2007/04/29

日記「シーモンキーブリーダー」

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■07/04/17(火) □ ジブリ・ソングブック
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 萌は風邪が治り学校へ。昨日に続き雨なので俺とMは掃除。先生が日本から帰ってきたので久しぶりにピアノ、ついでにシーモンキー(ブラインシュリンプ)の卵をゲットと、いろいろ生産的な一日であった。

 ピアノのMK先生が、お願いしておいたジブリのピアノブックを買ってきてくださり、今後萌はベーシックスだけではなく念願のジブリソングを教えてもらえることになった。初心者用に簡略化されたアレンジを先生がさらに簡単にアレンジしてくださるそうで、試しに弾いてもらうと俺の耳コピーでは絶対にとれなかったえもいわれぬ和音が左手に入っており感激。やっ・た。

 夜、シーモンキーの卵を投入。萌が一振りで入れすぎたような気がする。水の温度が低すぎるかもしれないが(室温マイナス数度で18度くらいか)、卵は$5で事実上無限にあるので、何度でも試してみよう。

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■07/04/18(水) □ カラテ3回目
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 カラテ3回目:今日は皆が型を披露した。LSなど数人を除き、みな競技に出たことがあるらしい。実際あの兄弟の1人などは相当に達者で、次の色の帯をもらえるレベルにあるんじゃないだろうか。萌はすでにハードさには慣れたらしく、最初から最後まで楽しく練習した。実際このカラテクラスは予想外にいい。毎回新たな技が学べて楽しさ一杯だし、突きや蹴りのバランスが目に見えてよくなっている。

 先生が萌につきっきりで、クラスのペースが大きく落ちてるのが相変わらず気になるのでそう先生にいうと、「いやいや、この連中もみな最初は同じようにつきっきりで教えてもらっていたんだよ。みんなそういうものだとわかってるさ、心配するな」とのことだった。あーなるほど、だったらいいですね。

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■07/04/19(木) □ シーモンキー孵化!
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 シーモンキーが孵化し始めた。卵投入後24時間経った昨夜すでに数匹いるなと思ったが、今日水槽に日が差して温度が上がったおかげか、すでに数百匹孵化している。投入した量が全部孵化すると水槽の酸素が足りなくなりそうなので、この程度でとどまってくれてもよいのだが。子供のとき以来30年以上ぶりに見たが、ピコピコと泳いでいてやっぱかわいいぜ :-)。

 シーモンキー用にエアストーンも購入したが、ポンプは予算を大幅に超えていた。全部ひっくるめ子供の小遣い内で完成せねば面白くないので、ここは工夫でカバー。

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■07/04/20(金) □ シーモンキー大量孵化
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 シーモンキーは日が当たって水温が上がったのが効いたか、なんと投入ほぼ全数の卵が孵化してしまった。適正数は不明だが、検索によれば、親まで成育させるには「30-40 匹/リットルくらいが上限」という経験則が見つかり、途中での自然淘汰を考えてうちの 1.5L で上限は 100 から 200 あたりだろう。なんとかせねばならない。うーむ。

 とりあえずエサと水質の問題が発生するのはまだ数日先なので、空気だけは不足せぬようにとエアストーンで空気を送り込む。しかしこういうのは楽しい努力だ。ちまちまと泳ぐシーモンキーを見てると和むしな。一日のうち何度もキッチンに行って眺めてしまう。

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■07/04/21(土) □ シーモンキー水交換
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 シーモンキー3日目:昨夜から急速にシーモンキーの活性度が下がってきて、いよいよ過密で空気が足りずこのままでは全滅という感じになってきた。水換えを行うべきか。しかし水換え自体が幼生にはストレスだろうしなあ。

 いろいろ考え、水を生体ごと別容器に移し、底のゴミや孵化しなかった卵などを捨てて水槽をよく洗い、水を戻す。ゴミにまぎれて底のほうにいたであろう生体は、どうすることもできないので合掌 (=_=)。これで水質と酸素環境はだいぶ改善したはずだ。

すでに生まれて3日目でケムンパス的形態がよくわかるほど育ってきているやつも多いので、今夜からえさを少々与えてみたい。育成に燃えてるのは俺だけで萌は孵化以後はぜんぜん興味をなくしているが、エサをやるなど関わりあればまたペット的興味も湧くだろう。ためしにエサを少量与えてみると、食べているような様子も伺える。推定300匹は素晴らしく元気で、これはいけそうな感じ高し。子供の頃は1週間/1mm 以上には育てられなかったが、情報の揃った現在なら大人にできるのではないか。体の形がわかる数 mm にでも達してくれたらめちゃくちゃうれしい。

 シーモンキーの記事を昨夜いろいろと読んだが、藻(植物プランクトン)を発生させて自律環境にしてやるのがベストらしい。つまり循環系を完成させ水換えもエサやりもいらない小宇宙的アクエリアムにするのが一番長生きさせられるのだそうだ。藻の発生といっても塩水ゆえ放っておいては発生しないわけで、サンゴ砂とか植物プランクトン溶液が必要らしい。

 しかしサンゴ砂はともかく、植物プランクトン溶液なんて微妙なものがカナダで売ってるのか不明だ。実際近所の巨大ペットセンターにこないだ行ってみたが、実に大雑把な品揃えだったからな。他の巨大スーパーと同じで、一番売れ筋の品が山ほど積まれているだけで、選択の余地がない。シーモンキー関連製品がゼロだったのは仕方がないにしても、小型エアポンプやスポイトさえ売ってなかったのには呆れたぜ。日本みたいに細かい製品は売ってないのがカナダです。

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■07/04/24(火) □ ピアノで「ハウル」
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 シーモンキーは終日みな素晴らしく元気で、泳ぎ方もみな速くダイナミックになっている。こうした成長をひしひしと感じる快調さはすでに子供の頃の限界は突破してるなと思う。こうしていい調子であるときは手を出さないのが鉄則らしいのだが、なにしろ数が多く活動量が激しいので栄養と水質(酸素)が心配で、エサをやりフレッシュな水を 500cc 足してやる。現在 1 mm は超えた。早く数 mm になって俺を安心させてくれ。

 萌ピアノはついに「ハウル」を習い始める。まだ右手だけだが、指使いも習うので、自己流で音だけ拾うのとは習得度が違う。よしよし。

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■07/04/25(水) □ 健全な精神はカラテで
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 カラテ:今日は前半はブロック&アタックのコンビネーション、後半はスパーリングだった。萌は当然スパーリングはできないので別メニューで型を教わる。次のクラスの紫ベルトの子が2人、先生にいわれて師範代として萌に型を教えてくれたのだが、この2人が実にいい子で、泣ける。小学生くらいで小さな子に親切な子供というのは実はなかなかいないので、やはり健全な精神はカラテで研ぎ澄まされた健全な体に宿るのかもしれない。素晴らしい。

 しかし萌のクラスで最もレベルの高い白帯に横線3本の子らとこの紫ベルトの子とでは、技の切れが歴然と違うので驚いてしまう。紫ベルトの子はもう先生と同じ角度とバランスがぶれずに横蹴りができるのである。かっこいい。惚れ惚れする。白帯横線の子たちはスパーリングが始まると、体が引けて型をさっぱり忘れ見栄えのしない横カカト蹴りになってしまうのだが、紫ベルトの子たちのスパーリングも一度見てみたい。

2007/04/16

日記「熱きRPG血統」

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■07/04/05(木) □ 名作「タクティクスオウガ」終了
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 昨夜タクティクスオウガの正義編を終了した。物語のハッピーエンディングが5分くらいも流れ、これが非常によい味わいであった。正義編でもストーリー的に嫌なところはけっこうあったが(ヒステリック王女カチュアなど、最強の魔法使いでなければ仲間に戻したくなかったぜ)、このエンディングでかなりさっぱりする。

 しかしこのストーリーはさておいても、本当にすごいゲームである。同じ作者なので興味がわいて、「ファイナルファンタジータクティクス」を6年ぶりに起動し比べてみたが、一度TTOをやってしまうとFFTはもうとてもやる気になれない。戦闘マップが狭く使えるコマも半分の5人なので、「こっちへ人数を割いて横から攻撃して....」といった一番楽しい戦略部分が皆無だと感じる。マップが狭くて敵の魔法が強いのでどうしたって逃げられず、結局ゲスト出身の強いキャラクターに「魔法剣」で一気に片付けていただく以外にやることがないという感じ。昔はこれを楽しんだが、今にして思えばこれはキャラを育てるだけのゲームだったんだろうなということで、シンプルかつ緻密な育ての楽しみと究極の戦略を楽しめるTTOの圧勝です。

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■07/04/07(土) □ 最強RPG家庭
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 昨日はサイドのトレンチを掘り、フロントサンプのパイプを最終調整して埋め、サンプの泥を可能な限り掻き出し、MKが簡易ふたを作ってフロント周りの完成となった。あとはバックとフロントをパイプでつなぎ電装屋に来てもらえば排水システムは終了である。体はもーギシギシに痛いが、しっかり働き成果が上がったので気分がよい。

 今日は俺もMKも休。萌は朝 Playstation のRPG「ブレスオブファイア」というゲームをMKのところでやっていた。MKが持つ「ファイナルファンタジー9」は、俺が日本語版をいずれ買ってきて萌の日本語テキストとしたいと考えているので、MKが気を利かせて別のアニメっぽいRPGを探してきてくれたらしい。上でも下でもRPGをやらせてもらえて、萌はRPG的に最強な家庭で暮らしているといえる(^_^;;)。

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■07/04/09(月) □ 浸水箇所をついに発見
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 夜中雨が降り続き俺の意識はそれを捉えて熟睡できなかったのだが(フラッドの不安ではなく水位への興味で)、起きてみると水位は依然としてパイプ以下だった。ポンプを稼動させるまでもない。ふー、やはりノーマルな雨ではテストにはならんのか。

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 雨がやみAKさんが萌を友達のところへ連れて行ってくれたので、俺は3日ぶりに外仕事。穴を掘って掘って堀りまくる。そしてついについにサイドのコンクリート浸水の箇所を特定した。当家リークの歴史で初めての直接リークポイント発見である。興奮してMKに電話。これをふさげば右サイドは完璧だぜ。

