2024/08/19

【まとめ24年8月前半】岸田政治のレガシーは軍拡と虚しさ

「サッカー:このアメリカなら倒せると信じたが」「江戸東京たてもの園に暮らしが」「五輪障害飛越・馬だって怖いんだぜ」「核兵器の嘆きとカンクの祈り」「卓球女子:遠い栄光の尊さほか

8月1日                   密度高い朝ドラ

#虎に翼 在日韓国人問題、偏見、自分はなにも悪いことはしてないのにという良心の人。ツイッター上の外国人議論を15分で見せてしまったような回で、やはり物語は密度が濃いなと思った。ツイッター同様結論は出ない議論だが、「でも(あなたは差別をせず)踏みとどまっているじゃない」というのがクリアーなラインなんだろう。日本政府はこの10年で踏みとどまらなくなってしまった。 

#虎に翼 声を震わせる航一の後ろ、厳しい戦時映像の後ろで、it's okay that you cry / you are so amazing というあの優三さんを送る優しい歌が流れていた。権力が提言に耳を傾けないのは今も昔も同じだなと、俺は学術会議と安倍スガさんを思い起こしていた。

■8月1日                LUMIXのモノクロ

LUMIXのLモノクロをいじった低コントラスト画質がとても気に入って、こんな日常シーンも最近はモノクロで撮ることが増えている。#GX9 

奥様と友人の市営農園で大量の玉ねぎが採れ、陰干ししないとおいしくならないそうで作業をしていた。実際採れたてをこないだ食べたら、かなり苦かった。できあがった玉ネギの陰干しはこんな感じ。クリスマスのリース飾り、あるいはドラキュラ退治のニンニクみたいである。ネギの葉が三つ編みになっていてカワイイ。

LUMIXカメラは伝統的にモノクロが売りで、特にこのLモノクロは階調がいい。とりあえずLモノクロで撮れば絵になってしまう :-) 

昔写真家の友だちが撮ってくれたモノクロ写真があるのだが、ベタ焼きを見たらフィルムにはFUJI 400-PRとある。FUJIFILM NEOPAN 400 PRESTO かな。わが『Lモノクロ改』はこの風合いと似てるなと思う。そう思うとうれしい。ちなみに友人のカメラはライカでした。 






■8月3日               このアメリカなら倒せると信じたが

#パリ2024 【サッカー女子日本・アメリカ】豪戦を見て、なんだこのアメリカはぜんぜん普通のチームではないかどうしたどうしたと思ったが、そのときの印象のままである。エゴがない。エゴのないアメリカはカレッジの優秀選手選抜という感じで怖くはない。これに勝てなくてどうするのだというところである。

アメリカ女子には伝統的に強烈な個性の選手がいて、日本を混乱に陥れるイヤなパスやDFをなぎ倒すエゲツナイ走り込みでゼロからチャンスを作り出してしまうところが何より怖かったのだが、今回の整然と攻めてくるアメリカは怖くない。ミスをしなければ失点はない。

東京で見てる娘とビデオチャットしながら見てるのだが、1分早く「ああああああ!」という声が聞こえてきて怖いw しかし守備ではコントロールできているが、攻撃はカウンターを狙いすぎてもったいないジャパンという感じが延々と続きじれったい。

しかし延長、娘がうっと言って椅子に沈み込んでから1分後、ロッドマンの信じがたいほど素晴らしいショットが決まった。脚が止まってるように見えたのにあれを打てるのか…。あれは脱帽である。はあ。

試合終了、はああ。長谷川がいる間になでしこ日本はデカいことをやってくれるだろうと信じ続けて幾大会、今日がその日だと確信したのだが何も起きなかった。最後15分はなんでクロス上げるんだとため息をつき続ける。攻撃時は選手の距離感も悪く、パス崩しもカウンターもできない。

ベスト16はいつも『個の力』の壁であり、日本サッカーはここを破れない。ロッドマンの脚を持たない日本の場合「決定力」は、ここを通せばビッグチャンスという勝負パスを通すこと以外にないのだが、長谷川も今回通せなかった。回すパスはワンテンポ遅く50cmずれても通るが、勝負パスは通らない(からチャレンジできない)。男女とも辛抱強く勇気を持って何度も何度もパスを通すしか、日本が点を取る方法はないのである。

