2022/07/31

【まとめ22年7月後半】胸アツの陶芸焼き上がり

「田渕由美子のマンガ」「竹のよしず」「陶芸教室最後の彩色」「帰らない日々」「科学者のお客さん」「ついにきたヒートウェーブ」「カナダで初のエアコン導入」「なにが問題なのかわからない議員」「フジロックの幸福感」ほか

Twitterの写真もクリックで拡大できるようになりました(Twitterサーバーのjpgを直で開けるようソースを改造した :-)

■7月16日    メディアが日本を沈めている

安倍氏襲撃の背景を「犯人の思い込み」とメディアがいい続け、国葬で終わらせたら、こういう信者二世被害者たちの絶望を深めるばかりだ。

さらに自民右派+統一教会+日本会議という連立モンスター思想団体が作ったみたいな自民改憲案が万が一にも実現したら、この人たちは法律的にも家族から逃げられなくなるんじゃないの。 

安倍政権の不祥事のすべてがアンチ・クライマックスだった。解明への材料は揃うも、最後の役者=メディアと検察が登場せず大団円を見ずに終わる。メディアが自民党をかばえば、この事件もこのまま終わる。今度もそうなるのだろうか。

すべての事件を防ぐことはできないが、事件を減らせるのは政治だけだ。安倍自民党はそれを怠り、不幸に手を貸した。因果は巡るとしか言いようがない事件である。


■7月16日      キッズの発表会

親戚の姉妹の演劇サマーキャンプ発表会に行ってきた。カワイイ(*´ω`*) 自分の娘がこういうことをやってた10年前が懐かしいと、そればかり考えていた。緊張気味の姉妹を最前列で見てたその弟が、後ろを見て「みんなぼくを見てる!」と喜んでいた。イヤ君を見てるわけじゃないんだがw pic.twitter.com/Bq3zf8GKH5



帰路、運動公園で催し物をやってるのが見えたので車を停め寄ってみた。ウェイトリフティングの大会だそう。カメラの望遠レンズで覗くとたしかに重量挙げのバーが見える。600mm望遠カメラFZ200はでかいので普段持ち歩かないが、撮れる写真が28-84mmのM4/3標準ズームと違い面白い。 pic.twitter.com/LOMiUJcRm7

今日は夏には珍しく少し雨が降った。雨なのに窓が開いてるという季節はあまりないのでピカが珍しがって、ずっと雨音を聴いていた。ピカの手前はレスポールJrの背中。M4/3はやはりこういうレンズの味が素晴らしい。FZ200ではこの写真は撮れない。 pic.twitter.com/PLwq8meCw3


■7月17日      田渕由美子のマンガ

#わたしを作った少女マンガ5冊 というタグが楽しい昨今、Kindle Unlimitedに田渕由美子が大量に入り、トップに出ていた『桃子について(1998)』がとてもよかった。80年頃クラスの女子に借りてた漫画雑誌に載ってた作家で、当時はさほど印象に残らなかったが、クラシックな絵とストーリーが楽しい。 pic.twitter.com/QTOVuAn1jl


『桃子について(1998)』は大人の逡巡する恋の話で、PHSを使う女子高生など世相の描写もあり、りぼん等の時代より大人向け&現代的で、今のラブコメドラマそのものだなと感じる。翻訳家の主人公は吉高由里子だ。展開もエンディングも実によくて、この方のレビューにも和みました :-) pic.twitter.com/B30WrL6OZr



■7月17日             竹のよしず

雨あがりの土曜日、奥様と石庭の落ち葉を掃除する。「花びらくらい残してもいいんじゃないのキレイだから」と俺は思うのだが、あらゆる有機物は土となり雑草を招くからダメだと厳しい。京都のお寺でも僧侶らがやってたではないかと。いやあれは修行だからw 

(写真はLUMIX GF2+標準ズーム。超古いカメラだが、撮ってから少しいじると実にいい色が出る。LUMIXは墨が入ったようなコクのある暗色が出るところがオリンパスと違う) pic.twitter.com/IbkYZizYtR