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■07/04/10(火) □ 浸水穴をどうふさぐか
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 昨日の穴掘りで激しい腰痛を感じつつ目を覚ます。うあ、これがギックリ腰というやつだったらどうしようとビビったが、起き上がって動かすと腰は動いたので単なる筋肉痛であるようだ。やれやれ。

 そういうわけなので午前中は無理せず家事をし、穴掘りは午後少々にとどめた。昨日のリーク箇所の外壁を仔細に調べたが、目に見えるクラックはやはり見つからない。仕方がないのでまた水を入れ、どこまで水がたまるとリークが始まるのかを確かめる。水位と内側から水が出るポイントは一致し、そのあたりにクラックがあるのは間違いない。が、どうやってふさぐかうーんというところで時間切れ。これだけでももう体がギシギシで、狭いところでの作業は本当にきつい。使える筋肉の部位が非常に限定されるからだろう。うー。

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■07/04/11(水) □ カラテとテコンドー
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 萌のカラテレッスン二度目。まったく実にハードなクラスで、萌は手刀の打ちすぎで最後は脇腹の筋肉痛になりリタイヤしてしまった。初心者の萌が加わったことでクラスのペースが大きく落ちてるのも申し訳ないし、もっとレベルの低いところに移行するべきかなあと考えながら見る。しかしこのカラテが駄目だとテコンドーしかなかろう。町内のテコンドー道場も一度見たことがあるが、あれは同着を着て飛び蹴りの動きを入れたマット体操を楽しむという感じで、武道では全然なかったからなあ。

 一緒に見ていたカラテ出身のLSのお母さんに、「テコンドーって、オリンピックなんかで見てもルール下で技の切れを比べあうという感じで、武道というよりもテニスとかの対戦スポーツに近いという感じがするんですけど、なんでカナダじゃカラテよりも人気がある(道場数が多い)んですか?」と質問をぶつけてみる。すると、「そんなの宣伝のうまさに決まってるじゃない! オリンピックだって政治力で種目として入ってるわけだし!」とえらい剣幕で答えが返ってきた。やっぱそうでしたか。

 ともあれまあ、このハードな内容についていけるようになれば萌の体力はその分上がるわけなので、本人がくじけない限りここが我慢のしどころであろう。

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■07/04/14(土) □ 熱きRPG血統
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 MKとともにサイドを一気に穴掘り。しんどかったが、天気もよくて好調に頑張る。

 ファイナルファンタジーが終わり、RPG的手持ち無沙汰な萌に次にやらせてやるゲームはなにがよかろうかと考えていて、「どうも『クロノトリガー』ってのが面白そうなんだけどさ」とMKに相談する。と、「ああ、あれは萌は絶対喜ぶよ」と即答が返りひっくり返った。お、お前やったことあるの? ドラクエとファイナルファンタジーだけじゃなくて? なんでそんなに日本のゲームを知ってるんだよと問うと、「だって僕はRPGが好きでたいていはやってるからね、そしてRPGはたいてい日本製だからね」とのことであった。たしかに細部が勝負のRPGは日本製に限るのだろう。

 MKがいうにはBVのところのBTもRPG狂だそうで、「僕が27、BTが17、萌がもうじき7歳、つまりこの一族は10年おきにRPG好きが現れるわけだよ」と分析していた。そうか、そういう遺伝子が流れる血脈だったのか。

 まあその血統面の特徴をそんなに強く促進する必要もまるでないので(^_^;;)、いよいよ萌が我慢できないというときまでは「クロノトリガー」を温存しておこう。

2007/04/06

日記「初のカラテレッスン」

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■07/03/24(土) □ 新排水システムのテストはハードすぎた
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 MとMKの話し声で目が覚める。あ、やはり駄目だったかとそれで覚り起き上がる。少量ながら夜中にリークが出たらしい。ふー.....。

 MKは裏にもサンプをつくり、その水をフロントサンプへ流すとファイトを燃やしている。バックはそれはいいのだが、右サイドがなあと考える。

 フロントサンプを見てみるとシティ水位はやはりうちの配水管の7割にまで達しており、やはりポンプなしには水は出て行かないのだとわかる。こっちにポンプを入れたことは間違いではなかった。ただただ昨日心配したとおり、フロントの対処だけでは十分ではなかったのだ。やることはほぼ決まった。裏にサンプをつくり、ホースでフロントへ送るべし。

 水がどこから来るのかを突き止めるため、結局ドライウォールをはがすしかなく実施。これで当分は自分の寝室に戻れないことが確定したBRが泣き始める。無理もない、みな泣きたいのである。

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 俺は気晴らしに、最近始めたファンタジー系シミュレーションゲームの「タクティクスオウガ」をやる。このTTOは最高に面白い。強い敵にあたって何度かリセットし、左から来る敵を硬いドラゴンを橋に置くことでとどめ、そのドラゴンには遠くから毎ターンヒールをかけて命を保ち、その間逆側から総力を挙げて敵ボスを叩くという方法で見事に仕留めることができた。勝機を見出し、「今だかかれ!」とボスに向かい皆で殺到しやっつけるのが、実に楽しい。

 結局その後水は出ず、何もできることはなく日が暮れた。無力感で体も動かない。

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■07/03/25(日) □ できることを少しずつ進めるしかない
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 夜ドレインのことを考えて眠れず、起きてもいったいどうしたらいいのだと途方に暮れていると、とりあえず家具を移動してBRの生活スペースを確保しようとMKが提案する。具体的に動いている間は絶望も薄れるのでありがたい。

 MKと作業を続けながら、「何をしてもリークを止められないからさ、俺は本当に敗北感と無力感で、頭も体も働きが鈍ってるよ。BRなんかあの年になって自分の部屋が駄目になってしまったんだから、さぞかしひどい気持ちだと思うよ」と話す。MKは、「僕はそういう敗北感とかぜんぜん感じないタイプなんだよね」だそうだ。どんな事態だって好転は可能だと感じられるのだという。お前さんは若くて前途洋々だしなあ。えらいよ。

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 MKの部屋の壁は目に見えるほどのダメージは受けていないことが判明。となると右フロントはフロントサンプで問題なく処理されていると見ていいだろう。バックだけであれば、MKの案通りそちら側にもサンプを作り水を呼び込めさえすれば、BRの部屋をドライにできる可能性は高い。

 というわけで裏にサンプ穴を掘り始めたが、地表1m以下は水がまだありすぎて掘ることは不可能であった。しかしドレインパイプは見ることができ、その周りだけはきれいに水が引いている。つまりここもまたアゲイン、2年前の努力はちゃんと働いていたのである。ただただ近年のBCの雨には十分ではなかったということなのだろう。はあ。

 隣のJKが言うには、昔は彼の家もこれほどのフラッドはなかったそうで(彼の家はシティドレインから水が逆流して吹き上げているとのこと)、山の上と川際でどんどんと木を倒し家を建ててながら、排水システムは何も改善していないシティが悪いのだと彼は憤慨している。署名を集めて市役所にねじ込むのだそうだ。頼んます。

 それに加え、こんな雨の多い土地にベースメントなんかを作り続けたBC大工業界の阿呆さが、そこらじゅうの家で悲劇を呼んでいるのである。MKによると、「BCの古い家は全部ダメだ、ノバスコシアの家はもっとしっかりしている」だそうだ。こうした浸水などの修理で儲けてるのもまた大工業界だろうしな。腹が立つ。

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■07/03/29(木) □ サンプとシーモンキー
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 バックのサンプ作業本格化。サイドをまずは掘りきってから次に移ろうと思ったのだが、MKは新しいものを仕入れて試すことが最大の喜びなので早くサンプを作りたくて我慢できない様子。仕方がないのでサンプとポンプを買ってきて、穴を掘り入れてみた。深さは十分に掘れたが、固定が難しく時間切れ。

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 この水対策に追われ終日欝な気持ちを打開すべく、MKの部屋を片付けていて見つけたシーモンキーの卵を、萌と水槽をつくりトライしてみる。お父さんも子供のとき3回くらいこれにトライしたよ。かわいいんだよ。

 萌はすごく興奮してたのだが、残念ながら孵化せず。メーカーサイトによると「10年ものが孵化した例もある」とのことで、俺がこれをクリスマスにMKに買ってやったのは96年くらいだと思うので、ちょうど賞味期限が過ぎていたのだろう。卵だけなら金魚のえさとして安価らしいので、今度買ってこよう。

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■07/03/31(土) □ カラテをやりたい萌サカタ
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 昨日はパイプ周りをちょっと掘る以外に特にすることがなく、丸一日オフを取ってしまった。まあ洪水以来休みなしだったので1日くらいは許される。今日はサンプの泥を全部掻き出しポンプを入れた。これで排水は完璧である。残るは壁の防水とドライウォールと床。ドライウォールは2度目床はもう3度目なので(1度目は俺がやったわけではないが)、つくづく憂鬱だ。

 「タクティクスオウガ」はもう終盤まで来ている。最高。12年も前のスーファミでありながら、なんというすごいゲームであろうか。ある種究極のゲームに出会ったという気がする。
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 ファイナルファンタジーのティファに感化されて萌がやりたがっているカラテの先生に電話。来週から開始することになった。



「―――それでモエはマーシャルアーツの経験はあるのかね?」
「いやないですが、ゲー....あーあのカンフー映画とか好きで真似してるんです(さすがに「ゲームのカンフー使いキャラに憧れて」とはいえない)」
「あー、まあああいうのとカラテはだいぶ違うけどねー」
「あ、わかってますわかってます、よーく言い聞かせてあります(汗)」
「で君は経験があるの?」
「僕は日本人だから、子供のときからカラテその他の格闘技はさんざ見てますよ。もー大好きで。ほんと。見るだけですが」
「あー、見るだけね」


