2025/08/25

【まとめ25年8月前半】バンクーバーアイランド旅

「私がカナダに住む理由」「BC航空博物館」「驚きの木造橋」「野外ブルースフェス」「渋谷陽一が売りたかったもの」「現代キッズとプラレール」ほか

■8月1日                    懐かしい長野県の風景

オープニングに映る長野県の景色に懐かしいなと思う #イブニング信州 これは松代あたりの高速風景かなあ。遠くの山は菅平か。バイクでの帰郷のたびにこういう風景を見ていた。地名つけてください、お願い @nhk_nagano 

#朝ドラあんぱん 作者は刹那的なパッションや切なさを描くと筆が冴えわたると花アンのときに思ったが、何度もすれ違ったのちに赤いカバンを届けてからは、淡々としてるなーと思う週だった。伯母さんだけはもうちょっと大事に出してほしかったな。地のつながらぬ嵩のために何度も泣いてくれたじゃない。

#クラシックTV ビートルズ特集。清塚信也の「イン・マイ・ライフ」が熱かった。あの間奏はジョージ・マーティンが半速で弾いてから倍速にしてるらしいのだが、清塚信也は超絶技巧で弾き切っていた。さらに「トゥモローネバーノウズ」までも楽団生演奏で、逆再生音の不思議感や音のズレを再現。最高。 x.com/ShinyaKiyozuka…


■8月3日                   私がカナダに住む理由

#ワタシが日本に住む理由 驚くほど日本語がきれいなケルトンさん。バブル期の来日ゆえか相当に波乱万丈な来し方を語りながら、日本に住む理由をことさらに盛って語ることはなかった。やることがあり、住む家があり、好きな人がいて、落ち着く。つまりは幸福な成り行きだったんだろう。俺も同じです。

元米軍人で日本嫌いだった父を感嘆させ、日本に行ってみたいと心変わりさせたという、ケルトンさんが撮った日本一周の写真が実によかった。キャンピングカーで旅したそう。行動力と感受性が豊かな人なんだろうなと思った。うちも日本一周してみたいな。キャンプして。

うちはあと5年ほど先に、しばらく日本に住みたいと夢を描いている。しかし実現するかはわからない。住む場所はかなりの部分成り行きなので。


■8月4日              総理の妻たち

#総理の妻たち 冒頭の着飾った奥様方の麻雀という光景には圧倒されたが、橋本龍太郎奥様の家などごく普通の、物を捨てられない日本のお年寄りの家でちょっと驚いた。橋本龍太郎も普通の人だったんだろうな。石破、岸田、安倍、鳩山総理それぞれの奥様が、やはり写し鏡だなと思った。 


■8月5日          【夏休み旅】BC航空博物館

夏休みの旅行中。去年はどこへも行けなかった夏休みの旅行は、3年ぶりのバンクーバーアイランドとなった。カウチンベイという静かな湾に泊まっています。コテージの桟橋からこの景色が見えるのだ。 pic.x.com/LGOEDP2MSG

【BC航空博物館】1日目は第二次大戦期に作られた世界最大の森林消火飛行艇、【マーティン・マーズ】を見てきた。BCの山火事消火に従事していたマーズが引退するというというニュースを去年見て、俺たちが旅行で通る町にこんな博物館があるのかと知ったのだ。さすがにすごかった。 pic.x.com/QgQWiMavoB

もとは朝鮮戦争などに従事した輸送機で、戦後カナダの航空会社が購入し消火水ダンプ飛行機に改造したそうだ。中は意外と狭く中型旅客機くらいのスペースで、下半分は水タンクになっている。上部には水に消炎剤などを混ぜるタンクや補機類が積まれていた。 

M奥様が館員に質問しめちゃくちゃ食いついています。いつもそうで、博物館員にとって説明しがいのあるお客さんなのだ。LUMIX GX9につけてたのはRokinon 7.5mmの魚眼MFレンズ。広がりが撮れて、持っていってよかった。pic.x.com/U1fuOB2kJW

デカさは現代の旅客機に比すればさほどでもないが、近くで見ると大戦末期に作られた無骨な鉄板のこの鋼鉄のクジラが、昨年まで80年も飛んでたのかと畏敬の念に打たれる。 pic.x.com/m1lJyBAypF

湖の水面をかすめて飛べば、わずか3秒で水がフルタンクになり、他のウォーターボマーより時間をかけ広域に水を撒ける強みがあったそう。水満タン時に着水すると重くて離陸できなくなるので、その場合クルーが機体まで泳ぎ水中のハッチを開け排水するそうだ。信じられんw 

落とす水は破壊力があるので地上に消防員がいると使えない、大型過ぎて着水できる湖が限られ、維持費が大変などの理由で徐々に使われなくなり、去年ついに老兵退役となったわけである。同型3機中1機は消火中の事故でクラッシュしたと、展示に書かれていた。戦後80年お疲れさまでしたと心から思う。 pic.x.com/Nc6c6ddRtB