いまの池田監督もずいぶん長いが、守備の整備とコーナーキックのデザインくらいしかアイデアはない監督なのだろう。前W杯の宮澤ひなたカウンター連発はまぐれだったのかと思い続けて終わってしまった大会だった。

■8月5日               美しきロードレース

#パリ2024 オリンピックのロードレースは美しく、選手とか展開がまるでわからなくてもボーッと眺めている。府中から多摩丘陵を駆け抜ける東京のコースも美しかった。最後勝った選手は一体どこから上がってきたのかと巻き戻して、きつい石畳の登りでトップと1分の差を詰めたのだと知る。すごいねえ。 


■8月5日                    江戸東京たてもの園に暮らしが

 

ムスメが日曜日、江戸東京たてもの園の特別夜間オープンデイを楽しんできた。一緒に行ったことがあるあの公園に屋台が出る程度だろうと思ったのだが、夜のあの公園を是非見たいと行った娘が大正解であった。古い家屋が並ぶ静かなあの公園が、人が暮らす昔の町のように賑わっていた。これは素晴らしい。

動画もいいデキです。踊る阿波おどりの女性たちのヨイヤサ的な高い高い掛け声が、ゾクゾクするほどすばらしい。セミ、笛と太鼓、女たちの高い声、これが日本の音だなあと思うのだ。◆『武蔵小金井 (24/08/04): 江戸東京たてもの園』 

■8月5日

ブログ【まとめ24年7月前半】衝撃の都知事選/あこがれのGX9ゲット◇「君の瞳に恋してる」「娘の江の島トリップ」「衝撃の都知事選開票」「石丸現象の読み解き」「GX9でニューウェスト散歩」ほか tomosakata.blogspot.com/2024/08/247gx9… 

■8月6日               株が大暴落

株買い支えをやめたらバブルが崩壊するのでやめられず、しかしあまりの円安に金融緩和を引き締めざるを得ないと発表したら即日 #バブル崩壊経済学者たちが予言したアベノミクスの不可避的な結末であった。ニュースでパニック気味に話す金融関係者はともあれ、普通の国民生活はどうなるのだろう。

■8月6日                  早くも総裁選の話

次期総理の候補としてBBCにインタビューされたらしい河野太郎デジタル相。労働人口減少について(13:00~)「マンガで育ってる日本人はAIに抵抗ないから大丈夫」「しかしAIは税金払わないじゃないですか、高齢化で財政行き詰まるでしょ」「日本人は長生きで70歳でも働いて社会貢献してくれるから大丈夫」「へーそうですか(だめだコリャ)」と呆れられてますね。やはり海外のジャーナリストは頭がいいし勇気があるよ。我が国は恥ずかしい。 x.com/ohnori2/status…

NHK #ニュース7 も、五輪が終われば総裁選ですねとばかりにその話を始めた。国民が投票できない選挙しか詳報しないNHKニュースの公共性とはなんなんだ。

■8月6日                障害飛越「馬だって怖いんだぜ」

#パリ2024 #馬術 朝起きて障害飛越予選を見ると日本選手はすでに試技を終え、タイの可憐な女性騎手が馬を御すのに苦心していた。俺が見たかった佐藤英賢選手は「途中棄権」とある。障害馬術は馬がその気になってくれないと飛べない。飛越拒否何回かで失格となるルールなのだ。

録画で父の乗馬友だちの息子・佐藤英賢選手の飛越を見ると、スローペースで慎重に飛びながらもコンタルゴブルー号の前脚がかかり障害を4つ落とし、そこで予選通過は無理と判断したらしくコースを逸れ棄権していた。仕方がないよという表情でブルーをねぎらう佐藤英賢選手に拍手が送られる。