アライグマたちに食べられてしまわないよう、ラズベリーの枝を奥様が持ち上げている。明日お客が採りにくるそう。そのための石庭掃除なのだ。 pic.twitter.com/V7Z5LaQbP0


そして本日のメインイベントは、参院選投票の日にバンクーバーの竹屋で買ってきた竹よしずの設置である。1面できた。美しい。もう1面設置し、なんなら追加購入して全フェンスをこうしたいと奥様は言っております。あの日俺が投票した党は議席を減らしたが、俺の行動は無駄ではなかったのだ(と思いたい)。 pic.twitter.com/NPUwZjeH7N

よしずは見た目もいいし、背丈より高いのでフェンスの隙間から見えていた隣家が見えなくなるのが最高。最高すぎる。もしクマがこのよしずを壊したら…殺す…と奥様言ってましたw

■7月18日     陶芸教室最後の彩色

【陶芸教室】最後の自習作業を行った。教室へ行くとうちのクラスの完成焼入れが半分ほどでき上がっており、わっ、俺たち素人が作ったものがこんなにきれいに焼けるのかと衝撃を受けた。俺と娘の茶碗も焼き上がっていた。形は拙いが想像以上にきれいだ。うれしい。釉薬マジックすごいw pic.twitter.com/1cmosFAZo3


俺はドンブリを何色にするか決めかねていたのだが、こんなにきれいに焼けるならと野心がムクムク湧き上がり、他の生徒さんが作った青黄の美しいツートーンを完コピした。先生はおらず自己流だが、底にロウを塗り片側ずつ釉薬に漬け込めばいいのだと見当がつく。俺は成長した。できた! 完成楽しみ :-) pic.twitter.com/90jzJW62aU


できあがりを家に持ち帰り、自分の机に飾り悦に入る。猫と並べちゃおう。初期ド失敗作であり、やる気をなくし粘土のボツボツを取ることさえ怠った「壺みたいななにか」さえも、釉薬をつけて焼くとボツボツが意図してつけた花柄のように見える。釉薬マジック! pic.twitter.com/elHkcP7qi6



■7月19日    学生時代のあてなき反抗

態度が悪い学生だった筆者
今日大学の夢を久々に見た。講義ガイダンス(科目選択のための授業見学)の日で、この科目はつまらない、この授業は面白いが取るとスケジュールがきついなどと迷っていた。なつかしい。かわいい想像上のクラスメートと俺は英語で話していて、自分のカナダ生活も長くなったなあと目が覚めてから思う。

大学時の英会話講師はいけすかないアメリカ人で、俺たち学生が英語を話せず黙っていることに不満をため、延々と嫌味を言い続けるやつだった。俺は彼と(日本語で・笑)口ゲンカしクラスを追い出され、講義を落とした。

ケンカの内容は超くだらなく、晩秋の授業で寒いのに開けっ放しになっていた窓を閉めたら「Hey! Open it up!」と汗かき教師に激怒されたのである。その身勝手さにキレ「寒いんだよ!」と口答えし、「Don't say寒いんだよ、get out!」と、実は日本語がわかる彼に追い出された次第。くだらない、あまりにもくだらない :-(

翌年同じ講師に忍従して取り直したのだが、今なら英語で「イヤ暑いのはあなただけじゃないですか先生。なんなら扇風機でも置いて自分に向けたらどうですか」とイヤミくらい言えると思う。――「そうですよねクラスの皆さん!!」(…しーん…)



写真はムスメの大学を見学したとき。まじめで先生に反抗したりはしなそうな娘にそんなことを話し、笑われました。 

■7月20日       夏のお庭

朝ムスメが庭のラズベリーを摘んでいた。学校へ持っていき友だちと食べるようだ。ナイス。 pic.twitter.com/h4v8BQLSOX


晴れた日は竹のよしずがいっそうきれいだ。フェンスの外からもこんなふうに見えていい感じ。 pic.twitter.com/RjCKKE7J9U


■7月20日

今日はさわやかな夏日、晩飯後まだ暖かいので自転車で走り出す。8時だがだいぶ影が長い。強い西日を受ける木々や山がきれいだ。 pic.twitter.com/XzqLaWmv8a