  ◇    ◇    ◇

BC航空博物館は空港に隣接した大きな格納庫2つ+アウトドアに大型機5機ほどの博物館なのだが、飛行機好きは相当に楽しいのではないだろうか。知識のない俺と奥様も盛り上がった。天井近くに吊るされた4輪がついたものはライト兄弟よりさらに前の飛行機試作品、というか宙に浮くことができるクルマだろう。木造の鳥はダビンチが設計図を書いたあれの試作品とのこと。右はまさに宮崎駿「紅の豚」時代の飛行機、イーストマンE2シーローバー飛行艇。カワイー。

第一次大戦機やさらにその前の創世記展示は、これに乗ってたのか命知らずたちよと笑っちゃうものがある。 pic.x.com/YgcpTfBKC5

飛行機ならではの巨大星型エンジンは、もとバイク乗りの俺には萌えるものがあった。すべての動力が真ん中の軸に集まっている力感がすごい。どのエンジンにも過給器がついていた。スーパーチャージャーなんだろう。隣接する空港の本物の管制塔無線を延々傍受しているハムラジオの壁なども楽しい。

しかし第二次大戦期から飛行機はやはり、大きく禍々しくなっていく。なんとも言えぬ不吉な威圧感を感じる。

前方下部がガラス・ウィンドウになっている英爆撃機 Bristol Bolingbrokeを見て、ああそうか爆撃機の目標は地上にあるんだもんなとひと目でその設計思想がわかり、恐ろしかった。操縦士は前方を、爆撃攻撃手は下界を見ていくわけである。怖い。

巨大エンジンを格納する翼のでっぱりもマッチョで禍々しい。軍用機オタク宮崎駿のナウシカやコナンによく出てくる描写である。 pic.x.com/qa91ctkgWh

この格納庫から、さあ飛び立とうというセスナ機たちがいい風景だった。遠くに見える滑走路。もう飛べないんだけど、ありし日を感じさせる光景だった。空を恋しがる君たち。

    ◇      ◇      ◇


宿は3年前にも泊まった桟橋のある風光明媚なコテージ。景色がいいので外食はせず、地元スーパーで買い出ししてデッキでご飯をいただいた。最高です。


ちょうど日本の母からビデオ電話が入ったので、いまここにいるんですよと海辺の景色を見せることができた。涼しそうでいいわねえと母笑ってました。夕暮れと朝はほんとうに素敵である。

■8月6日                 【2日目】 驚きの木造橋


【カウチン地方旅】2日め。朝になるとカウチンベイは潮がびっくりするほど引いて、カニと鳥たちの天国になる。ケンカばかりしている凶悪なカニたちは見飽きない。昼間はどうということもないと思うのだが、生き物に満ちた朝はたしかにこの宿は素晴らしい。 pic.x.com/bnk58YBCTI

今日は近辺をのんびりとドライブする。バンクーバーアイランドはこういう曲がりくねった道をゆっくり走っていくと実にいい。これは家族みなが感じるところで、やはり本州とは違うトリップ感がある。カナダは正直国内旅行するところがなくていつもここになるのだが、行くとやっぱり気持ちがいいのだ。

午後、完成1920年、北米最大で世界でも最も高い木造鉄道高架橋というキンソル・トレスルを見に行った。1.5kmほど手前にある駐車場に車を止めテクテクと歩くと、やがて想像以上のものが見えてくる。

 
うわー! まさにラピュタの高架橋ですわ。近くに町はないけれど、ここがモデルなのかもしれない。pic.x.com/xSP1dvYZWQ

写真は見ていたが昔のもので、これほど巨大なものが丸ごと現存しているとは知らなかった。1979年まで林業に使われていたそうで、その後遊歩道として強化修復され状態は素晴らしい。 

航空博物館でもキンソル・トレスルでも、メインにつけてた20mmだと狭かった。博物館で使った魚眼Rokinon 7.5mmも宿に置いてきてしまい、この橋は足元の渓流と橋を1枚に収められなかった。(←)こうして2枚つなぐとようやくその高さがわかる、それほど高い橋だったのだ。

どうしたらGX9の20mmでこの高さ怖さを撮れるだろうと考えたがわからなかった。やはり旅には広角レンズが必要だ。2台持ちで、いつも持ち歩くサブPL5には広い風景も屋内も撮れるLUMIX 14mm F2.5を抑え投手としてつけておき、メインGX9にはその日のサブジェクトに合わせ標準20mm/25mm/望遠/魚眼と選んでいけばよかったのだとつくづく後悔している。やっぱり広角の明るいやつは基本だなー。勉強になる。痛い勉強代でした(死語のフレーズ)。 

