2018/06/29

【ポーランド戦】ブーイングなど気にしない :-)

本当に噂通りの攻撃陣総入れ替えだった。すごい度胸だな西野監督。

で結果としていくらポーランドが不調でやる気なくても、チーム西野の B チームはそれよりも弱くて通用しなかったということで、若く有用なアタッカーを数名わざわざメンバーから落とした西野監督のチームはやはり戦力が薄かった。予選活躍した右アタッカー久保を落として、そこにディフェンダーの酒井高徳を置いたんだからね。左だってポルトガルで大活躍の中島を呼ばなかったのだから。

最後はもうこれ以上点を取られたら即敗退なので、10 分試合を殺して、裏で勝ってるコロンビアが追いつかれないよう祈るのみという情けない展開。すごいブーイング。すまんサッカー世界! これが現状日本の実力なんです。しかし次に進めたら今度はもっといい試合する。それは約束する!

ワールドカップで日本がブーイングされるというのは初めての経験だったので、痛かった。しかし仕方ない、次はいい試合します。ゴネンネゴメンネーサッカーワールド!

しかし最後のボール回しは、俺はぜんぜん気にしていない。さらに攻めたら危ういとは自分たちが一番わかってたので、海外からの批判を読む気もしない。主力温存しつつギリギリ1次突破できた日本は、ベルギーと全力で戦える。これも自分たちが一番感じている。まあ次を見ていてくれというところです。

 ◇ ◇ ◇

正直今日入れ替えがあった攻撃陣は連携も取れておらず個人技では通用せず、ワールドカップのレベルでは厳しいと思うプレイぶりだった。DF の前に突っ込む岡崎のダイビングヘッドだけはさすがだと思ったが、彼も故障上がりでやっぱりダメでしたと交代してしまった。西野監督のW杯戦力はきっちりAチーム1チーム分しかない。

しかしそのAチームが休養を取った状態でベスト16戦を戦える態勢を、西野監督はこの総入れ替えというギャンブルで手に入れた。いや負けたのだから賭け自体は外れだったのだが、「裏でコロンビアが逃げ切る」という方に賭けたコインだけが当たって次に進むことができた。

2002 年W杯での対戦時からベルギーはスター揃いの世界3位とすごいチームへと成長してしまったが、日本もこの4年間が一番成長したのだというのはセネガル戦ではっきりした。それを見せてやろう。

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