【サッカー】英国vs日本を見た。英が世界最強レベルのインテンシティで崩しに来ても、日本は全員無意識に最善手を打ち対応してる感じで、この考えずに体が動く反射が海外でやってる効果なんだろうな。
ゴールを決めた三笘のクールさよ。昔から本山とかドリブルがうまい選手はいたけど、これほどの相手にあれほどクールにトドメを刺すプレイは、たしかにフェーズが変わったなと思う。前回W杯と同じく、運が向けば勝ち進める国となっている。
| 工藤、ムスメ、俺。2016 |
しかし俺にとっては大久保あたりまでが、日本代表に夢を見る牧歌的時代だったなと思う。「日本にもすごい選手がいるんだ、見てくれ」というJリーグファンの見果てぬ夢とファンタジーは薄れ、国内で無名のうちに欧州Bクラスのリーグに行き、着実な実績を積んだ知らない選手たちが4年ごとに集結し、日本も強くなったなあと感心させる代表となっている。Jリーグ時代から有名なのは三笘と伊東だけだろう。
工藤壮人がバンクーバーでプレイしてからもう10年なのだと知った。彼をあれほど応援したのは、まさしくJリーグの、ネット越しにACLでの激闘を見ていた柏レイソル代表だったからだ。あんなに選手個人を応援したことは俺の人生で、中田英寿と工藤壮人だけだな。
■4月1日 日本現代小説フィーリング
Amazon Audibleの無料トライアルを終了した。Audibleは「成瀬」シリーズのように朗読うまい女性やおじさんだと悪くないが、下手だと苦痛であった。ある男性声優の朗読はほんとひどくて、女性の台詞を1オクターブ上で喋るとか、そういうレベルであった。彼は落語も見たことないんだろう。
「成瀬」シリーズを聞いたので、日本の近年ヒット小説が大量にAudibleに出てきた。10篇近く試聴したが、どれも身の回りのものや人への観察眼はシャープで筆致は巧みでありつつ、社会の批評と人間への想像がごく狭く、根本的に文学ではないと思った。面白いツイートを延々読んでいるという感じである。そういうものが現代は求められているのだろう。
Audible時間切れまでカート・ヴォネガット『スローターハウス5』を聞いた。やはり文章も翻訳もすごい。朗読野口晃も秀逸で、戦争の不条理と人生の滑稽さをごたまぜに味あわせてくれる。現代のビリーのふとした回顧の断片から、ドレスデン爆撃描写が始まる前から怖気が走る。やはり文学はすごい。
ということを「日本のSF好きは優秀な翻訳に恵まれていたと、今更ながら気づいた」と超本好きの奥様にも話した。伊藤典夫の日本語には品格があるのである。
【トランプ氏、米撤退すればホルムズ海峡は「自動的」に開く、と語る】 bloomberg.com/jp/news/articl… は?何言ってんの? かつてこれほど「フィクション作品でしかお目にかかれないような、無能で傲慢で無責任な」アメリカ大統領が居ただろうか? まさに、怒りを超えた驚きがそこにある。
トランプは「イランを【彼らにふさわしい】石器時代に戻してやる」とも言った。イランの橋や発電所を攻撃するのは戦争犯罪ではとジャーナリストに問われると、「やつらは動物だ」と言った。あまりのド直球人種差別が憚られ、NHKニュースはトランプ発言を訳していない。
トランプのすることは、すべてが「大統領のヘイトクライム」なのだ。そして公人ががこんなことを言っても、アメリカは罰することができないのかというアメリカブランドの暴落がある。
トランプは、アメリカが嫌われる理由の権化である。彼をニ度も選んだのから、アメリカ人はいい加減責任を取ってもらいたい。
原油価格がとんでもないことになり、世界の庶民が払う天文学的なガソリン価格は結局、ガソリン価格の上下で稼ぐ資本家に流れていく。人の命もお金に代わり資本に吸い上げられていく。アメリカとイスラエルが補償しろという話である。
■4月5日 今年初の自転車ラン
【サタデー自転車】晴れてようやく気温が上がり、今年初の自転車ラン。町のあちこちで桜や花を探しながら走る。あー気持ちがいい。プレイリーアベニューの名物マグノリアは満開だ
【サタデー自転車】終点は、毎年桜を見に来る川上の小学校だ。カレンダーに書き留めておいた日付通りの満開であった。すばらしい。
■4月7日 朝ドラ不発
今のところ新朝ドラ【風薫る】は笑いもないヒロインの志望動機説明だけで、見上愛さんひいきの俺はツライ。自作花瓶を斜めから見るような素の彼女のよさは、「目を見開いて驚く」みたいなト書きのディレクションでスポイルされている。目鼻眉がクッキリしすぎて人形劇みたいになっちゃう。今のところはね。
2週目もこのクソな世の中で…と二人の志望動機説明だけをやっている。生まれに恵まれなかった英語悪態娘と、家のためなら笑って好きでもない男に嫁ぎ子を生む自我の希薄な娘が、やがてナースとして自立するのですという分かっとるわなあらすじを2週間見せられているだけだ。二人の魅力は相当にスポイルされている。
いいなあこの狭さ、色合い、アジア❤️ x.com/HabuChan6/stat…
マレーシア クアラルンプール LUMIX G100 LUMIX G VARIO 12-32mm f3.5-5.6 #Lumix #G100 pic.x.com/bM8NJT0hXy
■4月9日 関東ふしぎ発見・府中編
