2026/02/17

【まとめ26年1月後半】在外投票2026:見返りは民主主義と新レンズ

「中道改革の盛り上がらなさ」「高市人気の空虚さ」「物寂しい『俺たちの旅』SP」ほか

■1月15日                惜しかったYongnuo 25mm

【2025年カメラレンズ売買記録③】6月、42.5mmがよかったので同Yongnuoの25mm F1.7もゲット。これはセンターの写りが素晴らしくAF早く、LUMIX G 25mmよりヒットを量産してくれたのだが、F4まで絞らないと端の描写が悪く売却。せめてF2.8で全面完璧ならキープしたが、惜しいレンズだった。 pic.x.com/XUbjgMN0wX

 

25mmはyashi-pさんがLUMIX 25mm F1.7を使っていて、自分はすぐに手放してしまったあのレンズの古い没写真を掘り出してみたら、すごい写りのものがけっこう多かった。フォーカス合うとパキパキにシャープだな。

俺のLM25の写りが悪かったのは、GF5/G5という古いISなしカメラたちで使っていたゆえのフォーカスの甘さだったのかも。チャンスがあれば買い直したい。

■1月16日                 替え玉ブラヴォーかまってちゃん

#替え玉ブラヴォー これは究極のかまってちゃんの話だったんだ。まさかあの宅配兄ちゃんにまですがるとはw 彼は「半分青い」の鈴愛の初恋相手?だ。あのとき同様(え、この人なの?!)という絶妙な意外感を出してくる。しかし今のところタイトルが合わないですよね、拉麺ドラマかと思うよ

しかしあのAIクソ人生相談アプリよw 俺も昨日「AIって俺が言ってほしいことしか言わないよね」とAIに書くと、「AIは時に正解を出すことよりも、会話を成立させることを優先して過度な迎合(Sycophancy)という現象が起きます」と言ってた。一人でそうだよね、そうだよねとエコーチェンバーに入れちゃうのだ。気をつけねばならない。

しかし北香那さんには驚いた。涙で顔がパフパフに腫れている。朝ドラの発音エエおリヨ様もよかったし、あれほど取り乱したエクストリーム錯乱悪女でありながら笑わせてくれるなんて、まるでかわいいマンガキャラである。これはすごい才能なのでは。 

 

■1月16日             冬の晴れ日はうれしくて

希少な冬の晴れた日、暖かい。ただの用足しに歩いていても光がきれいでうれしくて、パチパチ写真を撮ってしまうのだよ。(PL5+LM1442PZ) 



ここもきれいだ。秋に町で一番きれいな紅葉をつける巨木。LUMIX PZ 14-42mmは風景を撮るとカリカリにシャープである。空には鳥たち。

 

日曜日、久しぶりにバーガーをテイクアウトした。西の空がきれいだ。振り向くと西日を受けてゴールデンイヤズ山もクッキリ。冬至を過ぎて、日がわずかに伸びてきたなと感じる。(PL5+LM1442PZ) 

#カバーズ ラブソング。1コーラス流れた郷ひろみの「駅」が素晴らしく、改めて彼の紅白ラストでは億千万じゃなくエエ歌を歌ってもらいたかったと、しつこくも思い出していた。絶対日本が感動したでしょ。◇森崎ウィンの、日本であまり見たことない感じのしゅっと大きく動く振り付けがカッコよかった。 

■1月18日                  中道改革の盛り上がらなさ

朝NHKをつけると選挙が公示され、ニュースが完全に選挙モードになっていた。怪訝な顔をする家族に、「自民党がまた解散総選挙やるんだよ。日本の政治家は政治より選挙のほうが得意なので」というと呆れていた。参政党党首なんか生き生きしてるよね。

あまりにも凡庸なこの…
政局激動であっと驚かせた中道改革だが、発足してみるとアピールするものがない。野田、斎藤代表の会見はどちらも歯切れ悪く中道をいうだけで、特に打ち出すポイントもなく会見は盛り下がっていた。これほどの大勝負に出たのだから、なにか華々しい花火を上げたら良いのに。

中道政治とはすなわち「行き過ぎたものの是正」だろう。自民党一党独裁の修復、たとえば「保険証は廃止しません」は分かりやすいアピールになる。恣意的な解散権抑止とか、内閣人事局の権限抑止とか、左派中道有権者がイラついた安倍強権政治の遺産はたくさんある。なにかを変えるとは言ってないわけで、つまり公明党が自認していた「自民党のブレーキ役を、より強く」というのが期待される役割なのだと思う。それで評が集まるかは分からんが。

玉木氏は嫌民主/嫌リベラルという日本独特の有権者層にマーケティングをかける、政治コンサル業なのだと思う。今般の中道新党に対する #ニュース7 でのコメントも、いつも通りの高みからの冷笑だった。維新藤田氏も同類というか、その関西版。 


