2013/11/03

【カメラ日記】新レンズでハロウィーン撮影




▼10月最後の日、初めての交換レンズ、旧型 SIGMA 19mm F2.8 EX DN が届いた。マイクロフォーサーズで一番安いが性能は良好と言われるこのレンズで、ハロウィーンの夜を撮りまくったのであった。

明るさは標準ズーム MZ14-42mm II R の F3.5 と大差ない F2.8 なのだが、標準ズームはこんな暗い道にレンズを向けてもフォーカスが合わない。コントラスト検出式の AF が合うということは、SIGMA 19mm は街灯の明かりから標準よりもはるかに高いコントラストをピックアップしてるということである。トリック or トリーターが歩いているのが遠くにちゃんと写っている。すごい。

▼2階から同じランタンを写した図(1/4s F2.8 ISO1250)。よくこんなか細い光にフォーカスが合うなあ。うちに向かう子供が持つ灯りも写っている。子供らのためにチョコレートやキャンディを用意してる家は、玄関前のライトをつける。向かいの家のように気合が入った家は電飾や音ものを出す。うちみたいに子供の足元を照らすランタンやキャンドルを出す家もある。あまりないけど玄関が真っ暗な家は、キャンディありませんという意味で子供らがパスするわけ。

▼ムスメは今年は黒頭巾のバンパイヤ。怖いというより美しかった。今年から正式にティーンなのでもはや子供にはカウントされずトリック or トリートはやめるべきなのだが、結局友達と行っていた。

▼翌朝、ハロウィーン疲れのムスメを学校に送った帰りにまだ暗い朝のGSを車の中から撮り、帰って見て精細さに驚いた。GSの店員が写っている。やはりたいした解像力です。見たまんまが写っちゃうという感じ。◆

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