV_JwUfHmg/s72-c/ariettyposter.jpg' height='72' width='72'/><thr:total>0</thr:total></entry><entry><id>tag:blogger.com,1999:blog-9207929.post-3214136395653479993</id><published>2011-07-22T11:30:00.001-07:00</published><updated>2011-07-23T21:37:14.675-07:00</updated><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='ボードゲーム'/><category scheme='http://www.blogger.com/atom/ns#' term='サッカー'/><title type='text'>日記「その者青き衣をまといて」</title><content type='html'>&lt;b&gt;「ツリーハウス作り」「女子サッカーの成熟」「チケライ追加チケット」「パーティでゲーム会」「ＵＳ敗戦の弁を堪能」&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/10(日) □ ツリーハウス作り&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh3.googleusercontent.com/-yF_Dxjk8KZw/TihnRpfMkTI/AAAAAAAACJ8/lsg7uYyxij8/IMG_0077.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-yF_Dxjk8KZw/TihnRpfMkTI/AAAAAAAACJ8/lsg7uYyxij8/s288/IMG_0077.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;作業中萌は私の誕生日ケーキを&lt;br /&gt;製作&lt;/div&gt;昔から萌のために作ってやりたいとＭＫが言っていたツリーハウスの材料がとある経路で無償で手に入り、ついに作業が始まった。俺も終日作業。巨大な板で庭木を挟み、木が風で揺れてもストレスがかからないよう遊びを１インチ取って巨大なボルトで締める。そこに２ｘ４を縦横に渡し上に上物を載せるという構造で、やってることはほんとの家を建てるのと変わらない本格大工仕事だ。こんなことをやる知識と技術と道具があるんだからカナダの男衆はすごい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ＭＫと一緒に働いたのはうちの排水システム修繕以来数年ぶりだが、俺たちは相変わらず息が合い何事もテキパキとうまく進む。俺は大工仕事の知識がないので基本ＭＫの指示に従うだけだが、彼は人に意見をインプットされるとアイデアが飛躍してモチベーションが上がるタイプで、常に俺に意見を求めてくる。で俺は何ごとも最もラクで合理的な方法をつねに追求したいので、これはこうしたほうがラクだなと述べる。でオオそれはグレイトアイデア！　と盛り上がり仕事がはかどる次第。ちょっとすごい安全で豪華なツリーハウスとなりそうである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-ZL7esmiO9Cg/TihmpEanatI/AAAAAAAACJk/MsCqmIDgQew/IMG_0071.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-ZL7esmiO9Cg/TihmpEanatI/AAAAAAAACJk/MsCqmIDgQew/s288/IMG_0071.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/div&gt;とりあえず床まで完成した。上がってみるといい眺めである。高くて怖い。こんなものが作ってもらえるんだからカナダの子供は恵まれておる。完成したら萌は友達を呼び、ここでスリープオーバーしたいという。いやオープンエアだから、寝るのはなあ。蚊とラクーンが問題だ。まあ完成したら考えましょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/13(水) □ 女子サッカーの成熟&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本がワールドカップのセミファイナルにいるなんてすごいことである。そしてスウェーデンなんてもう過去に何度も破っており、勝つに決まってるのである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;まずは【米仏戦】を高みの見物。カナダはドイツには少し抵抗できたけどフランスにはボコボコにされたから、強いよなあフランスと思っていると、米がカウンターから幸運な先制点。