2016/11/07

ゼルダの秋



猫のトイレを掃除していると、必ずご利用の本人がやってきて俺の足に背中をすり寄せゴロゴロいう。これは感謝されてるんだよな明らかに。いや礼には及ばんよ。写真はリビングの置き猫となっている利用者。福を招いておくれよキャット。



冷えてまいりました。こないだゼルダ「風のタクト」の感動のフィナーレを迎えたのだが、すぐさまうちの Wii/Gamecube 環境でやれる残りのゼルダ、「時のオカリナ」を買ってきた。ファンクラブかなにかで配布されたという非売品にしてシルバールピー級(たぶん)の希少品、「ゼルダコレクション」をゲットしたのである。『初代ゼルダ』『リンクの冒険』『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』が入っております!

 『時のオカリナ』はさすがにこれくらい古くなると、絵とコントロールがつらい。N64 のゲームだから PS1 と同世代だろうと思うけど、FF7 あたりより絵も動きも古くて目が疲れる。『時のオカリナ』からわずか4年後の『風のタクト』の絵の美しさ、リンクの表情の豊かさは画期的だったんだろうなと改めて認識した。Gamecube シーン自体が PS1/2 の陰に埋もれてたのかもしれないが、『風のタクト』の美しさは永久に語られるべきだと思う。

 しかし『時のオカリナ』のデモ画面でわかったのだが、『トワイライトプリンセス』のハイラル世界はこのゲームのハイラルが元になっていたのね。そこはリバースなつかしくてうれしい感じ。最初の村も似た雰囲気。

 木の神様を訪ねて最初のダンジョンへ行くと、これより新しいのを3つやってゼルダ文法とコードがすでにわかっている俺たちがやっても、しばし詰まるくらいの謎が最初から仕掛けられている。偉大だなあゼルダ。デクツリーから石を託され、ハイラル城へ行けといわれる。さっそくか! ワクワク。




この2枚はハロウィーンの夜、新カメラ XZ-2 の暗所性能テスト。ほぼ真っ暗でフォーカスも合わなくても、1/5s でとにかくブレないのがすごい。交換レンズ式のミラーレス一眼よりも、レンズ固定のコンパクトはブレ防止機構をアグレッシブに効かせられるのだそうだ。

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