 なんかがっかりさせてしまったようだが(^_^;;)、まあよし。

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■07/04/04(水) □ 初のカラテレッスン
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 雨が降ってきた。テストになるよう本降りになってくれ。ホースを通す溝を掘ろうと思ったのだが、ホース自体がつながらない(ジョイントがパッケージに入ってなかった)ので掘っても無駄であるので中止。これにかかりきりで最近できなかった掃除をする。ふー。もうつくづくこの洪水対策には嫌気がさしていて、これに加えて急ぎの翻訳仕事が入ったらどうするのだといった悪夢を毎夜見ている。

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 萌が初のカラテレッスン。最初は構えと正拳突きだけを延々とやらされるかと思ったら、のっけから1年くらいの経験があるLSたちと一緒に型のメニューを一通りやらせてもらう。60分間休みなしで型を打ち続けるという思いもよらぬほどド根性道場的なハードな内容でびっくりしたが、萌は今とにかく「たあっ! とあっ!」とカラテのあの動きをやりたくて仕方がないわけで、望みがかない超嬉しそうであった。先生も今日はほとんどの時間を萌について教えてくれたし。

 しかしさすがにLSたちと萌とではまるで違う。LSが一番小さくてレベルが低く見えるが、それでも足腰の切れと体幹の安定が萌とは段違いなのだ。すごい。そしてあの無口なLSが、腕はこうで足はこうなのよと手取り足とりで萌に教えてくれるので、2人のあまりのかわいらしさに胸がじーんとするのであった。

2007/03/23

日記「萌のファイナルファンタジー VII、ついに終了」

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■07/03/11(日) □ 史上最大のリーク
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 昨日からの雨がやまず、これはまずいなと午後ベースメントの床をチェックしにいくと、やはりリークが始まっていた。そこからMとともに延々かかりきりなのだが、今回はもうタオルで食い止められないレベルに達している。吸い取りタオルを交換する手を一刻も休められない。俺は前回にも増して絶望的な気持ちになってるのだが、事態が悪くなればなるほどやけくそなパワーが出るM一家は船乗りの歌を大声で歌いながら、延々と水取り作業に励んでいる。えらい。

 その後MKの部屋も若干だがサイドからリークが出てることが夕方判明。BRの部屋のサイドからも水が大量に出てきて、もうお手上げとなる。水処理はいったんあきらめて、家具に下駄をはかせてダメージを食い止めることにした。実際どうしたらよいのかもう誰もわからない。隣のJKの家も水が床の排水溝から吹き出すありさまだそうで、彼が見てきた川のほうなどもっとひどい状態で道路が冠水し、浸水の家多数とのこと。

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 10時過ぎに雨がやみ、後は相撲が終わるまで時々降りていってタオルを換えるだけで済んだ。床も乾き始める。しかしさてこそ。明日はどうしたらよいのか、それすらもわからない。

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■07/03/12(月) □ 2年前の努力は無駄になったわけではない
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 雨がやみ、とりあえず俺は前庭のサンプ(雨水をいったんためる排水口)を掘る。まったく2年前と同じ、ファインな状態であった。泥がたまってもいない。ただただ大雨ではこの土地のウォーターレベルが高くなりすぎ、水が出て行かないのである。MKと話し、セカンドサンプを作ってポンプで水を移動し、そこからシティドレインへ水を落とすという案が実現可能なプランではないかと考える。

 午後、裏に水を入れればフロントにきちんと流れてきていることも確認できた。2年前のドレインパイプ交換努力は全部ちゃんと働いていたのである。業者を呼び、この水をどうにかしてシティに流してもらう方法を考えてもらうだけだ。金がかかるのは仕方がないが、事態は思ったよりも具体的に進みそうで、気持ちが明るくなる。頑張ろう。

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■07/03/13(火) □ 神羅ジュノン支社脱出の巻
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 ドレインパイプ業者の連絡を待ちつつタックス処理などをする。

 夜、昨日おとといとできなかったゆえに萌がやりたくてやりたくて仕方なくなっていた FF7 の旅へ。フラストレーションのたまる大氷河の探索からクラウドの記憶の秘密なんたらという意味不明超長シーンをやっと終え、神羅ジュノン支社までやってきた。ここは俺も6年前の旅で一番楽しかったところなので、ちょっと長かったがティファのガス室送りから脱出までを一気に萌にやらせてやった。

「(バレットの声で)ティファ、絶対助けるから、待ってろお! (ティファの声で)く、苦しい。ガスだわ! うう! ―――さっきソルジャーが鍵を落としていったじゃん、あれを拾って手錠をはずすんだ萌!」
「どうやるの?!」
「×ボタンで足が動くって!」
「―――できた!」
「それを使うんだ!」
「どうやって?!」
「ボタンを2つ一緒に使えって書いてあるよ!」
「そうか! ―――あーできた!」
「それで手錠をはずせー!」


 ―――てな具合に見事脱出に成功。そして建物の壁をつたい追っ手から逃げながら萌は、「これは(未来少年)コナンのインダストリアだよ!!」と、冒険歓喜の頂点をどひゃーと体験していたのである。そうだまったくだ。このあとの場面は「カリオストロの城」だもんなー。こうしてダイナミックにアニメ名場面の主人公となれるのが、このゲームのすばらしい美点である。これを萌にやらせてやれたのは幸福なことだと思う。

 今日の冒険を終え歯を磨きベッドに向かう萌。その脳裏にめくるめく冒険の記憶がぐるぐると巡っているのが、見ていてよくわかった。よかったよかった。

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■07/03/16(金) □ 一向にサンプ業者がやってこない
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 最初の業者をあきらめより近そうな別の会社に電話したが、こっちも後で連絡すると言われたまま放置された。どこの水周り業者もここ2年で今週が一番忙しいわけで、緊急度(修理費用)「低」と見なされ後回しになってるのかもしれない。

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■07/03/17(土) □ サンタナさんとジャムセッション
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Mの学友の旦那がうちで俺と一緒にギターを弾きたいと前々から熱狂的に言っていたので今日のひな祭りに招待すると、朝からいきなりジャムとなる。その熱意からして故郷メキシコでは相当に鳴らした腕前なのかと思ったが、実はまるきりビギナーなのであった(笑)。

メキシコという文化圏ゆえサンタナ以外共通で知ってる曲もなかなかみつからず困ったが、フルートも持ってきていたのでキーがCかAmならいけるだろうと、ディランの「One More Cup of Coffee」をやってみる。すると物悲しいメロディにフルートがぴったり合って、ものすごくかっこいい。そんなこんなで徐々にお互い知ってる曲を見つけては盛り上がり、久々のジャムなので大声で歌ってしまった。ギターなんかとんと弾いてなかったので指が痛い(^_^;;)。


 しかしMの学友がくるといつも思うのだが、こうしたホームパーティには家族をみんな連れてくるので、誰も知る人のいない旦那なんかは話す人もおらず気の毒である。普通のカナダ人家庭だと俺がそういう人と世間話をして間をつなぐ役割なのだろうが、このアミーゴみたいに音楽好き楽器ラバーでなければ話すことなどなんにも思いつかんしなあ。退屈するに決まってるんだから連れてこなきゃいいのに、この辺のカナダ人ファミリー感覚はいまだにわからない。

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■07/03/18(日) □ 2年ぶりの自力ドレイン作業再開
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 業者はいつになってもこないので、MKと自力でやれるかを検討開始する。水を排出するためにシティのドレインパイプの角度を変えるというのは重機を使わねば無理なのだが(それに庭のメイプルの木の根がめためたになるだろう)、ドレインパイプに垂直に煙突をつけそこへポンプで水を運べば、水の自重で強制的に排出できる。これなら自力でできるだろうということになりパーツを見に行く。

 しかしシティの水位が上がった場合の逆流を防ぐ決定策が見つからない。コンクリートのサンプ自体を新しいものに換えれば逆流バルブが新型になっているのかもしれないが、そんな重機仕事は当然無理。とりあえず今日は店が閉まり時間切れ。

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■07/03/20(火) □ サンプポンプ購入
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 MKと二人再度サンプ改善案を検討する。コンクリートのサンプを交換するのはやはり無理なのでDIY屋で店員とも相談し、逆流する水路自体を断ち切り、雨水の排出はすべてポンプに任せるという方式にした。これなら逆流は当然確実に防げる。店員に見てもらい必要品を買い揃える。意外にも安価にポンプ一式は揃ってしまった。夕方になってしまったのでインストールはできなかったが、この程度の出費で済むなら、そしてシティドレインの水位自体が問題なのだとわかっていれば、2年前にインストールしていたのだがなあ。そうすればベースメントのフロアを失うことはおそらくなかったのである。とほほ。

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■07/03/21(水) □ 雨中のドレイン作業
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 朝から3時半まで雨の中1人でパイプを切り続けた。2時間かけてシティへのドレインパイプは切断したが、結局カップリングのサイズが合わずシステムは完成せず。ふー。

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■07/03/22(木) □ パイプをつなぐ体力なし
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 昨夜から雨が強くなりやや心配だったので、うーとベッドから体を引きはがしてサンプを見ると、排水パイプが切断されているので当然ながらパイプ全体が水没するほど雨水が大量にたまっている。出口がないのでサンプも水位がえらい上がっていた。やはり出口がないと一夜の雨でこうなるわけだ。あわてて駆け出し排水パイプをふさいでいたキャップをはずすと(泥を流さないようストップしていた)、さーっと一気に水が流れ出る。やっぱり屋根からここまでのうちのドレインシステムは完璧に働いていたのである。

 パイプをつなぎたいが雨は昨日よりも強く、昨日の疲労が著しくて体力なし。たとえ接続してもポンプを入れない限り水は流れないので、無理して風邪をひいてもなあうーんというところ。

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 俺がぐずぐずしていると、午後雨の中MKがパイプをつなぎポンプを設置してくれた。ものすごい強力なポンプで、もうサンプでの停滞とシティからの逆流は金輪際ありえないことになった。しかしもう俺はこのリークは完全なトラウマとなっているので、バックと右サイドの水がちゃんとサンプに流れてきているのかが不安で仕方がない。雨脚が強まればバックからフロントへの流れも強まるのは確認できたが、これでリークを防ぐに十分なのかは知る由もないからなあ....。まあ防水処理後2年間は大雨でもなんともなかったのだから、問題はシティのサンプであるとロジックは指し示しているのだが。