昔父が国体障害飛越で拒否失格になったとき、「馬だって怖いんだぜ」と言っていた。無理に最後まで跳ばせ、ノッてない馬に嫌な思いをさせないというジェントルな判断だったのかもしれない。コースを逸れた瞬間観衆から拍手が起き、観客はやはりその機微をわかってるんだなと思った。

馬が前脚で障害を落とすときは、ジャンプ時に怯んでるのではないだろうか。能力的なものだと前脚は超えて後ろ脚で落とすように思う。佐藤選手は発走前から馬の調子に手応えを感じてなかったのかもしれない。スローペースだったし。 

■8月6日                    核兵器の嘆きとカンクの祈り

BBCのお笑い歴史ショー「カンク・オン・アース」の名シーン。トボけた誤認識を真顔で披露し真面目な先生方を困らすコメディエンヌのカンクがいつもの調子で、「核兵器がなくなってよかったですよね」と言う。しかし「いやなくなってませんよ」という歴史家の答えに、お笑いに持っていくはずが泣き崩れてしまう。

コミカルな話芸が破綻しあふれる感情が見る者の胸を打つ、不思議なシーンなのだ。気を取り直し「もっと明るい話をしましょう」という彼女に「お気に召すまま」と答える歴史家の優しさにも心打たれる。続く「アバはお好き?」という二人のやり取りに、人の優しさと善性というものが満ちていると思った。

Do you like ABBA? 
I love ABBA. 
Yeah? Yeah? 

この歴史家の答えとカンクの相槌には、核兵器と戦争はなくならないと厳しく認識する歴史家とオトボケ歴史ウーマン・カンクの間にも、通じ合えるものはあるわよねという祈りに感じられるのである。そういうコメントに満ちている。

■8月7日                 虎に翼:法は何を守るのか

#虎に翼 なぜ人を殺してはいけないのかと問う美佐江に恐怖を覚える寅子。麻薬で死んだ友人を歌うニールヤングの歌に Damage Done (ダメージあり) という歌詞があり、Doneという手遅れな語感が、取り返しのつかない麻薬や暴力の怖さを感じさせる。その怖さが寅子を突き動かし娘をかばってしまったわけで、人は無法というランダムな怖れとは暮らしていけないのだ。その衝動の意味を美佐江に伝えなければ。

恐怖は理性でコントロールできない。法とは恐怖とダメージからのせめてもの護りである。手遅れとなる前に、そう美佐江に伝えねば寅子。 

■8月7日                  チカディーの水飲み場

小鳥たちのために少し前に置いた水バケツが認知され、チカディーたちが水を飲んでいる。カワイイ(絶句)w もう彼らはうちに住んでるようなものだな🙂

今日は涼しかったので夕方久しぶりに散歩に行くと、公園の看板には画期的な仕掛けがあるのだと気がついた。1枚目と2枚目の違いでトリックがわかる。世の中クレバーな人がいるなあ :-) 


バードパークの沼は流れ込む川のないため池なので、雨の降らない夏は毎年水が枯れ枯れになってしまう。しかし泥水みたいな中にも魚はたくさんいるので、鳥たちは食べ物に困らず暮らしてるようだ。つぶらな瞳がかわいすぎるダックの子がいた。綿のような草花でいい色が出るわLUMIX GX9。

■8月8日                   好評ウォルツ氏

カマラ氏の副大統領候補ウォルツ氏は『ミネソタ州でカナダのようなリベラルな社会政策に力を振るった、カナダ人みたいな人』というカナダ目線の称賛記事がw ミネソタってオンタリオの下か。プリンスってここから出た人なのかと改めて知る。娘が氏のことを知り、都知事選蓮舫みたいに応援している。 x.com/TriCityNews/st…

■8月9日             北米のうまいバーガー

近所に数年前 5 Guys バーガーという店ができて、友だち5人で始めた店なのかな、料理上手がいい材料でシンプルに作ったバーガーって感じでうまいよなと月に一度くらい家族で食べてるのだが、世界に1900店もあるのだとDMが届いて知った。有名だったのか。日本にはまだないのね。

