2022/06/16

【まとめ22年6月前半】バンクーバーアイランド旅行

「バーナビービレッジ博物館」「バンクーバーアイランドは再発見であった」「初めての陶芸教室」「ホテルWiFiつながらない問題」ほか

Twitterの写真もクリックで拡大できるようになりました(Twitterサーバーのjpgを直で開けるようソースを改造した :-)

■6月1日              北国ながらエアコン導入

昨年6月末のヒートドーム猛暑42.5度にほとほと懲りて、今年はカナダ暮らしで初めてエアコンを購入した。見慣れぬものがあると猫はやってきて必ず匂いをかぐのがカワイイ。エアコンは機能は問題なさそうなのだが、予想以上にうるさくてどうかなーというところ。 pic.twitter.com/0B6QocMEZ9


■6月2日

石橋静河は父をそのまま女性にしたような意思的な風貌でいつもきつい役を演じているが、#星新一短編ドラマ の「表情操作装置」で作られた「近よりがたい表情」はまさに石橋凌。しかし笑顔をセットされるとこんなに明るい。こんなくるくる表情が変わる人なのだとは知らなかった。いろいろ見たいな。 pic.twitter.com/kh5rLJfWFF

俺は昔バンドで一度ARBの前座をやらせてもらったのだが、1枚目のような石橋凌は楽屋で近寄りがたかった。大好きだったけど、サインなんかもらえなかった。

■6月4日                バーナビービレッジ博物館

 

久々に家族揃ってどこかへ行こうとなり、地図を眺めると2つ隣の町の『バーナビービレッジ博物館』という場所が目に入る。写真を見て、こんな近場に西部開拓村みたいのがあったのかと驚いた。行こう行こうと行ってみると、予想をはるかに上回りナイスな施設でありました。

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■6月5日          パーソンズ

今日たまたまパーゾンズを聴いた。こんなブライアン・メイ風ギターに満ちたバンドが日本にあったのか、知らなかった。進めば進むほどギターが凝ってて面白い。ボーカルJILLもド派手メイクな人かと思ったらきれいな人であった。PERSONZ / TRUE LOVE(涙にぬれて)1991 youtu.be/Od0W8uzgZgY

アマ時代のスライダーズを見に通った高円寺レッドハウスに自バンドで出たとき、リハで「あんたたちスライダーズの真似しすぎー」と照明係バイトの派手な子に笑われた。まあたしかにと苦笑したんだけど、彼女はJILLだったんだよとずっとあとから聞かされた。あーそうか。印象強い子だったよね :-) 

本田くんはパーソンズが忙しくなるまで宙也&デラックスで掛け持ちで弾いていて、何度かロフトで見ました。面白いギターだなーと思い、それを見つけ連れてきたアレルギー宙也すごいなと思いましたね。


■6月6日    カウチン旅行

現在奥様と【バンクーバーアイランドのカウチン地方】を旅行中。娘を置いて二人だけの旅は初めてで、最初はとにかく落ち着かなかった。カウチン地方は、あの有名なカウチンセーターの故郷だ。


青春映画に出てくるみたいな、瀟洒な寮や池がありうさぎが飛び跳ねるボーディングスクールがあって、ぶったまげで構内を歩く。

 

 2日め盛り上がったのはBC森林公園のトレインライド。娘が小さなとき連れて行ったディズニーワールドのトレインを思い出した。

■6月7日      トーテムポールの町・ダンカン

ビクトリアから30分、カウチン地方のダンカンという中くらいの町が超かわいい。町中に地元ネイティブが掘ったトーテムポールが建てられダウンタウンのどこからでも見えるのが売りになっていて、商店も面白い店がたくさん並んでいる。歩く楽しさではバンクーバーやビクトリア以上だろう。 pic.twitter.com/2lCpDt4FEm

https://www.facebook.com/tomohisa.sakata.3/posts/5198581513590875

有名なカウチンセーターなど民芸を売る店では、ネイティブアートのジグソーが買えた。おもちゃ屋にはBC本土で見たことないほどボードゲームが充実していて驚いた。プエルトリコの本物を初めて見た。サンファンあったらほしいんですけどと聞くと、あー売れちゃったわと即答されすごいなと感嘆。 pic.twitter.com/qQBALrYHdb

このおもちゃ店にはイトコが集めていて俺が子供の頃憧れたドイツの動物フィギュアもごっそり売っていて、あーと俺が声をあげると買いなさいよと奥様が猫のフィギュアを買ってくれた。かわいい。サイバーパンク雑貨を売る店だとか、田舎で小さいのに面白い町である。 pic.twitter.com/6PJ5SuGpv6


■6月8日    猛禽類の写真を撮る

【バンクーバーアイランド】今日はラプターズ・パーク、猛禽類を保護し育てている施設へ。ショーをカメラで撮ってみる。飛んでる鳥を撮るのはほぼ初めてでそううまくは撮れないだろうと思ってたが、予想以上に壊滅的であった。連写してヒット率は2/5以下という感じ。フォーカスが合わないしブレる。 pic.twitter.com/O3wIE1hsTx