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■07/03/23(金) □ さっそくの強烈なドレインシステムテスト
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 昨日よりもさらにひどい雨となり、おととい俺がパイプをカットし、昨日のうちにMKがシステムを作動させておいて助かった。ポンプが1分おきに水を排出している。雨脚は先週のリーク発生時の6割程度には達していると思われ、ポンプがなかったらすでにかなり際どい状態である。ポンプのたくましい働きを窓から見下ろし見て、リークへの恐れを鎮めるという一日。

 電気屋に来てもらってポンプの電源接続の見積もりをもらう。ただ電線をむいてつなぐだけかと思ったらやはり安全上アンダーグラウンドにしなければならないそうで、思ったよりもはるかに大仕事なのであった。これは致し方ない。できることを自分でして稼ぎ、できないことを人にやってもらうしかないわけだが.....だがしかし家周りのこのコントラクターの工賃の高さには毎度毎度まいる。翻訳技術者その他一般人が2日かけて稼ぐ金を、どうしてコントラクターは数時間で稼ぐことが許されるのか、それがわからない。

 夕方雨量がさらに増す。芝生に水が浮き始めこれは大リークの先週のレベルに達しているかもしれない。早速の強烈なテストになってしまったが、とにかくフロントのポンプはたゆまず黙々と力強く働き、ものすごい量の雨水をシティに流してくれている。この雨で大丈夫なら問題は解決したと九分九厘いえるだろう。

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 萌のファイナルファンタジー VII、ついに終了。最後の戦いは萌の興奮が極まってコマンドを入力できず俺が全部やる羽目になったが、「お父さんティファにリジェネ(体力自動回復)がかかってないよ!」「いや、さっきやったよ」「そのあとティファが死んだ(&蘇生)から、リジェネが切れてるんだよ!」「あわわそうか、よく気がついたえらい!」―――といった具合に、親子チームでうまいこと最後の敵をやっつけることができた。はーお疲れ様でしたと握手。

 最後のムービーは萌が、「これは湯気じゃなくてライフストリームなんだよ。これがメテオを止めてくれるの」と、俺にその意味を教えてくれた。エアリスの不在を示すイベントもその後特になく、このムービーで彼女は祈りでホーリーを使い星を助けてくれたのだということだけが萌にきちんと伝わり、ハッピーエンドであった。萌の感想を聞くと、「あー楽しかった。明日はファイナルファンタジー8か9ね!」。そんなのはうちにはないのよ。しかし今度日本に帰ったら買おうかな。

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 雨は強くなったり弱くなったりで降り続いているが、ドレインシステムは完璧に働き続け so far so good。頑張ってくれポンプとうちのドレインパイプたちよ。


2007/03/13

日記「萌、先生に叱られる」

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■07/03/02(金) □ 萌の虫歯治療2回目
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 萌を連れ虫歯治療2回目に行ったのだが、麻酔を打たれたところで萌はMがいないことに強い心細さを感じたらしく泣きそうになり、俺が大丈夫だよ、これが終わればまたうちでファイナルファンタジーをできるしさと元気付ける。実際時間は短いが6歳の子にとっては麻酔を打たれ口を開いてじっとしていなければならないわけで、パニックになっても不思議ではないよなあとハラハラしながら手を握って元気付けていた。

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■07/03/03(土) □ お雛組み立て
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 あまりに萌と俺が FF7 にはまっているので今日はついにゲーム禁止日にされてしまった(^_^;;)。ちょうどいいのでお雛様を出しました。お雛は出して組み立てるのが楽しいよなあ。萌は飛び上がって喜んでいる。

 FF7 の冒険は飛行気乗りも仲間に入り、ついに最後のユフィを探しに出かけるところ。萌はもう自分でケアルをかけ、ときには魔法も使って攻撃するなどRPGを存分に楽しんでいる。

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■07/03/04(日) □ ひな祭り
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 夕方SFを呼んで、今度は萌もちゃんと着付けをし、うち中のあらゆる日本関係ものをリビングの一角に集結させた「大日本コーナー」にて気合を入れて撮影した。萌の新しい着物が渋いグリーンで超美しい。ありがとうねとおばあちゃんにも電話しました。


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■07/03/06(火) □ 萌、先生に叱られる
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 放課後萌が久々に友達のところへ行ったのだが、帰りの車の中で、実は学校で大変なことになっていたのだと判明。休み時間後ブザーが鳴っても萌と友達がウォッシュルームでずっとふざけていて教室に戻らず、先生たちが探してちょっとした騒ぎになったらしい。げげ。

 それで校長も出てきて叱られ、反省文を書かされ、昼飯時は外に出られず職員室で謹慎になったとのこと。これは萌が全面的に悪いのですべて仕方がない。罰を受けて反省していればそれは済んだことなのだが、問題はそれを俺に黙って友達のところへ遊びに行ったことで、ことの重大さが全然わかっていないということなのである。

「もし見つからなかったら、先生が心配してうちに電話したりポリスに電話したりしたかもしれないんだよ。こんな大変なことを言わないで友達のところにいくなんてどういうこと?」と問うと、車の中で萌は泣き出した。

 とにかく泣き止ませて、今日は罰としてゲームは当然ダメねと宣告すると、またう・う・うと泣く。はあ、やれやれ。まあしかし俺なんか小学生の頃はもっと全然ふざけていて毎日ビンタを食らうようなガキだったわけだが、萌もそういう本格的に先生に叱られるようなガキんちょになってきたのだなあと思う。

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■07/03/07(水) □ エアリス問題をどうすべきか
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 昨日の件を先生に謝ると、いやいやそんな特におお事だったわけではないと笑われた。ほっ。

 FF7 は、ついに問題のエアリスシーンあるパートに到達してしまった。あれは非常にアップセッティング(悪い意味で心が揺れる)なので萌に見せたくないなあと思う。彼女は戦闘力が低く普段萌のパーティには入ってないので、いなくなることはどうということはないと思うが(俺はあのブリブリポーズがたまらなくて、最初から最後までまったく彼女を使わなかった)、あのCGシーンがなあ。萌が寝てる間に俺が進めておくしかない。それで話がつながるかどうかが不明だが。

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■07/03/09(金) □ カナダ初の床屋体験
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 伸びに伸びた髪の毛を自分で切るのがめんどくさくて、ついに床屋へ行く。床屋へ行ったのは高校生以来だと思う。しかし始まって5分で、ああやっぱ自分でレザーを探してやったほうがいいなあと思った。ちょこちょこと細かく切るので時間がかかりすぎて、イライラする。これだから俺は自分でやってたんだよな。

 そして10分を過ぎるとだんだんおばさんの手つきが荒くなってくる。髪が引っ張られてえらい痛い。アジア人の男は髪が硬いので嫌がられると噂は聞いていたが、俺の場合それに加え長髪&多髪なので手間がかかり、おばさんの辛抱が切れてきたらしい。俺はとにかくカサを落として短くしてくれれば後はどうにでもなるのでそんなに細かく切らずレザーでバッサリと削いでくれればいいのだが、プロに対して方法を指示はできんので我慢する。15分を過ぎたあたりでおばさんが再度スタイルを確認し、もっと大幅に短くサッパリしてほしいというと、そこで「ああそうなの」とやっとレザーが出てきて、ザクザクと削いでくれた。最初からこうしてくれればよかったのだが、おばさんのイメージではもっと長髪っぽく整えるつもりだったのだろうか。

 それで俺のイメージ通りの軽くてボサボサのいい感じにはなったのだが、うん気に入ったと俺がいうとおばさんはそこでいきなりバサリとカバーをはずし、終了してしまうのであった。―――えー! だって頭の中には切った髪がたっぷり残ってるではないか。日本と違いシャンプー台はないが、せめてブラシであらかたは取ってくださいよ。しかしもうおばさんはこんな安い料金でこれ以上やれるかという感情を押し隠して、顔が能面のようになっている(汗)。

 いやいやどうもありがとうございましたと、チップを置いて逃げ帰り、髪クズで首周りが痛くてかゆくて予定していた買い物などとてもできず、大急ぎで家に戻りシャワーを浴びる。ふー。やるなーカナダの(安い)床屋。やっぱりもう二度と床屋に行く気はしないが、とりあえず軽く短くなってよかったよかった。

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 FF7:問題のシーンの直前にセーブポイントがあることが判明したので、そこまで萌にやらせて今日はやめにし、「あしたからディスク2だよ」と伝えた。やったと喜ぶ萌。今後エアリスがいつまで経っても見つからないことに萌が疑問を抱くことがあるかもしれないが(エアリス回想シーンなどがありそうな予感)、「セフィロスを追いかけていたからやられてしまって、ライフストリームの湯気となって助けてくれてるんじゃないか」などといった風に教えよう。

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■07/03/10(土) □ セルフォン一挙導入
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 ついに我が家も俺MBR母さんと一挙3台のセルフォン(携帯電話)を導入。生まれて初めての自分のセルフォンなので、機能に興味がありあれこれいじったのだが、電話番号登録などのベーシックな作業さえやり方がわからず、15分もあれこれトライしてやっと謎が解けた。RPGよりも謎解きが難しい。

 説明書を読めばわかるといいたいのだろうが、この程度の簡単な操作から全部文書を読んでいたら、いつまで経っても快適に使えやしない。そして説明書を読まねばわからぬほど非直感的な方法は、やがてユーザーが必要になるときにはまた忘れてしまうのだ。セルフォンというのはどうしてこう、PCなどを使い慣れた人間には見当もつかない操作を要求するのだろうか。すごい異文化な感じ。どんなヘボゲームよりも使いにくいのである。

2007/03/02

日記「ゲームで心が洗われる」

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■07/02/21(水) □ ジュノンの軍港
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FF7、萌とジュノンの軍港へ。軍服に変装してパレードに加わるあたりを、時間をかけてゆっくりと楽しむ。いつもは戦っている敵と会話をしながらソルジャーのふりをするというのが、くすぐったくてじっとしていられないほど萌は楽しいらしい。これまでやったゲームの中で一番夢中になっている。

