2010/08/20

日記「真夏の Barnet Marine Park」

「ネットブックで仕事」「イモリ水槽の冷却」ほか。

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■10/08/10(火) X 萌はサマーキャンプ
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 昨日から萌はS大学でのキッズサマーデイキャンプ。俺は朝からコツコツ仕事。萌のキャンプは一度見に行きたいので、ネットブックに簡易仕事環境を構築して持ち出せるようにしよう。今日明日中に訳を終わらせて大学でプルーフリーディング(校正)だけやれればベストだが。

 仕事で詰まると水槽が慰めになるのだが、イモリたちはシェルターが減ってもやはり浅瀬から動かない。前のようにイモリたちが泳ぐところもたまにはみたいなあと思うし、仕事が終わったらレイアウトを変えてみよう。

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■10/08/12(木) X イモリ水槽模様替え
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 09:29 我慢できず仕事前にイモリ水槽の全換水&レイアウト変え、42 日ぶり。イモリたちを深場に招き寄せ運動させるために、フロントが大きく開いた植木鉢システムを復活させた。この槽模様替えは成功で、最近出不精だったノボリがパスタと並んでフロントに顔をのぞかせている。ノボリがこんなに愛想がいいのは久々で、彼にとってはフロントに深場があり、浅瀬が背後にある状態がなにか落ち着くのかもしれない。

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 夕方パスタやノボリがフロント葉っぱ登り&こっちへ何事かをアピールを繰り返すのを見て、イモリは動いてるとほんとかわいいなと久々ににやけてしまった。ジムシーはなぜだか後方の枝のえらい高いところに登ってるし、去年のイモリの楽しさが戻った感じである。

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■10/08/13(金) X ネットブックで仕事
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 S大学構内にラップトップを持ち込み、萌のサマーキャンププールサイドで仕事をする。しかしキーボードがあまりにも悪すぎ、しかも膝の上で打っているのでなかなか入力が進まない。こういう机のない不安定な状況では Pocket PC のほうがやっぱり役に立つなあと思う。

 このサマーキャンプには萌のスイムだけではなくバスケットボールとかラクロスとかいろんなコースがあり、ボランティアの高校生大学生らしき女の子たちが多くいるのだが、アジア人の女の子がみな背が高く足が長いので驚いた。萌の隣のプールを見てる子なんか童顔で小顔で細くて足が長く、まるでアニメのようである。あんな子は日本じゃ見たこともないので、やっぱりカナダに住んでると食生活的に背と脚が伸びる傾向があるのかしら。アジア系ボーイズは胸板厚くなりすぎやや暑苦しい奴が多いが (^-^;。


スキューバダイビングは沈むのが
難しいとのこと
これはカヌーやらスキューバダイビングやらと普段体験できないイベントがいくつも入り、町主催のサマーキャンプの3倍もの料金を取るスーパーキャンプなのだが、しかしイベント時以外は子供らがプールで遊ぶのをボランティアが見ているだけなようだ。教職課程の学生が子供の指導法を学ぶためにやるとかそういうことかと思ったが、全然違う。大学でやってるからイメージ的にかっこいいだけで(お揃いの大学ロゴ入りTシャツをもらって子供らは喜んでいる)、内実は高校生が小遣い稼ぎにやってる地元のサマーキャンプと変わりはないな。体験イベントはまあ楽しいだろうけど。
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 見ていてもさほど面白くないので、半時間ほどしてMの事務所に行き、そこで机を借りて本格的に仕事を開始する。今時のこの「ネットブック」って、その名の通りネット専用端末みたいな設計なんだろうな。Home/End/PgUp/PgDn というカーソル移動の超重要キーがなく、ストロークが短いせいで誤入力出まくりのこんなぺらぺらキーボードでものを書いたり編集するのは、果てしなきイライラとの戦いである。出先でネットが繋がり今最注目の Twitter も含めなんでも使えるという夢に見たような環境が手に入っているのに、このキーボードが悪すぎるせいでうれしさも中くらいなのである。

