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■08/02/17(日) □ こち亀人形
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萌が退屈しているので、仕事を中断。どえらく久しぶりにクレイを作りたいと言い出したので、当然いま一番盛り上がっている「こち亀」両津に挑戦する。俺が造型に励む間、萌がコミックスの表紙を見て粘土の色を選び調合するという按配。
両さんみたいに特徴のある顔は実に簡単に作れ、さっさと1時間で完成した。しかし出来上がってみると、頬骨が張ってないところがあまり似てないかもしれん(汗)。今後レイコと中川が問題である。アニメの2人が原作と全然似てないように、美形を描くのは難しいのだ。
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■08/02/18(月) □ スズーキかっ飛ばしデイズ
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MKのサーバーを運びまたバーナビーへ。晴れてエリオのエンジンは絶好調、気持ちがいい。坂の多い New Westminster あたりを走るたびに、エンジンとATのよさを感じる。これで燃費がもっと上がってくれたらなあ(ちょうど 10km/L あたり、冬は夏場より 10% 落ちている)。まあ New West とバーナビーは坂ばかりなので、燃費に厳しいのは間違いないが。
帰りのハイウェイと Mary Hill バイパスは痛快な速さであった。トップギアでパワーバンドに入ったときの気持ちよさはレガシィ 2.5L をしのぎ、これまでに所有した乗り物では2ストバイクたちに次ぐものがある。スズキ GSX の血統を感じるぜ。なにせ J20 は現役で WRC に出てるエンジンだもんなー。これを味わうと、やっぱりフォーカスらに比べ 10% ハイパワーだからその分燃費が伸びないのも仕方ないのかなあとも思えてくる。
バイパスの高速ターンでがちっとステアを保持して曲がっていくのは楽しいが、ハンドリングはもうちょっと落ち着いてほしい。法定速度を超えて飛ばす気はないわけで、普通+気合くらいの速度で強いトラクションがかかるエリオの性格は気に入っているのだが、舵角がかちっと一定してくれないのはやっぱチューニングが拙いと言わざるをえない。まあ燃費に比べればこれは大きな不満ではないが。
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北朝鮮戦はぼろぼろだったらしい代表だが、岡田監督が「大久保がいなかったので、崩すため安田を投入し勝負させた」といったらしい。これをもって、「個人技頼りでは欧州に勝てない」とネット評者に批判されてるのだが、俺はああ岡田監督は本当に弱い日本にベストな指導者だったんだなと思う。ジーコもオシムもコンセプトは違えどパッサーばかり揃えたゆえに停滞していたわけで(アジアカップ後のオシム後半は松井や大久保が入ったので別だが)、自分でボールを前に運びゲームを動かせる選手を重視してくれるのは嬉しい。
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■08/02/20(水) □ カラテ技量復活
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カラテ:前回萌が、先生の「低く」という指導と俺の「低すぎず」という意見を両方気にするという一番よくない事態になってしまったので、今日は俺の意見は保留して先生に従おうと話し合ってから来た。ただ脚を開きすぎて転ばないこと、はしゃぎすぎず技をきちんと決めてから次の動作に移ることの2点だけはやってくれ。
それがよかったのか、それとも単に前回前々回だけがマインド的に駄目だったのか、今日は完璧に型を決める萌。前よりも低く力強くなっている。素晴らしい。今日のように子供らのレッスン態度が落ち着けば、スタイルがどうのこうのと俺が心配することはなかったのかもしれない。先生も萌とLSの型を一度見ただけで、2ストライプ帯(2級?)への昇格試験をやらんとなといい出し、そして萌のソロ演武が終わると、「間違いなくストライプ1本のレベルを超えているね」と太鼓判を押す。近々オフィシャルのテストがあるのだろう。よしよし。
続いてのスパーリングは、3人のジャッジ(オレンジベルトの子供ら)までつけての本格的なものだった。当てるとファウルの寸止め組手で、萌のハイキックが2発決まり、LSの中段と上段突きが3発決まってLSの勝ち抜き。萌は勝ち抜いてもっとやりたかったと不服そうだったが、二人ともちゃんと練習した動きが身についていてえらい。格闘技として見ていて楽しい。
MK先生は空手家としてのスタイルや、説明がくどすぎてかえって分かりにくく先に進まない指導法は俺は買わないが、こうして常に子供を楽しませようという熱意はありがたいのです。
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