BC州は好天が続き日中もほぼ零度と冷え込んでいる。夕焼けがきれいだから窓から撮ってくれよと学校帰りの車で娘にカメラを渡し、帰って見たら彼女が最近気に入っているモノクロに切り替えて撮っていた。わ。美しい。電柱とビルの間に金星も写っている。ビーナスアンドマーズareオールライトトゥナイト。
2枚目は俺が昨日撮った、お隣の家の頭上にかかる月と金星。これもきれいだと思ったんだけどなー。モノクロでくるとは。また負けた。
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ひと月前にレンズ SIGMA 19mm を買ってから、ずっとそれをつけっぱなしにして単焦点の絵のよさを楽しんできたのだが、日常の行動範囲内で 19mm(フルサイズ換算 38mm、以下面倒くさいので 19/38mm と併記)の距離で撮りたいものはもうなくなってしまった気がして、今日久しぶりに標準ズーム M.Zuiko14-42mm II R をつけてみた。やはり3枚目の写真のように少しでもズームできると楽しい。遠くを撮りたくなる。
しかしこの標準ズームも最長わずか 42/84mm なので、SIGMA の2倍にしかならない。コンデジの75/150mm くらいまでズームできたらいいんだけどなあ。マイクロフォーサーズのその上のズームは 40-150mm と一気に長くなってしまい、これは $200 以下と廉価だしいつかは買うけども、最短で 40/80mm では長すぎて屋内では使えないのだ。不便ズーム。
屋内でも使える距離のズームは、LUMIX 14-140mm $750 と突然バカ高くなってしまう。14-75mm くらいのちょうどいい廉価なズームがないのがマイクロフォーサーズの弱点だよなあ。俺みたいにコンデジから初めて一眼を買う人はレンズのシャープさに驚くけれど、そのズームの短さにも驚くのである。
コダックも来年マイクロフォーサーズのカメラを出すそうで、このコダックにつくレンズが換算 28-112mm と刻印されている。つまり 14-56mm か。んー、大差なし。しかしこれまでのマイクロフォーサーズ勢2社が3社になれば、サードパーティ製のレンズも増えるかもしれない。それまでは標準 MZ14-42 で我慢かな。
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