
河原で日食を見てきた。右上から欠け始めたので当然左下に抜けていくのかと思ったら、1時間かけて欠けが細く右下向きに変わった。これは一体…と考えて、そうか月は上から垂直に、太陽の中心より少しだけ右にずれて抜けたんだなと結論する、科学の心でした。


BCでは最大89%の欠けだそうで、途中からすーっと気温が下がっていったが、これだけ欠けても明るさはほとんど変わらず、不思議な光だった。皆既日食だとあたりが暗くなるのかな。完全日食になると鳥が泣き止むというほんとなのかそれ伝説があるが、明るいので鳥たちは意に介さずであった。
日食メガネはカメラのネガフィルムのような素材で、「3年しか持ちません」と書いてあった。3年以内に次の日食に出会わねばならんかとつぶやくと、「いや別に日食じゃなくても、これで毎日太陽を見れるヨ!」と子供たち。そうか。たしかに :-)。
0 件のコメント:
コメントを投稿