お値段は写真の2パティで12ドル、1パティのミニ(日本人ならこれでお腹いっぱい)で9ドルくらい。他のチェーンより少し高い程度で、高校生が作ってるカナダの他チェーン店バーガーはひどいデキのがちょいちょい出てきて行く気がしないので、5 Guys一択である。

■8月10日                  卓球女子:遠い栄光の尊さ

#パリ2024 昨夜山火事の煙が入ってきたというニュースで、我慢して窓を閉め扇風機を回して寝たのだが、寝室のドアが開いてることを察知したピカがもう朝じゃないのご飯はとミャーミャー騒ぐので目が覚めてしまった。ハア。

エアクオリティ指数は昨夜が4(やや悪い)で今朝は2まで下がってくれたが、朝日が黄色い山火事の季節の色に鳴っている。

卓球団体戦をやっていて、あのインクレディブルな若き2人の日本女子が中国を追い詰める。ほんと卓球の日本選手はみんなインクレディブルだなーと感じる。張本さんなんて高校生になったばかりだというじゃないですか。絶対王者たちを相手にこんなに戦える高校生なんてすごいよね。若い(体が軽い?)ほど有利という競技ではないしね。バドミントンも同じく、日本選手の細長さには優美を感じる。

しかし張本選手(兄なの?)の試合も見たが、あんなミリ単位のマイクロ技術×心理戦を7セットもやるなんて、とんでもないマインドゲームだな。五輪スポーツはなんでも高度ではあるけれど、新種目と違いやはりトラディショナルな競技の層の厚みと勝ち抜くことの難しさはとてつもない。サッカーもバスケもバレーボールも卓球も、世界トップに近づけば近づくほど紙一重の差で栄光が遠のいていくものだなとオリンピックは思い知らされる。だから尊く、惹きつけられてしまうのだ。

■8月11日

ブログ【まとめ24年7月後半】君の瞳に恋してる論争◆「 吉田豪とTBSラジオの歴史」「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」「サカタくんという名のTシャツ」「古都のGX9カメラ散歩」「井の頭の盆踊り」「寅さんへの郷愁」「映画スラムダンクに驚愕」ほか。tomosakata.blogspot.com/2024/08/247.ht… 

(君の瞳に恋してる論争)「あれは『君は現実とは思えないほど素敵だ/目が釘付けになってしまう』という出だし一発で胸が暖かくなる甘々な歌で、この愚直な歌は民主政治という見果てぬ夢を見る蓮舫という人には似合うよなあと俺は胸アツだった。それが俺があの動画から受け取ったメッセージでした」

■8月12日              驚異の沖縄方言ミュージカル

楽しー!! しかし白雪姫のアニメーションすごいな。今のハリウッドCGアニメにはない、絵が動いてる驚きワンダーがありますね。

素晴らしいなあ、うちなーぐちのミュージカル。NHK #うちなーであそぼ がコロコロ耳に心地よく大好きなんですが、こちらは歌も方言の響きも本当に素晴らしい。漢字字幕のおかげで私たちにも、英語の歌とだいたい同じくらいの理解度でわかるところがまた良いですね🙂 

■8月12日              海は気持ちが洗われる

今日は涼しかったサンデー、近隣の港町ポートムーディへ散歩に行った。海の景色はやはり美しい。たまに行くと気持ちがすきっとする。(GX9+LM20mm) 

 湾を挟んで対岸が Shogun2024 の日本村があったあたりなのだが、もう除去されたようでそれらしきものは見えなかった。対岸の公園でフリーコンサートをやっていて、ドタンドッタンとえらい重いリズムで演奏するプリンスの「KISS」が聞こえてきた。(GX9+LM14140) 

■8月13日              存在意義の限りない薄さ・岸田総理

総裁選に向け自分は実は憲法変える人なのだと大声で言い出した岸田総理。国民の望みは物価対策なのに、総裁選の有利不利しか考えていない。かわいそうなのは日本国民である。

だいたいやりたい政策も、国民に呼びかける言葉もなく、笑顔すらアメリカの議会に対してしか見せないのに、なんで総理を続けたいかがそもそもわからない。なりたかった総理にはもうなったじゃん岸田さん。