決勝で日仏美しいパス合戦を見たいのでフランスを応援してるのだが、先制点とハードな当たりで米はペースを握り返してしまった。さすがだ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;後半技術で優勢なフランスが追いつくが、追加点を奪えず、こうして押していながら決められないとブラジル同様ＵＳＡの勝負根性に押し切られるぞと思っていると、恐れていた通りアメリカが追加点を取り試合終了。&lt;b&gt;米は男子もそうだけどたたきつぶさないと息を吹き返す&lt;/b&gt;。優勢勝ちはできない相手である。日本はその教訓を胸に決勝に進みましょう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆      ◆      ◆      ◆      ◆&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【日本・スウェーデン】双方静かな立ち上がり。ドイツを相手にしても落ち着いていた日本はここでは格上としてグイグイ押し込んでもらいたいところだけれど、ガツガツと畳み掛けていくといった持ち味はないようだ。―――うわ、&lt;u&gt;パスミスをいきなり決められ失点&lt;/u&gt;。――え、ミスは澤？ うーむ。まあ次行こう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ほどなく大野が高速ドリブルで仕掛けてＤＦを引きつけサイドに流したところを&lt;u&gt;宮間がクロス、そこに川澄が飛び込んでいて押し込む&lt;/u&gt;。よし！　まだ日本は油が回りきってない感じがあるが、ミスを早めにリセットできたのでここからエンジンを回していこう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【後半】点が取れずに膠着が続くと、フィジカルで勝る相手にゲームが傾くかと心配してたのだが、日程のせいなのかスウェーデンは後半も走力が上がってこない。徐々に試合は一方的になってきて、日本が&lt;u&gt;サイドで持って崩して切り返し、存分に振り回して最後は澤&lt;/u&gt;が押し込む。崩して崩してポンという、日本らしいゴールだった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;残り時間はもう、日本サッカーのショーケースと言える美技の連発。川澄のボレー＆ロブゴール、英語アナが絶賛する活躍のオオノの素晴らしいクロス、同じくアナがもうほとんど舌づつみを打つほど美しい鮫島さんのドリブル突破。素晴らしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【試合終了】決勝の相手は苦戦に苦戦を重ねてきた米国。やってるサッカーの質はドイツよりも低いけれど、勝負根性はとんでもない相手である。ボールキープは日本ができるだろう。しかし返す刀の重さは大会随一かもしれない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;このくらいのレベルの試合を見ていると、&lt;b&gt;女子サッカーは文句なく面白い、レベルの高いスポーツになってるとつくづく思う&lt;/b&gt;。男子に比べてパワーがどうこうとかまったく思わない。昔ウィンブルドンでグラフ－ナブラチロワを見て熱狂してたのと同じ、究極のスポーツ感がある。そしてそのただ中に日本チームがいてくれるのである。素晴らしいな。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/15(金) □ チケライ追加チケット&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;起きると同時に、雨で寒いと思う。まだ山には雪が残ってるそうだが、なんという悪天候の夏であることか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh4.googleusercontent.com/-e2UY2ksS-oY/TiiGx9ygVNI/AAAAAAAACKY/lbGwhV-aPr0/1%252520%252528long%252529.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh4.googleusercontent.com/-e2UY2ksS-oY/TiiGx9ygVNI/AAAAAAAACKY/lbGwhV-aPr0/s288/1%252520%252528long%252529.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;チケライファン謹製美麗拡張チケット&lt;/div&gt;朝イチで萌が「チケットトゥライド・ヨーロッパ」を対戦要求。望むところだが早くも長距離チケットが６枚しかないことに飽きてきているので、ネットで見つけた&lt;a href="http://goo.gl/AbRiL"&gt;ファン謹製の中長距離チケット１８枚&lt;/a&gt;をプリントしてみた。