キンソル・トレスルは地域の遊歩道となっており、人と自転車は渡れるのである。高度恐怖症の奥様は渡れないというので、俺は一人で写真を撮りながら歩いた。

途中で谷底を覗くと脚がすくむ。いやー絶景ですけど、端に行くのはホント怖い😉 😉 pic.x.com/LI68hSYFQ0


■8月7日                    最終日

最終日の朝は雨になってしまった。雨の海も静寂で美しい。霧もやの風景は絶景で、宿でゆっくりしている。遠くに山影がうっすら。目の前の桟橋下でアオサギが狩りをして、宿泊客の目を楽しませてくれる。

コテージの朝をゆっくりと楽しみながら、時間をかけ荷造りをする。フェリーは夕方の予約なので、今日は一日のんびりと海岸線をナナイモのターミナルまで北上していく。

昼飯は海辺のビストロで、今回唯一の外食となった。シーフードチャウダーがうまかった。

奥様は仕事を引退したらこの島に住みたいと考えていて、北上しつつその候補となる町をあちこち見て回った。こういう海が見える家なんか本州では高すぎて住めないのだが、アイランドなら住めるのだと。

BC旅は古道具屋も楽しい。フォクトランダーという美しいカメラがあった。古道具屋の建物自体がすごい古郵便局だった。古建物尊い。 pic.x.com/jxLTWlkvAm

フェリー乗り場はナナイモ郊外だったので、この島第二の都市ナナイモを見てみたいと俺は希望を出す。なんかナナイモという名がかわいらしく、ハワイのようなサンフランシスコのような、花咲き乱れる町という感じがするではないか。

しかし車で入っていってみると、バンクーバー郊外バーナビー的な平凡な住宅街が続き、ニューウエストのような港町っぽい坂を下りダウンタウンに入ると大勢のホームレスが歩道に寝転んでいて、バンクーバーイーストサイドそっくりであった。ああそうか、ここは【タウンではなくシティなんだな】と理解する。北米の都市はこういう荒んだ風景になるんだな。観光する場所もあるのかもしれないが車を止める土地勘もなく、早々に走り抜けた。

灯台守が暮らすという、波がザブンと来たら一発でオシマイとしか見えない島や潮吹くクジラを遠くに眺めつつ、フェリーでメインランドに帰る。

灯台を通り過ぎたあたりで窓際の韓国系一家がざわっとし、クジラがいると教えてくれた。はるか彼方にあの尾が見えて感動した。礼をいうとおしゃれなティーンの子がニコリとうなづく。一緒にいた弟は無愛想だったが、韓国系ガールズはなんというか文化の波に乗ってる感があるなー。 

フェリーが本州に着くトワッセンの波止場に無数の鵜がいて驚いた。手すりやテトラポッドのあらゆる場所に、数百から千という数の鵜が留まっている。鵜はたいていツガイでいるが、こんな群生もする鳥なんだ。へー! このあたりはきっと豊かな狩り場なんだろうね。 pic.x.com/LosdkXCntE

旅行から帰るとやっぱり身体が楽だなー。いつも自分が座る場所が、一番快適なんだよね。

ピカの相手をし、たまった朝ドラを見よう。旅行中は旅を楽しみながら、帰ってからのことも楽しみに考えている。写真・動画の編集や、忙しくて書けなかった日記を書き留め整理していくことなどなど。ピカを膝に乗せつつ早速やっている。


■8月9日             真夏は過ぎて

真夏は過ぎてBCは過ごしやすく23度。昼過ぎくらいまで窓を開けている。初夏の頃のようにピカが窓際に居着く。この気候がずっと続いてほしい。常夏ではなく常初夏のBC。 pic.x.com/UDd2DCdT35

旅先の地元陶芸家から買ったドンブリでお昼をいただく。かなりトールな丼なので、縁が熱くならず具合がよい。◇うちも陶芸初心者なのだがこうして側を高くできないのだと奥様がいうと、「深いものを作るときは瓶のフタ的なもので中をえぐるといいわ」とアドバイスしてくれた。なるほど。 pic.x.com/LQmh9ZwBc2


■8月10日                  野外ブルースフェス

アウトドアライブを観ております。ナイスだー。  pic.x.com/4IfBIZCUXl

このバーナビーブルース&ルーツミュージックフェスは毎年やってるんだって。無料。会場を盛り上げようと、旗竿を持ち練り歩いてるガールズがいる。 pic.x.com/6GAeDKrDYr

ステージの背後にはきれいな湖が見え、日陰にいれば快適な25度。事前に調べて見に来た Judith Hill は父が後ろで弾く黒人ベーシストで、キーボードが日本人の母という音楽一家のサラブレッド。プリンスのようなギターを弾く金子マリという感じで、爽快だった。ミュージシャンとして超一流なのは間違いない。pic.x.com/zg4n3xn8zY

