2023/06/22

【まとめ23年6月前半】単純な男たちの暴走・ボーイズ・オン・ザ・ラン

「手こね陶芸の忘れ物」「心がない与党政治家たち」「娘の誕生パーティ」「ティアキンついに本格化」「クマ撃退に成功」ほか。

■6月1日                手こね陶芸の忘れ物

隣町の通りを走ると、山城の城郭のような大学の建物が見える。いい景色だなといつも思う。今日は娘があそこにいるはず。

隣町へは陶芸クラスの焼き上がりで一つ回収し忘れたのを取りに行ったのだが(地蔵の傘)、応対してくれた韓国人講師に「こないだ日本へ帰りましたよ。よかったすわー」と話すと、いいわよねえあたしもソウルに帰りたいわと笑っていた。アジアいいっすよね。 

「次の陶芸クラスには戻るの?」「いやーわかんないですけど、もし戻るならろくろのほうかな」「是非そうしてちょうだいカモンカモン」。――手こね陶芸は俺たちがあまりにも不器用で、自由主題ゆえインスピレーションが浮かばず難しかった。

着色も、釉薬のバケツにどぷっと漬ければサンプル通りの色になるろくろの器と違い、ペイントを筆で塗るのでどんな発色になるのか焼けるまでわからない。俺と奥様はほぼ全数失敗で、地蔵も石づくりの灰色のつもりが、こんな黒くなってしまうとは思わなかった。 やれやれ。

俺の傘はなぜか別の人からも所有権を主張されていて、俺はGoogleフォトにあった焼き上がり前の写真を先生に見せ確認してもらった。あんなしょぼい傘の争奪戦をするとはw それとも俺が気づいてないだけで、なにか大切な美があるのだろうか。


■6月1日              ミサイルのから騒ぎ

北米TVJAPANで朝ドラが中止になったので、ああまたミサイルが飛んだのかと知った。ミサイルでも朝ドラにしか影響はないのだが、今回はミサイルですらなかったのか。

先の旅行で日本に着いた日TVは自衛隊ヘリ事故を延々と報じていて、旅行客として「軍事がおお事な国に来たんだな」と思った。その報道に対する国民の高いニーズが実際はあるとも思えず、そういう国にしたいという意向がどこかで強く働いてるのだろう。

■6月2日                日本の天災すらもなつかしい

朝起きてNHKで豪雨のニュースを眺め、ああ日本がなつかしいなあとまた思う。山火事の煙以外は天災のない恵まれた土地に住んでいるが、日本の天災すらもなつかしい。

【まとめ23年5月】日本がなつかしい日々◆「留守中のリカバリー」「5月で早くもヒートウェーブ」「ルースターズの血筋」「日本のITを支援して」「日本旅行記書き終わり」「クマ撃退システム」「あまちゃんは壮大なバカ物語」「処置なきジャパン政治」ほか tomosakata.blogspot.com/2023/06/235.html 


■6月4日                  心がない与党政治家たち

#ニュース7 インドの大事故よりも、ミサイル迎撃システムの話題を流すのか本日も。国民直撃の国会の議論は報じず、延々と防衛関連の話題を流す。NHKニュースは本当に国策広報になってしまった。俺も視聴料払ってるわけだが、これが国民が見たいニュースなんですかNHK。@NHK_PR

いま岸田政権が国のあり方をガラリと変えようとしているのに、NHKニュースは「自公維新国民と立憲などが対立」としか伝えない。保険証廃止で生じる問題や、インボイスでさらなる苦境に陥る低所得者や、法務省の嘘と移民問題は何も伝えない。国民が何も知らないまま、合理性のない方向にどんどん法が変わっていくのがいたたまれない。

岸田総理は驕りがあった安倍さんや、棚ボタ権力を得た浮かれとそれを失う怖れが覗いたスガさんら前任者よりソツがないだけに心がない空洞を感じさせ、俺はニュースで見る彼の演説がキツイ。3代目として黙々と家業の独裁政治をやっている感じ。店頭に立っているだけで、心がないのだ。

岸田河野時代に至って、自民議員は普遍属性として心がないのだと俺は思うようになった。それ以外に説明がつかない。プーチンの戦争がはじまったときに初めて聴き現代との符合に驚いた、「心が通じない人もいるんだよ」という佐野元春の歌(朽ちたスズラン)を思い出す。