川まで行くと脚が攣りw、こりゃいかんとショートカットコースを取る。奥様といつも散歩する野鳥公園を回り帰ると、でっかいレンズのカメラマンがいた。いつもFacebookでいい写真を見せてくれるネスさんかもしれない。今日FBにレッドウイングドブラックバードの写真が出たら、彼だな :-) pic.twitter.com/wabbYleCh3


■7月21日

夏の朝、すばらしく幸せそうな散歩ファミリーが通っていった。かわいー :-) :-) :-) pic.twitter.com/56Xgr7931r


■7月21日

ちむどんどんを見て、日本で過ごしたお盆の写真を見返してしまった。懐かしい。小さかった娘にとって、同年代のいとこたちと過ごし盆踊りをする日本の夏休みは最高だった。子供らが大きくなると、日本に行ってもいとこ同士の交流はあまりなくなってしまい寂しい。 pic.twitter.com/FNkfPIVuXU


■7月22日     引きこもる日本の政権

NHKニュース7は連日過去最多の感染数とは伝えても、BA.5で世界最速最多レベルであることは伝えない。プチそんたくを感じる。 

NHKニュースは過去最多で現場は逼迫していますとだけ報じ、政権が全く前面に出てこずメッセージゼロなので(行動制限を出した沖縄以外)、国民はこれまでで最もどうしたらいいの状態なのではなかろうか。

日本では危機が高まるほどに政権が引きこもる。危機時に政権が表に立ち民心を勇気づけたのは民主党政権だけだろう。


■7月22日                 帰らない日々

奥様英語学校での教え子たちと
Tさんが佐世保の実家取り壊しのために片付けているという連ツイにつられて、センチメンタルな気持ちになっている。俺が日本で最後に住んだのは長野の実家近くの小さな借家だったのだが、俺たち夫婦が退去するのと同時に取り壊された。俺は作業を見ていた。思い出詰まったあの家がもうないのだと思うと少し心が痛い。もうあの時代そのものがないのだと思うと胸が痛い。 

「あの時代そのものがない」哀しみは日本に対してだけ感じる。国勢の凋落がそう感じさせるのだろう。カナダは俺が移住してから年々栄える一方なので、自分の娘のイノセンスくらいしか喪失感がないのである。


■7月21日    吉田茂のバカヤロー解散

TBSラジオ「セッション」で崎山記者が掘り出してきた、吉田茂国葬の模様が非常に興味深かった。国葬をやりたい人々にはやはり軍隊調萌えがあるなと感じる、自衛隊儀仗隊の音曲と号令。吉田茂に汚職逮捕を免除してもらった佐藤総理の熱い弔辞に両首相への俺の印象も変わった。佐藤総理は政治史上の人物なので傑物なのかと思っていたが、いまの自民総裁たちとさほど変わりはなさそうだ。荻上チキもいうとおり「自己肯定とプロパガンダが伝わる」内容と声であった。政治家の声というのは大きな情報だ。

吉田茂バカヤロー解散の音声を初めて聴いたが、バカヤローと叫んだわけではなく、大声を出していたのは論戦相手の社会党首であった。党首が「何が無礼だ! 答弁できないのか!」と大河ドラマの熱血侍並みに叫び、吉田茂から(馬鹿野郎…)と小声がもれる。この小声に彼の人間味が感じ取れた。

吉田茂は失言を取り消し社会党首もそれを了承したのだが、あとから問題化したそう。昔はこれほどの熱い舌戦があり、首相という地位にある人は相手がどんな剣幕であろうと紳士たるよう求められたのかと、まあ何世代も昔の話なのだがまさに隔世の感があった。#ss954

首相という地位についてそんなことを思いながら、さっきこの「論敵を嘲弄冷笑するという安倍氏のイノベーション」スレッドを読んでいたわけである。安倍さんという人はどこで身につけたのか、デマゴーグとしての異才があったのだなあと改めて思った。勉強になりました。 twitter.com/ShinShinohara/


