2024/10/26

【まとめ24年10月前半】マンチェスターバイザシーと日本映画

「都会のリゾート地」「自民党選挙にウンザリ」「Copilot大劣化」「遠くのロック友」「リスが遊ぶブランコ」「政権交代可能性とは」

■10月1日                 野菜のLUMIXカラー

奥様が借りてる市営農園で、収穫と畑じまいを手伝う。カメラはGX9+LM35100。ここで写真を撮るたびに、LUMIXは野菜の色が本当にきれいに出るなと思う。これまでの俺ベストはGF2だったのだが、GX9も最高の野菜カラーが出ている。つやつやとおいしそう。いまダイコンの煮物にしてます。

LUMIX GX9は入手困難で、中古でも高価だったので超大事にしていて(英語でbabyingという)、畑仕事や自転車では使ってなかったのだが、意外や後ろダイヤル無反応という不具合が出てしまった。


当然ガッカリなのだが、ならばもっと気軽にガンガン使っていこうとも思っている。ホントいい色出るわ。鹿もいました。

■10月2日                   石破総理の課題

被災地の有権者は、泥と瓦礫をかき分け投票お願いしますと言わんばかりの早期解散。大事なのは自民党だけ、石破さんも優しげなのは冷や飯のときだけだったわけである。 

#荻上チキ #ss954 神保哲生氏「総裁選の裏で」がすごい話だった。「総裁は進次郎の予定で27日に総選挙と党内官僚が決めていた。これには総裁とて抗えない。せめて予算委員会を開き11月選挙とすれば石破の面目も立ち選挙に影響もないが、石破の面目が立つようにはさせないということだろう」

「党内野党の間は言いたいことを言い国民人気を得られても、党内の壁には初戦完敗ということ。しかし自民に物申すから石破は国民人気がある。国民の声を背に、すべてをこれまで通りにという自民党の圧力を跳ね返せるかが総理としての彼の課題」

■10月4日               都会のリゾート地


バーナビーのディアレイクを歩いた。丘にそびえるビルと麓の湖水というスペクタキュラーな眺めの小さな湖なのだが、


 湖水を望む丘にぽつぽつとお邸が建っていることに気がついた。すごいな、こんな町中なのに高原リゾートみたいである。野尻湖あたりの。あそこまで歩きましょうとぐるりと湖を一周する。

湖を囲む道はやはりすごいお邸ばかり。美しい洋館たち。まあカナダなんでお邸は当然みな洋館なのだが、美しい。湖水を望む広い土地にこんなお邸なんだから、昔ながらの領主とか荘園主みたいな家系の人が住んでるのだろうか。

 お邸もうねりのある林間の道もほんと高原のようだ。町中なのに。

最初にお邸を見たあたりのちょうど対岸からは、釣り人とコミュニティセンターと市のギャラリーが見える。

この公園と大きなモール以外これといって特徴ははないベッドタウンだけど、いいところだなあバーナビー市。バンクーバーの隣町です。GX9とLM14140の写りも文句なしであった。


■10月5日               カナダ最安のセルフォンプラン

こないだ安い電話会社に切り替えたのだが、SIMが古い機種を認識しないというトラブルが出て、店員女性にえらい手間をかけてしまった。

結局帰宅後無事開通したので、今日同店に行ったついでにつながりましたよサンキューと報告すると喜んでくれた。客も店員も感謝のココロだ。(GX9のLモノクロいい) 

TVのスクリーンセイバー(Amazon Fire TV Stick)に最近の写真が流れるよう設定してるのだが、ふとTwitterから目を上げると昨日の風景がバーンと映っていて実に気持ちがいい。ぱっと窓が開いたよう。いい写りだなあ俺のカメラとレンズたち。 

■10月6日                  自民党選挙にウンザリ

#ニュース7 小泉氏次郎が「この選挙で政治とカネの問題に決着をつける」と演説していた。自民党の『選挙で勝てばいかなる政治責任も不祥事もチャラですよ』理論はアタマおかしい。非公認の高木某も選挙には出られるので、処分はまったく堪えてないという平気な顔をしていた。(しかも後日、非公認議員にもフルの選挙資金と応援演説が入ってると判明(笑)

ニュースによれば街頭はもう選挙モードになっているようだが、バンクーバー領事館には #在外投票 の告示がまだ出ていない。それくらい急な話なんである。俺は何ヶ月も前に旅の宿を取ってあるので領事館での投票に行けない。自民党都合で世界のわれわれが振り回される。

■10月7日                  マンチェスターバイザシーと日本映画

映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を見た。奥様が東海岸出身なので俺もあのどこか物寂しい大西洋岸の空気感には覚えがあり、内容ともども心がしんとする映画体験だった。地図を見るとあの町はノバスコシアの対岸だ。あたしも一緒に見たかったのにと彼女はいうが、見たら泣くだろうなあ。