あのひとの嘘はもつれた災いを招くだろう
偽りの涙に愛の海は氷で埋まるだろう
気取った奢りが果てしない争いを誘うだろう
あのひとの金と時間はやがて石になるだろう
心が通じない人もいるんだよ
よくある話だとひとは言うけど


■6月4日                娘の誕生パーティ                

サタデー、晩飯後に散歩した。ひと月前の帰国時はあれほどタプタプにたまっていた池の水が、早くも50cm以上下がっていて驚いた。あれからずっとドライだもんなー。これは去年同様池の水は枯れちゃうな。鳥たちも減っている。コットンウッドの花とトンボが舞っていた。

ムスメは昨日が誕生日で、日本のお菓子をしこたま買い込んで、友だちを招き夜遅くまで庭のハンモックなどで盛り上がっていた。とても食べきれない量のポッキーが今うちにある。 

パーティのあいだ俺は窓から裏庭をそっと覗いてニヤニヤしてました。子供らが楽しげにしてるのを見るのは、彼女たちが何歳になってもうれしい。 


■6月4日              NHK防衛省便り

NHK #ニュース7 は本日も国防ニュースがトップと2本目、他国の紛争トピックが2本。18年の韓国とのレーダー問題こじれとか持ち出して、もはやこれはニュースではなく「防衛省便り」だろう。

天安門事件の情報統制を取り上げていたが、失業者があふれ戦争が起き「あの岸田軍拡がポイント・オブ・ノーリターンだった」と後年言われたら、どう責任取るのNHK。国民から直接視聴料もらってるんだぞ。争いから国民を守る役割を委託されているんじゃないの?


■6月7日              この子の魅力がすごい

#家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった 七実はイヤ無理やろという、日本人の心にあるバリアを超えていってしまう。夢みたいなことが本当になる。それにしてもこの子の魅力はすごいなあ。演技ではなくsomething in the way she moves、声や動きがたまらなくいい河合優実さん。


■6月7日                 昔のスターのきらめき

#うたコン 放送70年SP、すごい面々だ。早見優なんて俺は40年ぶりくらいに見た、ハイヒールではつらつと踊ってすごいきれいw 若い頃の黒柳さんの歌や踊りもすごいキレイ! やっぱり昔のスターってすごいなー。 

楽しかった。消す前にもう一度黒柳さんを見ておこう。このミニスカートにカーディガンで歌い踊る徹子さんはすごくないですか鮮烈! カワイイ! :-) :-) 


■6月10日                34日ぶりの雨

ほんの小雨だが、実に34日ぶりに雨が降ってくれた。夏の干ばつは恒例だが5月から雨ゼロというのはひどすぎて、東ほどではないがBCでも山火事が起きている。もう少ししっかりどっさり降ってほしい。 

エルニーニョってあるじゃないですかゆいまる君。今年もあれが起きてるそうで、そうなると回り回ってカナダの雨が減るんだよ知ってましたか!(私も今朝新聞読んで知った)。困ったねえ。


■6月10日                ティアキンついに本格化

【ティアキン】ついに最初の風の神殿へ。同行するリトの若鶏が意外や弓の名手で、ゼルダ史上最も頼りになるバディとなっており超助かる。しかし今作は最初のボスからこんな強いのかよというボス戦! 初戦は追い込んだが負けた。はー。明日再トライだ。 

しかし最初のダンジョンである風の神殿は期待に違わぬ面白さだったな。一つ一つのパズルの質がよくて、解くたびに俺たちアタマいいと達成感が高い(アタマがいいのは任天堂w)。序盤は物語のテンポに乗りにくかったが慣れてきた。ボタンアクションが前作より難しい。


■6月12日          今年初のミネカダパーク

雨上がりで涼しめのサンデー、自転車でミネカダパーク・ロードへ。今シーズンはことにクマが多いそうで車は通行止めで、人影がなかったらさすがに入るのはやめとこうと思ったが、歩行者はたくさんいたので入っていった。やっぱり地元ではここを走るのが一番気持ちがいい。 


しかしやっぱりクマはいた。クロクマをはさんでどうしようとなっている俺と、向こう側の自転車グループ。うちの町のクロクマで人身事故は聞かないから危険はないだろうが、まあ別の道へ行くか。道々止まってはコーヒーを飲み写真を撮る。はー最高。 


■6月12日

#らんまん 高遠という人とその周囲はあの訛の単調さも含め一貫して不愉快なのに対し、印刷所はインキついたらどうすんのよ汚いなあ! とクソ意地悪な娘(笑)まで含め、すごく生き生きしていて良い。こっちの世界に寿恵子を迎え入れなければ万太郎、早く早く。君の美しい線が刷れたではないか。