どこかのESLスチューデントらしい男子が隣でキャノン一眼で撮ってたので「フォーカスはどうしてるの?」と聞くと、iAFというモードがあって勝手にフォーカスしてくれるという。 古いM4/3カメラの俺は機材でも腕でも負けたw とりあえずCAFで追いかけ続け、いいショットもいくらか撮れたからヨシか。 pic.twitter.com/qON6iOxiaN

失敗写真をあとから見ると流し撮りしてるのに背景がピタリと止まってるやつがあるので、手ブレ防止スイッチを「流し撮り」モードにしておくべきだったんだなとわかる。現場ではそれがわからない素人の悲しさよ。「しかしカメラは楽しいよね」とキャノン生徒くんにいうと、イエスイエスって言ってた :-) 

うまく止まったショットを後で見ると感動する


(ショーの後、スター鳥たちを腕にしたガールズが場内を練り歩き写真撮影に応じていた。美しい。憧れのフクロウと写真に収まり、奥様幸せそう)

ESLのグループはビクトリアから来ているのか、半数以上が日本の学生たちだった。うちの娘と年齢は変わらないが、日本の学生は喋り方がキャピキャピだなあと思う。うちの奥様がこういう生徒たちに長いこと教えていたこともあって聞こえてくる日英まじりの声がとてもなつかしく、内心和んでおりました。

■6月8日    スペクタキュラーな骨董屋

カウチン地方は本当に面白い店が多いところで、昨日行った骨董屋は表に戦闘機が置いてあり、店内には映画に使ったのかというサイズの戦艦モデルが置いてあった。ミリタリーに力を入れているわけではなく、驚くべき品揃えと磨き上げぶりと明瞭値付けの絶品骨董屋であった。お布施として小物買いました。 pic.twitter.com/nJaJ6qSu7U

https://www.facebook.com/tomohisa.sakata.3/posts/5202549193194107



■6月8日

昨日買ってもらったドイツの動物フィギュア猫。よくできている。バンクーバーアイランドは小ぶりなバニーラビットが非常に多くてかわいい。BC本土はリスばかりで、ウサギなんか見たことないな。 pic.twitter.com/j5P2jFBu64


■6月9日     バンクーバーアイランドは再発見であった


小さな町に寄り道しつつフェリー港まで走り、帰宅。バンクーバーアイランドはいいところだった。これまでは気候がやや温暖なので植生が豊か(本州の山は杉ばかり)なのとウサギが多いくらいしか印象はなかったのだが、あちこちの小さな町に歴史があり面白いのは再発見だった。

今日は立ち寄った町も小さいながらかわいい町だった。いまどきYAMAHAコンポを売るオーディオ店があった。いつの時代の商品だろう。 pic.twitter.com/7lMRmvm7VU

BC本土のうちあたりの郊外は、便利で自然もあり暮らしやすいのだが、没個性なのである。奥様は水景のある島に住みたいと昔から憧れている。しかし田舎で不便でも景色がいいとカナダの家は超高いのだ。こんな雑貨屋以外なにも店がないようなところでも1億じゃきかない。値付け感が日本と違うなと思う。 pic.twitter.com/M9xcg4raMe


■6月10日    初めての陶芸教室

家族全員と友人で、今日はじめてろくろの陶芸教室に参加してきた。10cm角ほどの陶土をこね、ろくろに置いて、ブレないよう中心を出すという練習からはじまる。講師が言葉と仕草で教えてくれるのだがなかなかコツがわからない。 pic.twitter.com/XHxbwTZE6i

中心が出たら真ん中を掘り、皿でもボウルでも壺でも自由に作品を作りなさいとなった。初日の初手からいきなり本番の作品作りとなるのがカナダらしい。制作中いろいろとコツを教えてくれるのだが、ろくろはやはり想像通り難しかった。ワナワナと手が震えすぐ円が崩れてしまう。

俺はボウルを作ったのだが厚みが均等にならず、いったん薄いところができてしまうと厚みは戻せないので、ああもうダメだ壊れると何度も絶望した。写真を見ればフチの一部だけヨレてるのがわかる。しかし講師も手を加え修正してくれ、どうにか形は整った。するとやっぱり面白いなあコレとなりました :-)


■6月11日

庭にきたアライグマの子がまたブランコに乗りそうだったんで、しばらく眺めていた。興味津々でロープに触ってはみたけれど、乗るところまではいかず。2019年の子たちよりさらに若そうだもんな。ほんと赤ちゃんだ :-) pic.twitter.com/MrdFdm8tMQ



■6月12日

サタデーバイキング。川や農地のほうは走り飽きてしまったので、坂道をヘコヘコと登り住宅地の知らない道を探していく。路地を見つけ入っていくと小さな沼があり、さらに沢に抜けるヤブの道があった。ふー。ナイス。 pic.twitter.com/Idg8Lxt5yj


