昨日娘が出るヒップホップダンス発表会に行ったのだが、珍しくマイケルジャクソンものとジャネットジャクソンものをやったグループがあり、どちらもよかった。ヒップホップは若者の理由なき癇癪をエンタメ化したものだが、ジャクソン姉弟系ダンスはやっぱり音楽を体現してていいなと思った。
ヒップホップやってる子供らは中流階級で不自由なく暮らし、発表会となれば立派な会館を借り駐車場に入りきれない何百台もの車(まじで)で遠路はるばる送ってきてもらい、ものすごいコストを消費してやってるのは生理的癇癪の発散オゥイャーという、奇妙な図式があると俺は感じてしまう。鬱憤たまってんならストリートでダンスするかバンドやれよという感じ。
ジャクソン姉弟系ダンスキッズも恵まれた境遇は同じだが、笑顔のダンスだから若さと生の素直な喜びが感じられる。ムスメはヒップホップだったが笑顔のあるゆる系(非エクストリーム系)で、最近超短髪刈り上げにしたので進撃リヴァイ兵長そっくりで、ステージでクールに笑いかっこよかったです。
写真は現在のムスメのビジュアルイメージです。――俺「宿題やったの?」
ムスメ「(ふっ)やった」
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