「名前は立憲民主党です」
「まあ。いい名前」
「ちょっと古くさいかな」
「そんなことないわよ」
立憲民主党 の英呼称は、Wiki によると The Constitutional Democratic Party of Japan。長い。「Constitutional(憲法の/憲法に基づく)」という部分を明治の人が立憲としたのは、リッケンバッカーというギターもあるくらいで語呂がいいからとしか思えない(※)。立憲民主主義を支持したい。バックアップしたい。立憲バッカーだ。
トム・ペティと立憲バッカー。トム・ペティといえば抜群にグルーヴしバッキングボーカルがうまいバンドでディランのサポートをした、90 年くらいのあの素晴らしいライブ映像を思い出す。カッコいい人だった。
◇ ◇ ◇ ◇
国民も幸福で、外国からも尊敬を受けたのは戦後の日本であって、守るべきはそれではないのか?— 町山智浩 (@TomoMachi) October 3, 2017
町山さんの一連のツイートはほんと真芯を捉えている。リスペクトされてるのは平和で自国内にイントレスティングな文化を持ち、優秀な工業製品やゲームやアニメを輸出してきた日本。うちの娘がカナダの高校で面白さをうらやましがられる日本と、安倍首相ら日本会議の人たちが目指している日本はかけ離れている。だいたい日本会議的未来なんてどんなものなのか誰にもわからぬ「未知」なのだということも、町山さんは言い当てている。
「リベラルと保守は対立しない」「私はリベラルであり、保守であります」という立憲民主党の枝野氏は、自分はみなが当たり前にいいと思っていた自由な戦後日本を守る保守なのだと、そういうことを言っているのだと思う。頑張ってくれ立憲バッカー。◆
(※)立憲って憲法に立脚したって意味なんですって。そうかなるほど(笑)。
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