■7月23日    科学者のお客さん

金曜日、お客さんがラズベリーを摘みにきてくれた。摘みたてラズベリーにクリームをあえて、庭のロックガーデンでいただくフライデーイブニング。ナイスです :-) pic.twitter.com/OakYJVVss9


このラズベリーパーティはきれいにした自慢の石庭でお客をもてなすという、奥様の夢がかなったという感じでうれしかった。お客は先日こちらが訪ねてぶったまげたあのフロートハウスの夫妻である。どちらも科学の教師なので、話が面白い。

庭でこの草とこの花は食べられるよと教えてくれる。乳糖に弱くクリームはちょっとという旦那さんが、「チーズだとカマンベールならカビが乳糖を分解してるので食べられる。一般に堅い熟成チーズのほうが乳糖は分解されている」と、雑談がいちいちガッテンガッテンなトークになり楽しかった。 pic.twitter.com/oYA8yuFLka

うちの回転式ポットで奥様が育てたホワイトストロベリーに実がならないのは、「ことによると他品種とのcross-pollination(他花授粉)が必要な品種なのかもしれないね」と教えてくれた。他花授粉! そんなことってあるのかい。こういう人と話せるとラッキーだなあと思う。 pic.twitter.com/z55n3u36on


■7月24日      理解しがたいカルトの癒着

「激震・旧統一教会と日本政治」 #報道1930 を見ているが、信者の人生すりつぶしこんなものを作る教団と提携できる政治家は、やはり倫理感がどうかしているとしか言いようがない。ひと目見ればわかる。 youtu.be/GoTRyhI7uak pic.twitter.com/zU6lps8MDJ

反共といいながら北朝鮮に(日本の信者から集めた)献金を差し上げ金日成と義兄弟って。文鮮明という人には、「罪深い」日本から金を吸い上げ各国権力と共存共栄する以外なんの原理もないように見える。

#報道1930 この奇人文鮮明と岸・金丸・安倍自民党がなぜ提携したのかは番組を見ても理解し難いが、「反共保守反動の思想は当初共通」し、そして「やはり選挙でしょう。選挙こそが第二次安倍政権の強みであり、目的だった」という内容だった。自民も統一教会も権益維持が最大原理なのはたしかだろうな。 pic.twitter.com/j3CKlE3hFR



■7月24日      竹のフェンスその2

さわやか夏日のサタデー、本日はバックフェンスで一番ボロい箇所の修復をした。クマに柱2本を根こそぎ倒され、修復不能となり数年間ただ大きな板でふさいでいた箇所である。その板をついに外し、素人でも使えるとオススメされた速乾性のフォームで新たに柱を立て、→ pic.twitter.com/4z1hKALgik

→ここに竹のよしずNo.2を取り付けました。西日が透けて美しい。当然風に耐える程度の強度しかないわけだが、ここ1年クマたちは俺が別に開けてやったくぐり戸を使ってるので、ここは通らないはず。もし通ってよしず壊したらクマ殺す、必ず殺すと奥様今日も言っておりました :-) pic.twitter.com/EBl6qWnO6m


■7月26日    紛糾するちむどんどん

#ちむどんどん は賢秀と清恵カップル(未満)がかわいい。賢秀の意図が借金とわかったときのため息は、彼女もなにかを予期してる様子。賢秀の寅さん仕草は面白くないと思ってるのだがw、清恵のかわいさに気づいてないバカさは愛らしい。清恵はそれこそ70年代寅さん映画に出てきそうなかわいさです。

朝ドラは中毒性と依存性が高いので、熱狂も紛糾も多い。「ちむどんどん」は批判がえらいことになっているらしい。俺はイラつくことはないので、面白いところだけ集中して見ている。

賢秀があのヘアバンド巻くと展開を察し呆れ顔してくれる清恵親子は、もう賢秀2つ目の家族だよね。賢秀清恵のこの「恋かもしれない」に比べると、暢子和彦の恋は脚本に書かれていたこととしか感じられず、ちむどんどんしなかったのが残念である。 