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 夜仕事を終わらせてから、「猫まねき」というユーティリティを見つけネットブックのキー配列を設定し直した。Win キーなどを殺して Home/End/PgUp/PgDn に割り振るわけである。

 さらにタイプ中タッチパッドに親指が触れカーソルが飛び実に邪魔だったので(カーソル移動系キーを省くのと共々、こんな常時指が触れる位置にタッチパッドを置く馬鹿デザインがなんで定着したのかワケがわからない)一時停止できないかと調べてみると、ドライバが対応してないと出来ないと判明。仕方がないので厚紙を貼って対処した。これで完成。ポインティングは小さなマウスを持って行き使えばよし。これで次にこのネットブックを使うときにはもっと快適に使えるだろう。

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■10/08/14(土) X イモリ水槽の冷却
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 仕事とサマーキャンプが終わり一家そろってリラックスする日、外は32度で紫外線が強く暴力的な暑さになっている。Mが先日誕生日だった母BRをどこかへ連れていきたいというが、日中は年寄りは移動自体やめておいたほうが賢明だろう。

 うちはベースメントが常時冷えているので、その空気を扇風機でガンガン2階に送り、今のところ余裕で耐えられる程度の温度を保っている。去年は2階にはいられないくらい暑かったけど、今年はそれほどでもないな。

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定格の12Vでは風が強すぎるので
AC6Vを使用、これで十分効果あり
循環リサイクルしていた階下の冷気も夕方ついにぬるみ切って、現在室温は29度。暑いのが苦手なうちのシナイモリはぐったりしているが、PCファンを改造し風を当てているイモリ水槽の水温は23度をキープしている。気化熱放熱効果は意外なほど高い。一旦上がった水温を下げるのは難しいが、朝から回していれば1日で水位が1cm下がるほど気化してひんやりを維持できる。イモリたちが植木鉢上にいるのもあれは、素焼きの植木鉢が水を吸い上げては気化させ、他の場所よりも涼しいのだと思われる。

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■10/08/16(月) X 真夏の Barnet Marine Park
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(見よこの黄金の砂浜を)

週末せっかく真夏が戻ったのに、友達と一緒でないと萌がどこにも行きたがらないせいで家にいたのだが、今日はようやく隣町ポートムーディの木陰満載の海浜公園 (Barnet Marine Park) に連れ出した。萌はツレが父親だけだとまるでやる気を出さないのだが、バーネットの砂浜を見て4~5年前に来たことを突然思い出したようで、「あーここだったのね! 来たくないなんていってごめーん!」と興奮する。当たり前だよ。木陰のサンドビーチだぞ。暑い日にこれ以上の場所が他にあるわけないだろう。


しかしいやー最高だった。やっぱ砂浜の海は気持ちいい。水は冷たく一瞬しか泳げないのだが、水で冷えた体を熱い砂に寝転がし暖めるという黄金パターンがほんとに最高である。萌はこれまで本格サンドビーチで遊んだことがないので、至福の砂盛り体験だった。「来たくないなんて言っててごめんねえ」と大喜び。

 遠浅だが海藻だらけのホワイトロックやバンクーバーアイランドの海よりも、俺や萌にはこっちのほうが楽しい。そういえばバンクーバーがなんとナショナルジオグラフィックの「世界のビーチシティベスト10」というものに選ばれていたが、あのキッツアラノは子供が遊ぶビーチではなく、景色として見て眺め、若者が肌を焼くだけのビーチだからな。まあ北米の人々にとってビーチの主用途はその2点なのかもしれない。このビーチでも水で遊び日陰で休むのは子供連れだけで、若者たちはイヤというほど全身を焼いている。ああいう日焼けした白人は中年以降肌が痛々しくなるのに、それでヘーキなんだろうかと不思議だ。