そりゃそうだよなあ。ファミコン時代にドラクエ2で初めてRPGをやったときには、これほど面白いものがあったのかと俺も思ったよ。それがこんなにも高画質で、楽しいイベントに満ちて最初から存在するのだから、現代の子供が夢中になるのは当たり前だ。

 一連のパレードが終わり船に乗ったところで、ほかのソルジャーから「私よ、エアリスよ」と話しかけられる。こういう細部は俺も全然覚えてなくて(なにせ前にやったのは6年前)、おーこの変装のうまさはまるでルパンの仲間みたいだねと萌と共に大喜びするのであった。

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■07/02/22(木) □ ゲームパッドでドラクエ三昧
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 萌とやるファイナルファンタジーとは別に俺も昔やったRPGがやりたくなり、昨日モールでゲームパッドを買ってきた。これをPCにつなぎスーファミのエミュレータを走らせると、80~90年代にやったドラクエその他が全部再体験できる。

 まずはドラクエ5。昔日本でやったときにはつまらんつまらんと日記に書いていたのだが、倍速でプレイできどこでもセーブ可能なエミュレータと Web 情報のおかげで超快適RPG環境が整っているため、サクサクと楽しめちゃっている。ストーリーは完璧に忘れているしな。

 不満なのは持ちキャラを育てられずゲストばかりが入ることと謎解きが単調なことで、奴隷の館から抜け出すときとか城に忍び込むときとか、オートマチックにせずもっと謎解きを楽しませてほしい。たとえば樽に入って川から出るのもオートではなく、ゲストが「外につながっているのは川だけだよなあ....」というヒントだけをまずくれたら良い。それでも解けない場合には「なにかの中に入って流れればおぼれずに済むんだが....」というような、これで解けないならRPGをやる意味なしという最終ヒントをくれればよいのである。それでプレイヤーは樽をどうやって調達するか工夫すると。

 要は絶対に話をするゲストキャラが段階的にヒントをくれれば、謎解きが楽しく、いずれ去るゲストキャラを育てる義務に対しても不満がなくなり、一石二鳥なのだよな。町/城の全住人ともれなく話し、全部を統合して次の指針を定めるのがRPGの王道なのだが、製作側が思っているほど情報が整然と都合よくユーザーに届くことは絶対にないのだから。RPGのパートナーというのは直情型でメインキャラが頭脳型と相場が決まっているのだが(これはディズニー映画などでもそう)、頭脳明晰な軍師がいてくれたほうが旅はよほど楽しいと思う。

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 DQ5:序盤のメインらしい結婚イベントまでやってやる気が失せた。前回もこの結婚イベントで呆れたのだと思い出したが、一度一緒に幽霊屋敷を歩いただけの戦闘能力の低い女の子を幼なじみだからといって選ぶのもばかげているし、初対面の女の子を盾を持ってる金持ちの娘だからと妻(というか攻撃メンバー)に選ぶ理由などもっとありえない。こういうくだらない出入りばかりだから、冒険の旅をもう3分の1も終えていながら、結局育てているのはモンスターだけという馬鹿げた事態になっているのである。主人公の父親が倒れた経緯と10年もの間脱出のトライもできず奴隷となったという設定と今回のエピソードの3点で、ストーリーを味わうマインドが完璧に切れた。ここまでにしよう。

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■07/02/24(土) □ 今度はドラクエ6
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 今度はドラクエ6にトライ中。世界が表と裏の2つあるというややこしくめんどくさい話で、「ラーのカガミ」という物語前半の最重要アイテムを苦労してゲットして城に帰り、これで表裏の面倒が解決するのかと思ったらなんとこれがまったく役立たず、レイドック王が実は女が変装した姿だと判明するだけなのである。でその女が「実はレイドック王自身がムドーなのです」などと余計にややこしいことを言い始めた。

 何を言ってるのだと頭痛を覚えつつ苦労してムドーを倒してみたのだが、するとムドーだった王様から「じゃ今度は本当のムドーを倒してくれ」といわれるだけなのであった。褒美(新しい武器や船)もなければ世界も変わらない。

 このドラクエ4あたりから延々と続く、無茶苦茶なストーリーの飛躍と冒険結果の甲斐(カタルシス)のなさはなんなのだろう。表裏世界の『謎』と共にもはや FF7 並にワケがわからず、今後謎を解く―――というか話を進めてそのストーリーに納得できるとはとてもとても思えない。ウンザリ。これもやめよう。はー、ドラクエも駄目になったものである (=_=)。というか、発売時の90年頃にやった2・3だけが素晴らしかったのかもしれないな。

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■07/02/25(日) □ 萌の辛抱強さ
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 MKが持っていた「ファイナルファンタジー・アドベントチルドレン」という映画を萌と半分ほど見た。すごいCG映像で、ファイナルファンタジー7のキャラクターたちが出てくる出てくる。これはゲームをやった人間にはなかなか興奮するものがある。

 ストーリーはゲーム同様ワケがわからないのだが(ファイナルファンタジー関係者というのはとにかく「伏線」をこよなく愛すのだろう)、萌に「ストーリーはお父さんも全然わかんないけど、これすごいね」というと、萌は「いいんだよ、ストーリーがわかんなくても楽しいから」と、子供は核心をきっちり抑えているのであった。まことにそれがファイナルファンタジーの楽しみ方なのである。

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 久々にDIをうちに招いて遊んでいるのだが、彼女は思い通りに行かないと我慢できないタイプらしく、スムーズに遊べない。俺にもあれこれ指図するので、そんなに命令ばかりするなよ、みんな好きに楽しめばいいじゃないかと何度も言ったのだが効果なし。

 俺が折り合いをあきらめ遊びから離脱すると、萌が「あなたがゲストだから好きにさせてあげたいけど、それじゃ楽しくないから....」などと言っているのが聞こえ、「....じゃ帰る....」などと言う声も聞こえてきて、こりゃ今日は駄目だなと覚悟する。ところがそのうちに2人は適当なバランスに落ち着いたらしく、いい按配に盛り上がって遊び始めた。おー、よしよし。

 萌は俺よりもはるかに辛抱強く、とにかく議論を続けて友達と折り合いをつけようといつも努力する。えらい。この議論好きが高じて説教癖になっている面は気をつけねばならんが、これは母Mの議論好きがいい面にも悪い面にも受け継がれているわけで、致し方ない面もある。

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■07/02/27(火) □ ゲームで心が洗われる
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お母さんを見上げるこのまなざしがキュート。


 萌の個人学習発表を見に行ったのだが、フレンチなので毎度内容はわからず、しかしすごい進歩しているなとはわかる。



家では最近あまり絵を描かないのだが、学校のジャーナルなどに描いてる絵は非常に細密で彩色もよい。文章も内容は不明だがすごい長文もバリバリ書いてるしなあ。フレンチなんて英語以上に発音とアルファベットが一致しないと思うのだが、どうして書けるのか不思議だ。
 
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 毎夕は萌と FF7。昨日天文台のあるコスモキャニオンというところに到着し、ナウシカの城にも似た入り組んだ砦を萌は興奮して歩き回り、「お父さん、ここすごいね! すごいよ!」と喜んでいた。今日はそこから敵が超強い洞窟を抜けていく。途中でこれはやばいと町に引き返して薬やマテリアを買い直すほど敵が強かったが、無事終了。

その洞窟での戦いが終わり、連れのライオン? のおじいさんの長い長い語りが始まる。「お前(ライオン)のお父さんは、村を守るためにゴーストたちと戦って、毒でああして(峠の上で)石にされてしまったのじゃ」といった感じに単純化して語りを読んでやっていると、キラキラと空から光るものが落ちてくる。「―――あ、涙じゃない? お父さんの涙だよきっと!」と萌が声を上げる。「どうして泣いてるの?」「うーん、息子がゴーストを倒して、これから星を救うっていってるから、お父さんもうれしいんじゃないかな」。

 そしてそのシーンが終わると萌は、「わたし、ショックだよ」というのだった。「ん? ショックって、いいショック? 悪いショック?」「いいショック」「それはショックじゃなくて、感動してるんだよ。英語では I'm moved とか touched っていうんだ」「そうか。わたしカンドーしてる」。

 昔1人でやっていたときは、わかったわかった早く次に行かせてくれとメッセージを早送りしてたようなパートなのだが、こうして子供と一緒に眺めていると、自分の心も洗われる気持ちがする。

2007/02/23

日記「6年ぶりにファイナルファンタジーの旅へ」

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■07/02/17(土) □ 6年越しに FF7 を完遂
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半年ぶりになにかゲームをやりたくなり、日本に住んでいたときに購入し途中で挫折したまま6年間放ってあった「ファイナルファンタジー7」を再開してみた。どこで何をしていたのかさっぱり覚えていない。とにかくセーブデータを読み込んでみるといきなり大掛かりなムービーイベントがあって、それをネットで検索して自分がどこまで進んでいたかわかった。なにせ6年ぶりとなると、ここまでしないとならないほど忘れているのである (^-^;。

 友達がみな風邪で遊べず退屈している萌にも見せてやると、ぐぐっとつよい興味を示す。進行表を見れば終わりは近いようなので、そこから一緒に冒険してみることにした。

 するとなんと、そこからわずか半日でエンディングに到達してしまったのである。びっくり。あれほど伏線を積み重ね、セフィロスへの恐怖を刷り込み続けたゲームが、最後半日で終わるとは予想もしなかった。最後の Disc 3 はどうやら CG ムービーがほとんどだったらしい。

 そしてそのエンディング CG ムービーがさっぱり意味不明で、「この湯気はなんだ? 隕石は結局どうなったの? 意味がわからないー!」と萌とともに大笑い。あれほどクドクドとストーリーを語っておきながら、セフィロスが本当に死んだのか、隕石が地球にぶつかってどうなったのかという最重要な2点がよくわからない。