「万引き家族」「ドライブ・マイ・カー」と評判の日本映画も見ていて、どちらもスタティックな、静的な映画だなと思った。日本映画は物事が動かない。「ドライブ」は動かなかったこと自体がテーマかもしれない。「マンチェスター」と少し似ているが、「万引き」とマンチェのほうが好き。ドライブの台湾女優がよかった。 

「首」はたけし本人を筆頭に既視感の強い「おじさんの詰め合わせ」映画で、無名の役者を輝かせた「将軍」に鮮烈さでかなわんなと感じた。「ドライブ」も見知らぬ台湾女優の吸引力がすごかったもんね。そしてなんでこういうパワハラと粗暴の話を日本人は好むのだろうと感じ、前半早々にリタイヤした。 

■10月7日             メープルのピクチャーウィンドウ


うちのメープルがいまピークだ。この窓の風景はきれいだなと毎年思い、GX9はそれを過去イチの色で写してくれている。そして毎年落ち葉かきでハアハアとなる。


【サンデー自転車】落ち葉かきのあとはご褒美の自転車ライドへ。20度ないので走り出しは肌寒い。


 俺は寒さに弱いので今年はあと何回走れるかわからないなと、一番長い15キロのループを走った。脚はヘトヘトでお尻痛いが気持ちよし。GX9+LM35100の望遠スナップいいわー。

■10月8日                   映像の世紀、壁

毎週気持ちがシーンとなっていく #映像の世紀、壁。インドとパキスタンの国境儀礼兵士たちが示す本質的な同質性、なのに諍いは終わらないというあたりに胸が痛む。「不法移民を防ぐ壁は仕方ない」という番組感想があるが、富の格差がその移動を生んでるんだから、なんとかならないかとは思うよね。

■10月9日                  Copilot大劣化

Microsoftの #Copilot を、俺の代わりに広範にググってくれる人として便利に使っていたのだが、昨日急に2窓形式(右)が消えチャット形式限定になってしまった。これは入力も出力も狭く使いにくくなる改悪で、AIと会話するという行為が気持ち悪くて耐えられんと使用中止。ChatGPTに行ってみよう :-(

■10月10日            秋のLUMIX散歩

秋の暖かな日、気持ちよかったのでスーパーに車を停めて、図書館まで2ブロックほど写真を撮りながら歩いた。Lモノクロ散歩。みんなきれいだなあ。(GX9+LM35100)

色づく並木もきれいです。ここは町の一等地にあるシニアホーム。窓の景色がきっと良いだろう。

■10月10日                    遠くのロック友


極東ファロスキッカー宙也がアル中だったこと、どう克服したかを語るインタビュー記事が出た。いい写真だなあ宙也。

あのライブハウスから救急搬送される『Godspeed U』のビデオと曲はつまり、「自分は回復しているなと感じたので治療中と公表した」頃に発表されたんだ。Godspeed U、幸運がありますようにという歌なんだ。同い年でかつて共演もした俺は、彼の活躍をツイッターで応援しているのである。◆極東ファロスキッカー/Godspeed U youtu.be/lD5zUBQUdbQ?si…

■10月10日                燃えるメープルとチカディーたち

燃えるメープルの紅葉をバックにヒマワリをついばむチカディーたちがほんとカワイイ。リスが飛び乗れないよう俺がつけたガード枝をグワシと掴み、すごい角度で食べているw 鳥もリスも身体能力とんでもないよね。

チカディーたちはヒマワリを足で抑え、殻をむいて食べるのです。うまいなあ、かわいいなあ🙂(EM10m2)

■10月13日                  リスが遊ぶブランコ

あのアライグマのベイビーたちはもう5年も前か。リスと違って敏捷性が足りない…ww x.com/tomosakata/sta…

■10月14日                     政権交代可能性とは

奥様と義母様が州議会の投票に行くというので、俺もちょっくら中を見せてくださいと入ってみた。身分証と投票券を見せいくつかの確認を経て、ブースで投票という手順はどこも大差なし。なるほどーと二人のあとをついて中に進んでいくと、投票券のない人はご遠慮くださいとなる。そりゃそうですよね。

表に出ると、ここで写真を取ってSNSに投稿しようというコーナーがあった。ここで待っていて二人を撮りました。投票したよ! 義母様は今日いちばんの最高齢投票者らしい。 #iVoteBC

連邦制のカナダは州の予算決定権が大きいので、住民にとっては暮らしに直結した大きな選挙となる。ずっと中道左派(社民党くらい)が州政権を担ってきたのだが、住宅価格の高騰(国全体だけど)や医療リソースの不足などで批判され、保守党が猛追してるのだそうだ。