■7月26日     ついにきたヒートウェーブ

今週はヒートウェーブで35度超えとなる予報。そうだと思いついて、朝まだ暑くなりきる前に自転車でスーパーへ走り、野菜と蚊よけスプレーを買ってきた。雲ひとつない青空、暑くて爽快だ。 pic.twitter.com/xsvyWJ57HE


今年はBCの蚊の当たり年だそうで、外作業をするたびに刺され苦しんでいる。カナダじゃ蚊取り線香はあまり売ってないので(あまり効き目なさそうなやつがキャンプ用品としてたまに売っている)、スプレーを買ってきたわけ。


お昼にはホウレン草と刻みきゅうり・海苔のソーメンを作った。ちょっと豪華にチャーシューも載せて。チャーシューはリッチモンドNikuya特製で、俺が自分で作るよりはるかにうまい。あーおいしかった :-) pic.twitter.com/JGumA0RUM9


庭のストロベリーは気温上昇がうれしいらしく超元気で、実はならないが観葉植物として気持ちいい。何度も写真を撮っている。 pic.twitter.com/C7FKh5i10h

植えてあるこのポットはガーデンタワーといって、多ポケットの土でいろんな品種を育て、吹き通しのセンターホールには生ゴミ堆肥を入れていくというキックスターターの画期的アイデア商品である。回転するので日当たりの状態も変えられる。ベランダ栽培なんかには最適じゃないかと思う。 pic.twitter.com/rvQeXxGDHE


■7月27日     カナダで初のエアコン導入

本日外は35度、乾いた熱風が吹いている。屋内2階は27度、2~3度低い階下の空気を2階へと送る。今年はもう(アグリーだと不評の)階段煙突をやめた。送風機自体の指向性が高く風は届いてるので、風で階段のホコリを巻き上げないよう風呂敷を敷いただけでよしとする。 pic.twitter.com/OX9xWzN2QL

外はアジアジだが空気が乾き、木陰は過ごしやすいのがありがたきカナダの夏。 pic.twitter.com/nUFbiZQz8G

【初のエアコン実働】今年買ったエアコンを今日初めて実戦投入した。今年は冷夏でこれまで出番がなかったのだ。日中外気35度屋内27度まではエアコンなしで耐えられるのだが、屋根の熱が伝わりさらに室温が上がる夜はきつくなるので、設定27度で数時間回した。1度下げればしのげる。 pic.twitter.com/8Z9I7xCQEo

購入時は動作音がうるさいなと思ったが、真夏はもともと扇風機もフルパワーでブーンと回りノイジーな環境なので、コンプレッサー音も気にならなかった。もっと暑い夜ベッドルームまで冷気を送れるかどうかはやってみないとわからないが、とりあえずヨシであった :-)

ホースで窓から熱気を逃がすタイプなんだけど(つまり工事いらず)、夜はこのホースから外気を取り入れられたら賢いのだがなあと残念に思う。まあ外気取り込むにはフィルタつけねばならず、それは内気排出時の排圧を上げ故障の元になるのか。


■7月28日    It's too hot for us

ベジタブルストア前のフルーツ平台が店内に取り込まれていた。太陽ギラギラ、it's too hot for us! pic.twitter.com/3ryPnMmKE3


■7月29日     胸アツの陶芸焼き上がり

【陶芸教室】全部の作品が焼き上がり、家族3人分25個ほどを引き取ってきた。じゃーん。すごいー。俺のツートーン他人デザインまるパクリどんぶりも、予想通りの色に焼けていてくれた。しかし白焼きからさらに縮んで、製作時はラーメンどんぶりだったのがミニラーメンサイズになっていた。 pic.twitter.com/m8aWMOdfCl