■6月12日            ティアキンに没入していく

#ティアキン は風の神殿をクリアし乗ってきて、いま「地下神殿の謎」を追い、広大な地下をドキドキと探索している。「…これは…前作もすごかったけどさらにすごいかもしれないね」「Yeah、前作とは違う面白さがあるわね」となってきた。ちょっとだけ難しくなってるところがやっぱり良いのだな。

雑魚キャラAIが前作よりも賢くなり、あわてて武器を取りに走るなど仕草が人間的でカワイく絶妙な強さになっている。また一般人のフリをして近づき、会話中に「…クククあの世へ行けリンク!」と態度一変するワンパターン集団(笑)イーガ団が増えてて笑っちゃう。前作で壊滅したろお前らw


■6月12日                クイーンの39

「カーCDでクイーンの『39』がかかるたび泣く」と奥様が言うので、え、あれって昔の漁師の惜別歌とかじゃないのと曲調イメージで言ったら、全然違った。はるか彼方から帰還すると地球は一変していたという、船は船でもスターシップの歌なのだった。ロック名曲実は歌詞わかってませんでしたシリーズだ。 


「はるか彼方にいる君よ、この声が聞こえないのかい。砂に残した手紙も、ぼくを慰めはしない。この先も、人生は続く。哀れんでくれ」。そうと知るとしみじみと、若きブライアン・メイの詩情がすばらしい。この映像と字幕がとても良いです。◆'39 和訳字幕付き www.youtube.com/watch?v=T1g7VR


■6月12日                 クマ撃退に成功

Yes yes やりました :-) 毎朝通知を眺めていると、猫はやはりライトとラジオノイズにじきに慣れる感じで、アライグマはおっかなびっくりという感じですね。クマは一切慣れたり学習したりしないでほしいw 


■6月13日               単純な男たちの暴走・ボーイズ・オン・ザ・ラン

また眠れず #KindleUnlimited でマンガを読んでしまった。「ボーイズ・オン・ザ・ラン&ルサンチマン 花沢健吾」という超面白いものが全巻揃っており、止められなかった。

「ボーイズ~」は類型も多い純情ダメ男に女神が微笑む話だが、思ってたのと違った女神ちはるちゃんの複雑さと田西の単純さが重なってはすれ違う揺れが秀逸で、身につまされた。男は好きな女の子を神格化するが、そのウザ愛らしさが恋と実るかどうかは、女神の方にもわからないのだろう。

田西のように好きな女の子とすれ違ってた若き日、俺の話を聞いた友だちがヴェルレーヌの詩集をくれた。去っていった妻を嘆くバカ男の身勝手な「乙女妻」という詩に、これは俺だなと泣いてすっきりした。俺も「モテキ」のフジも「ボーイズ~」の田西もみな身勝手で、だがどうしようもなかったのだ。 

ヴェルレーヌ『乙女妻』

「僕の単純さがまるっきりあなたには解らなかった/可哀相な僕の乙女妻よ!/そしてあなたは去ってしまった/やさしさ以外映してはならないあなたの瞳なのに/今ではそこに悩みのかげが現われて/見るめにさえもつらいとは」

――バカヤロどうせお前のせいだろ身勝手男よと、話聞かなくても恋の惨状がわかるのである。


■6月14日                   見知らぬ道を

隣町に用があり自転車で行ってきた。川沿いの小道に入るとカラスたちがじゃれ合っていた。長く同じ町に暮らしていても、自転車で走ると知らない道が見つかって楽しい。 

もしうちのフェンスを全面的に建て替えることがあったなら(その前に引っ越すかもしれない)、こういうメタルの柵に植え込みというフェンスもいいなあと思う。少しだけ見える家のペンキの色がとてもいい。



■6月15日

昨日自転車で走った道を今日は逆側から行く。Go this wayと標識も指している。今日はカメラに単焦点34mm F2.8をつけていき、ボケのあるクールな自転車写真を撮ろうと思ったのに素朴極まる白い軍手が写り込んでいた。痛恨(笑)。 

要はメンテのため車をガレージへ持っていき、荷台に載せていった自転車で往復してたわけです。車が調子良くなり気持ちいい。長年世話になってる修理屋のマイクおじさんは、安い車を小さな出費でそこそこ調子よくという俺のニーズに合う仕事をしてくれる。口コミにもそう書いて星をたくさんもらったよ。 