もし政権交代したら当然保守党はそれらの問題を改善してみせなければならない。左右中道が政策を競うから政治がよくなるわけで、日本のみなさんも選挙行きましょう。有権者の多くが政府に怒りを示さない限り、どこの政府も住民が助かる政治などやらんのです。


2024/10/21

【まとめ24年9月後半】ムスメの東京仕事納め

「GX9で望遠ざんまい」「ムスメが見た秋祭り」「将軍2024のズレた褒められ方」「虎に翼終了」

■9月16日               GX9で望遠ざんまい


町出身の偉大なランナーを記念する秋のテリーフォックスラン、自転車・ランナー・ウォーカーの混合市民ランを今年も見てきた。毎年違うカメラで撮っているのでクセがよくわかる。LUMIX GX9はAFヒット率はEM10m2よりやや高く、ボディISの歩留まりは落ちる。色はGX85/EM10m2を大きく上回り満足感高い。

写真はランダムに撮ってるのだが、すごくきれいな女の子が写っていた。かわいい。

自転車グループが先に出発して、真っ先に戻ってくる。お母さんの前に座り、風を顔に受けてワアアアって言ってる子供がかわいい。

フー!! って応援してる中学生たちもカワイイなあ。

最後方のゆっくり歩行グループにまじり、俺も橋を渡ってみた。まるでマラソン参加者みたいな風景が見られてうれしい。

降りてくると補給所の女の子が満面の笑みで、ドリンクどうぞーっていってくれるのもうれしかった🙂

ゴール付近ではLUMIX G 35-100mmで撮ってたのだが、35mm開放はいい写りだなあと思った。小さなズームで数歩先にいる人たちを、とてもきれいに撮れている。

■9月17日                  秋の気配

夕方の散歩、きれいな夕焼け。今日のように晴れると昼間はまだ半袖でいられるんだけど、夕方は長袖の気候になってしまった。LUMIX #FZ200 @220mm相当 

■9月18日              ハーヴェスト・ムーン

今夜は秋分に最も近い満月、ハーベストムーンだ。思い出して外を見たら雲がきれいだった。I wanna see you dance again, on this harvest moon. (GX9+LM35100)

 

今夜はハーベストムーンだよ、I wanna see you dance again と奥様に話す。I wanna see you dance again too とリプライがきた。On this harvest moon.

■9月18日                    ムスメが見た秋祭り

#吉祥寺秋まつり 日曜の吉祥寺秋まつりを娘が1日楽しみ動画を撮ってくれた。平和通り、元町通り、吉祥寺南町、井の頭1丁目2丁目と各町から何台の神輿が参加しているのか、狭いサンロードをにぎやかに神輿が通っていく。うわーと思う美しいシーンに満ちている。 

娘は1日中それを追いかけ、あらゆる場所から撮っている。追いかけて、遠くから近くから、カフェの窓越しに。すばらしい。カフェでは「こんな神輿を担いだビューティフルピープルが通ってくのに、カフェの客は見向きもしない! おまえらの目は節穴かギャー!」と思っていたそうw

娘はもともと俺と同じくスポーツの大試合だとかライブだとか、群衆の心が一つになる瞬間に感動するところが強いんだけど、日本の祭りにはたしかにそれがあるなー。マイクを手に取り音頭を歌ってる女性の声がまたイイのだ。「なんとか娘の言う事にゃ!(ヨイショ!)」。たまらん。

神輿とシンクロして歩く娘は、カメラの才能が俺とは段違いである。このバス越しの井の頭神輿と若者たちショットを撮ったのもすごい。この日この美しいシーンを撮ったのは、世界で彼女だけだっただろうと思うのだ。

#吉祥寺秋まつり 動画が素晴らしい。彼女は1月から吉祥寺で暮らし秋に帰国の予定なんだけど、この間撮った日本の名所ビデオの集大成という感がある。君は本当にいい目を持っているよ。日本に送り出してよかった。◆(24/09/15) 吉祥寺秋祭り

■9月21日                  かわいい紫式部

#紫式部のスマホ ときおりZoom会議で登場するカンパネラ詩羽がマアかわいかったんだけど、驚いたのはネット炎上を恐れたり上司の無理に難儀したり、源氏が好評で「ありがとうございます!」といいねを押していく彼女のスマホ画面での声と指演技のうまさ可憐さであった。すごいねえ。声の天才だな。 


■9月24日            美佐江のその後

#虎に翼 美佐江の内実とその後がついに明らかとなる。「あの人を拒まなければ、私を特別にしてくれたのだろうか」という悔恨のモノローグには、あの優しい「You Are So Amazing」は流れないんだなと思った。誰もが普通にamazingなのに、自分が特別だと思いたい彼女は、amazingになれなかったのだ。

#虎に翼 寅子は美雪に「つまらなくても、ありきたりでも、私はなんだっていい!」と寅子は言った。なぜなら君たち一人ひとりが、特別でも普通でもアメージングであるべきなんだよということである。それをたぶん寅子も日本国憲法もこのドラマもずっと、思い描いているんです。 