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■10/08/17(火) X 2日続けて砂浜ビーチ
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昨日は最高だった、夏も終わりだから今日も行こうと、友達のALをピックアップして2日続けて Barnet Marine Park へ。昨日父親と行くときは出発前全然盛り上がってなかったくせに、今日は朝8時半から水着を着てバックパックを整え万全の準備をしておる。出かけるのは11時なのに。

 2日連続なのだが、昨日と今日はだいぶ違う。海流というものは日によって大きく変わるものらしく、昨日より多めの海藻類がビーチに漂着しており、昨日は数えるほどしか見かけなかったクラゲも数倍いる。5cmほどのこのクラゲを子供らが素手で捕まえていた。「おいおい刺さないのか」と聞いても平気だよとのこと。ほんとかな。刺さないクラゲなんているのか(あとで調べたらいるのでした)?

今日は町場で28度と昨日より気温が下がり、このビーチでは日向でも23度くらいにしかならない。前面が海背後が森という素晴らしいロケーションなので、やはり気温が絶対的に上がらないんだなと実感した。気持ちはいいのだがこの気温では寒がりの俺は泳げない。萌とALも泳ぐより砂遊びやカニ探しで大いに盛り上がった。

ここはバンクーバーの入り江の奥の奥にある海水浴場なので波はほとんどないのだが、沖をボートが通り過ぎるたびに波ができ、これがやはりなかなか面白い。大型トラックほどの巨大なクルーザーが通った時が最大の波で、1mに達し子供らは大興奮だった。やっぱ波はある程度あったほうがいいよね。

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 この夏おそらく最後の海をたっぷりと堪能し、ALを送っていく。ALの家のドアの前で、萌は一瞬躊躇しながら彼をハグした。そして車の中で、「いまハグしたのよ、これが2回目だと思う。へんな感じじゃなくてナチュラルなフレンドシップな感じで! すごい!」と感動していた。へへ。今日あいつを誘ってよかったよな。

2010/08/10

日記「クリーンな線と声を取り戻せ」

「スポーツコーチ的ジレンマ」「衝撃の Wii フィジックス」「昔 Twitter があったなら」ほか。

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■10/07/29(木) □ スポーツコーチ的ジレンマ
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 BCは8月を前にはや涼しくなってしまった。きれいに晴れているのに25度の爽やかさ。もう外で水に入ったら寒そうだ。昨日のウォーターパークがこの冷夏最後の真夏日だったかもしれない。

 涼しいので久々に萌にローラーブレードをやらせる。手頃な木の枝をスキーのストックよろしく使うと非常に安定し、安全で転びようがないのだと俺がスピンターンまでやってみせたのだが、「もし転んだら...」という萌の恐怖が克服できない。15分ほどトライしても補助なしでは滑ってくれず、今日も終了。

 萌の運動神経のにぶさは問題で、こないだはクライミングジムでマット上に落下し、腕を変に着いて怪我をしてしまった。瞬間的な反応と力の出し入れがなってないのだ。その反射をローラーブレードで鍛えていきたいと俺は思っているのだが、どうしても恐怖で体が動かない。

 俺と柔道ごっこをするときは力強さと勇気がバリバリに出ているが、「あれはベッドの上で転んでも痛くないから」だという。だから転んだら大変だから転ばないよう慎重に慎重に上手になろうとしているわけだが、体がこわばっていてはうまくなれないのだよ。うーむ、スポーツコーチのジレンマだ。

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■10/08/01(日) □ 衝撃の Wii フィジックス
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このぬいぐるみに自分のキャラ顔が
入るのがまたオツ
 夕方萌MKのところで Wii Fit Plus 体重計を初体験。体重とその分散バランスだけでフラフープ、ヘディングなどいろんなゲームを作るアイデアが任天堂はすごいわけだが、中でも空飛ぶチキンゲーム(「パタパタ飛行」)は衝撃的だった。鳥のぬいぐるみを着て、体のバランスと腕の振りだけでほんとに空を飛べるのである。