■6月15日              植物の奇跡

お猿の温泉のふもと湯田中温泉の親戚を訪ねたときに、うちの奥様が叔母さんにササゲ豆(そういう名前だったと思う)の種を分けてもらい5月中旬に植えたのだが、下旬に発芽してもうこんなにグングン育っている。 pic.twitter.com/uQVxfsDIBc

昨日奥様が「これって蔓が伸びる豆じゃない!」と気がついて、急遽竹の支柱を組み上げていた。それが一晩でくるくるときれいに柱に巻きついて驚いた。植物って本当にすごいがじゃ(らんまん)。 

2023/06/02

【まとめ23年5月】日本がなつかしい日々

「留守中のリカバリー」「5月で早くもヒートウェーブ」「ルースターズの血筋」「日本のITを支援して」「日本旅行記書き終わり」「クマ撃退システム」「あまちゃんは壮大なバカ物語」「処置なきジャパン政治」ほか

■5月5日                  留守中のリカバリー

(日本から帰国初日)留守ひと月で庭の芝ボーボー&タンポポ爆発していた。まずは屋内のホコリ掃除優先だが、急いで庭掃除もしなければ。

そして新ラップトップの購入だ。中古で買って7年も使った旅行用ラップトップがさすがにガタがひどすぎ、ヒンジが壊れキートップがもげて、今回旅先でろくに日記を書けなかったのだ。

日本の中古屋で激安PCを見かけては買ってしまいたく、しかし出先でPC環境の移行などやってるヒマはないので我慢し、帰ったら即やるぞ、帰ったらとずっと思っていた。旅行中って、帰宅したらやりたいことも膨大にイメージ湧くよね。

■5月6日

帰国2日目、眠さと戦いつつ片付け洗濯掃除をやっていた。猫のピカはもう密着という感じで俺たちに甘えている。留守でエサをもらえない間も野鳥たちはうちをチェックしてたようで、今朝ヒマワリをやったらすぐやってきた。季節が変わったからか初めて黄色い鳥が来た。フィンチだ。すごい。 



■5月7日                      スライダーズ再結成

ストリート・スライダーズ再結成(だよね!)の武道館に行ったマイドラマーがその夜、「ハリー村越の白スーツはジョンレノンだ」と興奮していた。あーそうかもね。イカしてるぜハリー。#TheStreetSliders 

実は私スライダーズ後期はあまりフォローしてなかっんで、プレイリストを見て「BABY BLUE」を探し初めて聴いたんだけど、めちゃめちゃいいね。俺はこういう風に、公平くんみたいにギターを弾けばよかったんだなと今さらながら自分の勉強不足を反省するくらい、二人のギターがいい。youtu.be/GeBH2J--OsU

公平くんのギブソンSGって一度も弾いたことないんだけど、弾いてみたくなったよ。今度楽器屋に行ったら、買う気満々みたいな顔して試奏してみます。


■5月7日                        日本からのおみやげ

京都のホテルで食べておいしかったと、娘が帰国のお土産にわらび餅を買ってきた。このきな粉の上をポロポロと流れる黒蜜がいいよねえ。うまい。

そしてなに食べてんのとピカが寄り目でw 

その他にもあれこれおみやげは買ったが、娘がおばあちゃんにもらった着物や衣類ですでに大トランク1つが満杯になっており、思ったほど食べ物は持ち帰れなかった。思い返すと惜しまれる。親戚味噌屋の味噌を重たいのに2つも持ち帰ったのは、われながら快挙だった。北信州名物野沢菜もナイス。



■5月9日                「あまちゃん」に改めて感心

#あまちゃん を本放送以来初めて見てるのだが、アキもユイちゃんも子供ですごいなー。10年以上前だもんなー。潜水する種市先輩への神格的なほどの憧れとか、あとから思えば笑っちゃうもの=青春に満ちていて、本当にすごいドラマだ。(笑えるのは大人の人生もか)

俺はよかったドラマは気持ちが完結してしまい二度三度と見たくならないほうで、「あまちゃん」も再放送を見たことがなかったのだが、今回は目にするたびにあのボディバランスの悪さと表情と、デートしてケロという訛の絶妙さが作る天野アキという少女がすごいなと思う。演技のうまい今ののんちゃんとは別種のすごさ。

■5月10日             日本旅行記①故郷編アップ

【2023日本旅行】①故郷・この町を歩けば編(全文)◆「吉祥寺散歩」「この町を歩けば」「日本の狭い話題」「弟とジャムセッション」ほか。この町を歩けば、好きだった女の子たちのことを思い出す。 tomosakata.blogspot.com/2023/05/2023.h 