ロング６枚、ミドル１２枚のセットで、作者はロング１、ミドル１、ショート２としてのプレイを推奨しているが、とりあえず１８枚全部を６枚のロングチケットの代わりに取るという単純なルールでやってみる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;するとやはり引くたびに見たことのない路線がでてきて、これまで全然進んだことがないルートを通れるので実に楽しい。萌もウォウと盛り上がっている。既存のショートチケットとの交錯も増しているようだ。これはいいわ。サイコー。チケライはチケットの種類とその交錯が増えれば増えるほど楽しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh3.googleusercontent.com/-qCwwlyXV5mk/TiiGzYr5cpI/AAAAAAAACKg/C0VcRVk8XUE/IMG_0086.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh3.googleusercontent.com/-qCwwlyXV5mk/TiiGzYr5cpI/AAAAAAAACKg/C0VcRVk8XUE/s288/IMG_0086.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;赤の美しいロンゲストトラック完成&lt;/div&gt;２ゲーム目は萌のプランが素晴らしく、ベルリン－ソチという新路線を敷いたあと短距離数本を小気味良くつなぎ、そしていつの間にトレインを８枚ためたのかストック－ペトロという高得点難路をつなぎ、さらにそこからリーガに鋭角にターンしてダンジグ経由でメイン路線ベルリンにつないで、とうとうロンゲストトラックまで作ってしまった。あまりにも美しい完勝。オンラインでＰＣ相手のチケライだともう俺はまったく負けないのだが、ひととゲームをし負けることの楽しさに惚れ惚れする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/16(土) □ パーティでゲーム会&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;またファミリーパーティに呼ばれ、大人が２階で社交をやってる間俺は下で子供らとゲームをやっていた。小さな子供がいる場で小さなピース満載のチケライはコマをなくすのがちょっと心配なので「オイそれはオレの魚だぜ」とカルカソンヌを持って行き、「オレ」は９歳のＤＦ、大人のＡＢに大受け。ルールがたった１つしかないところ、１回の勝負が超短いところがよかったようである。カルカソンヌはメカニズムの優秀さはわかってもらえたが、子供らには（草原ルール抜きでも）ちょっと難しいという感触だった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;面白かったのは非ボードゲーマーであるＡＢが「オレの魚」を連続６回やるほどガッチリはまり（これってチェスみたいねと言っていた）、次いでカルカソンヌをやらせると即座にそのすべてを理解したことで、「つまり横から合流すれば相乗りできるのね」「じゃこうしたら相乗りを防げて安全よね」「スペースがある方に構築したほうが町は完成しやすいわよね？」と初回プレイにして完璧にストラテジックに思考を始めており、びっくりさせられた。彼女の&lt;b&gt;ボドゲ脳&lt;/b&gt;にスイッチが入ったとしか思えない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;だいたいＡＢってこれまで何度もこうしてパーティで顔を合わせ、お互いシャイで話題も思いつかず喋ったことは一度もなかったのだが、ゲームを挟んでいると気軽に喋れる。「なかなかやるではないか君」「うう、それは痛い」といったたわいもないやりとりなのだが、何も話さないより百倍マシである。ＬＤ家の家族クリスマスにカルカソンヌを持っていった時も大盛り上がりになったし、やっぱボードゲームはよい。特にその場で一発でルールが説明でき面白いやつは本当に貴重だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;div class="imagebox"&gt;&lt;a href="https://lh5.googleusercontent.com/-a2Xg7e7d_cc/TdftjrqfmcI/AAAAAAAAB-A/HFx_bTbtYtY/pic390694.jpg"&gt;&lt;img alt="" src="https://lh5.googleusercontent.com/-a2Xg7e7d_cc/TdftjrqfmcI/AAAAAAAAB-A/HFx_bTbtYtY/s288/pic390694.jpg" /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;ウケたが勝ち方が分からない「オレの魚」&lt;/div&gt;しかし&lt;b&gt;「オレの魚」って楽しいんだが先行きがまったく読めないゲーム&lt;/b&gt;で、自分が打った手が良手か悪手は後から打つ人次第という感じがする。