2006/06/22

WC 2006: 9年間の夢

ほぼ願った通りのメンバー、パスをつなぎ組み立て打たれても川口が止めるという理想の展開、そして玉田の先制点。完璧、完璧だ。これを見せるために日本はWCにきたのだと胸が熱くなった。

豪に負けたことに比べれば今日の敗戦はショックではないが、力の差でねじふせられた2~4点めは悔しかった。中田は試合後泣いていたそうだが、言葉や精神力では追いつけない違いを嫌というほど見せ付けられ、一度は欧州頂点を垣間見た人であるだけに悔しかったことだろう。

俺たちは皆中田とともにこの9年間、同じ夢を見てきたのである。その夢はついに結実することはなかったのだけれど、楽しかった。いやWCの戦績という形では結実しなかったが、たとえば今日のブラジル相手の美しい1点やパス回しといった局面局面では、夢が現実となっていた。それを快い記憶として喜びたい。次のWCにはどんなメンバーが挑み、俺はどんな気持ちでそれを迎えるのだろうか。今はイメージできない。

0 件のコメント:

コメントを投稿