■5月11日           日本がなつかしい

月曜からクラスが始まった娘が日本はよかった、日本が恋しいと毎日言ってるのだが、おばあちゃんちで夜TVを見ながら飲んでた缶チューハイのまとめ買いおまけバスケットをトランクに詰め持ち帰っていて、今朝出してきた。このプラスチッキーな光景を見たら、俺もああと思ったな。日本が懐かしい。 

朝ドラ「らんまん」は俺が旅行中に始まったのでストーリーがわからず流し見してるのだが、娘が「あーおばあちゃん朝ゴハンのときこれ見てた!」と音楽や映像に反応するんである。日本旅行後のノスタルジーが強すぎてたまらない(笑)。

TV Japanを見ていると、ああ日本であれもこれもしたかったなという気持ちが湧いてくる。娘も同じことをいう。いつも悔いは残るよジャパントリップ。


■5月12日               ラップトップ買い替え

日本旅行中にもうとても使えんとなった旅行用ラップトップを退役させ、Thinkpadに買い替えた。企業や官庁が数年でPCを全入れ替えするので、程度が超いいThinkpadは常時中古市場にある。これもほぼ新同品で(SSDドライブとWin/Officeはド新品)、価格は新品の1/3程度だ。 SSDドライブのおかげでとんでもなく速く快適だ。

しかし数年前に奥様Thinkpadをセットアップしたときも思ったが、ThinkpadはIBM時代と違いキーボードが凡庸になってしまったな。かつての絶妙なタッチは奥様機にも俺のにもない。悪くはないが、よくもないという程度。

まあ仕方がない。 キーアサインを変えてできるだけ慣れていくしかない。






■5月14日           5月で早くもヒートウェーブ

町のメイデーのお祭りを見に行ったのだが、季節外れのヒートウェーブが来ていて30度で太陽キリキリの真夏日となり、自転車を漕いでいて肌やサンダルの甲が痛い。遠回りでもなるべく日陰を探して移動していくしかない。どこの日陰にも人がいる。

会場につくと水遊びする子供以外はみんなグッタリという暑さ。俺の目当ては音楽だったのだが、1バンド聴いたら退散せざるを得なかった。紫外線が強すぎる。彼らはTOTO「ロザーナ」をやっていた。あの1オクターブ上をギター男が歌っていて、白人キー高いなあと思った。最高音Cだよ。 

うちの町は複合コンプレックスに建て替えた図書館裏のコンクリ広場を催しもの場にしたのだが、実際来てみてこれは失敗だったと思う。木がないので暑すぎる。木のある公園でやりゃいいのに、そこじゃ屋台が出せないとかあるんだろうな。今の市政は緑よりコマースなのである。 維新か。

(←市報が出してた夕暮れのこの絵面はたしかにいい。俺も気温が下がった夕方だけ行けばよかった)





■5月15日              日本旅行記②北信濃編アップ

【2023日本旅行】②怒涛の北信濃観光(全文)◇「旅行メンバー全員集合」「北信州の寒い春」「タブレットメニュー最悪(笑)」「クライマックスはお猿の園」ほか。こうして日記を書くと、日本ではほんと毎日うまいもの食べてたなと思う。tomosakata.blogspot.com/2023/05/2023_7 


■5月16日                尾野マチの秘密もありがちだった

ホンダS800と尾野真千子に惹かれた「グレースの履歴」、旅行中は見れず最終回を見たら、やはり自分が死んだら…系の話だったのか。日本劇作はこういう思い残し譚が好きだが、夫婦の間に秘密があること自体がアウトな文化圏じゃあまり好まれない話じゃないかと思う。俺もイヤである。 

最終回に航空学校の倫子・山崎紘菜が出てきた。道に立って手を振ってるだけでハッとするするほどいいな彼女は。くっきりした目鼻立ちに昭和の女優感があり、すらりとした手足と口跡が令和の女優。 

■5月17日                     あなたの何気ない仕草が

Kindle Unlimitedでマンガを読み夜更かししてしまった。筆者が美しい女性のどこに惹かれたのかを、女性ならではと思う感受性で描いていく、中村珍「レズと七人の彼女たち」。素晴らしい。 

このマンガを読んでるとビートルズの「サムシング」が頭の中で鳴る。Something in the way she moves/Attracts me like no other lover。あなたの何気ない仕草が、他の子となにか違うんだ。そういう歌やマンガが好きなんだよね。 