岸田さんがやめても自民政権が良くなることは絶対ないわけだが、取り繕いしかない彼のやる気のなさにはほとほとウンザリさせられる。意思はあっても能力がなかった民主党政権に国民はウンザリしてたと伝え聞くが、まさにこういう気持ちだったんだろう。どちらも無能なら意思があるほうを俺は絶対選ぶな。

■8月13日                花江ちゃんに釘付け

#虎に翼 花江ちゃんが出てくるたび私たちの目線は釘付けになって、期待に違わぬものが得られている。昨日はこの髪型に釘付け。手紙から浮き上がってくるイマジナリー花江はもちろんその白眉だったし、義弟の姑になりたくはないと尖らす唇も本当にいい。寅子と並列して生きる裏方の主人公ですよね。






■8月14日                ゴジラもこのレベルなのか

昨日『ゴジラ-1.0』を見たのだが、こんな映画だったのかとやや気が削がれた。ゴジラの水中遊泳、船や電車を投げ飛ばす桁違いの膂力、熱戦が起こす爆風(つまり核爆発)といった描写は本当にすごかったが、いまだに心に傷持つ特攻帰りの主人公という、昭和の任侠映画みたいな話なのかと。 

脚本も俳優たちにつけられた演技も劇画アニメ的で、アニメならよくても生身の俳優にやられるとつらい。これが海外でヒットしたのか。ストーリーと演技は同主人公同時期撮影の「らんまん」とどうしても比べてしまい、脚本・演出・戦後バラック等のセット描写も含め、やはりNHKはすごいなと終始感じてしまったのであった。

NHK以外の日本の映像コンテンツレベルが低すぎてツライ。近年の海外ヒット作ですらこのレベルなのかとがっくりくる。

■8月14日                    岸田政治のレガシーは軍拡と虚しさ

#ニュース7 岸田総裁選撤退。やめるのは自民党を変えるためにですって。「(裏金等の)責任を取ることにいささかの躊躇もありません」って、裏金1年、統一教会2年、この間一切責任を取らなかったではないか。おとといまで総裁選に向け自衛隊かわいそうまで言い再選にもがいていたではないか。首相退任にまつわる言い分として、これは相当にみっともない部類なのではないだろうか。

総理が任期を終えるだけで、議員100人分の刑事責任が取れるわけがないだろう。どこまでも白々しいことしか言えない、ゼロ回答岸田総理らしい、最後のなにかやった風レガシーである。 

次期候補は「阿呆と人でなし(kazh9氏)」しかいない。たしかに lighthearted idiot と cold-blooded idiot しかいない。

ほんと就任前は自民党を見渡して岸田さんは一番上等そうに見えたのに、これほど自民安倍政治が変わらないとはという結果だった。自民総裁は誰がなっても同じで、誰がなっても世の中よくなるわけがない。よくなる理由がない。そこに自民党の存在理由はないのだから。

自民党→新党さきがけの田中秀征氏は、「世襲議員の第一の仕事は地盤維持。なにかやってるフリだけを求められ、変えようとすると支持母体に怒られる」と昔書いてるそうで、「岸田さんは完全にその定義に当てはまる」と青木理さんがラジオで語っていた。

#セイジドウラク 澤田記者は、「短い会見だったが『今度こそ』オールスターでとは聞き逃がせない。これまでは総力戦ではなかったのか。逆風は安倍派のせいと思ってるだろうが、自身もパーティ好きだった」と厳しかった。岸田さんは安倍政治の尻拭いをしたのではなく、安倍政治の継承発展と保護だけをしたのだ。保険証廃止とコロナ行政も加え、国民の不利益になることだけを達成したのである。

澤田記者によれば、総裁選に出れば今でも岸田さんが党派力学上は勝つそうである。しかしなにか大きな刷新感がないと次の総選挙で自民党が大敗するのは必定。やってる感を醸し出すためだけの総裁交代劇なのである。何一つ国民のためには行われない自民党政治。岸田政治のレガシーは軍拡と虚しさだけ。

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