俺は大人のＭかＡＢを追い詰めたく行動するのだが、気がつくと自分も不利な心中状態になっていることがほとんどであった。結局何も考えず３魚２魚タイルを単純に抑えていく子供のＤＦが勝つので結果としてはよかったのだが、俺はやはり丁々発止をやりたいのである。１対１ならばガチの勝負になるが、多人数だと勝ち筋はないゲームなのかな。家に帰ったらまたソリテアで研究してみよう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;萌がこういうパーティや親戚といるときにあまりカルカソンヌをやりたがらないのは、乗っ取りを自重して手加減しないとビギナーが楽しめないので、その加減が面倒だからだろう。俺は適度にゆるく打ち楽しくやれるのだが、萌はやるなら自分の全&lt;b&gt;カルカソ力&lt;/b&gt;を発揮して勝ちたいわけで、これは子供だから当然である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;今日は持ってこなかったがチケライ Euro ならば対戦相手への攻撃要素が少ないので、たとえ俺たちが上達しても、ビギナーと楽しく遊べるゲームになるんじゃないかと思う。ビギナー＆多人数だとちょっと時間がかかるのが難点だが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;b&gt;■11/07/17(日) □ その者青き衣をまといて&lt;/b&gt;&lt;br /&gt;=======================&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;女子Ｗ杯決勝。試合は昼からなのに５時半に目が覚めてしまった。ベッドで１時間ほど Wi-Fi してから起床。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;アメリカは、個々のフィジカル能力は女子スポーツ選手の究極を感じさせるほどにすごいが、ブラジル戦でもフランス戦でもチーム戦術で相手を上回ることがまったくできなかった。耐えてしのいでここしかないというロング一閃のチャンスに懸け、相手を下してきている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;つまり&lt;u&gt;ＵＳＡはコケの一念で岩を通すサッカー&lt;/u&gt;であり、アジアカップのときの韓国に似ている。日本はあの試合前半怒涛のダイレクトパスで韓国をズタズタにしながら息の根を止められず、ここしかないという隙を突いてくる韓国のコケ念攻撃に優位を持続できず追いつかれた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;かように米国と韓国は、念入りに叩き潰さないと息を吹き返すのである。日本がやることは念入りにスリッパで数多く叩くことで、これはこれまでのゲーム同様間違いなくできる。問題は回数とヒット率。あるいはスリッパ底の堅さ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;◆　　　◆　　　◆&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【試合開始】ファーストプレイでいきなりＦＷチェニーにスピード勝負に持ち込まれ、１対１でシュートを打たれる。&lt;b&gt;ワールドユース決勝惨敗の悪夢&lt;/b&gt;を思い起こすような出だし。運動能力はほんとうに凄いわこのチーム。ドイツのフィジカル差は体格とパワーの差だったのだが、ここではそれに加えてスピードでも圧倒的な差がある。しかしプレスをアジャストできればスピードは抑制できるはず。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;ＵＳＡはパスサッカーを目指していて、それがうまくいかず中盤でボールを失うことが多いとのことだが、たしかにゆるいつなぎは想像以上に拙くインターセプトは簡単にできる。だが中盤でつなぐのはじきにやめてしまい、プレスとランでガンガンに脅威を与えてくる。―――うわ、８分、折り返され詰められ完全にやられた（冷や汗）。左を破る銀髪のラピノーを止められない。ボックス横が狙われている。フィジカル差を最大化するやり方は得意中の得意という感じ。この展開が続くとどうにも止められないので、日本がポゼッションを上げて相手を下げるしかない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２０分過ぎ、ＵＳＡの最大パワーが若干落ち日本はようやくボールを持てるようになる。が、単純な裏狙いが多すぎ、相手に読まれてイングランド戦同様簡単にボールを渡してしまう。もっとていねいに攻めてほしい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;流れが悪い時間を運でしのげたので、ようやく日本がペースを上げてきた。