「フタリコラ大ヒット中」「春の中望遠レンズ」「高市人気を支えているもの」「成瀬は天下を取りにいく」「戦争準備総理大臣」
■2月1日 フタリコラ大ヒット中
週末は【アグリコラACBAS】。ちっともうまくならないのだが笑っちゃう楽しさ。俺の牧場はギチギチに狭く、奥様の牧場は広々と美しい。
5戦目にしてバランスよく配した建物と放牧地で4種の家畜をコツコツ殖やす会心の牧場を作れ、46点というナイスなスコアで初勝利。楽しー! 30分でこの深みと面白さは他にないなー。さすが大傑作の弟分である。
■2月3日 美しきポートレートレンズ
今日も雨。――あ、ウィンドウにきれいな人がとサッと撮らせてもらうと、通りの反対側で傘を差し歩く子供たちにフォーカスが合っていた。
美しい。LUMIX GF10 + LM42.5mm F1.7。ウィンドウ席にいてくれたレディのおかげで、この新レンズの生涯ベストがもう出てしまったかも。 pic.x.com/JF2f9EuxRE
■2月3日 ばけばけが差別を描く
#ばけばけ髙石あかりは憤怒の表情がすごい。久々に見た。このドラマでは初めてかもしれない。父上が誰か暴漢に殴られたなんて。世間の噂というどうにもできないものが、どうしようもなく腹立たしいという気持ちが吹き出してきそうだった。
そしてヘブン先生の爆発。世間の差別というどうにもできないものへの、どうしようもない怒り。これが今、日本で起き始めていることなのだ。
奥様と日本に少し住んでいたとき、紙くずを庭に投げ込んでいく因業オヤジが近所にいた。一度奥様が現場に居合わせ Hey! と大声を出すと「○×○×!」と彼女には分からぬ罵声を浴びせてオヤジは立ち去り、以後嫌がらせは止まったのだが意味が分からない。それを思い出したな今日。
雨が上がり暖かな日、PL5+LM42.5mm F1.7で少し歩いた。家の中ではあまり使い道ないレンズだが、中景を撮るとやっぱりすごいなこれは。おおと声が出る写り。ヒナギクももう咲いていた。
昨日今日と15度の真春日。週末はまた雨のようだが、ウンザリさせられた冬の雨がだんだん減っていく。ピカが窓際の椅子で日差しを楽しみ外を眺めていると、春だなあと思う。(EM10mk2+LUMIX 42.5mm F1.7)
■2月6日 高市総理の悪口をいうなキャンペーン
忌野清志郎 2004年ニッポンの分かれ道 さあ選挙に行こう! https://t.co/oKCDfVHCj9 pic.twitter.com/TdzuTuP2sh
— Pretty Vacant Jap (@PrettyVacantJap) February 6, 2026
2004年頃は清志郎も筑紫哲也も生きていて、まだ選挙に希望があったんだなと悲しくなってしまう。安倍以降は投票で権力に抗うことが深刻に必要な時代となり、もうこんな風に笑っていられない。大衆が投票すれば世の中よくなるという希望すら、高市旋風がかき消そうとしている。
投票直前、全力高市総理の悪口をいうなキャンペーンが盛んに行われている。芸能人も「高市さんは批判をしない」などというバカげた発言を多数していた。野党蔑視、中国敵視、男女別姓反対という彼女の存在自体が民主主義への批判なのだと分からないのである。プーチンだって習近平だって国内反体制勢力の悪口など言わない。粛清するだけだ。それが権力というものなのだ。
のんきだった昭和の頃、カルチャー好きは保守反動を嫌い、右翼といえば街宣車の変わった人たちだった。今あの頃の右翼と思想が同じ参政党や高市早苗が大衆に支持される。この日本の傾きを、若い世代はもう実感できないのだろうか。このままでは権力のなすがまま。
■2月9日 高市人気を支えているもの
衆院選自民圧勝、立憲全滅。ハア。
←この「大谷さんと高市さん」ツイートは本当に、「高市人気」というものの完璧なサンプルだと思った。日本人の多くはこれほどまでに非政治的で、権力や責任というものすら理解していない。公民教育が悪いのだとしか言いようがない。
高市総理を「君らを舐めてる腐った大人を裁いて信じられる大人」だと称賛する芸能人すらいたそうだ。どこをどう見たらそんなことが言えるのか。この選挙は本当にビックリなことばっかりだ。歴史的な選挙の劣化だ。
リベラル連戦戦連敗はいつものこととはいえ、負け方というか自民の勝ち方やトンデモ党の躍進が日本そのものの劣化を表していて、やはりめげる。高市さんが歴史的圧勝で、枝野さんがただの市議に負けるのか…と。これはめげる。