 これは一体どういう意味なのかと、英語版ファイナルファンタジーのファンであり映画版 DVD も持っているMKにも聞いてみたが、彼にもストーリーの意味はまるでわからなかったとのこと。とにかくもう迷路を迷うのも戦うのもごめんだったので、終わってやれやれだ。

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■07/02/18(日) □ FF7 にはまる萌
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 昨日 FF7 は終了したのだが、「これストーリーはワケわかんなかったけど、最初はいろいろなことができて楽しかったんだよ」と、萌にオープニングで爆弾を仕掛けるシーンなどを見せてやる。俺がセリフを読んで、記憶喪失やらなんやらの意味不明な伏線を全部カットし要点だけ教えてやりながら。

 すると萌は「アニメの中みたい!」とえらく喜んで、爆弾を仕掛けて逃げ走り、おいすがる敵をきゃーっと喜びながらたたき伏せ、登場人物たち1人1人に好きな名前をつけてやり、ひと段落するまで一気に自力で進んだのだった。最高の盛り上がり。実際このゲームは大仰なストーリーにはうんざりするが、こうした冒険の旅部分は実に楽しいのである。こうしてアニメの中を旅するような楽しさだけをシンプルに詰め込んでおいてくれたら最高だったのである。

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■07/02/19(月) □ 神羅のビル潜入
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萌がフィールドトリップをキャンセルし休みになったので、勉強と宿題をさせながらその合間合間に FF7 をまたプレイする。女装をして敵を倒し、思い出深い神羅カンパニーのビルに潜入。萌はもう飛び上がらんばかりに楽しんでいる。1人でやっていたときは女装部分などはくだらないとはしょって進めていたが、子供はやはりああした部分が最高に楽しいらしい。その反応がよいからこっちも楽しくなるのです。

 ときおり出てくる長い長い回想シーンや、長い長いセリフ部分は、これはもう仕方がないのでボタンで早送りしつつ『悪いカンパニーがエアリスを狙っている』とだけ説明する。すると萌は、「ラピュタでもコナンでも悪いやつらがシータやラナを捕まえたから、あれと同じでしょ?」と非常にカンがよくわかってくれるのであった。そう、冒険を楽しむにはそれで十分なのである。

 神羅ビルから脱出し、モーターサイクルチェイスとともにちょうど一日が終わる。萌は歯を磨きパジャマを着ながら、楽しかったねえ、途中でつかまってジェイルに入ったけど逃げられたしねえと、冒険の旅を振り返りながらベッドに向かっていったのだった。「未来少年コナン」を見ていたときのような、萌の幸せな冒険が当分楽しめそう。

2007/02/12

日記「学校のランチ」

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■07/02/01(木) □ 学校のランチ
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 悪天候でずいぶんオーバーデューになっていたオイル交換を実施。2時間かけてきっちりと、車の気になってたところも全部直した。これでよし。フリクションが明らかに下がった。燃費が上がってくれ。

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 最近萌が、「お父さん、明日のランチはピザにしてくれない? だって、みんなホットランチでピザ食べてるんだよ。スシとかもあるし」と、しょっちゅう注文をつける。まあたしかに一日おきにおにぎりとサンドイッチばっかで単調すぎるよなあと気にしてるのだが(その分オカズはなるたけ変えようとしてるけど)、なんだそのホットランチというのはと聞くと、学校にランチレディがいてかなりの子が給食を食べているらしい。げげ、そうなの? 知らなかった。

 しかし日本みたいに全員が栄養を整えられた同じものを食べるならいいが、そのランチレディは単なる業者が親から金を取って子供が好むものを出してるわけで、そいつはこうして普通に弁当を持ってきている子らに対して不公平ではないか。そんなものを購買する気はせん。しかしおにぎりはこないだの子以外にも臭いが嫌だという子がやはり何人かいるのだそうで、萌は「腹は立つけどおにぎりが好きだから気にしてないよ」と殊勝なことをいうが、がっくりとくる。子供に肩身の狭い思いをさせまいと思うといろいろと悩ましい。

 明日はとりあえず、今日買ってきたアボカドロールを入れてやった。これからは週に一度くらい、何かスペシャルなものを入れてやろう。ちなみにこないだのいじめガールズは、その後萌にちょっかい出してない模様。単発的なものだったらしい。

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■07/02/02(金) □ 日本語上達法
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 萌はこの頃どこで覚えるのか日本語がすばらしく上達している。この辺で萌より日本語が達者な子はKD姉さんだけだと思うし、ちょっと英文和訳的に誤解して語を覚えてる部分が多いので、これはやはり俺の喋る日本語と自分の英語知識をすり合わせて自力で覚えているのだろう。それがまたえらい。

 たとえば「just = enough = 十分」という風な連想ゲーム的に言葉を覚えていて、「お父さん、私は友達と遊べれば十分なんだよ(I JUST want to play....)」なんて面白いことをいうのである。すばらしい :-)。

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■07/02/05(月) □ 萌高熱
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 萌の風邪は昨日より悪化して、熱も高く久々に本格的な風邪となってしまった。はあ、仕方がない。世話をし遊んでやろう。萌には遊ぶエネルギーもなかなかない状態だが。俺もこないだの風邪からの咳が止まらず困っている。

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■07/02/08(木) □ 今度は俺が気管支炎
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 萌は元気になったが今度は俺がダウン。止まらない咳は気管支炎だった。熱もあり、道理で苦しいわけであった。抗生剤服用となる。熱がこれ以上上がらないよう注意しつつ、静かにしているしかあるまい。熱が出る前に医者に行くべきだったのだろう。馬鹿なり。とほほ。

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■07/02/11(日) □ ようやく回復
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 体調はずっと上下していたのだが、発熱後初めて自分で飯を作って食べ風呂に入ると、ようやく体調は万全だと感じる。やれやれ。

夕方SFたちが来て突然着物大会になるが、萌はなぜか着物を着たくないというので手持ちのドレスとなってしまった。そろそろ雛人形を出してちゃんと着付けてやらないと。Mのやる着付けは何かが違うような気がする。俺にもよくわからんのだが、帯の位置が高すぎて天才バカボン的なんじゃないだろうか (^-^;。

2007/01/31

日記「老人力とカメラ趣味」

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■07/01/13(土) □ 老人力とカメラ趣味
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 カメラ趣味は老人力とともにやってくるらしく、いまや明らかに俺はカメラ親父になっており、仕事を休みつつ 4travel.jp でいろんなカメラの写真を眺めていた。フジ・キャノンよりもニコンのほうが風景に関してはいい絵を作るという感想には変わりないのだが、フジの高い機械 F30 あたりは解像度が本当にすごい。等倍(100% 表示)にしたときに写っているものがものすごく細かく、目には見えない人が遠景に写っていたりして、PCの中に望遠鏡を持つような快感がある。将来色がもうチトいい感じになれば、この望遠鏡効果を手に入れたいと思う。


スローフラッシュは1/7sまで落ちブレてしまう。

今はニコンの屋外の色を楽しむべきだと思うのだが、しかし屋内フラッシュ撮影には本当にうんざりしている。暗い当家では超スローシャッターのブレブレか背景真っ暗かのどちらかしかなく、撮る気がしなくなってくる。MKのミノルタ G400 を借りて比較テストしても、やはり屋内性能には格段の差があり悲しくなってしまう。だんだんと買い替え方向に気持ちが傾いている。

 ざっと近所のスーパーのカメラ価格を調べてみると、キャノン Powershot の4メガ A520 が安くなっている。これは Coolpix 4100 購入時の直接ライバルだったやつだが、今調べてみたらなんと ISO 400・マニュアル・各種AEを全部装備しているのであった。4100 とは全然違う高機能、道理で高かったわけである。中古ですら俺の予算を大きく超えていたのではずしたのだが、いつの間にかそれに近いところまで値落ちしている。うーむ。

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■07/01/14(日) □ 次期カメラを検討
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 ずっとカメラのことを考えつつ仕事を仕上げ、終わると同時にMにカメラ買い替え構想を伝えた。二度は許されんからよく考えろといわれた。ハイ。よし、マジに検討しよう。

 問題は屋内撮影なので理想を言えば暗さに最強のフジなわけだが、カメラが高いうえに xD という妙なメモリカードも買わねばならんので、乗り換えるのはほぼ不可能。やはり値段が下がり手持ちのカードが使え、Coolpix よりは暗さに強いはずのキャノンとなるだろう。またまた 4travel.jp で大量の Powershot A520 旅行写真を眺める。屋外写真は正直 Coolpix の方がいいと思うが、フジよりは色が好ましいという感じ。うーむ。

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うちのデッキに住んでいる隣家の猫ティガーが、ラクーンに襲われ前脚に怪我をした。ビッコをひいてるのでこりゃ階段を下りられないだろうと抱いて家まで送ったが(※)、やつはなぜかうちのデッキをこよなく愛してるので、あの脚でどうやったのかすぐに戻ってきてしまう。

(※)昔屋根に上がり降りられなくなった野良ネコを、バイク用の革ツナギとグラブとへルメットを身につけて、バリバリと爪でかきむしられながら抱きすくめて助けたことを思い出した。

 一応ティガーが出入りできる隙間を残してデッキの入り口をブロックしたが、猫が出入りできればラクーンも入れるので、どうしようもないのである。今夜だけで俺がラクーンを二度追っ払ったが、寝てる間はどうすることもできず、ただただティガーの武運を祈るのみ。

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■07/01/15(月) □ Powershot を試す
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 ティガーは無事、だがまだ足を引きずっている。噛まれたのかなあ。ラクーンは狂犬病とかのウイルスをキャリーしている可能性もあるので、様子を観察しないと。

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 Mを送ってから近辺の電器屋を全部回ってきた。A520 の1つ上の A530 しか売ってなかったのだが、じっくりと試してみることに成功。非常にいかつくて萌には使えなそうなのと、フラッシュのチャージが遅いこと以外は、機能は非常によい。問題の屋内シャッタースピードも、特に ISO を上げずとも Coolpix より速い。暗い店内でも無発光で 1/15 秒あたりがコンスタントに出る。テレ端でさえ 1/4 秒なので、レンズ自体がかなり明るい感じ。うーむ、いいかもしれん。

 家に帰り検索してみると、なんとこの A530 を絶賛しているプロカメラマン Ken Rockwell 氏のページを発見。ものすごい詳細な解説と美麗な写真で褒めちぎっている。

・「まじめな話、このカメラは私の $5,000 一眼レフと同じ写真が撮れる」
・「これ以上高いカメラを買っても写真の質が上がるわけではない」

 ここまで言われたら、これは買うしか!