ここからだ。もうゲームはある程度コントロールできている。ここからは力通りに行けるはず。日本のパスとプレスが上か、相手のフィジカルと個人力量が上か。しかし&lt;b&gt;日本は技術で上回れると思っていたが、全然そんなことはない&lt;/b&gt;な。ドイツ戦ではパスワークは日本のほうがうまいと思ったが、ＵＳＡがグラウンダーで３０ｍの強く長い縦パスをばしっと出し一発でコントロールして前に進むのも日本にはない技術である。おそらく速筋遅筋骨格の違いで、近距離のワンタッチパスの連鎖と連動したプレスは日本が得意、長いボールはＵＳＡ（白人）が得意と、所持技術分野が違うだけだ。ＵＳＡの持つ技術は間違いなく世界最高である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;２９分：うわ、ワンバックが左で強烈なシュート！　クロスバーが折れるほどの勢い。ＵＳＡは他の選手もそうだが、キックの強さは性別を超えている。恐るべし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;大野のスルー、やや外にずれ安藤が打つもシュートは弱くＧＫ正面。&lt;u&gt;全速で抜けだして角度と時間がないところから強いシュートを打てるのがアメリカのフィジカル、打てないのが日本で、そこは骨格上致し方ない&lt;/u&gt;。当たり負けしないフィジカルという点では日本女子も非常にレベルが高くなっており、中盤で競り合えば重心の低さを生かしてボールをちゃんと奪えるのだが、アスリートとしての運動能力という意味でのフィジカルでは工夫と技術で劣勢を補い切れない。たとえばこうした体勢が不十分なところから強いキックを打つには足の長さ重さと筋力が必要なわけで、それは日本人にはないのだ。&lt;b&gt;だからもっと多人数でゴールに近づき、相手を崩して打たなければならない&lt;/b&gt;。日本が縦パスぽんで強いシュートを打つことは絶対にできない（そこを振りの強さでカバーしようと強振してミートしないというのも、男女を問わず日本選手にありがちだし）。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;【前半終了】ふー。立ち上がりはホント運に助けられたけれど、日本もいい感じになってきた。鮫島が何度か上がっていたということは、立ち上がり苦しんだサイド攻撃の対策にもメドが立ってきたということだろう。しかし遅攻から裏を狙うとＤＦにもＧＫにも読まれてしまうので、このままでは点など取れるはずがない。さらなる攻撃の切れが必要だ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;しかしＵＳＡはブラジル戦、フランス戦から予想したよりもはるかに強い。ということはブラジルブラジル・フランスが無茶苦茶強くてＵＳＡが苦戦していただけで、これが本当の世界最強レベルであり、ドイツは調子が悪かったということなんだろう。ＵＳＡ優位とさかんに言っていたカナダＴＶ解説陣が正しかった。しかし最後は勝ったほうが強いということになるだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;----------------------&lt;br /&gt;【後半】短いブレイクで前半終わりの優勢はリセットされ、また猛攻にさらされる。ゴールポストが助けてくれているうちに、ペースを握り返してくれ。ＵＳＡの守備陣は実に堅く厚くラストパスを通すスペースはない。ドリブルで勝負するしかない。大野のドリブルは効いているが、川澄と安藤はドリブラーではないのだろうか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;１５分、ＵＳＡのペースが落ち着いた。ここからはまた日本の工夫の戦いだ。ＵＳＡのプレスは個の運動能力による単独の詰めなのだが、その個の鋭さがドイツより格段に上で、日本は交わして前に進めない。たとえプレスを横に交わせても、日本の攻撃スピードよりもＵＳＡの戻りが速く、日本はよーいドンではいかなる勝負でも上回れないので、スルーパスは通らないのである。高い位置で奪い即座に突っかけていく以外、何事も起こせないと思う。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;日本は２枚同時に早めの交替。この試合大野のドリブルがほとんど唯一の鍵だったのでえーともったいない気がするが、これだけ押されていると前線は守備に疲れ、前に走れなくなっているのかもしれない。フレッシュな脚に期待しよう......と交替を前向きに捉えていると、６９分この大会噛み合っていない永里が絶好の位置でボールが脚につかず悪いタイミングで奪われ、ずばっと出された縦パス１本でモーガンと熊谷の完璧な走力勝負に持ち込まれ、ついに破られた。&lt;u&gt;これはボールを出したラピノーと相手ＦＷモーガンを褒めるしかない。まさにここしかないピンポイント勝負。これに勝つ個の力がＵＳＡの強さなのだ&lt;/