■5月17日           コーヒーフィルタの形状

米国大手のコーヒーメーカーがわずか半年で壊れ(アメリカ家電って…🙁)、次のを探すと去年泊まった宿で気に入ったやつが売っていた。無名メーカーだがカナダでは希少なコーン(メリタ式)フィルタで熱くおいしく入る。バスケット型フィルタ式より明らかにうまい。スッキリと苦い。

フィルタ形状でやはり計量可能な違いがあるのだそうだ。バスケット/フラット型よりコーン型のほうが抽出成分が多く、濃さ、旨味、スモーキーネスが出る。バスケット型はフルーティな甘みが多く出るそう。なるほどなー。

■5月18日                  ルースターズの血筋

ANAさんは構成成分に花田ルースターズが多い。私は先月の帰国時、下山淳とも演奏している弟にして名ベーシストの下山アキラとステージに立ちました。腕前最高で、銀色の長髪が醸し出す雰囲気がめっちゃロックスターでした。


俺と長年一緒にやっていたドラマーはルースターズが大好きなので、「自分のバンドにルースターズの血統が入ってる」と興奮している。ほんとうだよ。しかも滅茶苦茶いいやつだしね🙂

■5月18日                    日本庭園びらき

【日本庭園びらき】ヒートウェーブがやや収まって25度、庭のジャパニーズガーデンの冬ごもりタープを外し掃除した。タープの下はドライで落ち葉はまったくなし。椅子とテーブルも洗い、今日からさっそく開園です。


■5月18日                  日本旅行記③京都編アップ

【2023日本旅行】③京都・奈良・お稲荷さんワンダーランド◆「たしかにオーバーツーリズム京都」「東寺弘法市から消えたもの」「娘とのぶらり散歩」「壮大なる奈良」◆伏見稲荷は何万もの鳥居が山じゅうに工夫をこらして組み込まれ、尽きることのないスペクタクルだった。tomosakata.blogspot.com/2023/05/2023_1 

【2023日本旅行】③「東寺弘法市から消えたもの」◆俺たち夫婦には目当ての店があった。啖呵売の包丁売り堺直次郎である。11年前にここで買った2本の包丁はサイズと使い心地が最高で、ぜひ買い替えたい。しかし場内を2周しても見つからない。

まな板を売ってるおばちゃんに尋ねてみると、おっちゃんの引退が判明した。俺たちがビビビと運命を感じ買いその予感は正しかったあの2本の安くてラブリーな包丁は、もう手に入らないのか。俺は思いがけないほどに、ガックリきた。 

【2023日本旅行】③「壮大なる奈良」二月堂の裏の光と、無料休憩所の静かで優しい風景。いやーやっぱり日本っていいな、観光客が無数に集結していなければねと思う(笑)。


■5月19日                G7の過剰なる報道

#TVJAPAN はサミット一色で、朝ドラなど全通常番組がキャンセルとなっている。NHKは天皇即位式なみの微に入り細に入るカバレージで呆れる。こんなことにばかり熱心で、国民の困りごとに興味のない総理の晴れ舞台を、公共放送はあまさず全放送します。

広島で首脳たちが示す敬意に嘘はないだろうが、これで核に関し何かが変わるかのごとくNHKが延々と報道するのが白々しい。G7は日本国民にとって、政治のオールスターゲーム、WBCなんだろうな。岸田総理も打席に何度も立ち、存在感はあった的な。

カナダのニュースでも平和公園の様子は流れた。主要議題はロシア制裁という論調で、各国首脳が署名した核不拡散ヒロシマ宣言に具体的文言はないと2分ほど淡々と伝えていた。

バンクーバーTV各局のモーニングショーを眺めると、アンカーもレポーターも中継で出てくる識者もみんな聡明な女性だなと思う。朝だからローカルの軽めの話題が豊富だが、シェアする社会政治経済への問題意識も高い。旅行と大谷さんのことばかり報じていた日本のモーニングショーは、話題が狭かった。


■5月19日               イジュピカちゃん

伊集院光 #深夜の馬鹿力「魔法少女イジュピカちゃん」というコーナーのBGMが超日本らしくアゲアゲで楽しいと思って検索したら、Perfumeが歌ってるやつがあった。かわいー(*´ω`*)◆perfume おジャ魔女ドレミ 170218