■9月27日            「虎に翼」終了

#虎に翼 今作も名作朝ドラだった。戦後を描く後半はそうだよねと賛同していくChange.orgのようなドラマだった。最終回で解雇規制が出てくるんだから、自民総裁有力候補がそれを掲げてくるのを知ってたのかよと思うくらいである。○○に政治を持ち込むな派は引いてたかもしれないが、俺はもちろん強く賛同クリックしていた。

法が良くも悪くも人生と社会を変えていくというのが本作の主題。いまや自民党だけは法を守らなくていい無法の国となり、政治が国民を守ってはくれない心細さのある社会で暮らしていて、表現することが仕事の人ならば理想を書かずにはおれないだろうと思うのである。

俺だってもし今バンドをやってたら、よねのように強い言葉で政府をくさす駄作を量産してドン引きされている。

■9月27日                    日本の台風の名残り

今日は強い雨が降っているのだが、これは「日本を襲った台風の残りもの」なんだそうだ。ラジオがそう言っていた。太平洋を渡ってくるとは、どの台風だろう。(絵はCopilotに描いてもらった「日本を襲った台風の残りがBCに」。日本から嵐がきたぞ、たいへんだと人々が右往左往している)


■9月27日                なんと石破総裁

え! 石破さんなの? 驚いた。しかし考えてみれば、彼以外の誰がなってもここ10年の自民批判が降り掛かり選挙苦戦となったわけで、安倍自民で冷や飯食わされたことを国民が知る彼こそが、倫理底を打った自民の起死回生のカードとなるのか。彼が自民を本当に変えられるのかなんてわからんけど。

しかし石破さんのリベラル的な、普通の人間らしい発言に人々は「ああ自民党にもこんな人が」的にほっとして「総理になってほしい人」1位なのに、ならなんでリベラルな政党は支持しないのかという謎があるよなw 

右派人気しかない高市さんにもなりかねなかったのかと思えば恐ろしい。総裁選に出てた人で、唯一ビジョンのあるまともな政治家(に見える人)が選ばれたことに驚きました。それくらい次の選挙への自民イメージダウン危機感が党内にあるんだろうな。

■9月29日               ムスメの東京仕事納め

東京のムスメは子供たちに英語を教える仕事をしていたのだが、契約期間が満了し日本での仕事納めとなった。退職の日には子供らに歌を歌ってもらい、同僚からたくさんの優しい寄せ書きをもらって泣いたそう。おお。ナイス。おつかれさま。

メッセージの中に、『You were the reason I came to work(君がいたから仕事に来れたよ)』というフレーズがあった。ディランの歌にあったな。

 You're the reason I'm trav'lin' on (今も旅してるのは君のせいさ)
 Don't think twice, it's all right (だけどクヨクヨしないでくれ、もういいんだよ)

ディランの歌は失恋の歌詞だと思うけど、娘がもらったメッセージは暖かい。しんどい仕事場でも、彼や彼女に会えるなと気を取り直し行くということは俺もあった。娘はこれまであまり職場でのつながりを感じたことがなかったんで、よかったなと思う。消耗する仕事でも、現場での友情は湧くよねと。


最後の1週間は通勤途上のあちこちでカメラを回し動画を撮っていた。ああ、ほんとに混み混みの電車に乗りトーキョーで仕事してたんだなあ、すごいなあと思った。


俺は山手線の内側でなんて働いたことないよ、多摩地区とせいぜい杉並まで。都心はディストピアSFすぎて怖い。この品川の駅通路は社畜回廊と呼ばれて有名なのだそうだ。たしかに洗脳されそうだ。娘にあのドームとサインの連なりは Corporate Slave Corridor と呼ばれてるそうだと伝えると笑ってました。 

■9月30日             石破新首相を見る海外の目

自民総裁の初仕事はやはりウソ、やらないと言ってた就任解散総選挙の決行であった。岸田さんも総理になる前はいろいろいいこと言ってたが、総理になったら国民の要望を一つも聞かないゼロ回答総理になったわけで、石破さんも今のところ伝統踏襲である。交代直後のご祝儀支持率時が最も自民の負けが少ないということで党内準備してきたということなんだろう。野党間は調整が間に合わない。

石破総裁はやはり、「党内異分子の石破さんだから何か変えてくれるかも」と国民に思わせるイメージ戦略に過ぎなかったのかな。カナダの新聞にもそう書かれていた。うちの奥様が記事を見つけて送ってよこした。

カナダCBCの記事。『神田外語大学のジェフリー・ホール講師は「自民党はメディア出演がうまく、自分の政党が間違っていると思ったらそれを批判することを恐れない彼の人気を利用しようとしている」と語った』 cbc.ca/news/world/jap…