■1月18日                高市人気の空虚

解散会見で高市総理は、高市早苗への信任投票だと言っていた。常に自民党内論理のみで総理を決めながら、自己都合解散では国民に問うと詭弁を使う。この身勝手さをメディアはなぜそうですねと受け入れるのか。信任投票ならば争点は「このまま中国と国交断絶するか否か」だろう。

若者と接する人たちから、『高市さんは「高市さん」として見られていて、「自民党の高市早苗」とは見られていない』『世界のリーダーと渡り合っていて頼もしいと捉えられている』と、ショッキングな話が伝わってくる。安倍高市ラインがいう「世界の真ん中で輝く外交」とはまさにトランプぴょんぴょん、メローニハグハグであり、それが完全に効いているんだ。やはり政治は国民を映す鏡としか言いようがない…。これは、日本の未来はもうダメかもしれんね。


■1月19日                 クマの爪は恐ろしい

昨秋クマがうちのロックされたゴミ箱を開けようと暴れたのだが、その時の爪痕がシャープでささくれ指を切りそうで危ないので、サンダーをかけて角を落とした。BCのクマは人には干渉してこないけど、恐ろしい威力ですね🙁

クマはクロクマで、おとなしいのでニュースになりません。バッタリ出くわさないよう気をつける程度。

■1月19日             ユーミンカバーは名盤

うちの娘は椎名林檎の歌で「翳りゆく部屋」を覚えた。「愛をー遠ざけたのォオオオオ」。あのユーミンカバー盤は世界最高のカバー盤の一枚だと思う。「セシルの週末」もいい。◆椎名林檎 翳りゆく部屋 youtu.be/STK5YgDB8ns?si…

俺はスピッツの存在もあのユーミンカバー盤の「14番目の月」を聞いて知った。なんだこのバンドすごい何者! と彼らの曲を探しに行ったのです。◆スピッツ - 14番目の月 youtu.be/ocXca_oFXTY?si…


■1月22日                       軍手猫ブラシ

【軍手猫ブラシ】猫ブラシがだいぶヘタったので買いに行き、軍手型を見つけ買ってみた。一度でどえらい量の抜け毛が! こんなによく取れるものなのかw 体をグワシと包むようにブラシできるから効くのかも。

■1月22日                      山本太郎辞職

健康上の理由で山本太郎議員辞職。山本太郎は矛盾した存在だった。自民政治で民が苦しむ日本を変えたいという熱意に疑いはなかったが、一貫性を求める側から見ればイエローカードな場面も多かった(右派からの評価なぞ論外)。自分も迷い、れいわに投じることもあれば、見送ることもあった。彼の根底にある思いに疑いはなかったが。

俺が子供の頃の社会は寛容で、『バイトくん』の学生デモやドリフの「立て万国の労働者」という左派ギャグに笑っていられた。れいわ初期の山本太郎は攻撃されながらも、あの愛すべき熱量とユーモアがあったと思う。近年の険しい人相はつらかった。選択も攻撃的に過ぎたと思う。お疲れ様。お大事に。

 


■1月23日                  日本のポップが今ひとつ分からない

『星野源と松重豊のおともだち』で星野源がシカゴ「Saturday in the Park」を選んでいたけど、アメリカからは消えてしまったあのアナログでふくよかなポップを、星野源がやってみせればいいのになと思った。彼の音楽は先進的で品質高いCD的なので。

はちみつぱい「土手の向こうに」もそう。こういう70年代日本音楽を俺は大好きで、再発見再評価されてないことを残念に思うが、それが好きなら星野はポピュラリティある音楽家として、あの感じを自分でやりたいとは思わないのだろうか。森山直太朗はやっている。

しかし星野源と松重豊は趣味人として超一流で、未知のものに光を当てるキュレーターとして最強だな。この番組はそこに意義がある。現代のDJなのかも。 I am a DJ, I am what I play(俺はDJだ、かける曲こそ俺なのさ:David Bowie)


■1月23日                     物寂しい「俺たちの旅」SP

Tver『俺たちの旅 十年目の再会』(1985年)みんなかなり老けていて、昔の30代はこんな感じだったのかと思った。岡田奈々だけ絶頂の美女。そしてバブルの商社マンらしく景気良さそうなカースケと変わらぬグズロク以外、みんな田舎に引っ込み鬱屈しているらしい。なるほどな、あの70年代の貧乏な楽天性はやっぱり薄れていくのかという時代感があった。 

 

ワカメの嫁が70年代学園ドラマの脇役の人でなつかしい。…田坂都だ。キュートだよなあこの人。しかしキャリアウーマンの道を選んだはずの洋子がなぜかまったく充実の人生を掴んでいなくて悲しかった。このドラマは、美しく報われぬ女ヨーコを偏愛する制作陣がいたのだと思う。