 ■5月20日            ゼルダのボイス

#ゼルダ #ティアキン 家族揃った時間にDL版を開始した。米アクションSF的に急に展開するオープニングに気持ちが置いていかれたが、タイトルが出たところでおーパチパチと拍手が沸き上がり追いついた。そこからはいつものゼルダで、崖をよじ登りキノコとリンゴの採集だ。楽しい。 

俺たちは予想以上にブレワイの操作方法を忘れていて、戦おうとしてはしゃがむアレが完全に再発しているw しかし最初の祠でアビリティを使った謎解きが始まると、ソファの横に座った奥様がエクスタティックに膝を叩き喜んでましたよ。楽しい楽しい。

しかしゼルダは今作も英日版カットシーンの違いが大きい。冒頭ふたセリフ40秒の各国語比較版があった(二人が歩き出すシーンで、ネタバレはないです)。英語は訛りがリリカルで、ドイツ語が力強くて面白い。◆Zelda's Voice - Tears of the Kingdom Multi-Language Comparison youtu.be/M41lAhJdTLk

声は各国ファンで好みが違うのだろうが、脚本と文体、つまり喋ってるゼルダのキャラもかなり違う。「この地下へと続く洞窟は思っていたより深いです」というGoogle翻訳みたいな原文が、英語では「もうだいぶ降りてきたけれど、思ったより深いわね」と自然な会話文になっている。 

「あなたがいてくれれば安心です」→「あなたとなら私は大丈夫よ、リンク」と、英語版は脚本をかなりリライトしてるのだ。低い英国訛りの声と全体に古風な文体が相まって、英語版ゼルダは毅然として宮崎駿ヒロイン風で実によい。米ニンテンドーはいい仕事をしている。


■5月23日             日本旅行記④東京編アップ

【2023日本旅行】④東京編:トモサカタ来日記念ライブ2023◆「渋谷ブレードランナー」「ジャパン体験回転寿司」「国立博物館は東洋館がスゴイ」ほか tomosakata.blogspot.com/2023/05/202320 

【2023日本旅行】④『渋谷ブレードランナー』四方八方から映像と音の刺激が飛び込んできて飽和する快感を感じた。

『ジャパン体験回転寿司』薄切り焼肉の寿司などどれもちゃんとうまく、これは外国人みんな大好きコンビニおにぎりの寿司版だと思う。ブラブラできる浅草は散策が楽しい。


■5月24日                日本のITを支援してくれ

【Twilog復活】Twitter社の独裁化によりサービス中断していたTwilogが、Togetterの資本を得て復活してくれた。Twitter遮断中の4~5月のツイートまで遡って取得されている。ツイッター災害からの復旧を日本の企業がやってくれたという感じではないですか。なんという親切さだろう、ありがとうTwilogとtogetter。

自分のTwilogを眺めてみたら、旅行前は坂本龍一が亡くなったこととVisit Japan Webの使いにくさについて俺は書いていた。すでに遠い昔のことと感じ懐かしい。Twilogには写真もRTも含まれるので、日記帳として強烈な「あの時」感が宿りエエんですわ。

しかし、この日本のネットサービス全般の行き届いた親切さがお金にならないところがつらい。ITに投資しマネタイズする資本が薄いからだと思う。俺の知人はバンクーバーのインディーゲームメーカーの技術者だが、若くして家を持ちテスラに乗っている。無名ゲームの売上だけでそんな社員待遇になるはずがなく、なにかお金が回る資本の仕組みがあるのだ。俺は知りませんが、株式?

日本の資本はどこへ行くのかといえば、マイナカードとか神宮外苑再開発とか株価買い支えとか、自民党と経団連の周りだけをぐるぐる回っているわけだろう。故郷で旧富士通工場前を通ったとき、「民生機で米韓中に負けた日本のITメーカーは、官庁システムやタブレットメニューを作ってるんだと思う」と家族に話したのだが、やはり富士通はマイナカードに関わっていた。

日本のITは世の中を便利にすべく進化していないと旅していて感じた。タブレットメニューなんて明らかに世の中を不便にしている。せめて優秀な小規模インターネット企業を政府が助けてあげてほしい。Tabtterもあの技術がどこかで復活してほしい。


■5月28日                 日本旅行記書き終わり

【2023日本旅行】(終)再び故郷へ・忘れじのサマーフィーリング◆「日本CMのガラパゴス感」「追憶の地元自転車ライド」「ジャムセッション三たび」「親孝行ドライブ」ほか◆「見て、きれいでしょう」と彼女が窓から裏山を見せてくれた。まだつきあい始める前の忘れじのサマーフィーリング。 https://tomosakata.blogspot.com/2023/05/2023_26.html

