2017/12/08

クリスマスの町とオリンパスカメラたち



図書館へ行ったらちょうどクリスマス行事をやっていて、市民ウクレレクラブが出し物として演奏していた。ナ~イス。――ちょっと写真撮っていいですかミスター? 「イエス、撮っていいじゃよ」。俺も一度クラブの練習に参加したことがあるのだが、譜面を見せてくれた親切な人がたしかこのサンタさんだった



クリスマスシーズンは町の道にもこんなクリスマス飾りがかけられている。今日は霧の底に沈んで寒い一日だったが、おかげさまで写真を撮ることは楽しい。



ここのところ一日中霧が晴れず寒い。この季節ネコは外に出て草を食べられないので、プラントショップでネコ草を探してもらった。「ネコ草。売れ残りがどこかにあったわね…あ、外だわ、もう枯れてるかもwww」とお姉さん店員が見つけてくれた。たしかに少し枯れてるが、めっちゃ安くしてくれたのでよし :-)

しかし俺のマイクロフォーサーズ PEN E-PM1、4年使い倒し振動が増えてきたのか暗いと手ブレで苦労するが(上のネコ写真は 1/13s と遅いのでネコが動いてブレてる)、シャッタースピードが足りてブレなければ今でも実にいい写真を写してくれる。ただの標準ズームで。



手持ちのオリンパスカメラもう1台、高性能コンパクト XZ-2 もレンズが F1.8 と明るくシャープで素晴らしく、特に室内(左)では驚くべき写りをするのだが、外の景色(右)を撮ると何かが足りないと感じる。1/1.7 インチセンサーのサイズがマイクロの 25% ほどしかないことを目が感じるんだろうか。明暗差があると暗いところが黒一色になるダイナミックレンジの狭さだとかを。さらに4倍の 30mm フルサイズカメラには無論かなわないわけだが、マイクロフォーサーズの画質は素晴らしい。◆

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