 ―――しかしここに至ってもキャノンに飛びつけないのは、A530 も 4travel であまりこれといった写真がないからなんだよな。屋内でも夜景でもちゃんと撮れているし(夜景の色は非常に美しい)、レンズの解像度は Coolpix 4100 を確実に上回るが、昼間屋外の色が好みではなくてあまり食指が動かないのである。

 まあ単に好き嫌いなんだろうが、実際にこの A530 と Coolpix 4100 の似たような万里の長城写真を比べてニコンにしたんだもんなー。Coolpix の屋内弱さを知らずにこれらの写真だけを見れば、今からだってニコンを選ぶに決まっている。安定した屋内撮影&機能満載フルマニュアルが楽しめるのと、Ken Rockwell 氏の激賞言葉に心は揺れるのだが。

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 ティガーの足がやっと痛みがなくなったらしい。ほっ。ブロックしたのが効いたのか、あれ以後ラクーンたちも来ていないし、一安心である。

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■07/01/18(木) □ フレンチ生徒向けコンサート
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 萌に付き添ってコキットラムのフレンチ生徒向けコンサートにいったのだが、TVの「アンツインザパンツ」に出てるおばさん歌手だった。「アンツ~」自体がプリスクールキッズ向けのショーで萌くらいになると誰も見ていないので、あまり盛り上がらず。せめてみなが知ってる子供歌をやれば楽しいのに、自作なので子供らが元気に手拍子を打つこともなく、しーんとしている。各学校まで出前で来てくれるなら別に文句はないが、雪の中コキットラム中の学校から車で子供を集めるほどの内容ではないじゃんと思う。

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 海外の写真サイト flickr というものが見つかり A530 ユーザーのものを見てみると、4travel とはまるで別物の写真がゴロゴロ出てきた。大きなサイズでダウンロードできないのが残念だが、どれも鮮やかである。なんだこの違いは。まあ 4travel は旅行写真サイトでこっちは写真愛好家のサイトだから、ユーザーの追求する方向が違うのは分かるのだが。単に設定の違いかしら。謎だ。

 ともあれ、ニコンとは違うが鮮やかな色はちゃんと出ることはこれで確認できた。フラッシュでの普通の屋内スナップの色もよい。白黒の色もモノクロフィルムの色になっていてよい。ほっ、やっぱりこれでいいのだ。よし。決定。

 flickr では女の子写真家たちが、A530 で自分や友達をモデルにすばらしい写真を大量にアップしている。この安いカメラからありとあらゆる種類の写真を作り出している。こんな写真が撮れるんだから、A530 はえらいといわざるを得ない。昔同じキャノンの多機能 Video-i カメラにはまって、三多摩の基地や景色を撮りまくっていた頃を思い出す。

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■07/01/19(金) □ キャノン Powershot A530 ついにゲット
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 買ってきてしまった Powershot A530。店のパーキングでさっそくテストを開始してしまったが、明るい。とにかくシャッタースピードが速い。雨の屋外で 1/160 秒、Coolpix の2倍以上速い。うーん明るいレンズだ。雨で暗いリビングを撮っての ISO 200 あたりの画質も格段によい。フラッシュを炊いてもちゃんと遠くが写り、暗部ノイズはほぼ皆無。うーん、すべての Coolpix 屋内苦悩を見事に解消してくれる。

 放課後ちょうどLSが来たので、スナップを撮りまくる。フラッシュ写真で顔が青白くないし背景が暗くない。おおいきなりヒットが出たという感じ。どんなショットを撮ってもちゃんと撮れる。とにかく失敗写真を極力出さないという方向でAEはきっちり詰めてあるのがよく分かる。えらい。ごついサイズはやはり厳しいが。これは屋内撮影に悩む俺にはファンタスティックなカメラといえよう。

 そしてマニュアル低発光 1/20~25 秒で萌たちが走り回るのをきれいに捉えられたのは、色もタイミングも動きのあるブレ具合も会心のデキといってよい。よし。屋内性能にはほぼ完璧に満足。

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 LSと萌はもう日本語は一切使ってないが、うちでのみ日本語を奨励しても現実的ではないので自由にさせた。萌は普段俺とは日本語というペースに戻っており、言い回しなども日々ちゃんと成長しているのでさほど心配はしていない。漢字は週一の日本語学校だけじゃ無理だよなあと悩んでいるが。

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■07/01/20(土) □ ニコンより色が薄いキャノン
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 ちょっと日が出て明るくなったので、萌と遊びながら風景テスト。通りの端の家の向こうの小学校の壁にはう草が見える。レンズのシャープネスは十分にある。絵によってはレンズの端が甘いのが気になるが、Ken Rockwell 氏のも右が甘く、コンパクトでは全周シャープではないのが普通だといってるので仕方がないか。

 しかし屋外での色はやはり 4travel での印象どおり、ニコンほど出ない。Rockwell 氏推奨の Vivid モードを使っても今ひとつ。まあ最初にニコンを選んだことは、やはり間違いではなかったということだろう。実際 Coolpix 4100 はレンズと CCD 感度ではこのキャノンに負けても(値段も $100 違うが)、その他はソフト・ハードともいろんな面で長所を持っているカメラである。手放すものとはいえ、これはうれしいことである。これからはキャノンで、flickr のユーザーみたいにいい色を出すための設定を探していくべし。



  キッチンやリビングで、パチパチとノーフラッシュで撮る。白黒に一部着色をするモードがあって(というか指定の色を残して残りを白黒にする)、これが非常に面白い。flickr のアート写真は、Photoshop とかじゃなくてこの標準機能だけで作られていたのだとわかり驚いた。

 しかし屋内で一番便利な [Night Snapshot] がメニューの奥にあるのが難だよなあ。どうしてどこのカメラ会社も、こういう暗いところモードをメインの選択ダイヤルに入れないのだろうか。カメラ技術者の家はスタジオのごとく明るく、屋内設定が必要ないのか? これを差し置いてメインのモードとなっている、超スローシャッターの [夜景] やら [パノラマ] やらを常用するユーザーなんているのかね。

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■07/01/25(木) □ いじめガールズ
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 今日学校で萌がいじめ被害に遭った。全然知らない2人組の年上ガールズだそうで、何度もひどいことを言って萌をからかい楽しんでいたらしい。萌がえらいのは、二度目に彼女らがやってきたときに「今度はなんなの!」と突き放したことで、一瞬相手はひるんだらしい。よくそういうタイミングで適切なことが言えるなあ。えらいよと拍手する。

 まあだが年上だし2人組なので突き放し効果は続かず、結局萌がモニターのおばさんに報告したのだが、ガールズが何も言ってないわよと反論し、おばさんは特に咎めることなく行かせてしまったのだそうだ。萌は「モニターはガールズの方を信じたのよ!」というが、このケースで年上多人数の言い分を信じ年下単独被害者の言い分を信じないなんて論理的にありえないので、単にそのおばさんが処理をさぼったのだろう。最低限以後気をつけて観察しているといった風に双方に通告することで、ガールズに対する防御線くらい張ってほしいぜ。

 まあ萌は泣かないで毅然とし先生(まああのおばさんモニターは先生じゃないのだとこれで知ったが)に言うという正しい行動を取ったわけで、ほめてやる。次にまたガールズがきたら、今度は先生に直接いうと即その子らに言いなと教える。

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 夕方買い物がてらカメラテスト。何カットも撮った夕日はしかし、全部光が飽和してしまった。こういうのってオートじゃ撮れないのかな。マニュアルで思い切り絞って撮ればいいのだろうか。しかし俺は用でもない凡庸な風景写真を撮っていること自体がものすごく恥ずかしいので(汗)、さっと取り出しそそくさと撮ってその場を去るという行動を取っており、細かい設定なんてやってられないのである。カメラ道は遠い。

 帰ってから見てみるとまあ見た通りには写っているが、やはりつまらないものをわざわざ撮ってるせいもありぱっとしない。Coolpix で撮った似たような凡庸写真と比べてみると、Coolpix は色付けがずっと派手だったのだとわかった。この Powershot は色が正確すぎるから、この季節の屋外では何を撮っても味気なく思うのかもしれない(屋内では電灯の明かりで赤みがさして自然とリッチでいい色になる)。つまりニコンの色がキャノンよりよいというよりも、大幅に色を出していた Coolpix の色が俺は好きだったということらしい。そうと分かれば明日からは、ニコン色を目指していじるのみである。幸い設定モードは豊富にある。

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■07/01/27(土) □ ついに屋外実戦テスト
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すばらしい晴れ日。俺は風邪で声が出なくなってしまったが、萌はもう治り元気なので遊ばせてやらねばと思い、HNを呼び公園へ。Powershot 初の屋外実戦テストである。

 テストなので失敗は気にせず走り回る2人をガンガンと撮ると、起動もむちゃくちゃ速いし、AiAF がよく追従してくれ変なところにピントが合ったりせず、非常に撮りやすい。シャッタースピードも日陰最低で 1/60 秒と思ったよりもかなり速い。シャッターラグがまだ飲み込めず、タイヤをジャンプする瞬間などはなかなかキャッチできないが。

しかし、4倍ズームは使えるなあと改めて驚いた。あんま倍率が高くてもブレが増して....とありがたみを感じてなかったのだが、前なら撮ろうという気も起こらなかった距離にいる2人をちゃんと意味のある大きさで撮れ、単に近寄って撮ったのとはパースペクティブが違ういい感じの絵が撮れた。レンズが明るいのでズーム端でもシャッタースピードは落ちず、まったくブレない。4倍ズームが完璧に実用になるのであった。これには驚いた。