なにしろ初めてなので、期待以上にきれいに焼けたものもあれば、ああこんな色だったかと残念なものもある。この青がきれいだったのでもっと使えばよかった。しかし釉薬を厚くつけすぎて、熱で下まで垂れ窯に焼付き講師に注意された。こんなに垂れるんだ。学ぶことは多い。 pic.twitter.com/ddy2Ah4W4v

なにか柄も入れたいなと、筆でささっとクローバー的なものを描きクリアーをかぶせたこれが、自分の作品では一番気に入った。奥様の皿も、本人は気に入らないそうだがポップでラブリーだと思う。娘はフリーハンドの造形が好きで、カップに葉っぱやキノコをあしらっていた。ナイス。ネズミもいるぞw pic.twitter.com/5kBVDUVoFp

というわけで、最後のクラス後はこれ以上何を作りたいという造形上のインスピレーションが俺にはなにもないと思ったのだが、色付けまで完結してみると、もっとうまくできたなと思う部分は多い。なのでチャンスがあればドロップインクラスで、もう一度どんぶりとマグを作ってみたいです。

(奥様うれしそう。かわいい :-)






■7月30日     なにが問題なのかわからない議員

#ニュース7 に初めて統一教会問題が出た。悲惨な被害に理解をと弁護士たちが訴える記者会見。「政治家の方々とのつながりがあったとも指摘」と核心を大幅に薄めている。自民党側が「統一教会と組んで #何が問題なのかわからない」と言ってるんだから、隠してあげる必要ないのに。

しかし #何が問題なのかわからない 福田自民総務会長すっとぼけたんじゃないんだ。統一教会との協力関係を「問題化してなにか良くなるのか極めて疑問、どういう意図でやってるのかと思う」と、批判を倍返しで攻撃してんじゃん。目も泳いでない。これは次元が違う、スゴイな日本!www 

スガさんの「批判にはあたらない」は言論の無力感を醸し出すのれんに腕押しメソッドだったが、#何が問題なのかわからない 福田総務会長 はのれんをめくりパンチを繰り出してきた感じ。こちらの目を見たまま。こわwww 

福田会見は外伝なら


#何が問題なのかわからない >What's wrong with it? 』
『問題化はどういう意図でやってるのか >What are they trying to get at?(何が言いたいんだあいつらは)』


と報じられるだろう。Theyは怒れる国民ですよ。主語を消せない言語では、彼の民主主義への真顔の挑戦はごまかせないのである。 

安倍下村の両エースに「問題団体と知ってたが支援は受けた」の岸防衛大臣、「何が問題か」の福田総務会長、「反社会的勢力ではないのでこれからも」の工藤議員という3枚で、ポーカーならフルハウス揃ったくらいの政党カルトかるただと思う。イヤハヤ。


■7月30日       今年一番の暑さ

本日は36度、今年一番の暑さだった。ヒートウェーブが来ると家そのものが熱を蓄え、1階の冷気ストックも数日で尽きるので、きつさは日々増していく。自作のボウルでアイスクリームとコーヒーをいただきました。どちらの器も小さくて重いw pic.twitter.com/7a7y2ATL0U


ピカは一日姿が見えず、探すとベースメント(1階の物置)の床、つまり家で一番温度が低いところにいた。やっぱりわかるのね。そこにおりなさい。 pic.twitter.com/vWtdb3Zr91


■7月31日        フジロックの幸福感

#fujirock2022 Ch3 鈴木雅之がこりゃすごい。音福だなー :-) 

鈴木雅之「ガラス越しの夏」は俺が東京で暮らしていた昭和の終わり、あの頃の歌という感じがすごくする。この歌を好んで聴いてたわけじゃないのだが、同じく大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」と同様あの時代の歌なのだ。

清志郎詞の「イマジン」をトータスが歌ってる。清志郎の声も真似ている。今の世相でこの歌を聴くとじーんとなるよね。

しかしもうバンクーバーは午前0時オネムの時間なんで寝ますが、#fujirock2022 をTwitterのわがロック友chieさんと一緒にしばし見れて幸せだった。海の向こうのロックとツイ友。Youtube中継ってすばらしいなあ、ありがとうフジロック :-)