週末天気がよければ自転車で汗をかくことはまったく苦にならず喜びなのだが、リングフィットは技を全取得しゲーム性がなくなった頃から、カセットを交換し起動して準備運動…という手間が面倒でやらなくなってしまった。人間はどうしようもなくめんどくさがりである。

■6月13日

最近鳥がめっきり減った近所のバードパークへ行き、今日もやっぱり鳥いないわーとガッカリして振り向くと、鳥見デッキの手すりにダックがとまっていた。デコイかと思ったw pic.twitter.com/KWvhKvxPik

デッキにはギースやダックの糞が大量に落ちていた。水面では増えすぎた藻がヒナの体に絡んでいる。これは鳥の糞で水質が悪化し藻が増え魚が減り、それで鳥が別の水系に移ったのではと奥様がいう。あーなるほど。大きな湖でも鳥糞で夏は水質悪化し、遊泳禁止になるくらいだからねえ。 pic.twitter.com/EKwpSJQau7

うちのパークの写真をアップしてる人をFBで発見し、なんでトリ消えたんですかねと話しかけてみると、彼らは渡り鳥だからこのあたりにいるのはいつも一時のことなのだよと教えてくれた。水質とか関係ないのか。今日見たヒナはこれだ。オビハシカイツブリだって。 pic.twitter.com/D2HOxfmt8j

この写真家ブライアン・ネス氏は俺が散歩中見かけたことのある、バズーカレンズのカメラおじさんだと思う。さすが上手だ、すばらしい。こういう瞬間に出会うためじっとそこで待つ根気が、そもそも俺にはないのであるw pic.twitter.com/QzKSLlQGYA


■6月14日   ホテルWiFiつながらない問題

先週のカウチン旅行の写真を整理していて思い出したのだが、ラップトップがホテルのWiFiにつながらず初日往生した。スマホ他の機器は全部つながってるのに、ラップトップだけがダメという症状。これはたまにあるらしい。 pic.twitter.com/VwUHhaVHQU

【ホテルWiFiつながらない問題】で2日め夜に調べて判明したのは、パブリックWiFiってこういうのが出るじゃないですか。これがなぜか俺のラップトップでだけ出なかったのが原因だった。強制的に出す方法は、ブラウザにIPを入れ宿泊先のルーターを直で呼ぶというこの方法だった。192.168.1.1で出た :-) pic.twitter.com/mPrga2aX66


■6月14日

#SONGS ビギン。栄昇が大泉に見せた三線の跳ねるリズムにああこれだと胸踊り、ブラジル公演の映像でじわっときた。若い頃はブルースに憧れ日本人であることにこだわり沖縄音楽はあとからきたというのもわかるし、いや良かった。彼らの歌は日本という島の宝になってるのね。 pic.twitter.com/oWEsfpQ0nz


■6月16日   古い古いブランコ

庭の古い古いブランコがついに朽ち落ちた。近年はアライグマしか使ってなかったが、雨風にさらされ20年だからなー。古材を取り除き、かねて用意してあった新2x4材を取り付ける。 pic.twitter.com/Wnc0bzmdIb

できた。大人が乗っても問題ないことを確認してOK。美しい。今度のやつも子アライグマが背伸びすれば手が届くくらいの、絶妙な高さにしておきましたよ :-) pic.twitter.com/v317a3lFmW

そしてうちの石庭を掃除する。先日作業した隣家の庭師がノコギリ屑を大量に落としていったのだ。石に混じったおが屑は手で取り除けないので、うるさくて大嫌いなガーデンブロアーを今度ばかりは隣家から借りてきた。2ストエンジンがバイクみたいで懐かしく、すごいパワーで一気にクリーン。さすが。 pic.twitter.com/nA8k1xV46K



■6月16日

#ちむどんどん (歌子上京も医療に進展なし)歌子の/産態度はパッシブ・アグレッシブネス(消極的攻撃性)というもの/産で、本人と同様に周りもつらい。理由の/産すべてを見せられてる視聴者もつらい。子供の/産頃の/産彼女は爆発しなかったけれど、周りが変わっていき、恋する人は都会の/産絵の/産具に染まっており、置いてかれる感がひどいの/産かな。

好漢二ツ橋シェフも自分は醜いと卑下したりする似た傾向があるが、いい人だから泥酔時以外はほぼ抑えられている。漏れ出てくるところがまた哀感あり良い。彼がいるから暢子の/産厨房修業はこうも軽やかなもの/産になってるわけで、彼の/産恋と仕事もなんとかならぬもの/産かという感じです。


■6月16日

#ニュース7 高市氏が参院選自民公約は防衛力抜本強化だと、あの/産こわい作り笑顔で明言している。「国民の/産生命と財産をさまざまな脅威から守る」といいつつ、先進国で最も脅威にさらされている国民の/産/産をさらに削り敵基地攻撃ミサイル買おうというの/産だから、イヤハヤ…。

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