 絶対安全パラグライダーというか、なかなか思い通りにいかないところも含め自分に翼がついた感覚が味わえる。ひとは空を飛ぶ夢を見ると非常な幸福感を感じるが、あれをいつでもインスタントにやれるのである。羽ばたく姿が恥ずかしいのと気持ちよすぎてヤバいので1回しかできなかったが、ほんとにセンセーショナルな体験だった。

 任天堂は3D映像の細密化レースを早々に脱し、DS、Wii とそこそこな絵で新たなフィジックス(物理)体験を掘り起こしている。えらい会社である。周辺機器でお金がかかる Wii はうちでは買えないけども、MK家では張り切って周辺機器をどんどん導入していただきたい :-)。

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 夜今野雄二が亡くなったと聞いてブライアン・フェリーの「Tokyo Joe」を思い出し、Youtube でロキシーミュージックはしごをしてしまった。あの頃のテープやレコードはもう見つからないけれど、聞きたい曲はなんでも Youtube にあるみたいだ。

 さらにその流れで Japan、土屋昌巳などを見て昨夜夜更かししてしまったのだが、「Visions of China」に「こういうのを聞くと、現代の音楽はどうなっちまったんだと絶望する」みたいな英語コメントがあって笑ってしまった。同感。ロキシーやジャパンが80年代を代表する音楽ではないが、ああしたいい音は現代カナダにいるとほんとに聞こえてこない。

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■10/08/04(水) □ 昔 Twitter があったなら
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 今日は真夏の日差しと暑さが戻ったけれど、空気が霞んでいる。今夏も徹底してドライなBCは、今年計400回の山火事(カミナリ由来)が起きてるとのことで、その煙でこんなにヘイジーになっているらしい。

 午後、久しぶりにHNを誘い、初めて Shaughnessy 沿いのアウトドアプールに行ってみる。25mプールに小さな滑り台とジャンピングボードが備え付けてあるだけでどうということはないのだが、真夏にアウトドアプールはやっぱり気持ちがいい。

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 Twitter を本家から Seesmic に切り替えてから検索ワードのセットが楽しいと気づき、日本のイモリ飼い主衆のつぶやきを眺めている。イモリが脱走したとかエサを争い戦うとかいう話を読んでいると、もともとうちのシナイモリは日本のアカハライモリよりずっとおとなしいのは確かだが(大きさも 2/3 程度だし、肌もすべすべで日本産よりか弱い感じ)、やっぱうちのはあまりにも活性が低すぎるよなあと思う。そこでイモリ水槽のレイアウトを変えてみた。浅瀬にシェルターを多く作りすぎてイモリたちがそこに落ち着き、最近全然活動してくれなかったのである。

 隠れ家を浅瀬と深場に分散し様子を見ていると、夕方3匹が一斉に散歩を開始した。やった :-)。萌も久しぶりにイモリを観察して喜ぶ。イモリは活動してさえくれればそのスローさと不器用さが本当にかわいい生き物で、今でも俺たちはきゃあきゃあ言って喜んでしまう。よしよし。イモリ飼育のキモは、シェルターの分散だ。

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 高橋源一郎のアカウントが見つかり追ってみると、夜中にゴソゴソ起きだしマンガを読んだりしている。イメージ通りの生活だ(笑)。こんな昔から知ってる作家のつぶやきがリアルタイムで見られるというのは不思議な感覚だ。

 吉祥寺のアパートで夜中にゴソゴソ高橋源一郎を読んでいた頃、中山のスタンドを見上げ彼の姿を探していた頃にこんなメディアがあったなら、彼にガンガン直接メッセージを送っていただろうなー。フロッピーディスクのワープロ+モデムで Nifty Serve まではすでにあったんですけどね。