「日経が高市批判してももう届かない、それがオールドメディアというもの」というラジオ識者の声と、「ショート動画がすべて(若い層の投票行動)を決める闇将軍、これはさすがにひどい」という政治くわしい高校生のツイを見た。日本の新聞TVは現状報告しかできなくなっている。もうペンの力などない。負けたのは中道改革とメディアである。
■2月10日 YAMAHAのブルーギター
娘と久しぶりに楽器店に入った。いいかい、中韓が電機と車で追い上げてきても、感性がモノをいう楽器は日本に限るのだよとROLAND、BOSS、KORGを指差す。このYAMAHAギターがカッコよかったなあ。テールピースが昔のギターっぽい。
2つ隣の町ポートムーディ、『将軍』のロケ地である。林の向こうに見える港に「網代」のセットがあったのだ。撮影前に関係者面して中をちょっと覗いたもの。(OLY PL5+LM42.5)
LUMIX 42.5mmはほんとすっきりとしたいいレンズだ。開放で隅々まで美しい。寄ってマクロも撮れる。このレンズは店頭で初めて見て小ささに驚いて、その場で買った。レンズの衝動買いは初めてだ。
虫や植物を撮らない俺は昨秋中野フジヤカメラで買ったMZ30Macroを結局使わなかったので下取りにこれを買った。中野からバンクーバーまで旅をさせてしまったMZ30Macroは、即売れていた。ほしい人に無事渡ってよかった。
衝動買いしてカメラにつけて撮り歩きながら、――ん? こんなちっこい単焦点なのにレンズに手ブレ補正入ってんじゃん! と気づいて笑った。(←知らないで買った)。効きは弱めだけど、明るくてシャッタースピード早いので十分。えらい。LUMIX 42.5mm F1.7
■2月10日 成瀬は天下を取りにいく
#KindleUnlimited で『成瀬は天下を取りにいく』を読んだ。たいへん面白く、西武で感動させられ、大津・膳所駅・琵琶湖にものすごく行きたくなる秀作だった。究極のご当地小説なんだろうな。朝ドラみたいな。日本の地方都市はカワイイ。長野市も昔はデパートがたくさんあった。
最後の章の主語というか成瀬の人格設定が揺れていて(※)、あれれとなった。これはひょっとしてネット小説の書籍化とかそういう感じなのかな…編集者のチェックが入らない…と読後調べると筆者は大津在住で、これがデビュー作らしい。西武の1章で章を取り、これは書き下ろしなのだそうだ。
そうか。完璧に整えフィニッシュするよりも、情熱を持ってあの章を書きたかったんだろうな。その愛情はとてもよく分かるのであった。ラブリーであった。
(※後日②成瀬は信じた道をいく③成瀬は都を駆け抜けるを読みこの①を読み返して、やはり最後の章の成瀬だけが性格揺れているなと思った。しかし傑作短編集なのは間違いない)
■2月12日 町の名写真家
近所の池を散歩すると久々にカワウソがいて、町の名野鳥写真家ネス氏が撮っていた。俺のレンズでは遠くて撮れないので、俺はネス氏を撮っていた。自転車で移動するかわいいオジサンなんである。EM10mk2+LM14140 pic.x.com/6nGfRY3tic


■2月13日 猫フードを寄付
うちのピカは一般庶民缶フード・フリスキーズを10年以上食べてきたのだが、初めての病気(膀胱炎)を機により添加物や高齢猫によくない雑成分が少ないという高めのブランドに切り替えた。大量に残ってしまった庶民フードは、ピカをもらってきた動物保護協会に寄付してきた。病気は完治している。いいもの食べて元気でいてくれ。
■2月15日 戦争準備総理大臣
高市首相が「継戦能力の強化」と突飛なことを言い出した。彼女は戦争を具体的に用意し始めた戦後最初の首相である。この危うさ。そして海に囲まれた日本の防衛が、弾薬を使い最後の一兵まで戦う持久戦になるわけがないではないか。このとことんアナクロな政治家『高市想定戦争 』のバカバカしさ。こんなものに日本は命運を預けてしまった。悲しい。
今日義父から奥様に電話がかかってきて国際情勢の話となり、「日本の首相大丈夫かアレ。相当に handful (手のかかる面倒な人)だな」と彼が言ったそうだ。うまい言い方だなあw カナダのガチ保守爺だったんだけど、今の世界のありさまに中道化してるんですギフ。















0 件のコメント:
コメントを投稿