この理由がわかった。スマホの写真には撮影地のタイムゾーンが記録されており、Google フォトは時差込みでソートしてるのだ。で俺のカメラの写真にはタイムゾーン値がないので世界標準時(英国時間)で撮影されていると判定され、狂うわけ。
馬鹿げた話なので「写真のソートにタイムゾーンは使わないオプションを作ってくれ」と Google に送ったが、こんな自明な要求はすでに何万件も寄せられてるに決まってる。
2018年末頃にようやく直されました。現在はカメラの写真もスマホの写真も同じ時系列で並んでいます。
(※)Google カレンダーもこのせいで、「バンクーバーで入力しておいた日本の予定」が日本現地ではバンクーバー時間で表示され混乱する。
とりあえずユーザーにできることは、『タイムゾーン値のないカメラ写真のアップロード後は Google フォト上でそれを全選択し、撮影地のタイムゾーンを手動で与えてやる』ということしかない。クソ面倒で普段はやる気がせんが、旅行写真のシェア時だけはやらんとなあと思う。今どきカメラ使ってるのは俺だけなので。
旅行中にこの Google フォトのタイムゾーン問題回避法がわかっていれば、もっと写真を見やすかったのになあと残念に思う。しかし今ソート順を直していると、ムスメと東京スカイツリーあたりを歩いていたあの無駄な時間が時系列どおりに蘇ってきて、あらためて旅情を感じる。
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