  ◇    ◇    ◇

『俺たちの旅 二十年目の選択』(1995年)カースケが十年目よりさらに、なんというか吉祥寺時代に拒否していたような王道ビジネスマン人生を送っている。妻が石井苗子だからキツイ。この人役者じゃないだろキャスターだと検索したら、きのこ雲騒動でNHK会長を詰める維新の右翼政治家になっていた。 

「津村くんが右派政治家と結婚するなんて!」とヨーコになじられるカースケ。いや正確にはそんな台詞ではなかったけど、大意そういうSPドラマだった。そりゃそうだよ。

「人間なんてララララ」と吉田拓郎が流れる。まあこのドラマなんで最後は、いつまでも友情は変わらないとなると思うが。 

ともあれ洋子が幸せというか、不幸ではない人生を手に入れていたことにはほっとした。10年目はあんまりかわいそうだったから。

『俺たちの旅 三十年目の運命』(2003年)カースケは元の気のいいフーテンに戻っていたが、息子との関係に苦労していた。オメダが芝居うまくなっててうれしかった。

◇      ◇      ◇

この10年起きのSP三部作は時代感は面白かったが、オリジナルの楽天性をなくしていてつらかったな。「俺たちの旅」はやはり40数話の壮大なダラダラ無駄青春ラプソディだからよかったわけで、この10年ごとのSPは、戻らない日本の楽天的な時代だけをしみじみと感じさせる。

Geminiに放送時の評判を聞くと、「同窓会ドラマとしては残酷すぎるが、これも人生だ」という評価だったそう。「キラキラした思い出を壊されたくない層(俺だ)からは不評もありましたが、自分たちと同じように苦労しているカースケたちに、視聴者がある種の連帯感を感じた作品でもありました」。あまり連帯感など感じはせず、あの頃のままでいてほしかったとだけ思う三部作だった。


■1月29日         【在外投票2026】見返りは民主主義と新レンズ

#在外投票】バンクーバー領事館に行ってきた。あいにくの雨ながら、これまでで一番多くの投票者が並んでましたよ。これはカナダから、反戦と繁栄を願う票がどんと届くのかも。領事館近くの電線には、平和の鳩が止まっていた。

最寄りのコキットラム駅から領事館まで1時間、投票約20分、そのまま走ってバラード駅へ戻れば90分有効の電車チケットで追加料金払わず帰れるんだけど、せっかくバンクーバーまで来たんだからと盛り場グランヴィルストリートを撮りに行った。

戦前からあり、今も現役のオルフェウムシアター、ヴォーグシアター、カッコイー! アールデコなネオンが美しい。古い建物残すのはえらいよな。東京はどうなっていくんだ、いつ行っても工事中で。

LUMIX GF10+LM1235。12-35mm F2.8の写りはすごいね。等倍で隅から隅まで見渡して、左下にも女性が歩いていたのかと描写の細かさに感動するレベルだ。F2.8の開放で、傘を差した片手撮りスナップで!  軽いボディと重いレンズの相性がいいのかぜんぜんブレない。IBISのあった前機GX9よりブレない。



帰路。雨だから写真つまらんよなと思っていたのだが、LUMIX のLモノクロで都会を撮ると、色のない街から緻密な線と光が浮かび上がり気持ちよかった。MLSサッカー・ホワイトキャップスのBCプレイススタジアム、子供が小さなとき何度も連れてきたサイエンスワールド。




   ◇    ◇    ◇

そして帰りにいつもの地元カメラ屋に寄ると、なんとLUMIX 42.5mm F1.7の激安があった。このレンズはチェックしたことがなかったが、店頭で見てその小ささに欲しくなった。カバンに入れてあった、日本で買ったきりほとんど使ってないMZ30Macro下取り+$40で買えてしまった。やっ・た。



このレンズもすごいね! 交差点の向こうの人を撮って、背景がうっすらきれいにボケている。俺のマイクロ4/3史上最強のポートレートレンズだ。これは遠路はるばる #在外投票に行ったご褒美だろう。「#見返りは民主主義と新レンズ(共産志位さん)」なのだ。

LUMIX 42.5mm F1.7はLM1442ズームより小さい。このサイズで85mm F1.7は信じがたい。やっぱりマイクロ4/3のレンズの小ささは美である。こういう比較写真を見るとよく分かる。同じ85mmでこの違い。

買ってGF10につけ撮り歩きながら、「あれ? これ手ブレ補正効いてる?」と気がついた。明るい単焦点なのにでレンズISが載ってるとすら知らなかったのだ。小さいのにえらいなー。GF10につけて町をスナップするのに最適じゃん。うれしい。

■1月31日           オリンピックがやってくる

NHK『名場面 冬季オリンピックSP』を見始めたら、忘れていた名場面が甦りウルウルが止まらない。長野五輪時はMウェーブ近くに住んでいて、清水や原田の決勝を奥様とTVで見ていた。長野の町をこの3位のカナダ選手が歩いていて、おめでとうと声をかけた。俺は英語ボランティアとして選手家族のお世話もした。メモリーズなのである。 



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