帰ってからWikiを読むと、サポートシンガーとしてマイケル・ジャクソンらと歌ったことがある人らしい。実力なるほどである。しかしあとから思い出すようなポップな曲が書けたら君こそスターだと思うのだが、そこが音楽はやっぱり一番難しい。 pic.x.com/9UjZGJEhsl

いやー楽しかったな夏の野外コンサートは最高だ。お客さんを見てるのも、写真を撮るのも楽しかった。

■8月11日               神谷を持ち上げるな

くだらない記事だ。「既存のマスメディアに騙されていたと神谷が思うようになる原点は、21歳のときカナダに留学し、世界各国を旅した経験にあった」って、バンクーバーの語学学校の学生が内外メディアを精査したわけもない。留学云々は後づけで、ただのインターネットネトウヨ化直撃世代だろう。 x.com/Pre_Online/sta…

彼が留学したという1998年は小林よしのり『ゴーマニズム戦争論』発行の年。うちのMがバンクーバーランゲージスクールの英語教師だったのはちょうどその頃。神谷氏が生徒だった可能性もあるくらいで、彼のカナダ学生生活は容易にイメージできる。あの漫画と、リベラルで人種博愛的なバンクーバーの英語学校での見聞とのどちらが彼により影響を与えたかを想像すれば、自明ではないか。 

■8月12日              100年前のバンクーバー

Facebookに1910年のバンクーバー・キッツァラノの市街風景、そこから見下ろすイングリッシュ・ベイのバスハウス(海水浴客の休憩所)という写真が流れてきて驚いた。これほど未開の土地だったのか。そしてこんなに欧州上流っぽい風俗がカナダにあったのかと。 pic.x.com/a5dnJHBbTc

■8月13日             渋谷陽一が売りたかったもの

アングラカルチャー紙『共犯新聞』今月号は、 『渋谷陽一が「売れ線」 にこだわった理由』 二本立て。面白い。「渋谷は忌野清志郎に『ラプソディ』が今だにやっぱり一番売れたアルバムでと、ファンすら気にしていなかった傷口から話題を広げる」。まさに売れ線へのこだわり。kyouhanshinbun.web.fc2.com 

「渋谷は記事のクオリティと広告の出稿欲を同時に成立させつつ、さらに表現に関わる業界全体の向上を自分の考える方向へ導こうとした。この号でも矢沢永吉インタビューをメインに据えながら、読者は読後にRCサクセションやルースターズやE.D.P.Sを買いたくなるように誘導していたのは明らかだ」 

「渋谷陽一はいかにもその時々の「売れ線」に追従するかのように装いつつ、すきさえあれば、その瞬間に最高の表現者をナイフのように滑り込ませて紹介した。その姿勢が18歳のロック喫茶DJ時代から、脳卒中で倒れるまで持続したのだから、私は渋谷陽一の同時代人であった幸甚を忘れない」

■8月14日                友だちの個展

Shell102の三人展、佐藤昌孝の絵は初めて見た。おお。俺はバンドをやってる「マサ」しか知らない。俺が知る美大のバンドマンはみんな美術家なんだな、すごいなと改めて思うのである。写真は美大の友だちの結婚パーティに向かい、音楽を鳴らしパレードしていったとき。 pic.x.com/KB7y0yOWV2


■8月14日               雑誌ポパイ

#アトロク で雑誌「ポパイ」の特集をやっていて、解説は当時の熱烈ファンではなく社史編纂室の人みたいな語り口だったが、往時を思い出し懐かしかった。友だちが硬式テニスをやりたがり、俺がフリスビーやスケボーを買ったのはポパイのおかげ。片岡義男もポパイのコラムで知ったのだと思う。 pic.x.com/NH9knwRO8T

「ポパイ」を思い返すと、子供の頃憧れた西海岸に俺は住んでるんだなと思う。#KindleUnlimitedに「ポパイ」は入ってるので何十年ぶりかに眺めてみる。国内の離島を旅していて、ポパイというよりビーパルに近い。こういう地に足が着いた雑誌になってるのか。ふわふわした憧れではなくて。 pic.x.com/DlpFHlsD2k


■8月15日             現代キッズとプラレール

親戚のキッズが来たのでプラレールを出してやったのだが、20年落ちのモーターがさすがに老いさらばえて、電池を入れてもジジジと前に進まなかった。残念。

しかし現代キッズはレールをつなげられんな。ループを作るという概念がわからんという感じの戸惑い方であった。

よその子供を見ていると、自分の娘とは違うなと思う。聞けば家では1人1台のタブレットを持ちいつもゲームをやってるそうで、物理的なコネクト方面の発達はその分遅れるのかもしれない。