「日本CMのガラパゴス感」CMを見て、カナダでは目にしない大企業が今もこれほど存在感あるのかと驚いた。経済ガラパゴス感がある。

「親孝行ドライブ」最後にもう一度だけ演奏してやってもよいぞと弟とジャムセッションした曲は、今日もスライダーズだった。「♪どこかへ行くなら今すぐ行きなよ/このままいるなら何か話しなよ(チュッチュチュチュー…)」。それじゃあまたな、無口な弟よ。

■5月29日                クマ撃退システム

先日クマにストロベリーのポッドを倒された。奥様がクマへのFワードを盛大に発しながら植え替えていた。まったくFだよクマたちよ。キミらはうちの庭で一度も食べ物を得たことがない。学べ。 

クマに対処するため、旅行中は猫のピカの様子を見るため屋内にセットしてあった監視カメラを庭に戻した。その再設定をしていて、『侵入者を検知したら別電源をオンにする』という新オプションを発見した。おお。ならばなにか光・音・振動を発するものを繋げればいいではないか。

そこで配線を増やしLEDライトと古ラジオをつないでみた。テストすると人が検出ラインを通って約1秒後に起動する。つまりゲートを押し開けようと立ち上がったクマの眼前で明るいライトがパッと灯り、ラジオのノイズがガーと鳴る。これは驚くだろww これで逃げるかどうかの動画も撮れるのだ。よし :-) :-)

夜クマカメラをもう一度テストしてみると、夜目に1000ルーメン(だいたい100W相当)は目を開けてられないほど眩しい。通りがかりに家々のゴミ箱を倒しチェックしてるだけのクマがこの眩しさに耐え前に進む理由もなく、きっと後ずさりし向きを変える。次のクマの訪問が楽しみである。ヨシ。 


■5月30日                  あまちゃんは壮大なバカ物語

10年ぶりに #あまちゃん を見て毎日ハッとしている。ユイは脈絡なく怒ったりずぶん先輩に本心がにじむところや、「時をかける少女」で初めて人前で歌を披露するときの小首かしげ(笑)がとんでもなくイイな。のんちゃんと同じく、あのときしかできない特別な役だったんだろうなあ。

#あまちゃん を再見すると、言い尽くされたことだろうが出てくる人たちが全員バカで愛らしく、壮大なバカ物語であり落語だなあと思う。一番悪賢くて水口と荒巻だもん、いいよねえ李 こういうドラマをいつも見ていたいな。


■5月30日                    処置なきジャパン政治

保険を受けられない人が生じる問題だらけの保険証廃止が決まってしまった。インボイスでは何百万人もの零細業者に減収を強いて、増える税収はわずか2500億だそう。新国立競技場1個半で消えてしまう。国家の自殺的法制がG7をはさみどんどん決まっていく。

マイナ保険証とインボイスの説明責任ズンドコで、他国なら政権オシマイでしょう。さらに統一教会と人権問題と軍備費倍増と増税ですよこの政権。なにかいいことあったの岸田政権。

しかしメディアが実情を伝えないので国民は怒らない。総理のバカ息子のバイトテロにはけっこう怒ってるらしいが、そんなことはどうでもいいのだ。政策に怒らないと日本は滅亡である。

自民党ワッチャーが、あの息子は気兼ねなく使える総理の付き人だったのだろうと言っていた。海外出張時に土産物を買いに走るなどまさにそれが職掌で、そんな人の失敗など取るに足らぬが、そんなくだらぬことで嘘をつき言い分が二転三転するこの総理の判断力と民心の読めなさはなんなんだ。

俺は日本に帰ることをうっすらと夢見ていたけれど、安倍政権時からもう経済的に無理だなと思っている。増税と社会負担増で、ほそぼそ稼ぎつましく暮らすことが難しい国になっている。それでもメディアは黙っているし、政権の支持率は下がらない。就任以来国民のプラスになることは一つもしていない岸田政権でさえG7程度で支持率上がるのだから、日本は処置なしである。

日本で親戚や友人と話すと、頑張っている人ほど「政治の前に自分ごと」と考えているのが伝わってくる(だから選挙に行かない)。なんでも政治のせいにするなという感覚はもちろん分かるけど、政治のほうは消費増税円安誘導となんでも国民に負担を押し付けてきて、結果経済はうまく行っていない。その一方通行はなんで許せるのと思うのだ。俺は愛する国がボロボロにされていくのを、見るに忍びないよ。