#アトロク #スーパーササダンゴマシン 「関東ふしぎ発見・府中編」のハイライトは、90年代に俺が警備員、すなわち無人の廃墟の主として君臨した【米軍府中基地跡】の話だった。あそこはほんとすごかったですよ。我ながらすごい場所を職場にしていたものだと思う。#utamaru
■4月10日 セメタリーの丘を登る
【自転車】で郵便局へ。春なので乗ると気分よくて、ついつい坂を登ってしまう。ムスメが通った丘の上の小学校をハアハアと過ぎたところに素晴らしいマグノリアがあった。歩道へのはみ出しが芸術的だ。よちよちの赤ちゃんと若いお母さんもこの木の下で、写真撮ってました。(Lumix GF10+25mm) pic.x.com/ItjY91NCYm
この家の人は自宅のベランダで花見をするんだろうね。イヤ素敵です。マグノリアすばらしい。ありがとう。 pic.x.com/0wCFcUTScj
町の最高地点なので、下界に家々が見える。裏山に採石場があるのも見える。最後は自転車を押したけど、自力でけっこうな標高差を獲得した(自転車用語でなんていうんだっけ)達成感があるのであった。ヨシ🙂 pic.x.com/RBY7DPYjc2
■4月11日 柴犬のタカイチ
中国のトランプ風刺動画にタカイチが出てきたと娘が大笑いしてた。たしかに一目でわかる、柴犬なんだww 「トランプアニキはきっとうまくやってくれるわ」とゴマをするが、とばっちりを受けひどい目にあうという内容。その通りだよ全く。 instagram.com/reels/DWb-0kcj… pic.x.com/uREoHfIgRA
■4月11日 クラシックカメラの猛者
いつものカメラストアに行くと、すごいカメラを持ち込んでる人がいた。マミヤ・スーパー23(Mamiya Super 23 1967年) だって。見せてもらったネガがL判の写真プリントくらいあったよ。すんげー!
俺がすごいねと興味を示すとバラバラに分解し、構造を教えてくれた。マミヤは彼のかわいいベイビーなんだろう。鉄のフレームにレンズ部と感光部をガチャと挟むみたいな構造だった。両側にハンドルがつき、持つと操縦桿という感じ。左指で押すシャッターは、ワイヤーで結ばれたレンズシャッターだった。
巨大なロールフィルムで撮るときもあるし、こんな感じの自作の枠にインスタントフィルムを組み込んで撮ることもあるそう。チェキで写した写真を見せてもらうと柔らかな画できれいだった。考えてみればインスタントフィルムは中判フィルムとサイズ似てるね。
マミヤの彼はこういう骨董カメラもデジカメも両方好きで、俺のEM10mk2を見て「俺もOM-D持ってるよ、EM5。こんな古いデジカメをなんで俺はいまだに捨てないんだろうと思いつつ使ってる」と言っていた。OM-Dはあの形が愛着を湧き起こすのかもね。
「ぼくは日本人なんだけど、子供の頃はカメラメーカーが無数にあってマミヤの名も記憶にあるよ。あとはヤシカ、コニカ、ミノルタ、コシナ…」と話すと、カメラ屋店員は当時を知るカメラ翁ばかりなので、懐かしげにうんうんとうなづいていた。マミヤのオーナーだけが中では若造だったな。楽しかった🙂
■4月13日 平和と破滅を見たアインシュタイン
#アインシュタインと旅する日本 大正の日本を博士は40日も旅していたのか。当初の違和、気づき、理解と受容を彼は仔細に書き残しており、当時の映像ともどもたいへんに面白い。「記者たちのくだらない質問には辟易した」そうだ。大正の『ロスト・イン・トランスレーション』だ。「人類史上最高の天才」と新聞雑誌が大々的に取り上げ、行動を逐一報道し、各地で熱狂を巻き起こしたという。つまり彼は日本人が初めて見る有名外国人、ヘブンさんだったのだ。
こうして文化花咲く大正デモクラシーから軍国主義の破滅までが、わずか25年。それは平成バブルから令和への(逆)アナロジーだと痛感する。宮島を愛でたというアインシュタインは、番組では語られなかったが広島への原爆投下に深い悲しみと責任を表していたそうだ。
■4月14日 今期朝ドラはハズレだ
逃避行中の家なし母子がメイクつやつやな【風薫る】は、毎朝残念に思っている。全体に毒を消した寓話に仕立てたつもりだろうが、「好きでもない男と結婚即断・翌日出産」も、「婚家から逃げつつ次の嫁入り先を探すりんの人権無知」描写も、笑いごとにはならないのが今の世情だろう。特にラシャメンになることの恐れをあれほど丹念に描いた「ばけばけ」のあとでは。
制作陣はそれが読めていない。可笑しみがない。可笑しみの不足で風に乗れていない。リタイヤしそうだ。リタイヤ朝ドラは「おむすび」以来だ。
庭がいつの間にかヒナギクの森になっている。ヒナギクはデイジー。 Daisy, Daisy, give me your answer do I'm half crazy all for the love of you.
デイジーデイジーは「Daisy Bell」というイングランド19世紀の古い歌で、奥様がよく歌っている。デイジーデイジー、キミに夢中なんだ。ぼくの自転車に乗りなよという歌で、かわいいのだ。
晴れたので近所を15分ほどダッと自転車で走ると、今年最初のクマと出会ってしまった。第一弾からデカい! 草を食べてる。草なんて食べんだキミらは。迂回。うちの熊撃退アラームのテストをせねば。






































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