やがて飽きたところでトトロのリクエストが出たので見せてやる。これで俺は手が空いた。助かるわートトロ。ほんと見飽きないしね。 pic.x.com/h6ZFvQaEYU

■8月15日                クマ母子が育ってる

あのクマ親子が昨夜また来たが、モーション検出アラームの光とノイズが撃退してくれた。

しかし全回庭で相撲を取ってた子グマたちは小学1年くらいだったのが、ひと月で小5くらいになってるなー。バケツと同じ背丈になっている。そのうちティーン、ヤングアダルトとなってもお母さんと来るのだろうか。困るなー。 pic.x.com/bWFxJQSSTL


2025/08/17

【まとめ25年7月後半】渋谷陽一を偲ぶ・話せばわかる、政治も社会も

「太田光の頑迷さ」「ういこ落選ショック」「嵩とのぶの赤いカバン」「娘の借りぐらし」「パレスチナの憤り」ほか。

■7月15日              CakeYaさんのお菓子

娘の日本語小学校同級生のお母さんがやっている、Port Moody CakeYaさんの抹茶ロールケーキ。最高。CakeYaさんの和風洋菓子はBCで一番おいしい(当社比)。日本の食べ物はなんでも大ヒットする時代なのに、なぜここは店舗増えてかないのだろうと食べるたび思う。instagram.com/cakeyaportmood… 


ブログ【まとめ25年7月前半】【参院選2025】在外投票とバンクーバー散歩◇「Girls Are Beautiful、カナダデー」「プラザ合意の再来」「バス旅TVを楽しむ」「比例はどこを選ぶべきか」「日本のポピュリズム」「モラルの劣化果てしない選挙」ほか tomosakata.blogspot.com/2025/07/257202…

TVにつないであるAmazon Fire Stickは、Amazonフォトの写真をスクリーンセイバーとして流してくれる。大画面に最近のお気に入りがポスターのように映り気持ちがいい。

■7月17日               太田光の頑迷さ

TBSの選挙前特番で、太田光が各党党首に聞くというコーナーがあった。その共産党編を見たのだが、マアひどかった。「昔暴力革命って言ってましたよね、政権に入ったら日米同盟は? 共産革命は?」とかつての『共産党綱領』に延々こだわり、話がどこにも広がらない。まさかいま田村さんを訪ねて昭和の言った言わない論争に終止するとは、太田光の頑迷さよ。

彼は真面目で勉強もしてるのだろうが、政治社会の感覚は昭和の保守おじさんとしか言いようがない。田村さんも「国民はそこを気にしていない」と苦笑するほどかつての共産党綱領に拘り、「共産党委員長と議論しても負けない理論武装した保守おじさん」という、まったくお呼びでない非生産的な役割を演じただけであった。この選挙での共産党のアピールを太田が遮り票を減らして、なにか意味あるのかって話である。

近年の太田光の政治番組での炎上は、ウケ狙いで自民大物に軽口を叩いてる件だろう、些事と思っていたが、問題視されてたのはむしろこうした、自身と思想が異なる共産やれいわ山本太郎への不毛な攻撃なのかなと思った。保守思想を持つのは勝手だが、地面に杭が挿さったようにそこから動かないから、田原総一朗と同じで議論にならない。そこは左右問わず皆不快感を感じるだろう。

俺は爆笑問題の深夜ラジオの長年のリスナーで彼の笑いは好きなのだが、思想言論に関するこだわりには、ネガティブ要素しか感じないのである。

■7月18日                        日本の車産業やばし


『最後のバブル80年代残り香』#カーグラTV で松任谷さんが中韓EVを試乗し、これはヤバイ欲しいとヒュンダイを絶賛していた。 パッケージも装備もドライバビリティもよいとなるともうヤバイよね。


俺もこないだポルシェのEV? と思う車を見て衝撃を受けた。ヒュンダイだったのだ。デザイン面で日本車はあまりにも凡庸すぎる。もう売りは燃費しかない。そこも各社PHEVを揃えてるわけで、トヨタでも大きな差はつけられないだろう。ヤバイ。


■7月20日                       ういこ落選ショック

NHK【参院選選挙速報】を見てうーんという顔をする俺を見て家族が、「カナダにも極右がいることが可視化されたときはショックだったわよ」という。それだよね。参政党に入れたよという人が職場にいたりしたら、穏健な考えの人々は顔がこわばっちゃうことだろう。空がまた暗くなる。

投票前は逃げた荻上チキの開票番組に出た参政党神谷代表は、過去の発言、著書、憲法草案の奇妙な記述を聞かれると明確に答えられず、自説を貫くわけでもない、ジャーナリズムには耐えられない政治家であった。こうした強靭で優しくユーモアもあるジャーナリズムがラジオにしかないことが日本の問題なのである。