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■10/08/06(金) □ クリーンな線と声を取り戻せ
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 22 度とめっちゃ涼しくなった気持ちのいい日、SFが久々に今夜泊まりに来ることになり萌は張り切って家中を片付けている。昨日は久しぶりに何もイベントがなく家にいる日で、遊び相手が見つからぬ萌に俺が終日バグ(まとわりつく)されて大変だったので、SFが来てくれるのは超ありがたい。

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 ディズニーチャンネルでかかるポップソングを毎日歌いまくり俺をゲンナリさせている萌は、いつかTVの子供オーディションショーに出たいと言い出した。超シャイでスピーチもできないくらいなんだから無理だろうと思うが、もしどうしても出たい、そのためにボイストレーニングをやりたいだのなんだの言い出したらロック的には難儀なことである。

 ああいうオーディションをやってる人々の価値観ではビヨンセ等が頂点にくるわけで、オーディションで合格する子供もボイストレーニングでのコントロール習得ぶりが評価される。それは演歌民謡のちりめんビブラート同様「体技・芸」でしかない。表現ではないのである。

 萌10歳はいま歌も絵も技巧に傾きすぎており、イノセントなよさがかき消えてしまっている。5歳の時に描いた天才的な絵がちょうど見つかったので、ほらと萌にこれを見せ俺の思うところを説いた。慎重に、傷つけぬように。


Tomo the Rock Star(萌5歳)
 「―――この頃の萌は、お父さんが『かっこつけてるロック親父』だというのをこのシンプルな線一発で描けたわけ。これがすごかったんだけど、今はディテイルを描きすぎてるからクリーンな線がなくなってしまっているのよ。歌も同じで、今は喉を絞ってスキルをやりすぎて、それは萌の声というよりもTVのコピーなんだよね。まあ今はやりたいんだからそれでいいけど、大人になったらわかるよ」。

 大人とは言わずあと3年のティーンエイジャーくらいで、自分のクリーンな線と声を取り戻してもらいたいものである。

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■10/08/07(土) □ この夏初めての雨
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 今日はこの夏初めての雨。前に降ったのは7月1日のカナダデイだと思う。36日ぶりか、やれやれ。明け方は音に驚き目が覚めるほどのどしゃ降りだったので、これでBCの山火事が少しは収まるのではないだろうか。

 泊まりに来ているSFと萌が子供?映画を見たいというので連れていき、俺とMは久しぶりに2人きりで IKEA に行く。子供を置いてデートで IKEA なんてほんとオジサンオバサンよねとMは笑う。ふむ。「日本にいた頃(30 歳くらい)も、よくホームセンターD2に行ってたわよね」。こういうつましい買い物で夢が膨らむ場所へ来ることが、俺たちは昔から好きなのだということだ。

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 俺はここんとこずっと Twitter 環境構築にはまっているわけだが、どうしても決定版の Web クライアントが見つからない。俺がほしいのは、

◆1)1画面に2列以上のリストを選択表示
◆2) PgDn/PgUp でスクロール(マウスでスクロール式は疲れる)
◆3) どこまで読んだかわかる(未読管理)


 の3点なのだが、10種近く試してこの全部を満たすものは皆無だった。結局 2) 3) をあきらめて、メッセージ表示部がやや狭いが2列の見やすさその他の便利機能から Seesmic を使っている。

 検索タブはいま「イモリ、須坂、カナダ」の3つをセットしてるのだが、イモリ話はやはり興味があり楽しいし、故郷「須坂」には意外にも多くの観光客が訪れ Twit してるという驚きがあり(我が宗石亭で焼肉中というありがたい人もいた)、真夏の須坂の光景が目に浮かび気分がいい。

 カナダはやはり旅行者やワーホリ希望者に人気があり、日本の夜中でもガンガン検索ヒットしてくる。俺は周りにそういう人々がいないので、カナダがかくも人気のある国だということがなかなか実感としてわからないのだが、この発言量やそこに込められた人々の思いを眺めていると、なるほどとうなづかされる。面白い。