いやーよく頑張った。日本はこうして敏捷性と技術とアイデアと経験を使い戦おうといつも思っていたのに、過去のワールドカップでは一度も思い通りにできなかった。ついにできた。それができた理由は、この4年間の使い方が正しかったということなのでしょう。個人としても、チームとしても。
1998年 弱小アジア勢としての奮闘にとどまるレベルだった
2002年 黄金世代だったが、トルシエのカリスマが徐々に薄まり消えた
2006年 ジーコが敵の策謀(例:俊輔つぶし)に対抗手段を持たなかった
2010年 守り倒してカウンターは効いたが、それ以上がなくパラグアイを破れなかった
2014年 今日のようなことをやりたかったが、相手が強いとできなかった
カズも名波も森島も中田も俊輔も小野もうまかったじゃない。その才能をついに本番で使えるところまできたぞと。世界と戦う力を俺たちは持っているのだと、日本が自信を持ってやれる初めての大会になってきた。まあ今回は監督交代という事情で、その力は今のスタメン限定かもしれんけど。
◇ ◇ ◇
ところでですね。初戦コロンビア戦での引き分けで日本の今の状態が思ったよりもずっといいと私は感じ、同グループのセネガル-ポーランド戦を見てこれは日本が1位抜けの可能性が出てきたと心配になってきた。夏の日本旅行の飛行機チケットを取るときにちょっとだけ懸念していたのだが、実は1位抜けだと移動中で試合を見れない可能性がある
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