   ◇    ◇    ◇

予想されていた参政党躍進はともかく、俺が期待した環境グリーン・ニューディールの長谷川ういこさんがれいわの比例記名得票ではるか下位で、予想通り3席取れても彼女が入る見込みはまったくないと知り、ショックを受けている。

1伊勢崎賢治  東外大名誉教授(指定枠)
2木村英子  党副代表   127,653
3奥田芙美代  元ピアノ講師 25,454
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4岡本麻弥  声優 21,057
5ミサオ・レッドウルフ 反原発活動家 19,574
6蓮池透  元東京電力社員 18,858
7長谷川羽衣子  政策研究会役員 17,850
8辻村 千尋  自然保護活動家 14,557

れいわの政策委員でTVにも出て知名度があるだろうに、彼女のTwitterやYoutubeのフォロワー数より記名票数が少ない。学校父兄代表、反原発活動家といった一般新人候補より低いというのは、さすがにショックだろう。本人も「党は大丈夫だろうと言ってくれたのですが」と落胆と、かすかな不満を示していた。

一体どういうことなのかとTwitterで彼女の名を検索すると、まさかのういこ落選ショックの声で溢れている。「ういこさんは当確と思い、戦略的に他のれいわ候補に投票したのが失敗だった」と嘆く人たちがたくさんいる。彼らにこの結果はどういうことなのかと一日聞いて回ったのだが、◆ういこ氏は全国比例候補でありながら関西以外での選挙活動禁止◆他議員の応援介入禁止◆山本太郎率いる本部隊での演説や応援もなし◆山本太郎は奥田ふみよ氏をイチオシし投票を明言と、要はういこ氏は干されていたらしい。なにか内部で揉めて、関西限定のみそっかす候補として扱われたらしい。山本太郎はそんなことをする人だったのか。れいわはそんな報復人事をする党だったのか。知らなかった。

俺は対決姿勢ばかり強め人相が悪くなった近年の山本太郎に惹かれてはいないが、それでも面白いメンバーを集めた、他と違う政策集団としての魅力をれいわには感じていたのである。この激動の時代に、経済と平和と環境という誰にとっても喫緊のテーマで強力なカードである伊勢崎/長谷川氏を国会に送れたら、世論と国を動かせるのではないかと。環境に投資し経済を活性化するというういこ氏のグリーンニューディールは、アベノミクス失敗以降はじめて国民が政治に希望を抱ける政策論なのではと、共産も含めた比例各候補のツイッターや動画を見て、ういこ氏ダントツだなと俺は投票を決めたのだ。れいわの党内事情など知る由もなく。

東京の選挙区候補にういこ氏を出せば、環境と経済という政策論が響く層の広さから、少なくとも犯罪者社会復帰支援を訴える山本譲司候補よりは票を取れただろう。しかし山本太郎は6年前比例全2枠を障害者に担わせたのとまったく同じスタンドプレーを行い、れいわは社会弱者救済の当事者政党ですとアピールしてしまったのだ。議員はボランティアとは違うので社会問題の当事者に政治の光を届けるだけで十分ではなく、国民社会の全般を考える総合政策力のほうが重要だろう。それなのに山本太郎は障害者支援(木村英子氏)、校則民主化(奥田ふみよ氏)、犯罪者社会復帰支援(山本譲司氏)というスキマに支持者の票を注いでしまうのである。

れいわは一般有権者からは遠いニッチ議員を擁すスキマ政党で終わってしまうんだなと、6年目にして俺は諦めの境地に達した。自民没落という12年に一度のチャンスに、れいわ新選組の存在意義を全く打ち出せず選挙を終えた山本太郎への失望は大きい。この熱暑の時代にグリーンパーティがなく、主要政策に出す党もない日本よ…🙁 

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「去年ムスメが三鷹で蓮舫に投票した都知事選で、急に出てきて蓮舫を破り冷笑してた奴いたじゃん」「あー!」「あの選挙後の態度で人望なくし、その後全選挙で彼の党が全敗してるよ。参院選で通算50敗くらい」「ギャハハ!」と娘に話した。童話の教訓のようだ。

「蓮舫は国会に戻ったよ。また自民党と戦ってくれると思うよ」「あーよかった!」

■7月22日                       渋谷陽一を偲ぶ

渋谷陽一の訃報。ああ。ポッドキャストの更新が突然止まり、少しして病気と発表されたので覚悟はしていたが。YMOの二人と渋谷陽一が数年のうちに亡くなるというのは、あのロック/サブカル百花繚乱時代の終わりを強く感じさせる。ロッキンオンと宝島の時代。 

彼の評論集は大学時代に読み込んだ。俺はマドンナとかぜんぜん好きじゃないがポップ最先端の音を作り続けたことはスゴイとは思っていて(Vogueとか究極のポップサウンドだろう)、そういう音楽の受け取り方は渋谷陽一からもらった気がする。

