2015/01/07
Xbox 360導入!
週末クリスマスツリーのライトを外したのだが、娘が自分の部屋に飾り付けてしまった。まあ来年まで使わんからいいけど。美しいけど(笑)。壁には英国SFドラマ「ドクターフー」と「進撃の巨人」のポスター。
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正月に娘と俺の共用にと買ったXbox 360にハマっております。「カーレースシミュレーションの最高峰」を日本のグランツーリスモ(GT)と競うForza 4をやってるんだけど、コースをひと通り眺めてみて峠は富士見峠1つしか入ってないと判明した。あとは全部サーキット。GTは半分が峠と都市コースなので、これは予想外であった。がっくり。
日本の峠道は非力な車で急坂を登っていくためにきついカーブのつづら折りになっており、そこを少々速めに抜けていくと外輪にGがかかり大きな蹴る力が発生して気持ちよく曲がれるようになっている。カナダの山道は大排気量車が速度を落とさず通過できるようRが緩く、この気持ちよさを味わいにくい。
GTはこの日本の峠道的なコースを全体の半数収録し、外輪にトラクションをかけてドリフトさせ曲がる中速コーナーの気持ちよさを表現していたのだが、アメリカの車ゲーマーたちはそこに気づいてなかったらしい。Forzaはやっぱりオーバルトラックレースで熱狂する国のゲームだな。
アメリカの車ゲーと感じるのはもう一つ理由があって、GT/WRCラリー的にコーナー入口から慣性を使いリアを流していっても、リプレイを見た時にそこにカメラがない。へ? カメラはコーナー出口の慣性ドリフトが収まるあたりにある。そうかグリグリグリとコーナー脱出時にパワースライドしていくのがアメリカ流の走りなのか。おかげで俺の華麗な慣性ドリフトが全然絵に収まってないという(笑)。
というわけでサーキット部分のデキに文句はないが、ハイウェイも市街地もないForzaにはがっくりきた。市街地がないのでナイトレースもないらしい。富士見峠は箱根の七曲りや椿ラインにそっくりで楽しいが、それだけじゃあね。10年前にPlaystationのGT2にハマって以来のカーシミュレーションがどれほど進化しているのかと期待したのだが、絵はきれいだがゲーム性はGT2より大幅に低いというのが正直な感想。GT2をやりたくなってしまう。もう5年以上電源を入れてないPlaystationはもうさすがに動かないだろうなあ。◆
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