 ところが帰ってから見てみると、プレイグラウンドは完全に日陰だったのでホワイトバランスを暖色(Cloudy?)にしとく必要があったらしい。公園の周りの明るさにつられ、顔色が全部青白くなってしまった。あちゃー。昼間屋内でも同じような顔色になりがちなのは、カラーモードではなくWBのせいだったのだった。日中、白熱灯、フラッシュでのオートWBはパーフェクトだが、青白系の光ももうちょっとしっかり判断してほしい。

 というわけでWB失敗以外はまったく問題なく、逆光フラッシュもきれいに決まり、これだけアクティブに撮って手ブレや顔真っ暗失敗はゼロ。実に撮影力の高いカメラだと感心した。風景の色はまだ Coolpix に及ばないが、木々の精細感は当然上回っていて文句なしである。

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■07/01/29(月) □ さらば Coolpix 4100
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 eBay に出しておいた Coolpix のオークションは、設定最低額には達したがそのまま動かない。まあワッチしている人は多いので、問題なく落札するだろう。Coolpix で撮れたすばらしい写真代を勘案すると2月使った分の値下がりなど損失とも言えず、買い替えにより俺が失うのは、Coolpix を買ったショップに払ったバカ高い郵送手数料だけだ。これは俺がステーツからオンラインで買ったバカさを戒める勉強代なり。

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 あと1分、この金額で決まりだな。よし、不満はない。―――あ! 最後の15秒で一気に上がった! どわー\(^o^)/! ちょっと高くて次のオーナーに悪いなあと思うが、まあこの人はバカ高郵送手数料+関税を払わずしてよいカメラを買えるのだから、俺よりは恵まれてるとも言える。

 さらば Coolpix 4100、お前は屋外では最高のカメラだったよ。次の Powershot A530 だって、まだお前の色を凌駕していないのだ。

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久々にNRさんを尋ねる。旦那さんのギターが導入されたので、今度ジャムセッションをやりましょう。萌を置いて帰り、夕景を撮りつつ家に帰ると、残光に月というゲージツ写真が手持ちで完璧に撮れた。このカメラの夜間性能は非常によくて、しかもボディのゴツさのおかげかスローに落ちても全然ブレないので、フジみたいに強烈な ISO 性能はなくてもどこでも撮影にトライできるのだ。

 だんだんとこのカメラでいい写真が撮れるようになってきたぜ。保存しても恥ではなさそうな風景写真が少しずつ増えてきている。どうも夕暮れしかいい色が出ない気もするが(そういえば 4travel でも夜景写真ばかりが美しかった)、まあこのさらっとしたキャノン色も悪くないかなと感じてきた。

2007/01/25

日記「96年以来のドカ雪 」

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■06/12/28(木) □ 旅行写真を楽しむ
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 13時間寝たが、体はまだ旅の疲れが残っている。



 改めて自分のPCで旅行写真群を見ると、昼間の色と明るさは文句なし。アニマルキングダムのサファリ景色など、求めていたニコン色そのものである。城の夜景 1/1.8 秒はさすがに手ブレでピンボケ状、パレードは動いているので被写体ブレ。まあ仕方がない。室内夜景はやはり 1/3~1秒あたりまでとことん落ちている。やれやれ。


スローフラッシュは1/7sまで落ちブレてしまう。
ディズニーワールドでは大満足の Coolpix 4100 だったが、屋内では相変わらず無類の弱さだ。Mがもともと暗いライトの位置を変えうちのリビングはさらに一層暗くなったので、スローシンク系の低速シャッターはもう 1/3 秒とかに落ち、使い物にならなくなってしまった(通常フラッシュでは背景が真っ暗の味気ない写真になる)。次に買うカメラはやっぱりフジなどの高感度ものだろうなあと思う。フジの写真はクキクキで白っぽくあまり好みではないのだが。しかしいまやカメラが大の趣味っぽくなってきた(^_^;;)。


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■06/12/29(金) □ 萌とリッチモンドダイソーへ
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 Mがリッチモンドに行くというので、だったら機会を逃してはならじとスケジュールをずらし、萌を連れアバディーンセンターに行った。ここはダイソーはじめ完全にアジアの世界なのである。萌が日本でやり逃したプリクラもある。

 プリクラというのはやったことがないので緊張したが、説明書を念入りに読んでからお金を入れると、なんとボイス指示は日本語のままなのであった。なーんだと安心して指示に従うと、美麗なシールの出来上がり。しかしすごい魚眼レンズを使っていて、萌の顔の目の位置が離れ別人のようになっている。肌色もド白い。なるほど日本の女の子はこういう風な顔に写ると喜ぶのかもしれぬと思うが、カナダの子はどうなのであろうか。

そして激ウマたこ焼きを食べ、ダイソーでショッピングと、大日本ショッピングデーであった。しかし俺と萌は楽しんでいたが、Mは意外と買い物も盛り上がってなかった。BRに到ってはカナダの$1ストア粗悪品とダイソー商品の区別がつかず、俺がなんで夢中なのかわからなかったらしい。うーむ (^_^;;)。

 しかし実際ダイソーの商品はいいのである。今日買ったのはランチボックス、油カン、髪留め、財布、カメラケースといったところだが、たとえば髪を留めるゴムバンドの伸びと滑らなさ具合が実によいのであり、カメラケース(に向いたポーチ)も何十種類もある中から自分にはこれしかないというものを選び抜ける。こうした製品の企画と製造はダイソーではなく中国の町工場らしいが、ダイソーはデザインと品質要求がほかよりも高いのだろう。

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■07/01/05(金) □ 英語のスペル問題
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 ヒマな時間に最近萌は英語の絵本を作ってるのだが、年の割りにアドバンストとはいえ学校では英語を習ってないのでスペルはわからず、いちいち俺に尋ねてきて仕事ができなくなってしまう。途中で「いつもみたいにスペルを guess して(適当に)書けばわかるよ」と言ったのだが、1分後になんちゅう阿呆なことを言ったのだ俺はと反省してちゃんと教え始めた。漢字を教えるのも難儀だが、英語のスペルも難儀である。

 しかし漢字は教材さえあれば(現にうちのリビングには小1漢字表がある)自分で探すことは可能なのだが、英語はこうして大人に口伝えで教えてもらう以外、習う方法はないのだろうか。子供ディクショナリーとかないのかな。

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■07/01/07(日) □ ステンレスのフライパン
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 休み。もうずっと前から買いたかったテフロンなしのフライパンをやっと購入。テフロンものは強火を使えなかったしすぐ傷が入り性能が低下し体にもよくないに決まってるので、本当にこれにしたかったのである。いや本当は中華なべみたいな鉄フライパンがいいのだが、そういうものを見たことがないのでこれを試す。

 重いものは手首を痛め嫌なので大きくて軽いものを選んだのがまずかったのか、熱であっという間に底面がたわんでしまい腹が立つが、やっぱりステンレス鋼は焦げ付き具合がほどほどでよろしい。タラのステーキをやったのだが完璧にできた。適度でおいしいコゲができ、簡単にこそげ落とせる。サイズも程よい 10.5 インチで、そこがたわんだのは難だが実用上満足。

 同じ店になんとサンヨーの掃除機が売っていた。なんと $58.88 であった。ヘッドがじゅうたん用には向いてない感じがするがこの値段でジャパニーズの静音バキュームなんだから買うしかないと思ったが、Mはアレルギーがあるので外排気以外は使いたくないのだとのこと。うーん、そうか。残念。

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■07/01/10(水) □ 96年以来のドカ雪
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昨日はうちのフェンスが壊れるほどの大風だったのだが、今日は一転ドカ雪となった。これほどの雪はバンクーバーの96年あたり以来である。

 これだけ積もったのだから子供を遊ばさねばいかんと、萌をピックアップしてそのままKT家へ向かう。雪だるまとかまくらを作り、俺は途中でMをピックアップするために抜けてきた。これからコキットラムセンターまで行くのはかなり大変だが(滑りはしないが視界がゼロ)、まあこれくらいしないとレガシィを転がしてる意味はないので、頑張るしかない。

 Mはなんと、大学の山から降りられなくなってしまった。雪で動けなくなったやつが路上に車を捨てて歩いて帰ってしまったらしい。バスもジャックナイフになってるとか、無茶苦茶な状況の様子。今夜は学校のベンチで寝なければならぬかもしれぬが大丈夫だから心配するなとのこと。まったくうちのお母さんは気丈であり、BCはとことん悪天候に弱い。あんな急坂をつけた山の中に学校を作るというのは、雪が降らないということを前提にしているわけである。そして毎度のことだが、カナダはローカル局というものがないに等しいのでローカルニュースが手に入らない。

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萌をピックアップすると、素晴らしいかまくらができていた。その中に収まった萌とHNを撮影する。AKさんも俺と並んで、「あーブレちゃうー」といろんなモードをカチャカチャと切り替えながら撮っていたのであった。やっぱりカメラは面白い。

 22:15:ようやくM帰宅。今日はこの雪のせいで夜仕事ができず。まあ仕方がない。Mはこれほどの苦労をして大学で何をしてたのかというと、ほかの学生の卒論披露会を聞きに行ったのだと。そ、そんなものをこの大雪の中聞きに行ったのか。真面目すぎる (^_^;;)。Mをバス停で拾い凍りかけの Lougheed Hiway をレガシィで走るのは、なかなか気持ちよかった。

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■07/01/12(金) □ 視力検査
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 ひげ剃りに続き、必要だけど長いこと保留にしてきたメガネを買いに出る。まあ今日は時間がないので視力検査だけにしておくが。カナダでは視力検査は専門医でせねばならず、余分な費用がかかって大仰なことだ。今のは 98 年に作ったので8年ぶりだが、この間老眼になったのでバイフォーカルにする予定。

 視力検査だけで $75 も取られた。Mの保険でカバーされるというが、日本じゃ無料なのでやはり業腹である。メガネ自体もフレームが最低 $150 以上でレンズが $300 以上なんて無茶をいってるので、俺は日本に帰ったときに買うことになるだろう。カナダは物価の基準がよくわからん。まあ中国で作れるものは安く、それ以外は高いということなのだが。