最後に触れた彼の仕事は、コロナ禍、安倍政権の非合理的な政治下、我々はどうしたらいいのかと政治・経済・保健の識者を招き語り合うポッドキャスト、『SIGHT RADIO 渋谷陽一といとうせいこうの話せばわかる!政治も社会も』だった。今も音源は残っているので聞いている。

「自民党は曲がりなりにもJ-POPを歌おうとしている。自民党に勝つには野党もA級ポップを鳴らさないとダメなのである」――SIGHT RADIOで渋谷は、政治社会分野ではビギナーである「大衆文化の人」の立場から、こんな感じで疑問と提言を発していてた。皆ある分野でアブソルート・ビギナーであっても、他の分野ではいろいろ考え生きている。話せば分かる、政治も社会も。だから教えてほしいというアティテュードが渋谷陽一にはあった。俺はそこにいたく共感していた。

このSIGHT RADIOは、「ついに日本にも政治を語り影響力を持ちうる、海外のようなポッドキャストが誕生した、政治社会の新たなムーブメントだ」と高揚し、毎回聞くたび感想とリンクをTwitterに投稿していた。渋谷の病気で「今期終了」のまま終わってしまったことが本当に惜しまれる。素晴らしい番組だった。混迷の日本でもっと聞きたかった。

◇      ◇      ◇

渋谷陽一はさまざまな世代の、実にさまざまな領域の人たちから追悼が出ている。DJと評論とインタビューで、広い分野に影響を与えたんだな。昭和というかロック/ポップ/サブカルジェネレーションの小林秀雄だったのだろう。

うちの娘は本を読むことをわりと苦にしていて、まあ眼の前をおもしろ情報がビュンビュン飛び交う時代に書物に没頭するのは難しいよなと思う。しかし若き日に読んだ渋谷陽一などの評論は滅茶苦茶面白かった。そんな話を音楽好きな彼女に俺はして、英語圏のそういうロック評論家を探せと勧めている。

90年頃バンドの売り込みでロッキンオン編集部にカセットを持っていくと、渋谷陽一がいきなりいて「あ! 渋谷…さん」と声が出た。「ハイ」とあの声で答えてくれた。音を聞いた若手編集の評価は厳しめで俺たちはトボトボ渋谷駅に戻ったのだが、しかし渋谷陽一ご本人いたよなあという思い出は残りました。 

山川健一による渋谷陽一の思い出。『渋谷「おまえが髪の長い女性がいいとか優しい人がいいとか、どうでもいいよ。ああいうインタビューは二度と受けないように」』。彼のこういう文章は本当に好き。俺は才気あり抜け目ない渋谷陽一と同じくらい、情けなくチャーミングな山川健一にも影響を受けている。 x.com/Yamakawakenich…


■7月25日             嵩とのぶの赤いカバン

#朝ドラあんぱん 「ぼくって…誰で」――地震でなぜ急にのぶが嵩を意識するのか本人にも視聴者にもよくわからんのだが、のぶのツンデレかわいー! 心配させんなやと怒ってるー!w

のぶのツンデレのデレ部分はきっと周りの人たちは察しており、それで嵩に告白しろしろと言ってたんだろうけど、どこまでも嵩はそこに気づけずというクラシックなツンデレ劇の真骨頂で、最高だったなーあの電話。「僕って…誰で」と言いつつかすかに浮かぶのぶの笑み🙂

二度見たが高知地震で皆の消息が不明な中、なぜ崇のことだけ余分に心配しのぶがぼーっとなるのかはよくわからん。しかしそういう脚本の穴を吹き飛ばす嵩らしさとのぶツンデレのかわいさだった。のぶがキレるところは三回見た :-)

気持ちをなかったことみたいにするなと朝田の家族に説かれ、澄んだ表情で嵩がのぶに会いに行く。「今日はケンカはやめよう」というあの一言が、まだ揺れてるのぶの心を画鋲のように見事に留めた。やっと言えた。のぶを想いあの赤いカバンを買った美学校時代から、何年経ったのだろう。




■7月28日                  ひざの上の猫


■7月30日                   娘の借りぐらし

娘はいまバンクーバーダウンタウンに住む友人の旅行中彼のアパートを2週間ほど使わせてもらい、1年ぶりの一人暮らしを楽しんでいる。近くの日系スーパーで買い出しをし自炊して納豆ご飯を食べていると、去年の吉祥寺時代の再現で滅茶苦茶楽しいそうだ。

今日はビデオチャットで1週間ぶりに話をした。これもまさに吉祥寺時代アゲイン🙂 彼女はまたこうして一人暮らしをしたいんだけど、バンクーバー近郊の家賃は東京の2倍強($2500とか!)。若者の給与では暮らしていけないんだよねえ。日本のように経済が停滞すれば家賃は低いが、カナダアメリカで資本主義とインフレは常に加速し、どちらも国民生活が苦しくなっていく。どこの国も運営は難しい。

