■07/10/10(水) □ カラテプロテクター
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カラテ:先生はLSと萌もそろそろプロテクターをつける時期かもしれんという。これはスパーリングでダメージを受けないようにというより、小さい子はコントロールが悪くて技の打ちでも受けでも力を入れすぎ痛いので、それを防ぐためだとのこと。フリーのスパーリングなどはまだやる時期ではなくとも、プロテクターをつけることでパンチとキックの練習をより強く速いレベルに上げられるということらしい。なるほど。まあ本人がこの先のアグレッシブな世界に進みたいかどうかによるなー。萌はプロテクターをつけてみたいといっている。
今日はLSの「型」試験を心配した空手名人お母さんが一緒に見ていたので、いろいろと空手のことを教えてもらいながら見れて楽しかった。彼女の流派はより実践的なので、このクラスの技のあれこれが「あれは私が習ったのと違うわ」と気にかかるらしい。しかしまあ萌なんかはほんとに強くなりたくてやってるわけじゃないので、体の美しい使い方を追求してるこの流派は向いてるんですよと話す。
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■07/10/14(日) □ 落ち葉かき
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萌と共に昨日に続き落ち葉かき。これでメジャーな落ち葉は終わり、次の雨上がり(時期まったく未定)が最後の仕上げになるだろう。LSを呼び、彼女が来る前に萌と大々的に落ち葉の迷路を作って盛り上がる。
俺は裏の落ち葉コンポースターを掃除し、ふたを作って4杯ほど入れた。心地よい秋の一日であった。
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■07/10/15(月) □ ピアノ熱再開?
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明日ピアノだよ、最近進歩してないからちょっとまじめに練習しておくれと萌に「ハウル」をやらせると、なぜか今日は必死に練習する。間違えるたびに最初からやり直すので一向にパートが進まず、フラストレーションをがんがんとためていくので途中で止めようとしたのだが、どういうわけかムキになっておりやめず、やがてベソをかいてしまった。ふー、やれやれ。これは本当のピアノ熱再開ではないよなー。
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萌のドラクエ7は順調に楽しんでいる。時計で時が止まる町から謎のダンジョンに入っていき、一番底の文字盤のようなところの「謎」にたどり着いたとき、萌は「I know so much now(完全にわかったぞ)! これは時計の中なんだよ。だからこの謎は、時計の後ろから前へってことなんだよ!」と、完璧に謎を解いてみせた。素晴らしい。RPG謎解きの楽しみは、やはりFFよりもDQのほうにあるなあという旅が続く。
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■07/10/16(火) □ ピアノ習得のジレンマ
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ピアノ:昨日の不可解な練習熱は一時的なものかと思ったら、今日も先生のところに着くや即「ハウル」を弾き出した。しかし熱意はこうして戻りかけても指がついてこないのが楽器習得のつらいところで、昨日あれだけやったのにその成果を思うほどには先生に聞かせられない。萌は先生に褒めてもらうことがモーティベーションになってるわけで、残念なり。
やっぱ俺がギターを覚えた中学生くらいになれば長時間練習に集中することもでき、かけた努力が実力に直接つながるのだが、小さな子供には楽器習得は難しいことである。しかし小さなうちに始めなければピアノの習得は難しいというジレンマがある。
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■07/10/17(水) □ 空手スピード開眼
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カラテ:萌が突然カラテにおけるスピードというものに開眼して、素晴らしい切れ味の「型」をできるようになってしまった。家に帰るやいなやMやBRにそれを見せ、喝采を受ける。素晴らしい。練習でサンドバッグなどを実際に蹴ると、距離をはかり蹴りに体重を乗せなければならないので、型とは違うタイミングとリズムが必要になりドタバタになってしまうのだが、型はほとんど完全無欠になってきたと思う。
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■07/10/18(木) □ エリオ馬鹿デフロスターの改造
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大雨の中タイヤ探し。サイズが合う中でベストと思われる Kumho ASX を置く PoCo 裏の店に行ってみたが、いつ入荷するか見当もつかない状態だとのことで、注文も受けてくれなかった。残る候補は BF Goodrich。これにしようかな。ユーザー評をよく読んでみよう。
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今日は本当に大雨で道もズブズブなのだが、こうして町中を用を足してあちこち走っていても、FFゆえの弱さだとか溝が 2mm 強まで減ってるリアタイヤへの不安は感じなかった。雨が降ればAWD感が高まりドライよりも気持ちよかったレガシィとはむろん違うが、FFはフロントに溝があれば普通に走れちゃうのかもしれない。
この大雨の季節タイヤよりも難儀なのは、ACを入れないと取れないエリオのフロントウィンドウの曇りだ。今日みたいな横なぐりの雨ではサイドウィンドウにも水滴が大量について、視界が下がり危ないと思う。朝 Lougheed で大クラッシュしてパーツの破片を振り撒いた車があったしなあ。この季節は本当に気をつけないと。
それにしてもまったく弱ったエリオのデフロスターシステムで、除湿なしで外気をフロントウィンドウに送り続けるという普通の選択肢がなく(※)、曇りを防ぐにはエアコンを常時使うほかない。結果この大雨の季節夏よりもはるかにエアコン稼動時間が長くなり、燃費に響いている。
(※)「足元」を選ぶと窓際に微弱な風が出るが、まったく風量が足りず曇りが取れない。「足元・窓」「窓」はオートでエアコンが入ってしまい、曇りは一瞬で取れるがそのまま走っては燃費にどえらい無駄が生じる。結局無駄を避けるためには、走っている間中延々と手動で「足元」「足元・窓」を切り替えるという、馬鹿ばかしく危険な方法しか他にテがないのである。
弱ったなと窓曇り対策法を調べていたら、まさにこの「エリオ馬鹿デフロスターの改造法」が、英語エリオユーザーグループで見つかった。簡単単純安全なコネクターはずしをやるだけだ。
狂喜してさっそく実行、これで望み通りというか普通の車と同様、外気取り入れ風を窓に送り曇りを防止し、それでも曇ったらACを入れるという使い方ができるようになった。もともとACは強力で曇りは一瞬で取れる車なので、これでようやく文句なし。やれやれである。スズキの設計は馬鹿でもユーザーグループはまこと最高であった。
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