■7月30日                   カムチャッカ地震

カムチャッカ地震で津波。川を白波が遡っていく映像は、たとえ小規模でも改めて怖い。これ以上大きくならず済んでほしい。311であれだけ最悪が重なったのだから、もうそんなことは千年二千年くらいなく済んでほしい。カムチャッカ現地はTwitterでもほとんど情報がないのだが、どうなってるのだろうか。

カムチャッカ現地のドローン映像、津波が襲い引いていく上空からの映像が衝撃的だった。ああ。311のときの東北もこうだったんだろうな。あのときはまだドローンがなかったのだと、これを見て気がついた。

ハワイに津波が到達する時刻とのことでライブ放送を見ている。一番北の島カウアイの北岸で、「通常より少し潮が引いているようだ」と心配している。暗くなり潮目が見えなくなってきた。 

■7月30日

日本にもハワイにも大きな津波はこなかったんだ。よかった。到達予測時刻の1時間後くらいまでハワイのLiveを見てたのだが、予測される波の高さと間隔など情報が多く科学的でアナの声は落ち着いていて、感心させられるものがあった。

しかし半日経ってもカムチャッカ現地からの地震被害映像がほんと少ない。水産工場の同じ津波映像が繰り返し伝えられる。人口が少ない土地だからなのだろうか。

■7月31日                  パレスチナの憤り

イスラエルの人権団体が今日、「今起きているのはイスラエルによる、私たちのジェノサイドである」という報告書を発表した。「ハマス主導の恐ろしい(越境)攻撃は、すでに進行していた暴力的な支配体制から、公然たるジェノサイドへとイスラエル政権が転換する触媒となった」――何十年も続いていた暴力的な支配から、ジェノサイドへの明確な転換であると。

 

俺の学生時代のバンドは、パレスチナが陥った苛烈な運命に憤る歌を歌っていたのだが、近年の状況を見れば支配に抗して戦うパレスチナの兵士というイメージすらロマンチシズムに過ぎなかったのかもしれないと思う。彼らの敵はあまりにも大きすぎた。 

曲を書いたバンドリーダーは政治的な男で、来日した全斗煥を脳内で狙うテロリストの歌、自民党的田舎権力へのアレルギーの歌などを書いた。2年前の同窓会ライブで俺たちは、ミグ25で函館に着陸した亡命者に想いを馳せる『お前は亡命者』という曲を演奏した。昔のソ連のほうが、空想とシンパシーの余地があったのである。

バンド現役時代のあの頃より今のほうが、あらゆる面で世の中が悪くなってしまった。ため息。


「パレスチナの憤り」アブノーマル・ストリッパー
vo.外笑イージマ, Gt.テレキャス久保/レスポール・サカタ, Bs.ピーマン池上, Dr.テラダヤ。
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■The Wrath of Palestine
詞曲:久保元宏(英訳:サカタ親子)
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ただれたようなヤケドをしたような/太陽が砂漠に昇ってくる
The sun rises on the desert horizon/Burning and scorching
ここはオリエント太陽の国/国境線がゆれ動く
Here, in the Oriental land of sun/The border looks blur and hazily
歴史のトリックにつまずいた/難民たちが息をひそめる
The refugees stumble upon a trick of history/Trapped and voiceless
キャタピラの音が遠くで聞こえる/今日も兄弟がひとり死んだ
We can hear the caterpillars in the distance/I lost another brother today

Hey パレスチナ/悪いのはユダヤではないと知ってはいるが
Hey Hey Hey Hey パレスチナ/帰る家はどこなの
Hey, Palestine/We know that the Jews are not to blame
Hey, Hey, Palestine/Wherever will you find your home?

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カミナリのような耳鳴りが/俺の頭をかけめぐる
The thundering roar of cannons fills my head
やつは銃を取り砂漠に飛び出す/やつは去ったが視線は残った
My brother picks up a firearm/He runs into the desert battle
And yet, I feel like he's still here, gazing at me
居座るつもりかイスラエル/いつわるつもりか日本人
Are you just going to stay, Israel?/Are you just going to sit and watch, Japan?
砂漠に散った パレスチナは/歴史に埋もれ 闇に咲く
Brothers of Palestine, faded away into the sand/Will remain unknown in history, will bloom in the dark.

Hey パレスチナ/悪いのはユダヤではないと知ってはいるが
Hey Hey Hey Hey パレスチナ/帰る家はどこなの
Hey, Palestine/We know that the Jews are not to blame
Hey, Hey, Palestine/Wherever will you find your home?
どこなの
どこにもない
Wherever could it be?
It's nowhere